[1] 天空支配龍
このスレは、元々滝登りさんが開いていたスレなんですが、活動が停止してしまったので2件目を作りました。もしよかったら入ってみてください
2013-08-12 18:59:38
[1994] センター
ゲンガーさんもう少し粘ってください。
ゲンガー『くそ!。シャドーボール!』
レントラー『芸がないな!。スパーク!』
命中!。
ゲンガー『素早いな。あれでは技を当てる事が出来ない』
ゲンガーさんのいう通りなのかな。今の状態では技を当てる事が.....。
それならば足止めをと言いたいけどガーディーさんの炎の渦もダメだった。
クチート『状態異常にさせるとか?』
....なるほど。
それはいい手だ。
ヤミラミ『誰が状態異常にさせるんだよ?。そもそも、相手を状態異常にさせる技を持ってる奴いるか?』
...また、他人任せのヤミラミさんが批判してるよ。
少しはヤミラミさんも自分の案を出して欲しい...。
けれどもヤミラミさんの指摘は正しい。
誰か相手を状態異常にさせる技持ってるポケモンいたっけ?。
ピカチュウさんは相手が電気タイプだから麻痺は無効だし.....。
2020-04-26 02:07:10
[1995] センター
イーブイ『ガーディーさん!。鬼火とか覚えていますか?』
ガーディー『覚えていない。使えるなら使っている』
ヤミラミ『前途多難だな』
ダメか.....。
レントラー『仮にあったとしても簡単に私が技を受けると思うな?』
聞かれてた.....。
ヤミラミ『悪役の癖に会話を盗み聞きとは卑怯だぞ!』
レントラー『悪役だからこそ卑怯な事をするのでは....?』
レントラーは若干呆れていた。
レントラー『それにそんな大きな声で会話してたら耳に入ってくる』
ヤミラミ『迂闊だった!』
クチート『ちょっとヤミラミ黙っててもらえる?』
ヤミラミ『なぬ!?』
グライオン『目障り』
ヤミラミ『なぬ!?』
ガーディー『少し黙ってろ!』
ヤミラミ『なぬ!?。ゲンガーさん!助けてみんながイジメる!』
ゲンガー『もっとイジメていいぞ!。俺が許可しよう!』
ヤミラミ『ゲンガーさん酷いっす!』
ゲンガーの攻撃は効果は抜群だ!。
...ゴースト同士で効果は抜群って事ですね。
ヤミラミ『冷静にコメントしないで貰えるかな!?イーブイ!?』
イーブイ『私何も喋ってないですよ!?』
2020-04-26 02:19:26
[1996] センター
ゲンガー『シャドークロー!』
レントラー『スパーク!』
ゲンガー『くそ』
グライオン『辻斬り!』
レントラー『アイアンテール!』
相殺。
レントラーさんの素早さに対応してるのはグライオンさんだけ....。
グライオン『辻斬り!』
レントラー『芸がないな!。アイアンテール!』
今だ!。
イーブイ『シャドーボール!』
グライオンとレントラーが技を繰り出す所を狙ってシャドーボールを放つ。
レントラー『この瞬間を突いて来たか!』
レントラー攻撃を繰り出すのを止めシャドーボールと辻斬りを避ける。
グライオン『避けられてたまるか!。シャドーボールをこのまま当てる!』
グライオンはシャドーボールをレントラーがいる方向に押し返す。
レントラー『何!?』
流石に避けきれずレントラーは被弾する。
命中!。
イーブイ『やった!。初めて当たった!』
2020-04-26 02:28:51
[1997] センター
ヤミラミ『やったか!?』
クチート『いや、まだみたい』
レントラー『流石にこのぐらいはやるか。雷!』
ルクシオ『俺か!?』
命中!
