ポケダンスレ（2件目）

[1] 天空支配龍

このスレは、元々滝登りさんが開いていたスレなんですが、活動が停止してしまったので2件目を作りました。もしよかったら入ってみてください

2013-08-12 18:59:38

[2173] センター

蒼葉さんこんばんは。
お久しぶりです。
コメントありがとうございます。

ランクについて....。

ゲームやっててランクを貯めればそこまでやり込んだ証明になると思います。
努力の証みたいな物ですかね。
ゲームの世界だと倉庫に預けられる物が増えていましたがこの世界では....。
名声ぐらいですね....。
他に思い浮かぶ物が無くて申し訳ないです。

2020-06-06 19:38:24

[2174] 黒樹蒼葉

回答ありがとうございます。
それでも努力が形になるのはいいですよね。それともう一つ、個人的にポケダンといえば元人間のポケモンが出てくるイメージが
あったのですが、センターさんの物語に
元人間のポケモンはまだ登場していない
なと……まさかのゲンガーがそうだったり
するんでしょうか？救助隊の「彼」からの
安直な発想ですが(苦笑)

2020-06-06 22:11:37

[2175] センター

人間について....

期待している所申し訳ないですが元々人間だったというポケモンは登場しないです....。
ですが、物語に関わるようにはしています。

ワニノコ『俺もゲンガーもニンゲンではありません』
ミズゴロウ『それならお前は何者なんだよ！？』
ワニノコ『キルリアの恩人らしい』
ミズゴロウ『それだけしかないんだよな....』

2020-06-06 22:32:43

[2176] センター

第24話「リザードンギルド」
次の日早朝。
A大陸西部プクリンギルド。
ワニノコ『おはよう！。みんな揃ってるか？』
イーブイ『ワニノコさん。リオル君が仕事があるみたいで今回は不参加です』
ワニノコ『ええ！？』
ゲンガー『あー。ヤミラミに仕事頼んじまってヤミラミも不参加って所だ』
ワニノコ『了解。ヤミラミとリオル不参加』
ミズゴロウ『いやー楽しみで眠れなかったぜ』
チコリータ『しっかり準備したの？』
ミズゴロウ『おう！。リンゴやら不思議玉やらきのみやら揃えてきたぜ』
ワニノコ『珍しいな。いつも「現地調達だ！」。って言ってるお前がな』
ミズゴロウ『俺と大人になったんだよ』
ヒノアラシ『それなら単独行動しないでね？』
ミズゴロウ『...........』
チコリータ『返事しなさい！』

2020-06-06 22:43:13

[2177] センター

訂正です。

ミズゴロウ『俺と大人になったんだよ』
↓
ミズゴロウ『俺も大人になったんだよ』
に変更です。






ミズゴロウ『誰と大人になったんだろ？』
ウソッキー『俺とだよ！』

2020-06-06 22:45:19

[2178] センター

ワニノコ『さて、今回行くのはA大陸の東部にある古代遺跡があると言われる洞窟だ』
レントラー『東部か....。初めて行くな』
ゲンガー『東部には「リザードンギルド」がある』
イーブイ『「リザードンギルド」？。って何ですか？』
ミズゴロウ『イーブイ....。そんな事も知らんのか。リザードンギルドはA大陸を代表する探検隊ギルドだ』
イーブイ『そうなんですか！？』
チコリータ『そうよ。ファイヤーズの1匹リザードンがギルドマスターを務めているわ』
ヒノアラシ『ファイヤーズかぁ。僕の憧れだよ！』
ガーディー『A大陸を代表する探検隊だからな』
ミズゴロウ『プクリンよりファイヤーズの方が有名だぜ！』
ワニノコ『まあ、プクリンも負けてはいないとは思うがな...。東のリザードンギルド。西のプクリンギルドって所だと思うが』

2020-06-06 22:59:14

[2179] センター

キルリア『じゃあそのリザードンギルドとプクリンギルドがライバル同士って事なのかな？』
ワニノコ『んー。ライバルって言うほど関係性がないな』
チコリータ『接点がないから』
ヒノアラシ『争ってる訳ではないよ』
ワニノコ『まあお互い有名ギルドって事』

2020-06-06 23:20:38

[2180] 黒樹蒼葉

こんにちはセンターさん。
東のリザードンギルド……プクリンギルドと
合わせてA大陸で双璧を
成しているんですね。
ファイヤーズはやはり、救助隊でいう
フーディン達のような位置付け
なんでしょうか。
炎タイプだけにヒノアラシも憧れる
んでしょうね。絡みが楽しみです。

2020-06-07 14:27:39

[2181] 黒樹蒼葉

また質問すみません。
保安編を読み返していて思ったのですが、
各大陸ごとに治安の良し悪しというのは
あるのでしょうか。A大陸はプクリンギルドもあり、なんとなく治安が良さそうだなと
いうイメージがあるのですが……
ここのところ質問ばかりしてしまい
すみません。細かい所が気になる気質で……

