ポケダンスレ（2件目）

[1] 天空支配龍

このスレは、元々滝登りさんが開いていたスレなんですが、活動が停止してしまったので2件目を作りました。もしよかったら入ってみてください

2013-08-12 18:59:38

[2073] 黒樹蒼葉

俺は黙って近くにうっすらと残る
足跡を見る。……俺のものじゃない。それが続いている先に持っていた紙を放り投げた。爆裂のタネと一緒に。
……「挑戦者」の喧しい悲鳴が、
焦げ臭い匂いと共に返ってきた。
『ゔわあぁぁぁ↓あ↑あーーーッ！？』
『良かった。俺は正常だ。
……そんなに記者に来て欲しいのか？
挑戦者M』

2020-05-08 23:34:19

[2074] センター

不定期で更新しているスリープ達復讐組の紹介です。

スリープ
性別♂
1人称...俺。
年齢24
出身地...？？？。
復讐編の視点キャラ。
ワニノコとガーディーが仲違いした原因を作った。
その後ワニノコがミズゴロウと共にスリープと闘いスリープは敗れ捕まる。（第1部ウォーターズ編）
監獄島に閉じ込められたが、嵌められて捕まったキルリア達と協力し監獄島を脱出した。
その後はキルリア達と別れワニノコとミズゴロウへの復讐を志す。（D大陸編）
ライボルト、フーディン一味に次いで第1部ウォーターズ編とD大陸編の両方に登場した数少ないポケモン。
第1部ウォーターズ編の最初期に登場したポケモン。
現在は同じく復讐を目標にするムウマージと行動を共にしている。

ムウマージ
性別♀
1人称...私
年齢24。
出身地...？？？。
3年前まで監獄島で働いたポケモン。
3年前に監獄島に現れたワニノコとメタモンらにより敗れる。
その後は監獄島から離れる。
同じく復讐を目標にするスリープと行動を共にする。

2020-05-09 00:04:47

[2075] センター

番外編。
キルリア『みなさん！こんばんは！。番外編の時間です！』
アブソル『久しぶりだな』
キルリア『さて、今回はサボネアとチルットに来て貰ってます！』
サボネア『こんばんは！』
チルット『ばんはー！です！』
アブソル『略すな！』
キルリア『はい。まあサボネアとチルットに来て貰った理由としては次回から私の代わりに番外編を盛り上げてください！』
サボネア『そっか！。間も無く本編に再登場するから番外編に行く暇がないのか！』
キルリア『はい。宜しくね2人とも』
サボネア『頑張ります』
チルット『お任せください！。ミズゴロウ枠は私が私が請負いします！』
アブソル『なんだよミズゴロウ枠って....』
キルリア『続きます！』

2020-05-09 00:20:09

[2076] 黒樹蒼葉

センターさんおはようございます。
レントラーの面目躍如ですね。
ミズゴロウとの対比が面白いです。
記者……質問なのですが、あの世界には
探検隊などを除いてどんな職業が
ありますか？現実とほぼ同じでしょうか？
研究者、ポケチューバーなどいたら
面白いなぁ、と思いまして。

2020-05-09 09:47:28

[2077] 黒樹蒼葉

『うわッ！砂入ったッ！ぺっ！ぺっ！
……記者だけじゃない！ファンにもだ！
特に女の子の！レントラーのように！』
『……お前には記者はまだしもファンは
来ない。ほぼ確実に。今のような奇行が
続くかぎり』
『言ったな……聞いて驚け。いるんだよ
ファンは……出来たんだだいぶ前に』
『……えっ？それは一体どういう』
『とにかく！挑戦状は読んだな。
俺と勝負しろ！この前完成した新技も
あるんだ』
『断る。大体この対決、俺に何も
メリットが無いだろ。貴重な休息を棒に
振って、しかもただ疲れるだけじゃないか』

2020-05-09 10:22:50

[2078] 黒樹蒼葉

『だからなシリM』『略すな！』
『俺にはそんなことをしている
暇も、余裕もない。
もしやるというのなら、それに
見合う物を提示してくれ』
『……くッ』
呻き声の後、黙り込むシリM。そしてーー
未だかつて見たこともない速さで
喋り出した。
『有給休暇一週間、あおいグミ15個
貯金全額。これを負けた側は何としても
用意し、勝者に献上すること。さらには屈辱の土・下・座、1つだけ何でも言うことを
聞かせる事が出来るなどなど……
その他十数項目。これでどうだッ！』
……もはや呆れる。
そこまでしてやりたいか。

◇

ワニノコにとって最も欲しいものが
思い浮かばなかったので、とりあえず
思い浮かぶものを書きました(苦笑)

