ポケダンスレ(2件目)

[1] 天空支配龍

このスレは、元々滝登りさんが開いていたスレなんですが、活動が停止してしまったので2件目を作りました。もしよかったら入ってみてください

書き込み時刻2013-08-12 18:59:38

[2454] 黒樹蒼葉

マタツボミ『また妙なあだ名で呼ぶのは
やめて下さいよ……(この方は初めてあった
時から変わりませんね……一体今いくつ
なのでしょうか……)それにあのポケモンは、以前私達が例のごとく負けた時に……
尻尾に私をくくりつけてそのまま敵と
空中戦を行ったんですッ!!
最後には死ぬかと思いましたよ!』
《あ゛あ゛あ゛も゛う゛や゛め゛て゛
え゛え゛え゛ふ゛ぇ゛ぇ゛!!》
マタツボミ『弱者だと思って舐めてると、
そのうち大火傷しますからねッ!!
いつかやり返してやるッ!!』
それを聞いて母は困ったように笑いました。
母『お互い程々にね〜』

書き込み時刻2020-07-21 22:03:34

[2455] センター

少々トゲがあるように感じたが軽く流して挨拶をした。
キュウコン『西部事務所のキュウコンです宜しくお願いします』
アリアドス『俺は東部事務所でお前の上司のエビワラーとは同期だ!。ふはは』
アーボ『僕は南部事務所から来ました』
アリアドス『北部からは来てないのか。まあ北部は大雪地帯でまともに保安のポケモンがいないだろうしな』
キュウコン『そうなんですか?』
アリアドス『おいおい!。A大陸にいるからこれぐらい知っとけ!。はぁ上司の顔が見てみたいぜ!。あ!落ちこぼれだったな!そう言えば』
怒りを必死に押さえ込める。
我慢だ。我慢!。
アリアドス『いやぁ。あんな所に行かされるなんて可哀想に』
キュウコン『そうですか?。私はそう思いませんが』
アリアドス『へぇ。面白いじゃん。まあ、流石は盗賊団の壊滅に貢献しただけはあるな。どうだ?。俺の部下になってみないか?』
キュウコン『結構です』
私は冷たく誘いをあしらう。

書き込み時刻2020-07-21 22:07:52

[2456] センター

アリアドス『おいおい冷たいなぁ。俺の下に着いたけば出世出来るのになぁ』
キュウコン『私には既に上司がいますので、裏切る訳にはいきません』
アリアドス『へぇ。真面目な事。これでまた1匹有望なポケモンが散っていくのか。落ちこぼれのエビワラーに人材潰しのケッキングさんね。本当可哀想』
キュウコン『私は評価する前にエビワラーさん達を評価してみてはいかがですか?』
アリアドス『はぁ!?。評価する価値もないんだよ』
キュウコン『そうでしょうか?』
アリアドス『先日の盗賊団壊滅の件もお前だけが貢献したと聞かされてないしなぁ』

書き込み時刻2020-07-21 22:13:33

[2457] センター

訂正です。

アリアドス『先日の盗賊団壊滅の件もお前だけが貢献したと聞かされてないしなぁ』

アリアドス『先日の盗賊団壊滅の件もお前だけが貢献したという事しか聞かされてないしなぁ』

書き込み時刻2020-07-21 22:15:05

[2458] センター

アリアドス『お前の同期のマルマインはまあヤバいやつで悪党に酷い仕打ちをして謹慎したとか。ははは。問題児しかいないのかよあそこは!。ぎゃはははは!』
キュウコン『火炎放射!』
効果は抜群だ。
アリアドス『熱い!。何しやがる!?』
キュウコン『それ以上私の大切な「仲間」を侮辱するなら貴方を炭にまで燃やして差し上げますが?』
威嚇する。
私の威圧を感じたのか少しアリアドスさんの足が一歩下がる。

書き込み時刻2020-07-21 22:19:49

[2459] センター

アリアドス『....っ!。下らねえ。「仲間」だと。やってられるか』
キュウコン『仲間とは良いものですよ。頼ったり頼られたり。まだ配属されて間もないですが本当に頼りなる「仲間」がいて私は恵まれてます!』
笑顔で元気よくそう答える。
アリアドス『はん!。問題児どもは問題児で集まって慰め合ってる訳か。笑わせる』
キュウコン『貴方がそう捉えているのからそれで構いませんよ』
もう関わりたくないのか強引に話を終わらせる。

