[1] 天空支配龍
このスレは、元々滝登りさんが開いていたスレなんですが、活動が停止してしまったので2件目を作りました。もしよかったら入ってみてください
2013-08-12 18:59:38
[792] センター
ケムッソ『僕も強くなります!』
キルリア『うん。私も強くなるよ』
ケムッソ『今度会うときはもっと強くなってます。約束してください!また会うと』
キルリア『いいよ』
なんかフラグみたいで怖いけど大丈夫だよね?。
キルリア『楽しみにしてるよ、ケムッソ君』
ケムッソ『ケムッソ君!?』
キルリア『うん。年下でしょ?だからだよ』
ケムッソ『あの、僕実は♀なんですが』
キルリア『え?.......えー!』
知らなかったんだ。
だから、メンバー紹介の時に性別に?がついてるんだね。
でも、聞いた所によると、知らなかったのは私だけとか、みんなどうやって知ったの?。
ケムッソ『勿論、話したからですよ』
なんで、私だけ話してくれないの...
2017-08-12 19:20:02
[793] センター
そして、ムックルがいないため、代わりにユキメノコがチームに入った。
私もいなくなってしまうから、大変だなぁ。
みんなごめんね。
リーダーは相変わらず、マッスグマがやるみたいだね。
ムックルがいない分張り切ってるけど、張り切り過ぎてると思うんだよね。
失敗しそうで心配。
だから、ユキメノコにサポートして貰うようになってる、サブリーダーとして。
相変わらず、情けないね。マッスグマ。
2017-08-12 19:25:55
[794] センター
次の日。
キルリア『いよいよ、明日旅立ちか。....みんなよく、賛成してくれたよね』
ニョロモ『そりゃあ、あんたの恩人に会いたいって気持ちを考えてくれたんじゃない?私もそうだし』
キルリア『気を遣わせてごめんね』
ニョロモ『別にそんな事気にすると思う?』
キルリア『確かにそうだね』
マッスグマ『ま、俺らは俺らで頑張るからよ、キルリアも頑張ってな』
ケムッソ『頑張ってください』
キルリア『うん。ありがとう』
2017-08-12 20:48:30
[795] センター
次の日の朝。海岸。
ライボルト『来たか、キルリア』
キルリア『はい』
ライボルト『準備とかは出来てるな?』
キルリア『もちろんです』
ライボルト『では、早速出発するぞ』
キルリア『はい』
ライボルト『30分後に出航する』
キルリア『わかりました』
キルリアはそういい船に乗る。
2017-08-12 20:52:17
[796] センター
出航するまでの間、私はずっと海岸を見てた。
暫く戻ることが出来ない。
だから、出航するまで海岸を見ていた。
途中で止めようとも思ったけど、すぐ思わなくなった。
みんなが応援してくれたからだ。
ほんとうにありがとう。
2017-08-12 20:56:07
[797] センター
しばらくして船は出航した。
ライボルト『さてと、A大陸には1週間くらいで着く。それまでゆっくり休んでるんだ』
キルリア『はい。ありがとうございます』
ライボルト『それと、俺の仲間のレアコイルとデンリュウだ』
キルリア『よろしくお願いします』
デンリュウ『よろしくねー!』
レアコイル『我はレアコイル。よろしく頼む』
ライボルト『休めと言ったが、少し話がある』
キルリア『なんでしょうか?』
ライボルト『お前とワニノコの話だ』
キルリア『わかりました。ライボルトさんも、ワニノコとの話をしてくれますか?』
ライボルト『ああ、勿論だ』
キルリア『わかりました』
2017-08-12 21:00:14
[798] センター
ライボルト『話す前にちょっといいか?』
キルリア『どうしたんですか?』
ライボルト『このスレで、D大陸編終了だから』
キルリア『え?』
ライボルト『主人公がD大陸にいないのにD大陸編と付けるのはおかしいだろ?』
キルリア『そ、そうですね』
ライボルト『という事で締めの言葉を言ってくれ。それでD大陸編は終了だ。まあ、またやるかもしれないがな
キルリア『わかりました』
ライボルト『それが、終わったら話そう』
キルリア『はい。....では、これにてD大陸編を終了させていただきます。今後もよろしくお願いします』
ライボルト『完璧だ』
キルリア『ありがとうございます』
ライボルト『では話そうか』
キルリア『はい!』
完
2017-08-12 21:05:10
[799] センター
以上にてD大陸編を完結とさせていただきます。
ライボルトが言った通り、またD大陸を舞台にする場合がありますがよろしくお願いします。
ワニノコ『てか、D大陸自体の掘り下げが少なすぎるから、絶対やるでしょ』
多分やると思います。
ワニノコ『だろ?』
2017-08-12 21:07:20
[800] センター
番外編。
