ポケダンスレ(2件目)

[1] 天空支配龍

このスレは、元々滝登りさんが開いていたスレなんですが、活動が停止してしまったので2件目を作りました。もしよかったら入ってみてください

書き込み時刻2013-08-12 18:59:38

[632] センター

キルリアの初戦開始!。
キルリア『よろしくお願いします!』
ニョロモ『あんたは、ムックルと仲が良かったわね』
キルリア『はい!』
ニョロモ『という、ユキノオー派?』
キルリア『いえ、私はどちらにも属してないです』
ニョロモ『なら、ユキメノコ派に』
キルリア『いえ、つきません』
ニョロモ『.....なら、いいわよ。...じゃあ、こうしましょう。私が勝ったらユキメノコ派につきなさい』
キルリア『私が勝ったら?』
ニョロモ『そうね?...私がユキノオーに付くわ』
キルリア『その言葉に偽りはないですね?』
ニョロモ『ええ、もちろんよ!』
キルリア『わかりました。その、勝負受けて立ちます!』
ニョロモ『そうこなくっちゃ!』
キルリア(負けられない!)

書き込み時刻2017-05-19 21:30:56

[633] センター

ニョロモ『バブル光線!』
キルリア『終わらせます!。マジカルリーフ!』
ムックル『いきなり、勝負に出たな』
ニョロモ『甘いわね、冷凍ビーム!』
キルリア『くぅ!』
ニョロモ『速攻!バブル光線!』
キルリア『マジカルリーフ!』
ニョロモ『冷凍ビーム』
葉っぱが凍らされる。
キルリア『サイコキネシス!。凍った葉っぱを動かします!』
ニョロモ『やるね!』
ニョロモもダメージをくらう。

書き込み時刻2017-05-19 21:35:54

[634] 黒樹蒼葉

■ ■

俺の脳裏に、未だ鮮明に残る
数々の記憶……
フーディン、アメタマ。
奴等両一味とも、
俺達は取り逃がしてしまった。
恐らくフーディンには、
4匹目5匹目の仲間も
いるのかも知れない。
ロゼリアは、今も悪事を働かされて
いるだろう。
奴等は、今でも
どこかに潜んでいるんだ。
……ただ。俺がそれより
悔いているのは。
許せなかったのは。
……俺の力不足だった。

書き込み時刻2017-05-19 23:12:47

[635] センター

ムックル『キルリアは技を上手く活用するな』
ケムッソ『そうですね。僕にも出来たらな』
ムックル『ケムッソは参加してないの?』
ケムッソ『従業員は参加出来ません』
ムックル『なるほど、ならここで、じっくり見るがいい。これがバトルって事を』
ケムッソ『はい!』
...
ニョロモ『あまごい!』
キルリア『凄いですね、室内なのに雨が』
ニョロモ『冷凍ビーム!』
キルリア『シャドーボール!』
相殺する。
キルリア(何故、あまごいをしたのに水タイプの技を使わないんだろう?)
ニョロモ『これが、私の狙いさ!冷凍ビーム!』
キルリア(地面に?。...は!地面が雨によって水が出来てる)
ニョロモ『その水を凍らせる!』
キルリア『しまった!』
動こうとするも滑る。
ニョロモ『バブル光線!』
キルリア『きゃあ!』
...
ムックル『どちらも技を最大限に利用するな』
ケムッソ『どっちが勝ちますかね?』
ムックル『優勢なのはニョロモだ。しかし、キルリアはここで終わるような奴でもなさそうだぜ』
ケムッソ『そうですよね!』

書き込み時刻2017-05-19 23:28:08

[636] 黒樹蒼葉

……情けないな。かつてアドバイスした
イーブイの悩みに、俺自身が苦しむ
事になるなんて。
……俺が力不足だった所為で。
あいつらにいつも傷を負わせてしまう。
戦闘不能にしてしまう。
負担をかけてしまう。
本来、俺が守らなきゃいけないんだ。
俺が頑張らなきゃいけないんだ。
俺が最後の砦なんだ。
俺は……俺だけは。
何が何でも最後まで
倒れちゃいけないんだ。
何故なら俺は……リーダーだから。

