ポケダン 新作!

[1] たきのぼり

ポケダン新作を考えましょう

新作にはイッシュ地方のポケモンも入れます

書き込み時刻2011-02-06 16:53:26

[783] ネコ

チャプター1

カ「なにが、起こって・・・あの一撃だけでガントルを倒した!?ラン、いったいどうやったの!?」
ラ「もうげきのタネと、特殊技のコンボ。自分でも、あんな作戦を思いつくなんてびっくりしてるわ。」
その感覚は、チョロネコダルマッカ戦の技を受けたときと似ていた。   そいつはーー   
もうげきのタネは、攻撃・特攻を最大まで高める道具だ。ランがタネを食べたとき、場の雰囲気が変わったのは、これが原因だったのだ。そして、なぜかガントルの弱点だと直感した、 グラスミキサー 。後で知ったことだが、 グラスミキサー はタイプ面で弱点をつくことができるだけでなく、ガントルの 特防の低さ という弱点もつくことができるのだという。そこに、もうげきのタネで強化した特攻も重なり、驚異の火力でガントルを一発KOする事ができたのだ。こんな巧みな戦術、ガーディアンの主要部隊である、チーム ジャスティぐらいの実力がないと思いつかない。ましてや、見習いレベルの者が使用するなど、とうてい無理な話のはずだ。   そいつは天使の皮を被ったーー   
ラ「さて、これでロンインのところへ・・・」

ぐっ、あの言葉が文字数のせいで入れられない

書き込み時刻2012-03-23 23:12:06

[784] T.T

滝登りさん、モココの変貌ぶりには驚きましたwwとにかく面白かったです^^
ポケダンのキャラが個性的っていうのは、まさにこのことですね。オヤジさん
の過去も楽しみです!

ネコさん、ランの持つ才能が、やっと開花したような感じですね! 主人公が
成長するっていいですよね~。"ジャスティ" 正義!? 強そうです^^


第五話の最後です。ガバイトの最後の台詞が、エピソードのネタバレにならない
ことを祈ります。

第五話 "捕まってたまるか" ~その三~

ミジュマル「何で布?」
ガバイト「まあまあ見てなってーの。」

ガバッ

ガバイトとズバットたちは、黒い布を被って全身をおおってみた。すると......

ズバットC「ああっ! これは.........」
ズバットD「姿がわかんなーい! でも前は見える。」
ズバットE「な~んか邪魔な気もするけどね。」

顔だけは出ているので前は見えるが、それ以外は布でおおっているため、正体が誰
なのかがわからない。思ったよりくだらない発想だ。

ガバイト「少し窮屈だが、我慢してくれ。」
コウヨウ「........................................................
.............山賊は続けるのか。」

ガバイト「ああ。しかしだ、オマエたちはこんなオレたちを見逃してくれた。
それなりの恩を返そうと思う。」

ガバイトは改まった。

ガバイト「どうかオレたち山賊・ガバイト一味を、助っ人として扱ってくれ!
オマエらが困った時は、いつでも駆けつけるぜ!.......いいよな野郎共!」

ズバット5「イエッサー!」

.........やはりガバイトたちは根っからの悪者ではない。武士団に助っ人を
請う山賊など、こいつらくらいだ。

コウヨウ「..........ほう、頼もしいな。別に構わないぞ。」
ミジュマル「これからはよろしくね。」

ガバイト「本っっ当にありがてぇよ! ほかの武士団だったら、オレの個人的な
事情なんて受け入れてくれないよな............でもオマエらは違う!!
"これからはこのガバイト、命に代えてもゴサンケ公をお守り致します。"」

一瞬だけ、ガバイトは丁重な口調で忠誠を誓った。
.......こうして山賊・ガバイト一味はめでたく、武士団・ゴサンケの助っ人
となったのだ。ガバイトは上を向き、心の中でこう思った。


ガバイト「(.........こいつらの助っ人になったことで、オマエへの事故や、
山賊の罪を洗い流せるだろうか? とにかく、天国で見てろよキバゴ! いつか
必ず、"キャプテン・ゴウカザルの大秘宝" を見つけて、オマエとの約束を
果たすからな!!)」