ミズゴロウ『みなさんお待たせしてました。もう定番の番外編のお時間です。なんと今回で800スレ目です!』
ワニノコ『800スレ目か、長いな』
ミズゴロウ『この小説の話が終わる時は何スレぐらいいってるだろうな?』
ワニノコ『1000は余裕で行くだろうな』
ミズゴロウ『だよね』
ワニノコ『で、今回は?』
ミズゴロウ『はい!。800スレ目突入という事で、ゲストを呼んでおります。どうぞ!』
マッスグマ『こんにちは!』
ピカチュウ『お久ぶりかな?』
ニョロモ『よろしく』
ミズゴロウ『えーまず、D大陸編の主要メンバーのマッスグマさんとニョロモさんです!。そして、ワニノコ、ミズゴロウ編のメインメンバーのピカチュウです!』
ワニノコ『ピカチュウは結構出番多いよな?』
ピカチュウ『そうだね』
ミズゴロウ『ワニノコ、ミズゴロウ編のキャラは全く出てないのに、俺らとライボルト以外』
ピカチュウ『まあ、舞台が違うからね』
ミズゴロウ『と、ここら辺で、次はD大陸編組!。一言どうぞ』
マッスグマ『えーと。...マッスグマでです。よろしくおねがいします!』
ミズゴロウ『うん。まず落ち着こうか』
マッスグマ『は、初めてなんで』
ワニノコ『ミズゴロウの年下だから、敬語使わなくていいぞ。ついでに俺にも』
マッスグマ『え、あ、うん』
ミズゴロウ『ええー。で、もう1人ニョロモ!どうぞ』
ニョロモ『ムックルは来てないの?』
ミズゴロウ『来ましたよ、ムックル。既に出てます』
ニョロモ『なんで、呼ばないのよ!』
ミズゴロウ『申し訳ありません』
ニョロモ『ムックルいないんなら、帰ろうかな』
ミズゴロウ『それはないだろ』
ニョロモ『うるさいわね』
ミズゴロウ『んだと、この、脳内ムックル!』
ニョロモ『な、なんですって!?』
ミズゴロウ『事実だろ』
ニョロモ『確かに私はムックルの事好きだけど、脳内ずっとムックルの事しか考えてる訳ないでしょ!』
ミズゴロウ『ほほぉ!』
ニョロモ『キモい!なにその顔!』
ミズゴロウ『へへぇー!』
ニョロモ『......こいつやだー!』
ワニノコ『俺もこいつは苦手だ』
ミズゴロウ『そんな事言うなよ。相棒!』
ワニノコ『お前の相棒になったつもりは毛頭ないが』
ミズゴロウ『ひでぇ。ここで一旦切ります!』
2017-08-12 21:29:40
[801] センター
ミズゴロウ『さてと、次の舞台はB大陸です』
ワニノコ『B大陸か』
マッスグマ『俺の出身地だ』
ニョロモ『あ、そうなの?』
マッスグマ『小さい頃に、D大陸に行って、それからB大陸には行ってないな』
ピカチュウ『なるほどね』
ニョロモ『その次の主人公って既に出てるの?』
ミズゴロウ『新キャラです!』
ピカチュウ『あ、そうなんだ。とりあえず、ザングースギルドかな』
ミズゴロウ『なんと、次の主人公はフリーの探検家です。そう、ギルドに所属しておりません』
ワニノコ『ほう、面白そうだな』
ミズゴロウ『ですよねー?』
マッスグマ『見てみたいな』
ミズゴロウ『それはもう少しお待ちください』
ワニノコ『そうか』
ミズゴロウ『それから、D大陸編終了したので、これ以外の番外編でも、D大陸編のポケモン達を出せます!』
ワニノコ『なるほど、今まで、ワニノコ、ミズゴロウ編のポケモンしか番外編やってないもんな、これ以外』
ミズゴロウ『もちろん、番外編では死んだムックルも出せます!。番外編なんで』
ニョロモ『本当?』
ミズゴロウ『はい!。本編とそこまで影響ないからです』
ワニノコ『たまに、影響あるのがあるんだよ。既にな』
ミズゴロウ『あるの?』
ワニノコ『ああ、何がとは言わんがな』
ミズゴロウ『意味深な言葉を貰いました!では、ここで終わりにしましょう。また、会いましょう!』
2017-08-12 21:41:37
[802] センター
B大陸編スタート。
第1話。フリーの探検家。
???『依頼は完了した』
依頼主『ありがとうございます。報酬です』
???『確かに受け取った。...戻るか』
ポケモンは自分の基地に戻って行った。
...
俺はフリーの探検家だ。必要以上に他人と関わろうとはしない。
周りからは孤高の探検家とも呼ばれている。
自己紹介が遅れた。
俺の名はアブソル。
...
アブソル『腹が減ったな。買いに行くか』
2017-08-13 09:24:42
[803] センター
カクレオン『アブソルさんいらっしゃい』
アブソル『.........』
カクレオン『相変わらず無愛想ですね』
アブソル『.......悪いか?』
カクレオン『い、いえ、別に』
アブソル『........リンゴをくれ』
カクレオン『は、はい50ポケになります』
アブソルは黙ってお金を渡す。
カクレオン『行っちゃった。あの人、本当に他人と関わろうととしないよね』
カクレオン兄『あれで、よく探検家やってるよ、全く』
...