書き込み時刻2017-05-19 23:34:22

[637] センター

キルリア『雨の水を凍らせて、地面を凍らせるなんて』
ニョロモ『まずは相手の足を封じる。第1段階完了』
キルリア『確かに地面を凍らせるのはいいでしょうが、私はエスパータイプです。テレキネシス!』
キルリアは自分を浮かせる。
ニョロモ『なるほど、確かに浮かせれば、滑ることはないわね』
キルリア『どうです!』
ニョロモ『でも、あんたはテレキネシスを出し続けないと浮かばない。その状態で他の技を出せる?』
キルリア『流石ですね』
ニョロモ『冷凍ビーム!』
キルリア『避けることは出来ます!』
...
ムックル『中々の熱戦だな』
ケムッソ『そうですね』
ムックル『ただ、技を繰り出すだけじゃ勝てない。その技をどう使うが大事』
ケムッソ『勉強になります』
ムックル『そうやって色んな事を試して、試行錯誤しながら、戦う』
ケムッソ『はい!』
ムックル『そうやって、繰り返して行けば勝てるはずだ』
ケムッソ『はい!』
ムックル『周りをよく見て、何をどうやって使えばいいか、よく考えろ。考えるのも大事だ』
ケムッソ『僕出れないですけどね』
ムックル『そこで、そうやって諦めてたら、勝てる物も勝てなくなる。諦めたら負けだ。実力で負けても心だけは決して負けるな!』
ケムッソ『よく使われるであろう言葉が多いですね』
ムックル『気にするな』

書き込み時刻2017-05-19 23:43:07

[638] センター

キルリア(まずは、このフィールドをなんとかしないと)
ニョロモ『バブル光線!』
キルリア『シャドーボールを地面に向かって!』
キルリアはバブル光線を受ける。
代わりにシャドーボールが当たった地面は氷が壊れた。一部だけだが。
キルリア(よし、ちょうどあまごいも切れるし、反撃です)
キルリア『マジカルリーフ!』
ニョロモ『冷凍ビーム!』
キルリア『サイコキネシス!』
ニョロモ『又か!バブル光線!』
キルリア『終わらせましょう。身代わり!』
身代わりがバブル光線を受ける。
キルリア『シャドーボール!』
ニョロモ『きゃあ!』
ニョロモは倒れた。
キルリア2回戦突破!。

書き込み時刻2017-05-19 23:50:33

[639] センター

2回戦突破!じゃない。初戦突破。2回戦進出と間違えました。

キルリア『勝ったよ!』
ムックル『おめでとう』
ケムッソ『おめでとうございます』
キルリア『ありがとう』
ニョロモ『ちょっと!』
キルリア『あ、ニョロモさん』
ニョロモ『約束通り、ユキノオー派に付いてあげるわ。感謝するのね』
キルリア『ありがとうございます』
ニョロモ『ふん』
ムックル『なんだあいつ?』
キルリア『二人揃って勝ったね』
ムックル『そうだな、この調子だ』
ケムッソ『次も勝ってください』
キルリア『うん!』
ムックル『当たり前だ』

書き込み時刻2017-05-19 23:56:08

[640] 黒樹蒼葉

そこまで考えて……否、言って、
俺ははっとして喋るのを止めた。
どうやら口に
出してしまっていたらしい。
……たくっ……今日は何なんだ。
俺らしくも無い。
そう思う今の俺の顔は
疲れているのだろうか。
……ふと気付いた。
そういえばあいつからの相槌が
聴こえない。
少しだけ躊躇してあいつを見る。
……その場所にあいつは
いなかった。

書き込み時刻2017-05-20 00:00:44

[641] 黒樹蒼葉

深夜のテンションで書いたので
キャラが崩壊していないか心配です。

書き込み時刻2017-05-20 00:03:04

[642] センター

第6話。準々決勝。
キルリアとムックルは順当に勝って行った。
キルリア『やったぁ!準々決勝に進出!』
ムックル『俺もだこれで、ベスト8』
ケムッソ『凄いですね』
ムックル『元から、実力はあるんだよ俺は』
キルリア『私はたまたまだね』
ムックル『あれがたまたまなのか?』
キルリア『え?』
ムックル(間違いなくこいつの実力は俺より高いだろうな、見ててわかる)
ムックル『もし、つぎで当たっても手加減はしないぜ!』
キルリア『私も!負けないよ』
...
ムックル(俺の次の相手はマグカルゴか。...ユキメノコ派か)