その日の夕方、ゴサンケは基地のポケモンたちに「武士団・ゴサンケは山賊・
ガバイト一味に、自分らの失態により逃げられてしまった。」
と報告したそうだ。

書き込み時刻2012-03-24 10:10:17

[785] ネコ

チャプター1

ランの言葉は、向こうの方で盛大にあがった青い火柱と、その轟音に遮られた。
ヴォォォォォォォォオオオオ!!!
かなり離れているが、こちら側にも高温の熱風が吹いてくる。
カ「む、向こうの方角ってロンインとシャンデラが走っていった方だよね・・・!もしかしてっ!」
ラ「あっ・・・!」
ここに吹いてくる熱風も、かなり危険な温度だ。あの炎に直にふれたら、ハクリューの まもる でも歯がたたないのではないかという恐ろしい考えがよぎり、背筋がふるえる。
?(あいつらが消えたのはおまえの力が足りないせいだ。)
謎の声が聞こえた。そしてランは、フッとからだが軽くなった気がした。

ラ(あれは・・・私、なの・・・?)
ランは数歩離れた視点から、自分?とカイとを見ていた。
?「ふぅ。やっとでれたよ。」
自分?は意味不明なことをいう。カイは、その言葉に気づいていない。そして、ここにいる私にもーー
ラ(な、なにが起こっているの!?)
ランは自分?に向かって言う。
?「知っているか? おまえは天使の皮を被った悪魔なんだぞ。」

書き込み時刻2012-03-24 12:19:44

[786] ネコ

うわー、さっきの小説最後の方意味不ですね・・・ちょっと解説します。かなりネタバレ。

ランには、通常の人格と、隠れている人格とがあります。隠れている人格は破壊を好んでいます。
隠れている人格は、怒り、恐怖、といった感情が高まるとでてきて、隠れている人格がでている間、通常の人格は小説のように数歩離れたところで浮遊している状態になります。他人には見えません。ちなみに、隠れている人格が表にでてきているとき、戦闘能力が飛躍的にupします。通常時でもランが強くなることがありますが、これは人格が少し出たからです。

滝登りさん モココも二重人格なんですねwランと同じく!サイドストーリーですか。私も○○○○○(ネタバレ)とシャンデラの過去、本編ではハブることになりそうなのでそうします。

レゴさん パワーズ 強そうな面々ですね・・・ 騎士こそが正義 盗賊は無条件で悪 義賊の天敵ですね!

T.Tさん ガバイト、いい奴だったんですね。ジャスティのコジョンド、エルレイド、ゾロアークは強いです♪

連レス失礼しました。

書き込み時刻2012-03-24 12:52:33

[787] T.T

本日二度目の書き込み、失礼します。

ネコさん、ランにそんな人格があったとは.......................
とても不思議ですね。これからの展開が、おおごとになりそうな気がします。
ジャスティのメンバーは、みんな優等生って感じがしますね^^


キャラ紹介です。第六話の新キャラはラッキーだけですけど、いちおう武士団・
モモノキビを載せてみました。

"ラッキー"
エバナ村の施設・お世話屋ラッキーの管理人。ポケモンのタマゴを預かり、安全
に孵化できるように世話をしたり、生まれたばかりの子の健康を管理するなど
という仕事を行っている。強運の持ち主。


"ガーディ"
ノーマルランクの武士団・モモノキビのリーダー。モモノキビは 「全ては愛の
ため!」 「愛は正義のため!」 「愛こそは正義!」 をモットーに活動している。
ノーマルランクなのは、世間に存在を知られていないため。モデルは「桃T郎」
の犬。

"マンキー"
モモノキビの一匹。モデルは「桃T郎」の猿。

"ピジョン"
モモノキビの一匹。モデルは「桃T郎」の雉。


次回は "廃船ドームのタマゴ" です!!

書き込み時刻2012-03-24 22:40:41

[788] レゴ

どうも♪ 最近なかなか書き込みがないですね。
どの小説も続きが気になるので楽しみです^^

漫画は3分の2くらいまで描き終わりました。
というわけでまた1コマ載せます

書き込み時刻2012-03-31 12:19:06

[789] T.T

実は小説がけっこう進んでいるんですけど、連レスは避けようと控えていました。

レゴさん、小説を楽しみにしてくださってありがとうございます^^この背景は
森の図書館でしょうか。やっぱりローブシンは、メスなのかな.........?


