[1] 天空支配龍
このスレは、元々滝登りさんが開いていたスレなんですが、活動が停止してしまったので2件目を作りました。もしよかったら入ってみてください
2013-08-12 18:59:38
[61] センター
スリープ『みてやがれ、念力』
しかし、念力は二匹当たらなかった。
代わりに出てきたのが、ガーディーだった。
ワニノコ『ガーディー!』
スリープ『さっき、挑んできた。返り討ちにしたがな。どうする、攻撃しようとすればこいつにダメージを、与えてやる』
ミズゴロウ『卑怯者』
スリープ『俺はおたずねものさ、卑怯とか関係ない』
2015-10-14 23:40:36
[62] センター
ワニノコ『くそ。どうする』
すると、ガーディーが意識を戻した。
ガーディー『ワニノコ、俺に構うな行け』
ワニノコ『だけど』
ガーディ『やれよ、また逃げんのか?』
ワニノコ『悪い。水の波動』
スリープ『かわせるな』
ミズゴロウ『そうはさせるかよ。惑わしの種』
投げると、スリープにあたり、スリープは周りがよく見えなくなり水の波動が当たった。
ミズゴロウ『ラスト、突進』
スリープは倒れた。
2015-10-14 23:50:59
[63] センター
しばらくして、ジバコイルやってきて、スリープを捕らえた。
そして、3匹は洞窟から脱出した。
海岸。
ガーディー『いままで、悪かった』
ワニノコ『あの時、逃げてごめん』
ガーディー『ありがとうな、スリープを倒してくれて』
ワニノコ『ああ』
ガーディー『なあ、またやり直せないかな?』
ワニノコ『やり直せるよ、仲直りしようぜ』
ガーディー『ああ、そうだな』
こうして、ワニノコと、ガーディーは仲直りした。
第5話完
2015-10-15 00:17:29
[64] センター
第6話。遠征。
ワニノコとガーディーの件が終わったある日のギルド。
ワニノコ『ふう、暇だな。ここのところ依頼がない。』
ミズゴロウ『そうだな、何でだろう』
すると、近くから二匹ポケモンに声をかけられた。
チコリータ『依頼が来ないのは当たり前でしょ。このギルド遠征するんだから』
ヒノアラシ『僕たちが遠征に参加出来るかどうかはわからないけどね』
ミズゴロウ『遠征ってどこ行くんだっけ?』
チコリータ『何も聞いてないのね』
ミズゴロウ『うん。寝てたから』
ヒノアラシ『遠征先は、隠された海』
ワニノコ『知らないな。』
ヒノアラシ『最近見つかったからね』
ミズゴロウ『面白そうだな』
チコリータ『まあ、遠征に参加出来るかはわからないけど』
ミズゴロウ『絶対入るんだよ。楽しみだな』
チコリータ『私たちはまだ新入りだから難しいわね』
ワニノコ『でも、いけないと決まった訳でもないだろ』
2015-10-15 00:32:00
[65] センター
ミズゴロウ『まあ、とりあえず、遠征メンバーに入れるように頑張ろうぜ』
ヒノアラシ『そうだね、頑張ろ』
ワニノコ『ああ』
チコリータ『そうね、頑張りましょう』
その話を聞いていたチームがいた。
ゲンガー『無理だな。遠征メンバーに入るのは俺達だ』
ヤミラミ『あいつらまだ、新入りなんだしよ無理だろ』
と、小さい声で話していた。
2015-10-15 00:36:59
[66] センター
次の日。
遠征メンバーに、入るためみんな頑張ろうとしていた。
ワニノコ『肝心な依頼がないけどどうすればいいんだ』
ペラップ『その件については、話をしたはずだよ?』
ヒノアラシ『はあ、今度から聞きなよ。依頼がない代わりに、各地に探検するんだ、そして、そこでの報告をするって言ってたよ』
ミズゴロウ『その話いつから?』
ヒノアラシ『先週だよ』
ミズゴロウ『え?マジで?』
ヒノアラシ『うん。いままで何してたの?』
ワニノコ『探検はしてたけどそんな報告してない』
ヒノアラシ『終わったね』
ミズゴロウ『なんとかしてくれ、ヒノアラシ』
ヒノアラシ『わかったよ、いままでの報告に2人を加えとくよ』
ミズゴロウ『サンキューヒノアラシ』
チコリータ『しっかりしてよね』ワニノコ『ごめん』
2015-10-15 00:45:43
[67] センター
ワニノコ『さあて、どこに探検する?』
ミズゴロウ『なあ、チコリータとヒノアラシ』
チコリータ『ん?何?』
ミズゴロウ『一緒に探検しない?』
チコリータ『え?』