俺が周りから影で悪口を言われているのも当然知っている。
だから、と言ってやめろとは言わないが。
そんな事は全く気にならない。
探検家をしているのは1人で探検するのが好きだからだ。
孤高の探検家。孤独の探検家とかなんとでも言えばいい。
俺は全く気にしない。
他人に興味がないからだ。
2017-08-13 09:31:40
[804] センター
アブソルの基地。
明日はどうするか。
とりあえず、しばらくは依頼をこなして行くか。
そうと決まれば寝るか。
...
次の日。
依頼を受けられる、ペリッパー依頼場まで来た。
ペリッパー依頼場とは、主にフリーの探検家が依頼を受ける所だ。
さて、今日は何をこなすか。
???『あのー?』
誰かが誰かを探している。
???『あなたですよね?孤独の探検家アブソルさん』
...俺か。孤独の探検家か。確かに言われてるんだな
アブソル『......人違いだ。他を当たれ』
厄介なことに巻き込まれたりしそうだから、すぐに人違いだと言った。
???『あなたですよね?』
アブソル『....だから、違うと言ってるだろ』
しつこい奴だ。
この場から離れるか。
2017-08-13 09:40:47
[805] センター
さて、ここまで来れば来ないだろう。
...今日は仕事が出来なさそうだ。
???『あのー?なんで逃げるんですか?』
な、こいつ、いつの間に。
???『自己紹介が遅れました。私は記者のチルットと言います』
記者?あーペリッパーから送られる新聞の記事を書く奴の事か。
俺の事を記事にする気か?
チルット『取材してもよろしいですか?』
アブソル『断る』
チルット『なんでですか?』
アブソル『..........』
チルット『聞いてますか?』
しつこいな、無視してんだよ無視。
諦めろよ。
記事にされたくないんだよ。
走って逃げても追いつかれるし。
向こうが諦めるまで無視するか。
2017-08-13 09:46:42
[806] センター
おい、かれこれ、1時間は経ったぞ。
まだ、諦めないのかよ。
無視してんのに、よく、諦めずに話しかけられるな。
俺なら速攻で諦めがな。
チルット『アブソルさん!聞こえてますか!』
俺はまだ無視を貫く。
それがまだ後2時間続いた。
...一向に諦めてくれない。
たちの悪い記者かそれとも、ただ、無視されてると思ってないだけか。
まあ、後者の方だな。
基地に戻りたいが、つけられると、場所を特定されそうだ。
仕方ない。
聞いてやるか。
2017-08-13 09:51:57
[807] センター
アブソル『.......なんだ?』
チルット『よかったー。無視されてるのかと思いましたよ』
無視をしてるんだよ!。わかれよ。
チルット『.....えーと、ですね。孤独の探検家と言われてどう思いますか?』
その質問は失礼じゃないのか?
まあ、俺は特に気にしてないが。
アブソル『......特に何も気にしてはいない』
チルット『そうですか!。次はなぜ1人が好きなんですか?』
おい。これも失礼な質問だろ。
無神経なのか?
アブソル『......他人と関わるのが嫌いだからな』
嫌な質問には嫌な回答で返してやろう。
チルット『わかりました。今日はありがとうございます』
やっと帰ったか、1日無駄にしたな。
基地に戻るか。
2017-08-13 09:58:45
[808] センター
次の日。朝。
俺は日課である、新聞を読んでいた。
すると、思わぬ記事を見つける。
それは俺の事だ。
しかも、悪い事しか書かれていない。
質問されてない事も、悪いように答えたみたいになってる。
ここまで書かれると、悪い意味で有名になる。
今後の生活にも悪影響が出るかもしれない。
俺は新聞を訂正するように向かった。
2017-08-13 10:05:54
[809] センター
ペリッパー新聞場。
アブソル『.....チルットって言う記者はいるか?』
ペリッパー『チルットさん?今はいないですね。....あ、あなたは孤独の探検家アブソルさんじゃないですか!』
アブソル『..........』
ペリッパー『いや、悪いですねー!』
アブソル『.........一部、事実はあるが、他は全てデタラメだ』
ペリッパー『それを訂正するために来たと』
アブソル『.......そうだ』
ペリッパー『わかりました。チルットさんが来たら、伝えておきますので』
アブソル『....頼んだ』
2017-08-13 11:04:28
[810] センター
今回の更新はここまでです
2017-08-13 11:05:00
[811] センター
次の日。
チルット『見つけましたよー孤独の探検家さん』
俺は孤独の探検家っていう名前じゃない。
アブソルだ。
アブソル『...訂正しろ』
チルット『何をですか?』
アブソル『....新聞の記事だ』
チルット『嫌です』
アブソル『....ふざけるなよ?』
チルット『訂正して欲しかったらですね。私のお願いを叶えてくれたらいいですよ?』
アブソル『...お願いだと?』
チルット『はい』
アブソル『...それはなんだ?』
チルット『私を探検に連れて言ってください!』
アブソル『....は?』
2017-08-14 08:56:00
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