小説です。ちなみに廃船ドームには、水や毒タイプのポケモンが多くいますね。

第六話 "廃船ドームのタマゴ" ~その一~

キリキザン「今日ゴサンケはダンジョン・廃船ドームに行って、ポケモンのタマゴ
を確保してきてくれ。最近、タマゴの目撃情報が入ってきたのだが、あんな不衛生
なダンジョンに放置されていたら、中の子の健康が心配だ。タマゴを確保したら、
この村にある施設・[お世話屋ラッキー]にそれを預けてくれ。生まれた子は、オマ
エたちゴサンケの仲間にしていいぞ。」


ザザー.............ン..
ーとある海岸ー

ミジュマル「ーとか朝会でキリキザンが言ってたけど、廃船ドームってどう見ても
これだよね?」
コウヨウ「ああ。この巨大な洞窟で間違いあるまい。」

ゴサンケは沖のほうに、ドーム状の巨大な洞窟があるのを見つけた。早速、タマゴ
を確保するため中に入ってみた。

コウヨウ「新しい出会いに期待するとしよう。」

ー廃船ドームー

ミジュマル「!! こっ、これは......」
コウヨウ「驚いた。..............何て場所だ............」


ドーム状の洞窟の中は、壮大な空間だった。破れた帆、突き刺さったマストや船体、
邪魔な錨など、ボロボロの廃船が旅人の行く手を阻む。天井には所々に穴が開いて
おり、そこから日光が入ってくるため中の見通しはわりと良い。そして床は通常の
岩場だが、汚染されて緑色に変色した海水が浸入している場所もある。ボロボロの
廃船は、過去に激しい争いがあったことを物語っているようだ................


ミジュマル「とても、この世の場所とは思えない...........」
コウヨウ「同感だ。これもきっと、"エバナ城・レシラム暴挙の変" 以降にならず
者が増えた原因と関係しているのだろう。」

ミジュマル「うーん。そうかもね。」
コウヨウ「................とにかく不気味だ。先を急ぐぞ。」

二匹は緑色の海水を避けながら、しばらく歩いていった。」

コウヨウ「ここが最奥部か........行き止まりになっているな。」
ミジュマル「えーと....タマゴは一体どこに..」

ゴサンケは辺りを探してみたが、なかなか見つからない。だいいち、この巨大な洞
窟内で小さなタマゴを見つけるのは、相当手間がかかる。

ひゅーーっ。二匹は何か、黒い物体がこちらに向かってくるのを見つけた。

コウヨウ「? 上から誰か降ってくるぞ。」
ミジュマル「あっ! あれってタマゴ?」

???「とーーう!! 今晩のおかず、ゲットだぜ!」

書き込み時刻2012-03-31 15:15:51

[790] ネコ

チャプター1

ズズズズ・・・
そのとき、最悪のタイミングで気絶していたガントルが起き上がってきた。
?「めんどくさ・・・まぁいっか。暴れ足りないの。相手をしなさいっ!」
自分?は、強敵ガントルに正面からつっこんでいく。
カ「ラン!なにやって・・・」
ランに起きたことを知らないカイが、突っ込んでいくランを止めようとする。が。
?「じゃまよ。そこをどきなさいっ!!!」
ラ(なっ・・・!?・・・カイ!!!)
自分?は、片手を見えないほどの速さで降り下ろし、カイからは、思わず目を覆いたくなるような量の、鮮血が・・・飛ぶ。
ズゴオオォ!!!
鈍い音に振り返ると、ガントルが粉砕されていた。(今回グロテスクだなぁ)
ラ(いや・・・いやぁぁぁぁぁぁぁぁーー!!!)
あまりの出来事に、ランは狂ってしまう。
?「ハハッ!これだけの血で狂っちゃう?情けないなぁ。ま、あんたが狂いすぎるとこっちも危ないから、やりすぎないようにしてるけど、手元が狂っちゃったらごめん♪」
自分?は、屈託のない笑顔で、さらりと恐ろしいことを言う。
?「さぁて。本命はあっちね。久しぶりの強敵に、背筋がゾクゾクしてくる!」

グロい・・・グロテスクすぎる!