2020-06-07 19:12:55

[2182] センター

蒼葉さんこんばんは。
コメントありがとうございます。

治安について....。
んー。特に考えてはいないですが、B大陸は割と悪い方ですね。
港の出火騒動やアブソル探検隊基地の破壊等。

D大陸も今までレントラー盗賊団活動していたので治安は悪い方でしたが捕まったのでどう変わるかと言った所です。

A大陸は他の大陸よりは良いと思います。

C大陸はまだやっていないのでなんとも言えないです。

2020-06-07 23:28:31

[2183] センター

レントラー盗賊団の軽い紹介です。

エレキブルは省きます。

グライオン
性別♂。
享年22
出身地...D大陸。
「ルクシオ（現レントラー）の懐刀」と自称している。
ルクシオには過去に助けられた恩がある。
コリンクとは仲が悪い。
ルクシオの最優先にして動く。
物語中にマタツボミの爆破からルクシオを庇った際に命を落とす。
レントラーへと進化するきっかけを作った。

コリンク
性別♀。
年齢17。
出身地...D大陸。
ルクシオ（現レントラー）の妹。
爆破隊を作り纏めている。
マタツボミに爆破を命令していたがアメモースの洗脳によるもの。
兄であるルクシオが大好き。
現在はアメモース達と共にいる。

マタツボミ
性別♀
享年16。
出身地.....A大陸。
コリンクの部下であり右腕的存在。
爆破隊に所属している。
コリンクに対して忠信を誓っており命令を必ず実行する。
コリンクの命令を受けルクシオを爆破した際命を落とす。

レントラー（父）
性別♂
年齢45。
出身地...D大陸。
D大陸を代表する盗賊団「レントラー盗賊団」の棟梁。
ルクシオ（現レントラー）とコリンクの父。
殺戮や殺害に興味が無く、コリンクの爆破隊設立には反対した。
威厳がある声が特徴。
息子であるルクシオに継がせようとするが拒絶され対立した。
レントラーに進化したルクシオに敗れ確保された。

2020-06-07 23:50:56

[2184] 黒樹蒼葉

おはようございます。
レントラー盗賊団の紹介
ありがとうございます。
年齢の項目にある享年が悲しい……
まだいっぱいやりたい事が
あったでしょうに……
レントラー(父)は威厳のある声をしている。
声優を挙げさせていただくならば個人的には
島田敏さんでしょうか。良ければ
聴いてみてください。

2020-06-08 08:46:29

[2185] 黒樹蒼葉

壮絶なミスをしてしまいました……
島田敏さんでは無く磯部勉さんでした。
某小学三年生のおじいちゃんは威厳のある声
とは言えませんものね……

2020-06-08 15:33:11

[2186] 黒樹蒼葉

◆

『ここから先は俺に話させてくれないか？
自分のことを目の前で話されるのは……
少しこそばゆいからな』
『はい。分かりました』

……

『あんたを包むシリアスな雰囲気は……
俺が必ずブレイクしてやる！
シリアスブレイカー(仮）の名にかけて！』
出まかせに言ったその名称が定着すると
知らなかった当時の俺は、この変わった依頼に早速取り組んだ。
『まずはそうだな……あんたが悩んでいる
原因について話してくれないか？』
しかし、対象から見れば目の前のポケモンは
予期せぬ訪問者。しかも赤の他人。
素直に話すはずもなく。
『……そうか。言いたくないなら言わなくてもいい。色々事情もあると思うからな。
ただ励ましてくれっていうのなら
それでもいいさ』
この依頼に来る前、あいつに逃げられた前科があった俺は、おとなしく沈黙を
受け入れる。
『じゃあ……名前は？』
とりあえず会話の糸口を掴みたい。そう
考えての質問だったんだが。
『……ムウマージのミィ・ローレルです』
『……え？』
……口から飛び出した明らかに世界観の
異なる名前に、思考が一瞬停止する。
『……ああ。それが名前なのか。
何だかあれだな。中二びょ……
い、いや。忘れてくれ』
喉まで出かけた率直な感想を、
俺は飲み込んだ。

2020-06-08 19:15:50

[2187] 黒樹蒼葉

改めてみてみると、服も着ている。
俺は困惑したが、その姿にうっすらと重なるものがあった。
何かを抱え込んでいる。
そして、その理由を話そうともしない。
その「折れた」姿の中に、
俺は未来のあいつを見る。
誰にも頼ることも出来ずに、ついに
力も気力も尽き果てたあいつを。
いずれはあいつもそうなるのだろうか。
『……あの』
『……ん？どうした？』
そう声をかけられ、我にかえる。
『私、自分で自分が情けなくて……
あの方を強くなって守りたかったのに……
また迷惑をかけて……』
目の前のムウマージが何に悩んでいるのか、
この時の俺は知らなかった。しかしーー