ヒノアラシ『いいね。そっちの方が楽しいし、弱点をカバー出来るしね』
ミズゴロウ『おし、決まり』
ワニノコ『さてと、どこにしよっか?』
チコリータ『東の森はどう?』
ワニノコ『まあ、行くとこないしそこでいいかな』
ミズゴロウ『じゃあ、決まり行こう』
ヒノアラシ『何で、ミズゴロウが仕切ってるの?』
チコリータ『さあ?』
ワニノコ『まあ、いいんじゃないか』
2015-10-15 00:52:08
[68] センター
東の森入口。
ミズゴロウ『さてと、着いたし行くか』
チコリータ『待ちなさい。ちゃんと準備してから行くよ』
ミズゴロウ『ええーー』
ワニノコ『探検好きだな』
ミズゴロウ『うん』
チコリータ『探検バカね』
ヒノアラシ『そうだね』
4匹は準備をして、入って行った。
2015-10-15 00:56:11
[69] センター
東の森。
ミズゴロウ『まだかな?奥地は?』
ヒノアラシ『早いよ。まだ10分だよ』
ワニノコ『まあ、そこまで長くないから、時間はかからないな』
チコリータ『それでも、油断大敵、気をつけないと』
ヒノアラシ『草タイプは任せてよ』
ワニノコ『ああ、頼んだぜヒノアラシ。俺は炎タイプをやる』
チコリータ『私は水タイプをやるわ。でも、ワニノコここは炎タイプのポケモン出ないよ』
ワニノコ『なんだと。俺の出番なしか』
ミズゴロウ『俺は付いてくだけ』
3匹『いや、何かしろよ』
2015-10-15 01:02:10
[70] センター
順調に進んでいく4匹は奥地にやってきた。
奥地。
ミズゴロウ『うわー何もないな』
ワニノコ『あたりをよく見ておくか。』
ヒノアラシ『何かあるといいね』
チコリータ『そうね、頑張りましょう』
ミズゴロウ『みんな、頑張れ』
3匹『いや、お前も探せよ』
2015-10-15 01:05:36
[71] センター
探している時、2匹のポケモンがやってきた。
ゲンガー『なんだ、先客かよ』
ワニノコ『お前はゲンガー!』
ヤミラミ『邪魔だどけ』
すると、
チコリータ『あった、なんだろうこれ?』
何か見つけていた。
ゲンガー『よく見つけた。それをもらおう』
チコリータ『嫌よ』
ゲンガー『よこせ!』
ゲンガーはチコリータに攻撃した。
チコリータ『痛。何するのよ!』
ゲンガー『これを俺の手柄にする』
ミズゴロウ『ふざけんな。これは俺たちが見つけたんだぞ』
ヒノアラシ『横取りはよくないよ』
ワニノコ『返せ!泥棒』
ゲンガー『黙れ、シャドーボール』
4匹『うわー』
ゲンガー『俺に刃向かうなよ』
2015-10-15 01:11:04
[72] センター
ミズゴロウ『やったな、この野郎、水の波動』
ヒノアラシ『焼き尽くす』
ワニノコ『噛み付く』
チコリータ『葉っぱカッター』
ゲンガー『めんどうくさい。爆睡玉』
ぶしゅー
4匹は寝てしまった。
ゲンガー『帰るぞ。ヤミラミ』
ヤミラミ『了解』
2015-10-15 01:14:36
[73] センター
しばらくして、4匹は起きた。
ミズゴロウ『くそ、逃げられた』
ヒノアラシ『あーあ、手ぶらか』
ワニノコ『あいつら、許さねえ』
チコリータ『横取りなんて最低』
4匹は手ぶらでギルドに帰っていった。
その夜、ペラップに怒られた。
また、夕食も抜きになったので、お腹が空いていた。
2015-10-15 01:18:41
[74] センター
次の日の朝礼。
遠征のメンバーが決まったとペラップが言った。
ペラップ『親方様から、もらってきたんだけど、なぜか全員なんだよね』
一同『え?』
プクリン『全員の方が楽しいかなって、僕はそう思ったんだ』
ペラップ『あーそして、新たにギルドメンバーが加入するんだ。名前は、ゲンガーと、ヤミラミだ』
4匹『え?』
すると、2匹が降りて来た。
2015-10-15 17:28:09
[75] センター
ゲンガー『あー、ゲンガーです。よろしくな』
ヤミラミ『ヤミラミです。一緒にがんばりましょう』
すると、
ミズゴロウ『お前達何しに来たんだ?』
ゲンガー『あなたは?』
ミズゴロウ『ふざけんな、昨日東の森で邪魔しただろ』
ヤミラミ『いえ、行った記憶がありません』
ミズゴロウ『とぼけるな!』
ペラップ『お黙り!』
ペラップが怒鳴るとミズゴロウは黙った。