書き込み時刻2012-03-31 22:35:36

[791] T.T

おおっ! またスペシャルエピソードを思いつきました。でもまずは、ガバイトの
を書かねばなりませんねw

ネコさん、別にグロテスクでもかまいませんよ! 自分も第八話あたりに、物騒な
名前の武士団を登場させるつもりです。.................ていうか隠れている
人格のラン、強いですね。性格もまるっきり違くてすごいです^^


小説です。ニューラの扱いがひどいような.......................

第六話 "廃船ドームのタマゴ" ~その二~

ニューラ「ケケケ。!!! ってうわぁ!? 毒が....」

コウヨウとミジュマルの近くにある廃船の中から、タマゴを抱えた一匹のニューラ
が、華麗にジャンプしてきたのだ。ところがならず者のニューラは、ゴサンケの
目の前にある、緑色の海水に着地してしまったため毒を浴びた!

ニューラ「ん? オマエは..........密猟のキモリじゃねぇか!!!」
コウヨウ「ならず者か....................」

ミジュマル「そのタマゴを、どうする気なの!?」

ニューラ「いい質問だ。こいつは今晩のおかずとして、オレ様の胃の中に入れら
れる運命なんだよ! このオレ様の胃の中にじきじきに入れられるなんて、こいつ
も光栄だなぁ。ワーッハッハッハッハッハッハッ!」

ミジュマル「そんなことさせないよ! シェルブレード!」

シュパーン! パシッ!

ニューラ「ぬおっ!!?」

ミジュマルはシェルブレードを繰り出し、ニューラからタマゴを奪回したのだ。
タマゴは見事な太刀裁きにより、無傷だった。

ミジュマル「よしっ!」
コウヨウ「............よくやった、ミジュマル。」

ニューラ「!!こっ、こいつらハンパねぇ!」

ダァァァァァーーーー!........

ニューラはものすごいスピードで逃げ出した。彼に戦闘能力は感じられなかった
が、そのぶん逃げ足は一流クラスなのだ。

ミジュマル「速っ!?」
ニューラ「へへっ、バーカ。楽勝楽s」

フッ

コウヨウ「オレから逃げ切れるとでも思ったか?」
ニューラ「!!!!!??」

コウヨウは技・電光石火で不意に、逃亡中のニューラの真横に姿を現した。
ガシッ ニューラは密猟のキモリに取り押さえられ、胸ぐらを捕まれた。

ニューラ「....ぁぐ.......ぅ.......」

コウヨウ「..........今晩のおかずだと? テメェに今晩っつー時間はねぇよ!
社会のゴミのくせに...うっぜえんだよおぉぉ!!!!!」

コウヨウの気迫はすさまじく、ニューラは毒のダメージもあり、胸ぐらを捕まれた
まま泡を吹いて気絶してしまった。
...........そう。コウヨウにはあの異変が起きたのだ。

書き込み時刻2012-04-01 22:57:52

[792] ネコ

チャプター1

時はすこし戻りーー
ゼェ・・・ゼェ・・・
ガーディとハクリューは、オノノクスをよぶために全速力で戻っていたものの、そろそろ体力の限界だった。
ガ「あと少しだ・・・ハクリュー・・・いけるか・・・?」
ハ「はい・・・もう少し・・・なら・・・!」
?「ざ~んねんだったねぃ!」
この独特のしゃべり方は・・・シャンデラ!
シ「クフフッ!ついにこの時が来たんだねぇ・・・」
ガーディとハクリューは、この次にくるであろう炎攻撃に身構える。
シ「君たちの終わり・・・そして、」
シャンデラの雰囲気が変わる。
シ「裏切り者への粛正の時がああァァッツ!」
ガ・ハ(来る!)
ヴォォォォォォォォオオオオ!!!
その想像を絶する炎攻撃は、ハクリューの まもる を繰り出す時間さえ与えなかった。触れただけで溶けてしまいそうな。そんな高温の炎が、なめるように迫ってくる。
ガ「うぉぉぉぉオオッッ!!!」

