ポケダンスレ（2件目）

[1] 天空支配龍

このスレは、元々滝登りさんが開いていたスレなんですが、活動が停止してしまったので2件目を作りました。もしよかったら入ってみてください

2013-08-12 18:59:38

[2254] センター

なるほど。
そう言った台詞からそういう話を考えられるって凄いですね。

自分は思いついたら書くみたいなのが多くて矛盾が生じるんですよね....。

こういった過去の話もいいですよね〜。
ピカチュウのリザードンギルドでの話とかもいつか書いてみたいですね。

もっと設定とかを出して行けば引き出しも増えるかもしれませんがその設定を忘れやすいんですよね...笑。

2020-06-14 18:29:56

[2255] センター

番外編。「電気タイプ優遇説！？」
ヒノアラシ『はぁ.....』
ワニノコ『どうしたんだ？。ヒノアラシ？』
溜息をついて落ち込むヒノアラシにワニノコは思わず声をかける。
ヒノアラシ『僕の出番無いなぁ....って』
ワニノコ『ごめんな。作者が悪いんだ』
ヒノアラシ『それはわかっているよ。だけど....』
ワニノコ『だけど？』
ヒノアラシ『電気タイプだけ優遇されすぎじゃない！？』
ワニノコ『え！？』
続きます。

2020-06-14 18:46:55

[2256] センター

ヒノアラシ『ピカチュウにライボルト、レントラー、マルマイン。彼ら全てに設定がされてあるよ！？』
ワニノコ『た、確かに』
ヒノアラシ『ライボルトは海賊でロゼリアとかの関連があるし、船があるから他の大陸にも干渉出来る』
ワニノコ『そうだな』
ヒノアラシ『マルマインは悪を憎んでいて、父を悪党に殺害された。主人公とも戦ったり...』
ワニノコ『うん』
ヒノアラシ『レントラーは思い付きで設定を作ってD大陸の盗賊団の棟梁の息子で跡継ぎ。しかも、グライオンとは深い関係だし』
ワニノコ『.......』
ヒノアラシ『唯一、設定が副リーダーしかなかったピカチュウがリザードンギルドに所属した経験がある設定出して来てさ。不公平だよね！』

2020-06-14 18:52:51

[2257] センター

ワニノコ『うーん。そうだな。確かに電気タイプ優遇されてるな』
ヒノアラシ『でしょう！？。何で僕には設定がないわけ！？』
ワニノコ『作者が忘れ.....』
ヒノアラシ『とは言わせないよ！。空気キャラとか勝手につけられてるし』
ワニノコ『蒼波さんが書いてくれた話はいい話だと思うが』
ヒノアラシ『あの話は僕にスポットライトが当たって嬉しかったよ。蒼葉さんありがとうございます。作者とは大違い！』
ワニノコ『作者批判してたら出番が....』
ヒノアラシ『ワニノコやミズゴロウも批判してるけど出番貰えてるよね？』
ワニノコ『..........』
ヒノアラシ『さあ、僕の設定を考えてよね！』
ワニノコ『ヒノアラシがワガママになった.....』

〜完〜

2020-06-14 19:06:15

[2258] センター

訂正です。
ワニノコ『蒼波さんが書いてくれた話はいい話だと思うが』
↓
ワニノコ『蒼葉さんが書いてくれた話はいい話だと思うが』
に変更です。

ワニノコ『名前を間違えるとか....。ダメでしょ』
ごもっともです。

2020-06-14 19:10:50

[2259] 黒樹蒼葉

そうですね。電気タイプは確かに設定が沢山
ありますね。スピンオフとかいくらでも
作れそうです。
僕でよければヒノアラシの設定を考えさせて
貰いたいんですが、どちらかというと
(ポケダンなのに)人間ドラマの方が
書きやすいので、戦闘などでの派手な活躍は期待できないかもしれません。
ミズゴロウ『じゃあなぜ俺対ワニノコを前面に押し出したんだ』
ワニノコ『勢いだけで書き出すから
こうなる』
ただ、とっておきのアイデアは
思いついたから、もう少し待ってね
ヒノアラシ。

2020-06-14 21:24:10

[2260] 黒樹蒼葉

◆24歳児

俺は、ミィの目隠しを外した。
ミズゴロウ『おはよう、ミィ。
……気分はどうだ？』
意識を呼び戻すために、声をかける。
しかし……
ミィ『私は……従者およびパートナーの使命を果たさなければならないのです』
今更ながら、あんな性格のポケモンが本当にこんな催眠術一つで変わるだろうか。という疑問があるのも本当だ。
しかしその疑いはーー
『……う……』
ミズゴロウ『う？』