その言葉を、あいつからも
言われたような気がして。

……あいつの悲痛な叫びが、
聞こえたような気がして。

俺は咄嗟に返していた。感情のままに。

『それは違う。それは違うぞ。何度迷惑を
かけられようが、何度足を引っ張られ
ようが、何度死にかけようが……
自分が原因で大切な奴が思い詰めるよりは
何万倍もましだ。
ーーその様子を見れば分かる。あんたは心の底から相手のことを大切に
想っているんだろ？』

脳裏に、この依頼の送り主の文章が浮かぶ。
「お願いします。
たった一匹の、大切なパートナーなんです」

『それは想われる側も同じだ。それだけ
大切にされている奴は幸せ者だよ。
それはもう、そんなパートナーが一緒に
いるだけでもありがたいだろうよ。
十二分に恵まれている』

『役に立つだとか、守るだとか、
何もいらないんだ。何も……』

いつのまにか、声は震えていた。

『この世界に一匹でも、
そんな奴がいてくれるだけで、
笑顔で存在してくれるだけで』

涙声で、絞り出す。

『それは最高の幸せなんだ……！』

2020-06-08 20:53:37

[2188] センター

こんばんは蒼葉さん。

ミズゴロウがワニノコの事をしっかりと想ってるいる事がわかりますね。
ワニノコもミズゴロウの事を大事にしているし素晴らしいコンビです。
普段ふざけいるミズゴロウとのギャップが違いますよね。

2020-06-08 21:56:05

[2189] センター

ワニノコ『さてと、そろそろ出発しようか』
ミズゴロウ『待ってました！。今度の冒険は何が待ち受けるか楽しみだぜ！』
チコリータ『張り切るのはいいけど団体行動は守りなさいよ？』
ミズゴロウ『へいへいー』
チコリータ『返事は一回！。それとその返事はヘイガニかあんたは！？』
ミズゴロウ『へーーい！』
ヒノアラシ『チコリータがミズゴロウのボケのツッコミ役に昇格したね』
チコリータ『嫌よそんなの！』
レントラー『誰もやろうとしないしな。ミズゴロウへのツッコミ』
ミズゴロウ『チコリータが適任だ』
チコリータ『なんであんたが答えんのよ！』
ガーディー『ツッコミだ』
チコリータ『.....あ...』
チコリータは落胆した。

2020-06-08 22:01:57

[2190] センター

A大陸東部。
ワニノコ『目的地はこの辺の筈....』
クチート『洞窟.....見えないわね』
ミズゴロウ『デマか！？』
ゲンガー『いや、わざわざペリッパーが号外と言うほどの事だ。デマではないと思う』
ガーディー『そもそも今まで見つかっていなかったのだから、見つけにくいのでは？』
ミズゴロウ『なるほど』

2020-06-08 22:07:51

[2191] センター

ミズゴロウ『見つからん！。帰る！』
ワニノコ『早いわ！』
チコリータ『ワニノコがツッコミした！』
ワニノコ『いや、パートナーだしな.....』
チコリータ『ツッコミした！』
ワニノコ『チコリータさーん？。大丈夫ですか？』
チコリータ『ツッコミした！』
ガーディー『話しかけても同じ事しか言わん.....』
レントラー『NPCか？』
ミズゴロウ『チコリータは村人Aになったんだな。可哀想に』
村人A『誰が村人Aよ！』
ワニノコ『ツッコミだ』
ガーディー『ツッコミだー！』
ヒノアラシ『ええ！？。まだ続けるのこのやり取り.....』
レントラー『夜になってテンション上がってるんだろ』
ヒノアラシ『えぇ.......』
ゲンガー『さっさと戻ってこい。脱線してるぞ』
ミズゴロウ『へーい！』
チコリータ『ごめん.....』
チコリータはしょうきに戻った！。

2020-06-08 22:22:19

[2192] センター

ゲンガー『情報はないのか？』
ワニノコ『あったら喋ってる』
イーブイ『手当たり次第探っていくしかないですね....』
レントラー『現状それをやっていくしかないか』
ミズゴロウ『手当たり次第って言ってもよ、ある程度場所を絞らないといつまで経っても見つからないと思うぞ』
ワニノコ『そうだな』
チコリータ『あんたがマトモな事言った！？』
ワニノコ『明日は雨だな』
ミズゴロウ『おまえら酷くね！？』
『元から』
皆口を揃えてそう言う。
ミズゴロウ『.........』
ミズゴロウは酷く落ち込んだ。
ガーディー『またギャグ方向に向かってないか？』
チコリータ『ギャグの誘導ね』
ワニノコ『ギャグの誘導士だな。ミズゴロウは』
ミズゴロウ『なにそれカッコいい！』
チコリータ『カッコいいんかい！』
ガーディー『チコリータは...ツッコミ隊長？』
ワニノコ『ネーミングセンス.....』
ガーディー『作者のネーミングセンスは期待するな.....』

2020-06-08 22:34:37