2020-05-09 13:07:35

[2079] 黒樹蒼葉

ふう、と溜息を吐く。
『大体な、今は大変な時期なんだ。
そんなことをおやかたさま……プクリンが、
さらにはみんなが許すと思うか』
『まあな……そう思うよな』
『……！？何だその意味深な台詞と笑みは。
まさか……』
言うが早いか、俺は仮設されたギルドに
戻り今回の出来事を説明した。
その返答は……
『ええっ！？すごく面白そう！やろうよ！
思う存分準備していいから！』
『おやかたさまが言うなら止められまい……
お前も毎度のことながら大変だな……
まあ、頑張れ』
……嘘だろ？

2020-05-09 13:55:59

[2080] センター

こんにちは蒼葉さん。

ミズゴロウ....そこまでしてワニノコと戦いたいんですね....。

確かにワニノコが欲しい物は浮かばないですね。

因みにミズゴロウの欲しい物は
宝・人気・自由等ですかね。

2020-05-09 14:03:15

[2081] 黒樹蒼葉

こういう時は……そうだ！ピカチュウ！
『任せてリーダー。仕事はきちんと
やっておくから』
ガーディー！『お前の底力を見せてやれ！』
チコリータ！ヒノアラシ！
『お願いリーダー！ここらであいつを
黙らせて！』
『仲間同士の対決か……興味あるな』
イーブイ！リオル！
『ワニノコさんの本気の戦い……！
ぜひ見学させて下さい！』
『任しとけ！記者にも(かなり大げさに)
宣伝しとくからよ！』
レントラー！
『俺のファンも来るかもな』
……うわあああぁぁぁああ！！

2020-05-09 14:11:30

[2082] センター

キルリア『ルクシオ編振り返ってみよう！』
アブソル『長かった』
サボネア『そうですね。長かったですね』
チルット『まさかグライオンさんが死ぬなんて....』
キルリア『ね。頼りなるポケモンがいると死ぬ傾向があるよね』
アブソル『ムックル......』
キルリア『頼りになったら死ぬかもしれないフラグがあるね』
サボネア『もっとほのぼのとした物語を作らないのかねー』
チルット『裏切り！。死！。暗躍！。もうお腹一杯ですよね』
アブソル『まあ、作者の性格が出てるな』
キルリア『ルクシオの進化は燃えるよね！』
アブソル『王道の展開だけどいいよな。俺は進化しないから羨ましい』
キルリア『さて、今回はここまで！。次回から私は出なくなるのでお願いします！』

2020-05-09 14:17:34

[2083] センター

なんだか面白い事になってますね！。

ワニノコ対ミズゴロウ！。
楽しみです！。

あっさりとワニノコが勝ちそうな感じがしますがここはミズゴロウを応援してみます笑。

2020-05-09 14:20:48

[2084] センター

第22話。「キルリア」
盗賊団騒動から数日後。
海岸。
ライボルト『着いたぞ。ここがA大陸だ』
キルリア『わぁ！。ここがワニノコがいるA大陸なんですね！』
ライボルト『ああ。そうだ。そして海岸を出て真っ直ぐ行って階段を登ってけばワニノコが所属するプクリンギルドがあるはずだ。そこで尋ねてみるといい』
キルリア『あれ？。ライボルトさんはギルドに行かないんですか？』
ライボルト『行かないのは山々なんだがな.....。一応俺は海賊だし。色々と問題があるからな』
キルリア『わかりました！。ありがとうございます！』
....ふふふ。
ワニノコに会えるんだ！。
楽しみだなぁ。

2020-05-09 14:28:46

[2085] 黒樹蒼葉

センターさんのダークな世界観はかなり好き
です。ポケモンだからといっても
甘くないというか……
頼りになるポケモンほど死んでしまう……
現実も同じような気がしています。
ところでセンターさんは、ワニノコと
ミズゴロウの強さはチーム内では
どのくらいと考えていますか？
僕は意外にも互角だったらいいなと(笑)

2020-05-09 14:33:59

[2086] センター

プクリンギルド。
ここがワニノコがいるプクリンギルドかぁ.....。
ワニノコいるかな？。
キョロキョロ。
辺りを見回すが見つからない。
いないなぁ......。
ピカチュウ『君どうしたの？。何か用かな？』
困り果てていたキルリアにピカチュウが話しかける。
キルリア『あ、あの！。この辺りにワニノコって言うポケモンを見ませんでしたか！？』
ピカチュウ『ワニノコ？。ああ、いるけど今は出掛けてていないんだ。.....ワニノコの知り合い？』
キルリア『はい！』
ピカチュウ『じゃあ。帰って来たらワニノコに伝えるから中に入って待ってなよ』
キルリア『ありがとうございます！』
いい人が話してかけてくれて良かったー！。
キルリアは中に入っていく。
.....
ワニノコは記憶喪失って言ったけど知り合いなのかな？。
ワニノコが帰ってからどう言う反応をするのかな....。