みぃ『……うー……だるい……
うごきたくないよー……』

すぐさま晴れることとなる。

みぃ『……おにいちゃん、ありがとう……
ぼーっとしててよくわからないけど……
なんだかいろんなにもつが……
おりたきがするよー……』
ミズゴロウ『……！！』

世にも珍しい、24歳児の誕生と共に。

2020-06-14 21:47:21

[2261] 黒樹蒼葉

◆「喜声」
ミズゴロウ『だ、大丈夫か……？
どこか変とかないか？』
この状況がかなり変なのだが、
この時の俺は、それにセルフツッコミをする心理状態では無かった。
みぃ『ううん。どこも
へんじゃないよー……だけど……なんだか
とってもごろごろしたいきぶんだよー……』
ミズゴロウ『ゴ、ゴロゴロ？』
みぃ『うん……わたし……
すごーくつかれていたみたい……
ごしゅじんさまにはわるいけど……
かえるまでごろごろするよー……
こころのなかの……おもたいものが……
とれるまで……』
ミズゴロウ『そ、そうか……』
のそのそと本棚の娯楽雑誌を読みだした
ミィ……いや、『みぃ』を見て、ようやく
その言葉が浮かんだ。

『成功した……』

成功した。成功したぞ。その言葉を頭の中で
反芻させていくうちに、何故だかテンションが上がり始めた。未だかつてない依頼が
終わったことによる達成感、ぶっつけ本番
での成功による気分の高揚。奇妙な緊張感
からの解放、そして。

開ける下克上への道ーー

俺の中のシリアスが……
たちまちのうちにブレイクする。

『オオォケエェェエイ！アイム！イエスM！
パーフェクトォッ！ヒィッ！ハッハーッ！』
その「喜声」のままに、
持っていたパワーバンダナを、振り上げる。
そしてゴーリキー以上の勢いで、
部屋の外に放り投げーー
『フォウッ！フォウッ！！
イィィイヤッフウゥゥゥーーッ！！』
俺は、くねくねしたブリッジを
決めながら、歓喜の咆哮を上げた。

2020-06-14 22:10:16

[2262] センター

こんにちは蒼葉さん

〜感想〜
ミズゴロウのテンションがすごい事になってますね笑。
催眠術を覚えたミズゴロウ。
ワニノコにかけてリーダーを奪うつもりでしょうか？。

2020-06-15 12:33:39

[2263] 黒樹蒼葉

こんばんはセンターさん。
あの「喜声」のシーン、触れて頂けてよかったです。
「シリアスブレイカー」なのにずっとシリアスなシーンが続いていたので、
ここらで思い切りはっちゃけさせたいなと思って書きました。
さて、Mの野望は無事に達成されるのでしょうか。

◇ずっと書いてなかった古代遺跡編の感想

鋼・岩・氷タイプの手を触れさせる……僕としては
かなりの激闘になると思っていますがあっているでしょうか。
個人的には、リザードの活躍が楽しみです。

2020-06-15 13:22:16

[2264] センター

ミズゴロウ『あー待つの退屈だー！。ピカチュウ！。あの壁にアイアンテールだ』
ピカチュウ『えぇ....』
ミズゴロウ『可能性だよ！。色々な可能性を試すのだ。いけー！』
ピカチュウ『仕方ないね....アイアンテール！』
ワニノコ『やめとけ！』
ガン！
ワニノコが止めようとするが止まらず、文字が書かれていた壁に命中。
ビビビビビーーーーーー！。
イーブイ『きゃあ！？』
ガーディー『な、何だ！？』
ビビビビビーーーーーー！。
ゲンガー『おい！。何したんだ！』
侵入者確認！。侵入者確認！。
排除！。排除！。
ワニノコ『やばくないか！？』
ゴゴゴゴ！
ガタン！。
床が空いた。
レントラー『床が！？』
クチート『お、落ちるー！』

2020-06-15 20:13:12

[2265] センター

ドテドテ....。
ワニノコ『いたた....』
ガーディー『床が抜けるとは....』
チコリータ『もう！。何してるのよ！。ミズゴロウ！。ピカチュウ！』
ピカチュウ『ご、ごめんなさい』
ミズゴロウ『ふははは！。見たか！。道は開いたぞ！』
ゲンガー『侵入者とか言われてなかったか？』
イーブイ『......寒くないですか？』
レントラー『床が凍ってる！？』
ワニノコ『な、なんでだ！？』
侵入者排除！。侵入者排除！。
確認！。確認！。
ヒノアラシ『こ、声が聞こえるよ！？』
ワニノコ『何かいるぞ！』

2020-06-15 21:15:07

[2266] センター

？？？『冷凍ビーム！！』
冷凍ビームがチコリータに向かって放たれる！。
チコリータ『！。マズイ！？』
クチート『危ない！』
クチートが咄嗟に庇う。
効果は今ひとつだ。
チコリータ『クチート！。ありがとう！』
クチート『よそ見しないで！。敵は私たちを捉えているわ！』
ヒノアラシ『あそこにポケモンが！』
ヒノアラシが指を指す。
ゲンガー『！。ば、馬鹿な！？。「レジアイス」だと！？』
ミズゴロウ『レジアイスって何だ！？』
キルリア『レジアイス...。レジギガスと関係あるのかなぁ...』
ゲンガー『「伝説のポケモン」だ！』
ワニノコ『で、伝説のポケモン！？』
リザード『伝説のポケモン....耳にした事はあるが会うのは初めてだな』
レントラー『ゲンガー！。勝てる見込みは！？』
ゲンガー『..........』
チコリータ『え！？。ヤバそうね....』
レジアイス『排除！。排除！』