書き込み時刻2020-07-21 22:35:02

[2460] 黒樹蒼葉

〜感想〜あり得ない組み合わせ編

マルマイン『東部出身で上司の同期だと?
駄目だ。あのアリ何とかがうざすぎて
情報が全く耳に入って来ねえ……
だがあいつも言うじゃねーか。
お前の下につくよりもよっぽど
マシなんだよ』
エビワラー『2匹共嬉しいことを
言ってくれるなあ……
素晴らしい部下を持って涙が出てくるよ』
グライオン『……ハンカチを貸そうか?』
マルマイン『!?悪党が何故ここに』
エビワラー『ありがとう。良いんだよ
マルマイン。今回は番外編だし』
マルマイン『……ふん。しかしだ、俺達以外の保安官はこんなのばかりなのか?悔しいがアーボって奴はともかく、あのウザアリに
比べればこの悪党の方がまともに思えるぞ』
グライオン『……それはどうも。恐らく仲間がいなかったんじゃないか?それか最初から
一方的に見下してたか。どちらにしろ、
こんな奴と組まされる彼女には敵ながら同情
するよ。何とか見返せればいいが』
エビワラー『辛いだろうが頑張ってくれ。
君なら窃盗犯逮捕も難しくない筈だから』

書き込み時刻2020-07-21 23:39:46

[2461] センター

蒼葉さんおはようございます。
コメントありがとうございます。

今のところ保安のポケモン達でマトモなポケモン達は西部事務所以外では全く見かけませんね笑。

東部事務所のアリアドスはエビワラーの2つ上の24歳ですが同期です。落ちこぼれのエビワラーをかなり見下しています。
因みに彼は見習い時代を1年でしっかりと卒業しています。
東部事務所に配属されてから7年目です。

書き込み時刻2020-07-22 09:21:55

[2462] 黒樹蒼葉

〜感想〜スリープサイド+1編〜

スリープ『それにしても、迂闊だったな。
もっと警戒するべきだった』
ミィ・ローレル『保安の方が騙してくる……
こんなこともあるのですね』
スリープ『奴らも脱獄されて必死だからな。
って誰だお前は!?服を着てる……
ムウマージじゃ無いな!?』
ミィ・ローレル『初めてお目にかかります』
ムウマージ『この方はミィ・ローレルという
そうです。口調も歳も同じということも
あり、先程意気投合しました』
スリープ『うっわややこしい……というか
そんな無警戒でいいのか……』
ムウマージ『番外編ですし』
スリープ『えぇ……?』

書き込み時刻2020-07-22 09:26:25

[2463] 黒樹蒼葉

スリープ『さて、感想に戻るぞ』
ムウマージ『今回はどちらに正当性が
あるのか……難しい問題ですね』
スリープ『「不当に閉じ込められた者達に
とっては救世主」か……確かにあいつらの 理屈の方が正しいのかもしれない。しかし
どちらにしろ俺達は捕まるわけにはいかないからな。……そうだ。「協力者」という言葉
、嬉しかったぞムウマージ。俺が信頼されるとは思わなかった』
ミィ・ローレル『……すみません。
私はミィです』
スリープ『……は?だって服着てないだろ』
ムウマージ『先程服を取り替えっこ
しました。バレないものですね!』
スリープ『すぐ元に戻せ。手に負えない』

書き込み時刻2020-07-22 12:37:58

[2464] 黒樹蒼葉

スリープ『というか俺としては奴が「発明家」と呼ばれてた方が気にな……』
ムウマージ『それにしても自分と瓜二つの人って本当にいるんですね〜もしかしたら
ドッペルゲンガーだったりして』
ミィ・ローレル『見たら死ぬという説もあるのですが、私達は既にゴーストなので問題は
ありませんね』
スリープ『話を聞けえッ!(駄目だこいつ
……完全にテンションが上がっている)』
ムウマージ『あ、そういえばミィさん。服を着る前に一緒にやりたかったことがあるんですがいいですか?ひそひそ……』
スリープ『寝転がって一体何を……?』