グライオン『ルクシオ様!?』
レントラー『遊びは終わりだ!。充電!』
ピカチュウ『マズイ!』
バチバチバチバチバチ。
レントラー『はぁーーー!』
ヤミラミ『こりゃあ本格的にヤバイかもな』
ゲンガー『くるぞ!』
レントラー『雷!』
ルクシオ『ぐわぁーー!』
グライオン『ルクシオ様!。くそぉーー!。辻斬り!』
レントラー『無駄だ。雷!』
攻撃を避けて雷を放つ!。
イーブイ『きゃあーー!』
レントラー『雷!』
ピカチュウ『うわぁーー!』
レントラー『雷!』
ヤミラミ『ぎにゃあーーー!』
ゲンガー『みんな!?』
レントラー『次は貴様だ!。雷!』
ゲンガー『シャドーボール!』
レントラー『ほう。この状況で攻撃を選ぶとは。....だが』
シャドーボールを避ける。
ゲンガー『くそ!』
レントラー『雷!』
ガーディー『ぐわぁーー!』
レントラー『残り....3匹....』
2020-04-26 06:49:20
[1998] センター
ゲンガー『こいつ強すぎる!』
クチート『どうする?。逃げる?』
グライオン『こんな状況で逃げられる相手じゃない!』
ゲンガー『他のみんなは暫く動けそうになさそうだな』
レントラー『雷!』
ゲンガー『クチート!』
クチート『きゃあ!』
避ける。
グライオン『防戦一方だ。どうする?』
ゲンガー『攻めるしかねえだろ!』
グライオン『了解』
クチート『ねぇ。ゲンガー』
ゲンガー『何だ?』
クチート『どくどく覚えてないの?』
ゲンガー『......覚えている』
グライオン『覚えているのか?。なら、さっきの状態異常の話の時に何故言わなかった』
ゲンガー『ここぞという時に使おうと思っていたから』
グライオン『なるほど。了解した。俺が相手の気を引く。その間に頼む』
ゲンガー『了解』
2020-04-26 06:56:32
[1999] センター
グライオン『辻斬り!』
レントラー『効かないと言った筈だ!』
グライオン『辻斬り!』
レントラー『往生際が悪い!。アイアンテール!』
相殺する。
グライオン『攻撃!』
レントラー『ん?。今度は技ではない普通の攻撃....』
グライオン『鉄のトゲ!』
レントラー『飛び道具!』
避ける。
グライオン『連続鉄のトゲ!』
レントラー『うぬぅ。いやらしい攻撃方法だな』
グライオン『それそれ!』
レントラー『埒があかない!。私から行くぞ!。アイアンテール!』
命中!。
グライオン『ぐぅ....』
レントラー『当たったか...ぐぅ...』
ゲンガー『どくどく!』
レントラー『しまった...。今の攻撃は陽動だったのか!。雷!』
ゲンガー『ぐはぁーー!』
グライオン『どくどく覚えているならもっと早く教えて欲しかった。だが、これで終わりだ!。辻斬り!』
レントラー『今度はそっちか...。くそ、毒のダメージと致命傷のダメージで動きが...』
グライオン『終わりだ!レントラー!。辻斬り!』
命中!。
急所に当たった。
2020-04-26 07:07:41
[2000] センター
グライオン『はぁはぁはぁ』
ゲンガー『もう立ち上がって来んな』
グライオン『中々タフだな』
ゲンガー『まあな』
クチート『やったわね!』
ゲンガー『もう立ち上がってこないだろ』
グライオン『攻撃も急所に当たった。これで....』
レントラー『雷!』
グライオン『!?』
グライオンは2人を抱えてギリギリで避ける。
グライオン『馬鹿な!?。手応えあった筈だ!』
クチート『嘘でしょ....』
レントラー『はぁはぁはぁ。中々のものだった。流石はルクシオの懐刀と言った所か』
ゲンガー『あれで倒れないのかよ...』
グライオン『いや、無理はしている筈だ。あと一撃を与えれば....』
ゲンガー『決めるしかねえだろ!』
クチート『でも。行ける?。2人とも相当体力減ってるわよ?』
グライオン『やるしかないだろ!。ルクシオ様を助けると誓ったからな!』
ゲンガー『よし、俺も大事な仲間を助けないとな』
クチート『わかった。頑張って。私は何も出来ないけど....』
ゲンガー『とりあえずルクシオにオレンのみ食べさせて船に迎ってくれ』
クチート『了解!』
2020-04-26 07:22:20
[2001] センター
ルクシオ『うーん』
クチート『ルクシオ!。起きた?』
ルクシオ『ああ。.....みんな倒れている!?』
クチート『待って説明するから』
.......