炎が収まったとき、二匹は生きてそこに立っていた。ハクリューの替わりに強烈な炎攻撃を防いだのは、ガーディの もらいび だった。
ガ「・・・へへっ・・・食っ○ら力がわいてきたぁぁああ!!!(FTのナ○かっ!)」

書き込み時刻2012-04-04 00:30:25

[793] ネコ

信長の野望買ってみました。たまにポケダンっぽいbgmが入ってますね。

レゴさん 3分の2ですか。後少し、がんばってください!

T.Tさん 一応ポケダンですし、あまりグロすぎないようにはしたいと思います。ランといい、コウヨウといい、小説には二重人格キャラは着きものですねw

サイドストーリーは小説掲示板の方でやりたいと思います(できたら)。

連レス失礼しました。

書き込み時刻2012-04-04 00:42:33

[794] 滝登り

PCの具合が悪く全く書き込めませんでした!
すみません!

ネコさん
ポケスぺというマンガでも真っ二つにされたアーボックが機械化して生きてましたのでガントルも無事だと信じましょう!?(←何言ってんだか私?)

t.tさん
タマゴの中身はだれなんでしょうか?
気になるところです!

小説です
書いている途中でしたがそろそろ書き込みしたほうがいいと思い書き込みます
第12話 マウントズ!
ケンとミジュマルはギルドに戻った
そしてドリュウズの部屋に行った
そしてコロモリの洞窟での出来事を話した
ドリュ『なるほどルカリオの弟子か…
    そうか…
    お前たちよくがんばった!
    ではスリーは部屋に戻っていいぞ!』
スリーは自分たちの部屋に戻った!
ドリュ『オレも忘れてたんだが…チーム名はどうする?
    山賊チームは名前を付けないといけないからな』
ミジュ『チーム名かあ… どうしよう…
    あ!
    これなんかどうケン? "マウントズ"!』
ケン(うーん…イマイチだけど………シンプルでいいか!)
  『うん! いいと思う!』
ドリュ『よし! "マウントズ"! いい名前だ!』
   (… オレにもこんな時期があったんだ…
    なつかしいなあ…)

それから数日後…
ドリュ「マウントズ! 任務だ!」

書き込み時刻2012-04-04 18:59:39

[795] T.T

タマゴの中身は第十話目以降、ガバイトの特別編は第二十話目以降になりそうです。

ネコさん、そうですね。主人公は、どうやってでも目立たせてやりたいところです。
シャンデラの迫力、すさまじいですね^^裏切り者とは、もしかして............

滝登りさん、マウントタウンにちなんで、マウントズですか。山賊っぽくていい名前
ですね~^


第六話の最後です。久々発動、血の騒ぎ!

第六話 "廃船ドームのタマゴ" ~その三~

ミジュマル「!! あれは.............."血の騒ぎ"!?」

言うまでも無くコウヨウは、血の騒ぎが発動したのだ。ミジュマルはタマゴを置いて、
駆けつけた。

コウヨウ「ムシズが....ムシズが走んだよおぉ!!!! 吹き飛べゴミがぁ!!」

スッ

コウヨウはトレジャーバッグの中から「爆裂の種」を取り出し、それを気絶している
ニューラに当てようとした!

ミジュマル「!!? ストーッップ!? シェルブレード!!」

ミジュマルは、少し離れた場所からシェルブレードを繰り出した。しかし爆裂の種は
もう、ニューラに届こうとしていたのだ。

コウヨウ「...................!!」

ザシュッ!! ポトッ....