2020-05-09 14:40:42

[2087] センター

ワニノコとミズゴロウの実力は互角ですね。

冷静なワニノコと落ち着きがないミズゴロウ。
こう言った性格の差が勝負は変わっていくと思います。

チーム内で強いのはゲンガーや進化したレントラーですね。この2匹がチームのエースポジションですかね。
物語の進展でパワーバランスとか変わると思うのでわかりませんが現状はこの2匹ですね。

2020-05-09 14:46:56

[2088] 黒樹蒼葉

俺はあごから崩れ落ちた。
『……』
『それ見たことか。みんな対決を
待ち望んでいるそうだぞ。さて……
どうする？』
『……』
地に這いつくばっていると、挑戦者は急に
雰囲気を変えた。
『言っておくが……俺は今回、汚い手は
一切使わない。勿論道具もだ。途中で
逃げ出したりもしない。正々堂々の一騎打ち
……真剣勝負だ。魂が燃え尽きるまで
戦うつもりだ。それだけは守る』
『……』
『……なあ、頼むよ。受けてくれ。俺は
リーダーや主人公だなんだというより……
「お前」と向き合いたいんだ。真正面から』

2020-05-09 14:48:13

[2089] 黒樹蒼葉

了解しました。キルリアとの再会が楽しみ
ですね。もしもの話とはいえども、
「未来への泡沫」にも組み込めないものか。

◇

『……M。いやミズゴロウ』
『……』
『こんな機会はもう無い
……今までも、これからも』
『……じゃあ』
『受けるぜ。お前との……最初で最後の
勝負。期限は……1週間後だ』
『……分かった。ありがとう』
海岸に、静謐な空気が、満ちたーー。

2020-05-09 15:01:36

[2090] センター

ワニノコside。
ワニノコ『依頼完了！。あと少しだなシルバーランクまで』
ミズゴロウ『だな！。さっさとシルバーランクに行かないとな！。ヒノアラシとチコリータに先を行かれた....』
ガーディー『焦る事ないだろ。落ち着いて依頼をこなしていけばいいさ』
ワニノコ『そうだな。....悪いな。助っ人頼んで折角フリーだったのに』
ガーディー『何言ってんだよ！。仲間なんだしこれぐらい協力するっての！。力つけて色んなに探検もしたいしな』
ミズゴロウ『助かったわ！。お尋ね者が草タイプだったからガーディーがいてくれて』
ガーディー『ほう？。感謝してる？』
ミズゴロウ『もちろんだぜ！』
ガーディー『じゃあ赤いグミ2つな。報酬だぜ！』
ミズゴロウ『なぬ！？持ってないぜ！？』
ガーディー『倉庫に預けているのを知っているからな？』
ミズゴロウ『な、何故それを！？』
ガーディー『ガルーラのおばちゃんから聞いた』
ミズゴロウ『プライバシーの侵害だ！』
ガーディー『何処で覚えたその言葉....』
....仲良いなこいつら.....。

2020-05-09 15:01:46

[2091] センター

プクリンギルド。
ミズゴロウ『いやー良い汗かいたぜ！。こう言う日は温泉行きたいもんだぜ！』
ガーディー『いいね！。気持ちいいよな
ワニノコ『疲れた日は気持ちいいよな』
イーブイ『ワニノコさんお疲れ様です！....リンゴジュース作ってみたんですけどいかがですか？』
ミズゴロウ『マジ！？。ありがとう！！！』
ミズゴロウがリンゴジュースを取ろうとする....が。
ガーディーが妨害する。
ミズゴロウ『ちょ..っと！。ガーディー！？』
ガーディー『空気読めよ.....』
ワニノコ『イーブイありがとう。頂こう』
イーブイ『はい！。ありがとうございます！』
ミズゴロウ『あのーイーブイさん。俺の分は....』
イーブイ『ご、ごめんなさい1つしか上手く作れなくてワニノコさんの分しか....』
ミズゴロウ『えぇーー！？』
ガーディー『諦めろって.....。ナイスだぜイーブイ』
小声でイーブイに呟く。
イーブイ『ガーディーさん.....協力ありがとうございます...』
こちらも小声で返す。
ピカチュウ『ワニノコ！』
リンゴジュースを飲んでいるとピカチュウが声を掛けてきた。
ワニノコ『どうしたピカチュウ？』
ピカチュウ『ワニノコにお客さん。朝礼場所まで来て！』
ワニノコ『ああ。わかった』
......
客？。誰だ？。

2020-05-09 15:15:14

[2092] 黒樹蒼葉

プライバシーの侵害……ミズゴロウは
むしろ侵害していく方かと(失礼)
二匹も仲がいいですね。ほのぼのします。

◇

『場所はこの海岸。時間は夜◯時だ』

その言葉を最後に、俺達は別れた。
新聞の情報だと、見届け人は50匹を
超えるらしい。今更ながら、恐ろしいことに
なってきたな。
『……さてと、何からやればいいものか』

2020-05-09 15:22:14