[1] 天空支配龍
このスレは、元々滝登りさんが開いていたスレなんですが、活動が停止してしまったので2件目を作りました。もしよかったら入ってみてください
2013-08-12 18:59:38
[161] センター
食堂。
ギルドメンバーは騒ぎながら夕食を食べている。
ワニノコ『それにしても、遠征は疲れただけだったな』
ミズゴロウ『それな。財宝とかなかったし。骨折り損のくたびれ儲けだな』
ヒノアラシ『遠征行けただけでもいいよ』
チコリータ『まったくもう財宝にしか頭が行かないだから』
2015-10-24 21:02:31
[162] センター
ヒノアラシ『そういえば、遠征中にあった。石板何だったんだろう』
ワニノコ『世界に5つあり、それらをどこかで使うと何かが、起きるか』
ミズゴロウ『嘘くさ。信じなくてよくない?』
チコリータ『でもきになるわね』
ピカチュウ『あの、石板は何であんな所にあるんだろう』
ワニノコ『盗まれないようにするためとか?』
ヒノアラシ『うーん。確かにありえるね』
ピカチュウ『その仮説が本当なら、他の石板もあそこみたいに見つからない所にあると思うよ』
ワニノコ『なるほど』
ミズゴロウ『な、なあ今は止めて明日にしようぜ』
ヒノアラシ『それもそうだね、もう食堂僕たちしかいないし』
ピカチュウ『じゃあ、おやすみなさい』
4匹『おやすみなさい』
第13話完
2015-10-25 17:59:48
[163] センター
第14話。新入り。
数日後。
ペラップ『今日は新入りを紹介するよ』
ギルドメンバー『新入り?また入るのか』
ペラップ『では紹介するよ。おーい出て来なさい』
2015-10-31 22:39:33
[164] センター
新入り達が降りてきた。
ペラップ『じゃあ、自己紹介して』
ガーディー『俺の名前はガーディー。ここの、ワニノコとは探検隊を組んでいた。元々』
ワニノコ『ガーディー!。入ったのか』
ガーディー『ああ、これからもよろしくな』
続いて
イーブイ『私の名前はイーブイです。よろしくお願いします』
最後に
リオル『僕の名前はリオル。みんなよろしくね』
ペラップ『以上だ』
朝会は終わった。
2015-10-31 22:47:05
[165] センター
ミズゴロウ『新入り多いな』
ワニノコ『そうだな。先輩としてお手本見せなきゃな』
ガーディー『お前は先輩ずらばっかすんなよ』
ワニノコ『う、わかってるよ』
ガーディー『ふぅ、何がともあれ俺も探検隊出来るようになったから嬉しい』
ミズゴロウ『そうか、スリープの件で』
ガーディー『ああ。許された』
2015-10-31 22:50:39
[166] センター
ヒノアラシ『僕はヒノアラシよろしくね』
リオル『よろしく』
イーブイ『よろしくお願いします』
チコリータ『イーブイは礼儀がしっかりできてるね』
イーブイ『はい。そう育ったので』
ピカチュウ『そういえば、ワニノコとミズゴロウは?』
チコリータ『見てないわね』
ヒノアラシ『ガーディーとも挨拶出来てないや』
ピカチュウ『探してくる』
2015-10-31 22:54:41
[167] センター
ピカチュウ『おーい3匹ともこっち来なよ』
3匹はピカチュウの後についてきた。
ヒノアラシ『君がガーディーかよろしくね』
ガーディー『ああ、よろしくな』
ワニノコ『ガーディーはリオルやイーブイと違って元々探検隊だから困る事はないと思う』
チコリータ『私はチコリータ。よろしくね、ガーディー』
ガーディー『よろしくな』
2015-10-31 22:58:31
[168] センター
ワニノコ『よしみんなでどっか行くか』
ミズゴロウ『このメンバー全員で?』
ワニノコ『あ!』
チコリータ『無理よキャラも多くなったし、把握出来なくなっちゃうわよ』
イーブイ『私もそう思います』
ガーディー『うん、俺も思ってた』
ピカチュウ『流石にこの数でね』
ヒノアラシ『無理があるよね』
2015-10-31 23:02:25
[169] センター
ワニノコ『仕方ないな』
ガーディー『俺は少し、1人で出掛けるからじゃあな』
ミズゴロウ『おう、気をつけてな』
ピカチュウ『で?どうするの?』
チコリータ『解散でよくない?』
リオル『やることないし帰るよ』
2015-10-31 23:06:14
[170] センター
帰ろうとした時、ペラップがやってくる。
ペラップ『お前たち、一緒にいたのか、ちょうどいい、全員で探検して来なさい』
ワニノコ『え?』
ペラップ『場所は、霧深き草原だ、じゃあ行って来なさい』
