ポケダンスレ(2件目)

[1] 天空支配龍

このスレは、元々滝登りさんが開いていたスレなんですが、活動が停止してしまったので2件目を作りました。もしよかったら入ってみてください

書き込み時刻2013-08-12 18:59:38

[872] センター

アブソル視点。
さて、そろそろ着くか。ペリッパー新聞社に。
ん?。
あいつは、この前のチルット?。
...ま、いっか。情報を聞きに行くか。
アブソル『...情報を聞いてくる。ここで待ってて』
チリーン『待ちましょう』
ズバット『.....行ってこい!』
ズバット(本当は情報なんてない方が嬉しいがな)

書き込み時刻2017-10-12 21:28:17

[873] センター

ペリッパー新聞社。
ペリッパー『監獄島脱獄事件。物騒だなー!』
アブソル『...ちょっといいか?』
ペリッパー『お客さん?はい!何でしょう?』
アブソル『...海賊ロゼリアって知ってるか?』
ペリッパー『はい。知ってますよ』
アブソル『...どこにいるか知ってるか?』
ペリッパー『いえ、知りませんな。知っていたら記事にしますね』
アブソル『....それもそうだな』
ペリッパー『その海賊に用があるのですか?』
アブソル『...そうだ』
ペリッパー『何の用かは聞きませんが、情報を知ったらあなたに連絡しましょう』
アブソル『....助かる』

書き込み時刻2017-10-13 18:53:07

[874] センター

やはり、全然めぼしい情報が得られないな。
...戻るか。
...
......あいつらはどこだ?
ここで待ってろと言ったのに。

書き込み時刻2017-10-13 18:57:08

[875] センター

チルット視点。
はぁ、どうしよう。
私はこれからどうやって行けばいいのかな。
...あれは、アブソルさんかな?。
新聞社に何か用があるのかな?。
....アブソルさん。助けてくれないかな。

書き込み時刻2017-10-15 20:10:04

[876] センター

あ、アブソルさんが新聞社に入っちゃった。
...諦めようかな。
???『どうしたんですか?』
え?誰だろう?
???『聞こえてますか?』
私の後ろから声がする。
私は前を向いた。
前には2匹のポケモンがいた。

書き込み時刻2017-10-15 20:11:59

[877] センター

チルット『あなた方は?』
???『私はチリーンと言います。こちらはズバットさんです』
ズバット『どうしたんだ!チリーン。勝手に動いて』
チリーン『困ってそうだったので』
ズバット『でも、知らない奴をな』
チリーン『知らない方でも優しくして助けてたりもしてましたよ、アブソルさんは』
え?。アブソルさん?
チルット『あの!アブソルさんの知り合いですか?』
チリーン『はい!』
チルット『私も知り合いなんです』
ズバット『え?』

書き込み時刻2017-10-18 23:57:49

[878] センター

チリーン『いつ出会ったのですか?』
チルット『いえ、つい最近ですよ?』
ズバット『そのアブソルは5年前に死んでいるが?』
チルット『え?嘘ですよね?しっかりと見ましたよ』
チリーン『幽霊ですか?』
チルット『え?』
アブソル『...お前たち何してんだ?』
チルット『で、出たー!』
チリーン『アブソル君』
チルット『え?アブソル君?』
アブソル『....お前たち勝手に移動するなよ』
ど、どういう事なのかな?アブソルさんは幽霊?本物?。
チルット『えーとアブソルさん?』
アブソル『....お前はこの前の奴か』
ズバット『....そういうことか』

書き込み時刻2017-10-28 20:16:11

[879] センター

ズバット『チリーンとチルットで想像していたアブソルが違っていたって事だ。チリーンが想像していたアブソルはチルットは知らない。チルットが想像していたアブソルはここにいるアブソルって事だ』
チルット『な、なるほど』
アブソル『...よく、わからんが、情報は手に入る事が出来なかった』
チリーン『そうですか』
ズバット『そうか』
チルット『何のことですか?』
アブソル『...お前に話す必要はない。俺たちの問題だ』
チルット『そ、そんな!酷いですよ!』
チリーン『実は...』
チリーンがすぐさまチルットに説明した。
チルット『復讐ですか』
アブソル『...何で話すんだよ』
チリーン『情報収集の為です』
チルット『ごめんなさい。仇まではわかりません』
アブソル『...やはりそうか』

書き込み時刻2017-10-28 20:24:54

[880] センター

アブソル『...で、何の用だ?』
チルット『探検を手伝ってください!』
アブソル『...何故、そこまで探検にこだわる?』
チルット『あるチームに憧れてるからです』
アブソル『...チーム?』
チルット『そのチームはファイヤーズです』

書き込み時刻2017-11-04 23:18:31

[881] センター

アブソル『...ファイヤーズってあの有名なチームだな』
チルット『はい!』
アブソル『...それで、探検家になろうとしたけど実力がなくてなれなかったって事か』
チルット『そうです』
アブソル『...俺以外にもいっぱいいるだろ探検家。...お前の友達とかにもいないのか?』