寸前で爆裂の種は真っ二つに割れ、シェルブレードの湿り気により不発に終わった。

コウヨウ「ク・ソ・が! よくも邪魔しやがったなあぁ!!!」

ミジュマル「コウヨウ!! もうニューラは気絶している..............そこまで
こらしめなくてもいいはずだよ!」

コウヨウ「ああん!?」

ミジュマル「いいかげん正気に戻って!!」

コウヨウ「オレに指図するってのか...............上等じゃねぇか!!」


怒り狂ったコウヨウ..................パートナー・ミジュマルは彼に必死の
呼びかけをする。この緊迫した空気、あなたなら何分持ちこたえることができる
だろうか。コウヨウは血の騒ぎが発動した時、ものすごいパワーを発揮すること
から "密猟のキモリ" と呼ばれ、恐れられている。そんなコウヨウの気迫に、
不屈の心構えで向かうミジュマルは、どれほどの集中力の持ち主だろうか。廃船ドーム
の廃船がまるで、コウヨウを蔑むように凝視するなか、かなりの時が流れていった。


コウヨウ「............................すまぬ。また"血の騒ぎ"が発動してしまっ
たようだ。」

ようやく正気に戻った。二匹は「タマゴ」と「ニューラ」を持ち帰り、廃船ドームを後に
するのであった。

書き込み時刻2012-04-04 23:31:50

[796] レゴ

ネコさん
闇ツタージャの言動が怖すぎですw ていうか食ったら力が沸いて来たってw

T.Tさん
血の騒ぎが発動したという事はこのニューラは本当の悪ってことでしょうか??

滝登りさん
次の任務は一体なんでしょうか?? 楽しみです


今日入学式で明日から大学です。正直面倒w

漫画はあと2ページをきりました。今回は画像無しです。
完成は編集も含めて週末くらいになりそうです。

書き込み時刻2012-04-04 23:53:47

[797] ネコ

チャプター1

またほんのちょっと前に戻りw
ヴォォォォォォォオオオオッツ!
シ「たとえ地に墜ちようとも!私が天使であることには変わりない!オノノクス・・・お前には天使が、絶望という名の裁きを下すッ!!!」
私はお前を信じていたのに・・・お前は私より、人間の汚れから逃れる方を選んだんだ。

ガ「うぉぉぉぉオオッツ!!!」
ハ(熱い・・・っ!あれ・・・?無事・・・ ! ガーディ!)
ここは灼熱の業火の中。ハクリューは、その火を吸収しているガーディを見る。
ハ「そんな!これをすべて吸い取るなんて無理です!」
ガ「やんなきゃどのみち同じだろーが・・・っ!」
ガーディはやっとのことで声を発する。
ハ「たとえ吸収することができても、この絶大な炎のエネルギーがあなたの中で暴走してしまいます!危険ですよッ!」
ガ「おれの身案じてくれんならよォ・・・ちょっと黙ってくんねぇか・・・?集中・・・できねぇ・・・」
今もガーディには、吸収した超強力な炎の力で激痛が走っているはずなのに・・・それでも、ガーディははあきらめない。すさまじい轟音は、二匹の沈黙の中、響いていた。

書き込み時刻2012-04-05 01:57:58

[798] ネコ

サイドストーリーは、管理人様に質問したところ、スレをたてて、つまりあちらではできないようなので、しばらくおあずけになりそうです・・・

滝登りさん ポケダンなのでひどすぎる死は無い様にしてますが・・・そうか、そういう方法もあるんですね← マウントズの今後の活躍に期待です!

T.Tさん  裏切り者とは・・・オノノクスです。キバゴ時代の話ですがw コウヨウの迫力もかなりすごいです・・・

レゴさん 闇ですから残酷な恐怖をw ガーディのあのフレーズは某キャラクターと同じセリフなんですよね。書いてたら自然となっちゃいました。

pspだと文字数の限界がすぐですから小説とコメントは分けざるを得ないんですよね・・・連レス失礼しました。

書き込み時刻2012-04-05 02:14:54

[799] 滝登り

最近 時の探検隊を再びプレイしました!
懐かしくて心が涙だお^^

t.tさん
これから先も血の騒ぎが発生するとやっぱり大変ですね
ポケダンの主人公には似合わない能力ですがそういう能力もいいですねえ

レゴさん
私は明日始業式なのに6時間みっちり授業します
マジ〇チ(笑)

ネコさん
シャンデラ君裏切り者とか言ってるけど小さなポケモンに大文字放つヤツに言われたくないですよねえ…
…マ〇キチですね

小説です
次の話では主人公の能力を発表します!