2匹『……ゆ〜たいりだつ〜!』
スリープ『……これやりたかっただけだろ』

書き込み時刻2020-07-22 12:56:17

[2465] 黒樹蒼葉

マルマイン『それにしても……「盗賊」と
「窃盗」の違いは何なんだ?盗むことには
変わりはない筈なんだが。見習い時代の講義をサボった事を初めて後悔したぜ』
レントラー父『勉強を怠るとは感心せんな。
作者(センター)が答えてくれると
いいんだが』
マルマイン『お前の様な巨悪に説教される
筋合いは無い!ってかうつ伏せになって
マッサージされながら言われても全く説得力
ねぇんだよッ!舐めてるのか!?』
母『レーさんもすっかりおじさんだから
ねぇ〜。最近腰痛も出てきたのよ』
レントラー父『……いつもすまない。
ああそこだ。そこを重点的に頼む』
マルマイン『……こんなに反応に困る悪党は
初めてだ』

書き込み時刻2020-07-22 15:49:29

[2466] 黒樹蒼葉

母『う〜ん。でもやっぱり何でこんなに
見下されているのかしらねぇ……
キューちゃんもワラさんもこんなに
頑張っているのに……仲良くしてほしいわ』
※キューちゃん……キュウコン
ワラさん……エビワラー
エビワラー(とうとう俺達まであだ名を……)
『そ、そうだな……考えられるのは……
そうする事で自分達の自尊心を保っている
とか……はたまたストレス発散のためか……
あれ?本気で疑問だな。何でまともと言えるのが俺達しかいないんだ?環境の違いか?』
マルマイン『……「悪を殲滅出来る」から
保安官になったんだが……別に探検家でも
良かったかもな。そこでも目的は達成できるし、なにより自由にやれる』
エビワラー『マ、マルマイン!?駄目だよ
よりによって君がそんなこと言っては』
マタツボミ『世も末ですね……作者(蒼葉)も
ぼやいてましたもの。「あんなギスギスした
職場では働きたくない」って』
レントラー父『……愚痴なら聞いてやるぞ』
マルマイン『……うるせえ』

書き込み時刻2020-07-22 17:47:31

[2467] 黒樹蒼葉

コリンク『物語として考えるとしたら、
主に活躍するのは探検隊なので、悪役を
捕まえる保安官が、ある程度無能に描かれるのは当然として……』
マルマイン『無能だと……?聞き捨て
ならねえな……!』
母『まあまあ落ち着いてマーくん』
※マーくん……マルマイン
エビワラー『恐ろしい程の距離の
縮め方だな……』
マルマイン『妙なあだ名で呼ぶなッ!』
コリンク『あんなに性格が悪く描かれる
原因は何かしら?カタルシスを狙うにしても
お尋ね者を出す方がよっぽど簡単だし』
エビワラー『そうだね。悪役と同じノリで
KOすると俺達はクビになる』
コリンク『もしかしたら……ただ性格が悪い
だけじゃなくて何かの伏線なのかも。上層部の……それこそトップが件の「ニンゲン
文字」を隠した奴の親玉で、最終盤で対決
するとか』
母『確かにねぇ。作者(センター)さんなら
あり得るわ』
レントラー父『……何故これ程までに熱心に
考慮を?』
グライオン『実は隠れて小説を執筆している
ようで……兄妹がそれぞれ王子と姫という
設定らしいです』
レントラー父『なんということだ……』

書き込み時刻2020-07-22 19:56:58

[2468] 黒樹蒼葉

◇番外編。

コリンク『とにかく!その恨みも込めて
やりましょう!お父様の加齢臭を秘密兵器
みたいにいうのは気がひけるけども……
あのクールぶってる「割り込みサソリ」が
どんな反応を見せるか楽しみだわ!』
マタツボミ『早速やりましょう!』
母『待って2匹とも!』
コリンク『何お母さん?私は今更
やめる気は無……』