ルクシオ『船に行けって事か。ゲンガー達が乗って来た船に』
クチート『ゲンガーに場所は教えてもらった。急ぎましょう!』
ルクシオ『ああ!。わかった。.......あれ?』
クチート『どうしたの?』
ルクシオ『誰だ?あいつは?』
クチート『え?』
マタツボミ『潰す潰す!』
ルクシオ『!?。マタツボミ!』
クチート『眠らせたきたあのポケモン!?』
マタツボミ『コリンク様の為に....』
ルクシオ『爆破隊まで....』
マタツボミ『爆破します!』
2020-04-26 07:29:54
[2002] センター
グライオン『ルクシオ様は無事に行ったか?』チラ。
.......。
!?。
あれはマタツボミ!。
爆破隊が何故!?。
マタツボミ『爆破します!』
!?。
マズイ!。
あの体勢は....。
クソ!。
グライオン『ルクシオ様!』
グライオンはルクシオの元へ。
ゲンガー『グライオン!?』
間に合え!。
2020-04-26 07:32:37
[2003] センター
ルクシオ『爆破!?』
クチート『マズイわ。こんな所で受けたら』
ガチガチ!。
ルクシオ『しまった!。拘束された』
クチート『わ、私も!』
マタツボミ『爆破用意!』
ルクシオ『ま、マズイって。ここで爆破くらったら....』
マタツボミ『爆破開....』
グライオン『ルクシオ様は守るって言ってるだろ!。辻斬り!』
命中!。
ルクシオ『グライオン!』
グライオン『ルクシオ様!。ご無事ですか!』
ルクシオ『ああ!。助かった』
マタツボミ『爆破開始!』
グライオン『何!?。ルクシオ様ー!』
すぐ近くにいたマタツボミが爆破した!。
ドカーーーン!。
2020-04-26 07:38:42
[2004] センター
第21話「ルクシオの決意」
ワニノコside。
ワニノコ『急がないとな』
ミズゴロウ『そもそも今回出番少ないよな。俺とワニノコ』
ワニノコ『そうだが、今はそんな事気にしないで走るぞ』
チコリータ『船が止まってる海岸まであとどれぐらい?』
リオル『5分ぐらいだろうな』
ヒノアラシ『あと少しだね。頑張ろう』
ドカーーーン!
奥から爆発音が聞こえる。
ワニノコ『今のは!?』
ミズゴロウ『海岸で何かが起きたな!』
チコリータ『急ぎましょう!』
2020-04-26 17:53:01
[2005] センター
イーブイside。
イーブイ『うーん。何か大きな音が』
.......ええ!?。
爆発してる!?。
クチートさんがあそこにいる.....。
爆発をギリギリで回避したのかな。
イーブイは辺りを見回す。
ゲンガーさんはあそこでレントラーさんと戦っている。
何が起きたんだろう?。
他のみなさんは倒れているし...。
でも、ルクシオさんとグライオンさんの姿が見えない.....。
まさかあの爆発に巻き込まれた!?。
2020-04-26 18:06:49
[2006] センター
ルクシオside。
......生きている?。
何故だ?。
爆破をまともに受けた筈なのに。
黒い煙が消え初めてルクシオが最初に目撃したのは....。
ルクシオ『グライオン!』
グライオンだった.....。
それもルクシオを庇った状態だった。
ルクシオ『グライオン!!。おい!大丈夫か!』
グライオン『ルクシオ様....ご無事ですか?』
ルクシオ『ああ、お前のお陰でな』
グライオン『それは....良かった』
ルクシオ『何故俺を助けた!?。あの状況でお前が身代わりなる必要なんて!』
グライオン『必ず守るって.....言ったじゃないですか....』
ルクシオ『!。その為に....。馬鹿野郎!。それでお前がやられたら意味がないだろ!』
グライオン『いえ...貴方のを守ることに意味があるのですから。その為ならば..
..この命....ゴホゴホ!』
ルクシオ『お、おい!?。グライオン!お前....』
グライオン『貴方を守れて良かった....。この命は貴方の....為に』
ルクシオ『馬鹿野郎!。死ぬな!。あの時言っただろ!。一緒に幸せになると!』
2020-04-26 18:14:35
[2007] センター
グライオン『言いましたね。.....でも私にとっての幸せは.....貴方が幸せになる事です』
ルクシオ『何で!。お前は自分を犠牲にして.....』ポロポロ。
ルクシオの目が涙が出る。
グライオン『貴方に助けられましたから。貴方に出会えなければ....』
ルクシオ『俺はお前とまだ一緒にいたいんだよ!。死ぬな!。生きてくれ!』
グライオン『大丈夫ですよ。もう貴方は私だけではありません。大切な仲間がいるじゃないですか...』
ルクシオ『お前も大切な仲間なんだよ!』
グライオン『嬉しいですね。貴方にそうやって思われていて。貴方に命をかけた事に悔いはありません...』
ルクシオ『おい!。頼むから!。俺とまだ一緒に探検....しよう....』
グライオン『ここらで....お別れです。ルクシオ様』
2020-04-26 18:20:18
[2008] センター
ルクシオ『俺は......大事な物を守れないのか.....』
グライオン『しっかりしろよ!。ルクシオ!』
ルクシオ『!』
グライオン『お前にはまだ大切な仲間がいるだろ!』