第13話 旋風の山道!
それから数日後…
ドリュ「マウントズ! 任務だ!」
ケン「はい!なんでしょう!?」
ドリュ「旋風の山道にいってきてくれ!
    そこでバンノー草という薬草をとってきてくれ!」
ミジュ「バンノ―草?なにそれ?」
ドリュ「カゼなどの病気にとても効き目のある薬草なんだが…
    不思議のダンジョンにしか生えてない薬草なんだ!
    カクレオンの店では売り切れてしまっていてカクレオン
    やカゼを引いているポケモンたちが困っている!
    マウントタウンの悩みはギルドの悩み!
    バンノー草をとってきてカクレオンの店でカクレオンたちに
    渡してきてくれ!」
ケン・ミジュ「はい!」

旋風の山道…
突風が吹き荒れる山道!
ダンゴロやマメパトなどが出現するダンジョン
奥にはバンノ草が生えており山賊らがたまに来たりする

ミジュ「うーん…
    風が吹いていて寒いねえ…」
ケン「うん…
   あ!」
ダンゴロ「ダーン!
     ここは通さな…」
ミジュ「みずでっぽう!」
ダン「うわ~!
   こいつらタダの山賊じゃねえ!
   逃げろ~!」
ケン「最近技に磨きがかかっていてかっこいいよ!
   ミジュマル!」
ミジュ「いやあ(照)」
ケンとミジュマルは混乱したポケモンたちを戦い奥に進んでいった!

そして!
ミジュ「うわあ!
    ココが頂上かあ!
    バンノー草がたくさん生えているよ!」
旋風の山道の頂上には一面にバンノー草が絨毯のように生えていた!
ケン「じゃあ早速!
   集めよう!」
ミジュ「…
    …
    あ…あれ…!」
ミジュマルの瞳は大きく見開いている!
目線の先には…
バンノー草をたくさん集めている三匹のポケモンがいた!
そのなかには…
キミドリの森にて戦ったデルビルとヒトモシの姿があった!
そして二匹の間には赤い体毛に強面なケンたちよりもひとまわりも
ふたまわりも大きい恐ろしいポケモンがいた!
デル・ヒト「こ…こいつら!
      この前のヤツらです!
      や…やっつけてください!
      ヒヒダルマ様!」
ヒヒ「ああ…
   山賊は!
   このオレ様がッ!
   跡形もなくッ!
   消し去ってやるッ!」

ここでキャラ紹介を!
海賊隊 ボルケーノ
リーダーのヒヒダルマを筆頭にもらい火のデルビルとウソ泣き上手の
ヒトモシがメンバーのチーム
とても悪質なチームで海賊団のなかでも嫌われている

書き込み時刻2012-04-05 17:19:00

[800] T.T

レゴさん、かなりネタバレですけど説明させてください。まず、自分の小説の世界
に登場するならず者は、2種類います。1つは山賊・ガバイト一味やキリキザンが
該当するグループです。彼らはちょっとした物心でお尋ね者になっただけで、更生
はできるのが特徴です。2つ目は第一話ででてきたズルッグとビードル、そして今回
のニューラなどが該当するグループです。彼らは実は、ある組織のポケモンに操ら
れており、ならず者となっているわけなんです。更生は基本的にはできません....

ニューラは操られてならず者になっているだけで、元はいいやつなのかもしれません。
でも操られてしまったからには、本当の悪意を持っているのは確かです。一生かかっ
ても更生できないので、倒すしかないんですよ。罪の無いポケモンなのに.........
エバナ村(?)とかいう村では、更生できるものと思って収容していますが、あれは半分
正解・半分はずれということになります。


長文本っ当に失礼しました。


ネコさん、ガーディかっこいいですね。シャンデラの伝説級の特攻から放たれる技・
大文字に向かっていくとは..............もらい火だから当たり前かもしれませんが、
勇気ありますよ!