書き込み時刻2017-05-20 14:35:36

[643] 黒樹蒼葉

■ ■

……どこだ?
まさか、話の途中で
出て行ってしまったのか。
いや。それは無いだろう。
あいつが幾らマイペースで
協調性無しだからといって、
そこまででは無い……筈だ。
そうして真剣に思考していた
次の瞬間。
俺はあっけに取られた。

「うぇーい」

軽いノリの声を上げて、
俺の後頭部にトレジャーバッグを
叩きつける、というこいつの奇行に。

書き込み時刻2017-05-20 15:39:20

[644] センター

ミズゴロウ笑。
期待を裏切りませんね笑。

地下2階。
ムックル『さてと、そろそろだな』
キルリア『頑張ってね』
ケムッソ『キルリアさんも地下3階で試合ですよ!』
キルリア『あ!そうだった!』
ムックル『何してんだか』
マグカルゴ『よろしく、ムックル』
ムックル『お!あんたが相手だな』
マグカルゴ『ベストを尽くしてやるぜ。ユキメノコと戦うのは俺だ!』
ムックル(ユキメノコだと?呼び捨てにしたのか。....こいつ、ユキメノコ派でも、上位だな。気を引き締めていかねえと)
ムックル『ケムッソ!お前は3階に行って、キルリアの応援をしろ!』
ケムッソ『へ?わ、わかりました!』
ムックル『炎岩タイプか、俺はノーマル飛行タイプ。相性悪いな』
マグカルゴ『行くぞ!』

書き込み時刻2017-05-20 16:16:29

[645] センター

地下3階。
キルリア『私の相手はアメモースさん』
アメモース『あら、あなたが相手ね?』
キルリア『はい!』
アメモース『私はアメモース。ユキメノコ様の側近であり、ユキメノコ派の守護神の1人』
キルリア『ユキメノコ派の守護神?』
アメモース『ええ、守護神は2人いて、もう1人はマグカルゴ』
ケムッソ『マグカルゴってムックルさんの対戦相手じゃないですか!』
アメモース『あら、そのムックルとお友達なのね?』
キルリア『は、はい!』
アメモース『残念ね。こちら側につけば彼の実力なら上位に食い込めたのに』
キルリア『流石ですね』
アメモース『でも、あなたも十分強そうね』
キルリア『ユキメノコ派には絶対行きません!』
アメモース『ふふふ、わかったわ。では、勝負と行きましょう!』
キルリア『望むところです』
ケムッソ『キルリアさん頑張ってください!』
キルリア『うん。頑張るよ!』
アメモース『私が勝っても、こちら側につけたは言わないわ』
キルリア『そうですか』
アメモース『その代わりに全力でね?』
キルリア『......わかりました』
ケムッソ『え?今まで本気出してなかったんですか?』
キルリア『行きます!』
ケムッソ(ムックルさんとキルリアさん。どちらも凄いですね)

書き込み時刻2017-05-20 16:44:11

[646] センター

地下2階。
ムックル(くそ、全然ダメージを与えられない)
マグカルゴ『くはは、すばしっこいな!その素早さを封じ込めるか!。岩石封じ!』
ムックルはなんとか回避する。
ムックル『電光石火!』
ダメージを与えるも効果はいまひとつ。
マグカルゴ『くはは、喰らわねえな!大文字!』
ムックル『ぐわ!』
ムックルは更に火傷を負う。
ムックル『燕返し!』
これまた効果はいまひとつ。
マグカルゴ『くはは、げんしのちから!』
ムックル『くそ!』
効果は抜群だ!
マグカルゴ『くはは、能力が上がったぞ!。にほんばれ!』
ムックル『くそ!』
マグカルゴ『大文字!』
ムックル『ぐはぁー!』
ムックルは倒れた。
マグカルゴ『くはは、お前は弱くねえ。...相手が悪かっただけだ』
ムックル、準々決勝敗退。