ルクシオ『え?』
グライオン『立ち上がれ!。2度と大切な物を失うなよ!。お前の手で大切な物を守り抜け!』
ルクシオ『グライオン.....』
グライオン『お前の勇姿を天国から見てるよ...。カッコいい所を見せて...くれ...』
パタン........。
ルクシオ『グライオン?。グライオン!。グライオン!!!!!』
グライオンはもう返事をしない.....。
ルクシオ『うわぁーーーーーー!!』
2020-04-26 18:25:55
[2009] センター
クチート『そんな...グライオンが』
ゲンガー『マジか....』
ルクシオ『うわぁーーーーーー!!!』
イーブイ『グライオンさんが...ルクシオさんを守って.....』
ルクシオ『どうして!!。どうして!!。グライオンは死ななければいけないんだ!』
バチバチバチバチ!。
クチート『....ルクシオの周囲に電気が纏い始めた!?』
ルクシオ『うわぁーー!!』
バチバチバチバチ!!!。
イーブイ『うわ!。凄い電気。相当な量ですね』
バチバチバチバチバチ!。
バチバチバチバチバチバチ。
ゲンガー『あの現象は......』
やがて....ルクシオの姿が変化する。
ルクシオ『こ、これは.....かっこ
バチバチバチバチ。
姿が変わる...。
イーブイ『クチートさん!。ルクシオさんの姿が崩れて来ましたよ!?』
クチート『.....これってまさか』
イーブイ『え?』
クチート『「進化」?』
2020-04-26 18:32:41
[2010] センター
イーブイ『し、「進化」!?』
クチート『ええ、恐らく』
ガーディー『ようやく起きたら、ルクシオの叫び声が聞こえたんだが....』
イーブイ『ガーディーさん!。起きて来たんですね!』
ガーディー『ああ、他のみんなを目を覚ました。状況を教えてくれ』
.........
ピカチュウ『グライオンが.....』
ヤミラミ『そして、ルクシオが進化中』
ガーディー『色々と起こりすぎだ』
バチバチバチバチ!。
バチバチ。
レントラー『ふははは!。我が息子がようやく「進化」したか!』
ゲンガー『やはりあの現象は「進化」か』
.....形が変わっていく。
見た目が...憎いあいつと同じ姿に。
ルクシオ→レントラー『これが「進化」か....』
ルクシオはレントラーに進化した。
レントラー『..........。グライオン。今見せるよ。俺の勇姿を!』
2020-04-26 18:41:00
[2011] センター
レントラー『みんなを守る!。2度と失わせない!』
レントラーはレントラー父の所へ向かう。
レントラー→レントラー父『ふむ。最後は親子で決着を付けるとしよう』
ゲンガー『シャドークロー!』
レントラー父『スパーク!』
ゲンガー『ぐぅ.....』
レントラー『ゲンガー!。後は俺が終わらせる!』
ゲンガー『ルクシオ.....じゃなかった。レントラー!。頼むぞ!』
レントラー『ああ。お前達を巻き込んですまない!』
ゲンガー『気にしてねえよ。仲間なんか巻き込まれる物だろ』
レントラー『ありがとう...』
2020-04-26 18:46:06
[2012] センター
レントラー『お前は俺が倒す』
レントラー父『誰に対してお前って言っている?。私は貴様の父だぞ?』
レントラー『俺はお前を父だと思わない』
レントラー父『ほう。嫌われたものだな』
レントラー『お前が居なければグライオンは......』
レントラー父『私のせいだと言いたいのか?。己の力不足を棚に上げ自分は悪くないと?』
レントラー『...........』
レントラー父『大事な事を言っておこう。強くならなければ何も守る事が出来ないと言う事を』
レントラー『そんな事はわかっているんだよ!』
レントラー父『わかっているのならば、何故私に責任を押し付ける?。甘えるな』
レントラー『雷!』
レントラー父『何処を狙っている?。私に対する怒りで冷静になれないのか?』
レントラー『当たり前だ!』
レントラー父『それを認めてはいかんな。トップに立つものならば堂々としなければならない』
レントラー『俺は盗賊団の棟梁になるつもりはない!』
2020-05-03 09:26:39
[2013] センター
レントラー父『やはり意思は固いか』
レントラー『当たり前だ!。後継者ならコリンクでもいい筈だ』
レントラー父『コリンクは選択肢に入って来ないのだよ』
レントラー『何!?』
レントラー父『グライオンの死について誤解している所もあるかもしれないが私は相手の命を殺める事などには興味は無い。我々は盗賊団だ。物を盗む事しか興味はない』
レントラー『何!?』
レントラー父『だからこそ、爆破隊など命を奪う可能性がある危険な部隊を作ったコリンクは選択肢に入ってくる筈がない』
レントラー『そんな事信じられるか!』
レントラー父『私がそのつもりなら貴様の仲間はもっと死んでいるが?。亡くなったのはグライオン...1匹だ。それもコリンクが率いる爆破隊のメンバーの爆破でな』
2020-05-03 09:45:11
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