ミズゴロウ『勝手すぎるだろ』
ペラップ『お黙まり、夕食抜きにしようか?』
しぶしぶ向かっていった。
2015-10-31 23:10:26
[171] センター
第15話。新入り達の冒険。
霧深き草原。
ワニノコ『多いなぁパーティ』
チコリータ『分けて、探検したら?』
ヒノアラシ『それはいい案だね』
ピカチュウ『そうしよっか』
ミズゴロウ『今何人いるの?』
ワニノコ『えーとな、俺、ミズゴロウ、ヒノアラシ、チコリータ、ピカチュウ、イーブイ、リオルの7匹』
ピカチュウ『多いね、2つに分けよっか』
ヒノアラシ『そうだね』
2015-10-31 23:16:05
[172] センター
ミズゴロウ『悪い、俺はチーム分けパス』
ワニノコ『何で?』
ミズゴロウ『中途半端だから、じゃあ、俺は1人で探すわ』
そう言って、行ってしまった。
チーム分け
ワニノコ、イーブイ、ヒノアラシグループ。
ピカチュウ、リオル、チコリータグループ。
これに決まった
2015-10-31 23:19:48
[173] センター
ワニノコ達は、ヒノアラシを先頭に進んでいく。
ワニノコ『俺の出番はなさそうだな』
ヒノアラシ『準備はしててね。サポートお願い、イーブイ』
イーブイ『了解です』
2015-11-06 21:01:05
[174] センター
ピカチュウ達は、先頭を交代しながら、進んでいった。
ピカチュウ『ゆっくり進んでいこう』
リオル『早く行こうよー』
チコリータ『焦ることはないのよ。焦ると失敗するわよ』
とにかく、慎重に進んでいた。
2015-11-06 21:03:57
[175] センター
霧深き草原奥地。ワニノコチーム。
ワニノコ『ここが奥地だな。何かあるかな』
ヒノアラシ『うーん何もなさそうだね』
イーブイ『もう少し奥まで行ってみましょう』
2015-11-12 18:47:33
[176] センター
更に進んでいくと、
ワニノコ『これはなんだろう』
イーブイ『石像ですかね?』
ヒノアラシ『何かの手がかりになるかな』
ワニノコ『手がかりにはなると思う』
イーブイ『どうしてですか?』
ワニノコ『辺りを見回しても、この石像みたいな物以外に特に目立つ物がないから』
ヒノアラシ『そうだね、この石像が怪しい』
2015-11-12 18:50:18
[177] センター
ワニノコ『何かないのかな?この石像には』
しばらく石像を調べていると、
ヒノアラシ『ん?ねぇ、ワニノコ』
ワニノコ『どうした、ヒノアラシ』
ヒノアラシ『ここに何か文字があるよ、読めないけど』
ワニノコ『どれどれ。....ダメだ俺もわからないや、イーブイ読める?』
イーブイ『文字を見せてください』
ヒノアラシ『ここだよ』
ヒノアラシはイーブイに文字がある場所を教える』
イーブイ『この文字は読めます』
ワニノコ『え、本当?』
イーブイ『はい』
ヒノアラシ『じゃあ、読んでくれるかな?』
イーブイ『わかりました。ですが、少し時間がかかると思います』
ワニノコ『別に構わない。内容がわかればいいんだから』
2015-11-12 18:57:02
[178] センター
しばらくしてイーブイが内容を説明する。
イーブイ『リーフの石を石像にはめ、草タイプのポケモンの足跡を石像の正面に残せ。と書いてあります』
ワニノコ『リーフの石持ってないよ、進化アイテムなんて』
ヒノアラシ『僕も』
イーブイ『すいません。私も持っていません』
ワニノコ『草タイプのポケモンの足跡はチコリータで大丈夫だな』
ヒノアラシ『肝心なリーフの石がないんだけどね』
ワニノコ『チコリータ達が来るまで待つか。疲れたし』
ヒノアラシ『うん』
2015-11-12 19:04:39
[179] センター
ピカチュウチーム。霧深き草原
ピカチュウ『うーんここはなんだろう』
リオル『草原というより森だな』
チコリータ『はぁ、迷っちゃったパターンね』
ピカチュウ『仕方ないよ、もどろう』
リオル『待て!』
リオルが大きな声で叫んだ。
チコリータ『どうしたの?』
リオル『あそこに何かある』
2015-11-12 19:08:24
[180] センター
リオル『あそこに石みたいな物がある』
ピカチュウ『どれどれ』
ピカチュウが石に近づくすると、
コノハナ『侵入者だな、この石は渡さん』
ピカチュウ『いや、そんなつもりは』
コノハナ『いい訳無用だ』
チコリータ『やるしかないわね』
2015-11-12 19:12:34
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