ペラップ『とにかく、このメンバーで、遠征行くよ。明日出発だからね』
プクリン『チームごとに分かれよう考えているんだ』
ペラップ『好きな者同士で、組んで、隠された海の入り口まで来てくれ。それじゃあ』
2015-10-15 17:33:08
[76] センター
ワニノコ『とりあえず、あいつらはほっといて、どこのルートで行くか、考えるか』
ヒノアラシ『そうだね。確か、隠された海がここにあるから、ってどうやってここまで行くんだろう』
チコリータ『確かにどうやって行くか伝えてくれなかったね』
ミズゴロウ『ここにどうやって行けるかどうかを考える試験でもあるんじゃないか?』
ワニノコ『なるほど、じゃあどうやって行くか』
ヒノアラシ『泳ぐって言っても僕は炎だし』
ミズゴロウ『俺らでも、ここまで泳ぐのは無理がある』
チコリータ『じゃあさ、大きい水ポケモンがいるところに行けばいいんじゃない?』
ワニノコ『それで、乗せて貰えるか頼むって事か』
チコリータ『うん』
ミズゴロウ『この辺りにそんなところあったっけ?』
ヒノアラシ『あ、少し遠回りになるけど、ホエルコがいるという所があるんだ』
ワニノコ『どこだ』
ヒノアラシ『岩に囲まれた水辺』
ミズゴロウ『そんまんまだな名前』
ヒノアラシ『まあ、そうだけどそこに行けば乗せてくれるかも』
ワニノコ『おし、決まり。岩に囲まれた水辺に決まり』
2015-10-15 17:45:18
[77] センター
第7話出発。
ギルドメンバーは各自決めたルートに向かってギルドを出発した。
チコリータ『私たちが行く所は岩に囲まれた水辺。そこに行くのにまず、浅めの水辺を通らないといけないのよ』
ミズゴロウ『まあ、そこを通れば岩に囲まれた水辺につくんだろ、別に構わない』
ワニノコ『うし、準備運動だな』
ヒノアラシ『だからと言って油断しちゃ、駄目だよ』
ワニノコ『わかってるよ。心配性だなヒノアラシは』
ヒノアラシ『なら、いいけど』
ミズゴロウ『それでは出発』
2015-10-15 17:52:08
[78] センター
浅めの水辺。
4匹はチコリータを先頭にして進んで行く。
ヒノアラシ『うう、水タイプばっか』
ワニノコ『しばらく、というか遠征中ヒノアラシの出番あるのか?』
チコリータ『ちゃんと、出番あるわよ。多分』
ヒノアラシ『多分か、それでも準備は怠らないよ』
ミズゴロウ『お前の力が必要な時は言うよ』
ヒノアラシ『ありがとう』
4匹は浅めの水辺を突破した。
2015-10-15 17:55:12
[79] センター
4匹は進んで行き、岩に囲まれた水辺の入り口に着いた。
ワニノコ『この奥地にホエルコがいるんだな』
ヒノアラシ『うん』
ミズゴロウ『よし、ドンドン進もう』
チコリータ『気が早いわよ。ちゃんと準備して』
ワニノコ『つーかさ、もう、夕方だしここまでにしない』
ヒノアラシ『確かにお腹空いた』
チコリータ『そうね、夕食にしましょう』
ミズゴロウ『えー行こうぜ』
ワニノコ『ちゃんと休まないといざという時に力が出ない。明日にしよう』
ヒノアラシ『そうだよ、楽しみなのはわかるけど』
ミズゴロウ『わかったよ』
ミズゴロウは悔しがっていた。
4匹は夕食を食べ明日に備え、寝た。
2015-10-15 18:01:17
[80] センター
次の日。
ワニノコ『ふう、よく寝た』
チコリータ『準備が出来たら出発しましょ』
ミズゴロウ『楽しみだな』
ヒノアラシ『僕は道具係やるよ』
ワニノコ『係か、そうだな、役割決めておくと便利だな』
ミズゴロウ『俺はリーダー』
ワニノコ『ちょっと黙ってろ』
役割はこうなった。
ミズゴロウ、安全確認
ワニノコ、技確認
ヒノアラシ、道具確認
チコリータ、リーダー
ミズゴロウ『何でチコリータがリーダーなんだよ!』
ワニノコ『タイプの相性の関係だよ』
ヒノアラシ『うん、草タイプは水タイプに効果的だからね』
チコリータ『そんな、基本的な事は誰でもわかるわよ』
ミズゴロウ『でも何で、俺が安全確認なんだよ』
チコリータ『落ち着かないからよ』
ワニノコ『まあ、確かに』
ヒノアラシ『うん。周り見えてなさそう』
ミズゴロウ『.....』
ワニノコ『我慢しろ』
ミズゴロウは不満だったが承諾きた。
2015-10-15 18:10:16
以下の行為はアクセス禁止の対象になりますのでご注意ください。