書き込み時刻2017-05-20 16:54:08

[647] 黒樹蒼葉

「え、ちょっ、おま、はあ!?」

すぐに振り返り、叫ぶ。
何なんだこいつは。
この状況でやれる事か?
頭のネジが飛んでるのか?
気でも狂ってるのか?
真剣な悩みを笑われた様な
気がして、呆然としていた気持ちが
憤りに変わった。

「お前……ふざけっ」
「いっいやっ待てっ!掴むなっ!
ち、違うんだっ!
話せば分かるっ!
話せば分かるっ!
誤解だっ!俺が悪かったっ!
……い、痛い痛い痛い痛いっ!
は、離してくれっ!
一旦落ち着こう!」

必死に弁解をするこいつに
訴えられ、俺はその手を離す。

「……結果的に逆撫でしちまった
俺が言うのもアレだが……
一旦落ち着いてくれ……
……畜生、こんな筈じゃ
無かったのに」

ぜえぜえと息をするこいつを、
俺は怪訝な表情で見る。

書き込み時刻2017-05-20 18:20:12

[648] センター

キルリア『シャドーボール!』
アメモース『やるわね。虫のさざめき!』
キルリア『うぅ』
効果は抜群だ。
キルリア『サイコキネシス!』
アメモース『効果はいまひとつよ?』
キルリア『くぅ』
アメモース『銀色の風!』
キルリア『うわぁー』
...

書き込み時刻2017-05-20 22:23:10

[649] センター

ムックル『ケムッソ!』
ケムッソ『ムックルさん!』
ムックル『どうだ?試合の方は?』
ケムッソ『キルリアさんが完全に押されています』
ムックル『あのキルリアが?』
ケムッソ『はい』
ムックル『アメモース...確かユキメノコ派だったか?』
ケムッソ『そうです。更にユキメノコ派の守護神の1人です』
ムックル『守護神?なんだそりゃ?』
ケムッソ『守護神とはどうやら、ユキメノコ派の中でも強い部類に属するらしいです』
ムックル『マジかよ。2年間もここに在籍してるけど、守護神ってキーワードすら今初めて聞いたぞ』
ケムッソ『本当ですか?』
ムックル『ああ。もし、それが本当なら、今まで実力を隠していたんだろうな』
ケムッソ『それと、守護神は2人いて、もう一人はマグカルゴさんです』
ムックル『はぁ!?あいつが?』

書き込み時刻2017-05-20 22:28:11

[650] センター

ムックル『くそ!そんな実力高いのかよ!』
ケムッソ『やっぱり負けてしまいましたか?』
ムックル『ああ、全く何も出来なかった』
ケムッソ『それが、ほんとなら、キルリアさんやばいですね』
ムックル『ああ、やばいな。...しかし、あいつは俺より実力がある。このまま、何もせず負けはしないだろう』
ケムッソ『僕もそう思います』
ムックル『...しかし、虫とエスパーか』
ケムッソ『相性わるいですね』
ムックル『ああ』

書き込み時刻2017-05-20 22:31:01

[651] センター

キルリア(この人、本当に強い)
アメモース(この子、中々やるわね)
キルリア(でも、負けられない)
キルリア『シャドーボール!』
アメモース『こちらもシャドーボール!』
アメモースが放ったシャドーボールがキルリアが放ったシャドーボールを取り込み、キルリアに向かって行く。
キルリア『きゃあ!』
効果は抜群だ!
アメモース『致命傷ね』
キルリア『くぅ。....でんげきは!』
アメモース『な!』
効果は抜群だ!
アメモース『くぅ。でんげきはをここまで使わずにとっておくなんてね』
キルリア『切り札は最後まで取っておく物です』
アメモース『でもね、出すのが遅すぎたわね。エアスラッシュ!』
キルリア『!』
急所に当たった。
キルリア『はぁはぁ』
アメモース『ギリギリ耐えたようね』
キルリア『でんげきは!』
アメモース『まだ倒れないわよ』

書き込み時刻2017-05-20 22:38:38

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