書き込み時刻2017-11-04 23:35:18

[882] センター

こんかいと更新はここまでです。

書き込み時刻2017-11-04 23:35:58

[883] センター

882のスレはミスです。正しくは

今回の更新はここまでです。

が正しいです。

書き込み時刻2017-11-04 23:37:17

[884] センター

チルット『他の探検隊の方には断られました。友達はいません』
アブソル『....友達がいない?』
チルット『はい。私は幼い頃から友達はおろか家族もいませんでした』
アブソル『.......』
チルット『ずっと一人ぼっちで辛かったです。友達の作り方も分からなかった。だから、相手への接し方も分からなかったです。そんな時に探検隊ファイヤーズの活躍の噂を聞き、探検隊に憧れるようになりました』

書き込み時刻2017-11-22 20:19:23

[885] センター

チルット視点。
ですが、私には1人で探検隊をやっていける自信がなかった。
実力がなかった。
一緒にチームを組んでくれる人がいなかった。
だから、私は探検隊という憧れを捨てた。
....はずだった。
探検隊を諦めて記者としてやって行こう考えていても、自分の中で探検したいという気持ちがどうしても残っていた。
どうしても捨てれなかった。
だから、無理かもしれないけど仕事を投げやりしながらも一緒に探検してくれる人を探した。
...ギルドに入ることも考えたが、今まで何もしてこなかった私がギルドでの厳しい修行耐えられると思わなかった。

書き込み時刻2017-11-22 20:27:29

[886] センター

アブソルさんにも断られた。
もう、後がなかった私は無理にしてでも探検できるギルドに入った。
だけど、自由に探検出来るという私の願いは届かなかった。
だから、すぐ辞めた。
ここで、我慢すれば探検出来たかもしれなかったけど、しなかった。
努力すれば出来たかもしれなかったけど、しなかった。
今までやったことがないから続けられる訳がない。
ギルドをやめた後、仕事も失った。
自業自得。
散々、自分勝手な事したから当然の結果だった。
途方に暮れていた時にアブソルさん達と会った。

書き込み時刻2017-11-22 20:34:20

[887] センター

第9話。探検隊。
チルット『これが今までの事です』
アブソル『.....』
ズバット『か、悲しい話じゃないか』
ズバットは涙を流しながら言った。
チリーン『辛かったですね』
チルット『は..い』
チルットもチリーンもみんな泣いていた。
何故か、俺まで泣いていた。
ズバット『アブソルが泣いている』
不思議だ、涙を流したなんていつ以来だ?。
兄貴を失ってからか?。
そこから泣いていなかったのか?。
何故、俺は今ここで泣いているんだ?涙を流して?。

書き込み時刻2017-11-22 20:40:14

[888] センター

俺と、チルットには何か共通点があるのか?。
...
あるな。そういえば。
俺も一人ぼっちだった。
兄貴を失い、一人ぼっちになった。
孤独だった。
これから、どうやって生きて行けばいいんだと、思っていた。
それほど、俺にとって兄貴の存在は大きかった。
心の拠り所だった。
今は、兄貴の復讐の果たす事でいっぱいのヤバイ奴だけど。
...そうか、俺はチルットと境遇が似てるから共感して泣いているんだな。
俺の場合は途中から孤独になったけど。
にしても、俺も泣けたんだな。
復讐だけしか考えてない訳ではないんだな...

書き込み時刻2017-11-22 20:50:18

[889] センター

アブソル『...チルット』
チルット『は、はい』
アブソル『...俺達と一緒に探検するか?』
チルット『え?』
アブソル『...嫌か?』
チルット『そ、そんな..事ないです..よ。あ、ありが..たいですよ』
チルットは泣きながら言った。
アブソル『....そうか』
チルット『私も一緒に探検したいです!』
アブソル『...これからよろしくなチルット』
チルット『はい!』

書き込み時刻2017-11-22 20:55:06

[890] センター

物語にもあった通り、アブソルとチルットの共通点は「孤独」です。
孤独の2匹は、仲間を得て、孤独ではなくなります。

ワニノコ『物語見てれば誰でもわかるわ!』
ミズゴロウ『ナイスツッコミ!』

書き込み時刻2017-11-22 21:00:00

[891] センター

キャラクター紹介です。

アブソル...B大陸編主人公。
性別♂。一人称...俺。
21歳。
出身地...B大陸。
フリーの探検家。
孤独の探検家又は孤高の探検家と呼ばれている。
兄がいたが、5年前に起きた港の出火騒動で失くしている。
騒動の首謀者であるロゼリアを憎んでおり、兄貴の仇を取ろうとしている。
港の出火騒動を鎮圧した為、実力は高い。
徐々に人と関わろうとしている。
無口で無愛想。
好きな物は、兄。
嫌いな物は、ロゼリア。
第1話より初登場。

チルット....B大陸編もう1人の主人公。
性別♀。一人称...私。
16歳。
出身地...B大陸。
記者→探検家。
探検家に憧れている。
実力が低いために探検家を諦めていたが、遂に探検家になる。
幼い頃から孤独であり、他人との会話が苦手?。
好きな物は、探検家、仲間
嫌いな物は、孤独
第1話より初登場。

ズバット
性別♂。一人称...俺。
23歳
出身地...???
元々はアブソルの兄の仲間。
3匹のなかでは1番まとも。
第4話より初登場。

チリーン
性別♀。一人称...私。
21歳。
出身地...???。
元々はアブソルの兄の仲間。
アブソル兄を尊敬している。
復讐に志す。
第5話より初登場。

書き込み時刻2017-11-22 22:23:27

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