グライオン『……割り込みサソリか。
結構な言われようだな?』
コリンク『!?いつの間に……ッ!?』
母『これはまずいわねぇ〜』

書き込み時刻2020-07-22 22:10:49

[2469] 黒樹蒼葉

約1分前。

コリンク『うーん……でもやっぱり匂いが
強すぎるわね……あ、そうだ!あいつの
持ち物に紛れ込ませようかしら!日頃の
仕返しに』
ー扉の前ー
ひそひそ……
ルクシオ『コリンク.....何故こんな事を.....』
グライオン『どうやら大分
恨まれたようです。仕方がない……
ルクシオ様。奥様も私が逃します。
医務室へお逃げください……』
ルクシオ『母さん「も」?
どういうことだ……?』
グライオン『コリンクと対峙します』
ルクシオ『何を言っている……!?お前が
行ったら十中八九喧嘩になるだろ……!?
俺が止めさせるから……!』
グライオン『あなたは日中の訓練で満身創痍……万が一にも危険に晒すわけにはいきません。それに……私にも意地があります。
申し訳ありません.....』
ルクシオ『.........わかった。グライオン。
気を付けてな。キャラ崩壊にも注意する
んだぞ。かっこいいキャラなんだから……』
グライオン『ルクシオ様もどうかご無事で。後ほど会いましょう』
ルクシオ『……約束だぞ』

書き込み時刻2020-07-22 23:56:34

[2470] 黒樹蒼葉



この割り込みサソリは、次の瞬間尻尾で私達をうつ伏せに押さえつけました。
コリンク『ぐぅ……ッ』
マタツボミ『に、2匹まとめて……ッ
なんて力……ッ!』
グライオン『悪巧みの対象が背後にいるのに
気づかないとは……油断にも程がある』
そして彼は、説教を始める親の如く両方の手を背後に回しました。

書き込み時刻2020-07-23 09:38:46

[2471] 黒樹蒼葉

コリンク『何よそのポーズは。偉そうに……
説教でもするつもりかしら?』
グライオン『ああそうだ。勝てないからとは
いえこんな陰湿な事で鬱憤を晴らそうと
するとはな……見下げた奴だ。複数でも
真っ向からかかってきた方がまだマシ……』
マタツボミ『うるさいですね!!
そもそも、100戦以上やって勝てない
んですよ!明らかな弱いものいじめじゃ
ないですかッ!!そちらこそ見下げた根性の
持ちぬ……』
マタツボミが反論してくれたその時でした。


ガタッ!!ドタドタドタ……
グライオン『!?……まずい……!
ルク……ッ!』
マタツボミ『ルク……?』
コリンク『……お兄様?その名を言いかけた
と言うことは……いるんですか……?
近くに?』
グライオン『しまった……ッ!』

書き込み時刻2020-07-23 12:37:46

[2472] 黒樹蒼葉

コリンク『……ふふふ。あなたらしくない
ミスですね。お兄様〜?何処へ行くの
ですか〜?行かせませんよ〜?』
グライオン『……クッ!』
お兄様の存在を感じた私は、
たちまちいつもの調子を取り戻しました。
コリンク『グライオン〜?お兄様は何処?
教えなさい!』
グライオン『何故貴様に話す義理がある?
俺が命令を聞くのは我が主、ルクシオ様
だけだ』
コリンク『うるさい。とっとと吐いて、
この尻尾を退けなさい。お兄様の側には私
だけで十分なのよ』
グライオン『こんな性悪ブラコンストーカーが側にいるようでは、ルクシオ様は安心
出来るとは思えないがな』

書き込み時刻2020-07-23 15:49:18

[2473] 黒樹蒼葉

コリンク『酷いことを言うわね。愛のためなら手段を選ばないことも必要なの。その為に無二の親ゆ……』
マタツボミ『……え?急に声を小さくして
どうしたんですか?』
コリンク『ちゅ……忠実な部下を得たわ。
そして、貴方を蹴落とし私が一番の存在に
なれば、ずっと私はお兄様の側に
居られる!!!』
グライオン『........そうか』
コリンク『ふふふ。これ以上その野望を邪魔するなら後悔することになるわよ?』
グライオン『やれるものならやってみろ!
連敗記録を絶賛更新中のくせにな!』
コリンク『ふん!今の私には……






加齢臭バンダナという大きな力がある!』
グライオン『えぇ……?』

書き込み時刻2020-07-23 16:31:00

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