2020-06-15 21:48:17

[2267] 黒樹蒼葉

こんばんは。センターさん。

突然ですが、備忘録としてある設定を
書かせて頂きます。

◇ミズゴロウとチコリータの対比
・表裏がない⇔強気・勝気に振舞っている
・鋼メンタル⇔根は繊細
・過去は気にしない⇔過去のトラウマに
囚われている
・サボリ魔だがやる時はやる
⇔しっかり者だが本質は脆い

あくまで個人の解釈ですが、どこか
間違っていたらすみません。

2020-06-15 22:46:32

[2268] センター

蒼葉さんこんばんは。

ミズゴロウに関してはそれで大丈夫です。

チコリータは...。自分でもまだどういうキャラか決まってないですね。
今の所はただ、毒を吐くけど本当はミズゴロウも心配しているって辺りですかね。

チコリータ『なーんで2000レス突破してんのに未だに私のキャラが決まってないわけ！？。最近登場したポケモンでもないのに.....』
ヒノアラシ『僕達不遇だね....』

2020-06-15 23:50:10

[2269] センター

〜データ〜

各編のエースポケモン。

ウォーターズ編...ゲンガー、レントラー。

D大陸編....ユキメノコ。

B大陸編...アブソル、ダーデング。

保安編...エビワラー。キュウコン、マルマインはエース候補。

2020-06-16 12:24:03

[2270] センター

レジアイス『凍える風！』
凍てつくような風が吹く。
ミズゴロウ『さ、寒いー！』
ガタガタガタガタ！。
イーブイ『寒いですね...。シャドーボール！』
レジアイスにシャドーボールを放つ。
レジアイス『冷凍ビーム！』
シャドーボールを凍らせる。
イーブイ『そ、そんな！？』
氷の玉になったシャドーボールはその場に落ちる。
その氷の玉をレジアイスが蹴る。
氷の玉はイーブイに向かう。
クチート『庇うわ！』
クチートが庇う。
イーブイ『すみません.....』

2020-06-16 19:12:26

[2271] センター

ゲンガー『勝てる相手じゃない！。逃げ道を探すぞ！』
ワニノコ『そうだな』
ミズゴロウ『おいおい諦めるなよ。こっちには数の利がある。勝てるさ』
ゲンガー『それで勝てるなら苦労はしない！』
レジアイス『破壊光線！』
破壊光線がミズゴロウとゲンガーに向かう。
ゲンガー『ミズゴロウ！』
ミズゴロウ『しまった！』
クチート『させない！』
クチートが庇う！。
効果は今ひとつの様だ。
クチート『あぁぁぁ！』
ドゴーンと大きく響く渡る。
ワニノコ『クチート！』
クチート『はぁはぁ.............』
クチートは吹っ飛ばされたがなんとか無事だった。
ガーディー『クチート！。無事か！？』
クチート『.....なんとかね....。でも、もう庇えそうにないわ...。ごめんなさい』
ゲンガー『効果今ひとつなのにあの威力....』
リザード『格が違う....。勝てる相手ではないな』

2020-06-16 19:22:07

[2272] 黒樹蒼葉

こんばんはセンターさん。
エース級ポケモン……こうしてみると
結構いるんですね。
いつか一堂に会するところがみたいです。
◇対レジアイス

レジアイスによる氷の玉サッカーなどにより
かなり消耗したクチート。
流石は伝説のポケモン……この数でも
厳しそうですね。
戦うか。逃げるか。判断は如何に……？

2020-06-16 19:26:07

[2273] 黒樹蒼葉

◆お礼
ミズゴロウ『ぜぇー……ぜぇー……』
俺のテンションが落ち着いたのは、
例の「喜声」を
上げ続けて5分が経った後のことだった。
みぃ『ほんとうにありがとう……
なにかおれいしたいな。ほしいもの……
ある？』
ミズゴロウ『……欲しいもの？』
いきなり聞かれて、少し困った。
そういえば、あの依頼書の報酬欄には、
「何か一つ欲しいもの」と書いてあった。
ミズゴロウ『うーん。欲しいもの、か……』
……駄目だ、迷う。
みぃ『おもいつかないなら、このなかから
えらんでみるのはどうかなー？』
そういうとみぃは、ある四角くて平べったい物体をまたものそのそっと持って来た。
みぃ『「ペリッパーマーケットカタログ」
っていって、なんでもそろってるの』
ミズゴロウ(何でも……？つまり……下克上を盤石にするための道具もか……？)

2020-06-16 19:43:41