滝登りさん、ボルケーノって時・闇・空でいうドクローズみたいですね。ヒヒダルマと
は強そうです。火力はものすんごく高いのでw


小説です。今回の話の内容はもはや、ポケダンとは程遠い気がしますww

第七話 "人間だった" ~その一~

ーエバナ村ー

ラッキー「それではタマゴをお預かりしますね。」

ゴサンケはお世話屋ラッキーにタマゴを預けた。果たして、どんなポケモンが生まれ
てくるのだろうか。

ミジュマル「いやー。正気に戻ってよかったよ。」

コウヨウ「.....迷惑をかけてしまったな。本当に申し訳ない。」

ミジュマル「そんなに謝らなくてもいいよ。だってコウヨウは、"悪"を正そうとする
から、"血の騒ぎ"が発動するんでしょ?」

コウヨウ「............................違うな。」

コウヨウは歩くのをやめた。
ヒュー.....ッッ.......。夕暮れの風は気持ちいい。

ミジュマル「?」

コウヨウ「"悪"を正すためではなく、抹消するために発動するのだ。この世に"悪"が
ある限り、永遠の平和はやってこない。悪意を持ったならず者は、徹底的にこの世から
消し去らなければならない。」

コウヨウは村でにぎわうポケモンたちを見ながら言った。すごく重いこの言葉は、
ミジュマルの脳裏にのしかかった。

コウヨウ「............もっとも、この村の掟を破るわけにはいかないからな。オレは
"血の騒ぎ"が発動しない限り、ならず者の抹消ではなく捕縛に努めるものとしておく。」

ミジュマル「うんー........アタシは馬鹿だからよく、わからないけど.............
そうは思わないな。」

コウヨウ「?? 何がだ。」

ミジュマル「例えば "辻斬りのキリキザン"。あのポケモンはどうしようもない悪党だった
らしいけど、今は更生して一武士団のリーダーとして活躍している。
だから! 本当に悪いポケモンなんていないんd」

コウヨウ「違う!!!」

コウヨウはミジュマルの話を遮った。"本当に悪いポケモンなんていない"。ミジュマルの
そんな立派な考えの、一体何が違うのだろうか。

コウヨウ「何故なら、オレは "血の騒ぎ"が発動しているとき、ならず者に何かこう...
.........とてつもない邪悪を感じる。一生かかっても正せないような、邪悪をな。」

ミジュマル「........邪悪? アタシは何も感じないよ。このニューラだったら、ただの
間抜けにしか見えないなぁ。」

コウヨウ「それはそうだろう。人間とポケモンの感性は、まるで違うからな。」

ミジュマル「えっ。」

「人間」。確かに今、コウヨウはそう言った。

コウヨウ「................今はっきりした。オレは、人間だった......!」

書き込み時刻2012-04-05 20:30:20

[801] ネコ

チャプター1

長かったのか短かったのか。急に視界が開け、気温が急激に下がる。寒いくらいだ。あの炎攻撃が止んだ。
シ「! なにが起こっているのよ!私のバーンゲイザー(オリジナル技)をこんな奴が耐えるなんてっ!」
ガ「へっ・・・しらねぇのか・・・よ?俺の・・・特性は・・・ もらいび だ!反撃と行こうじゃねぇかっ!」
ガーディはシャンデラに跳びかかってゆく。だが。
ガ「ぐっ!?ぐあぁぁぁ!!!」
ガーディの体から、青紫色のオーラが出ていた。
シ「あっれれ~?吸収できなかった炎が暴走しちゃった感じ?」
すっかりいつもの調子に戻ったシャンデラは、もう次の攻撃の体勢に移っていた。
シ「 もらいび の特性を忘れていたのはうかつだったなぁ。でも次の技でしとめちゃうよ☆ シャドーボール ッ!」
ハ「は、速い!?」
シャンデラは目にも止まらぬ速さで近づいてきた。気づいたときにはもう遅かった。シャンデラの両手が二匹の懐へと当てられ、シャドーボールが放たれようとしていた。
シ「死ねィ!!!」

書き込み時刻2012-04-08 23:19:57

[802] レゴ

ニコニコ http://www.nicovideo.jp/watch/sm17504101

YouTube http://www.youtube.com/watch?v=m-8mJYt2Xjw

やっとこ漫画の7話が完成したのでUPしました。
待たせたわりにたいした内容じゃなくてすいません(--;)

書き込み時刻2012-04-09 20:24:40