ポケダンスレ(2件目)

[1] 天空支配龍

このスレは、元々滝登りさんが開いていたスレなんですが、活動が停止してしまったので2件目を作りました。もしよかったら入ってみてください

書き込み時刻2013-08-12 18:59:38

[1833] センター

コリンク『なんですって!?』
マルマイン『事実を述べただけだ。お前らの部下共は次々と葬った』
コリンク『なるほど。道理で数が少ないと思ったわ』
マルマイン『落ちろ!。雷!』
コリンク『くぅ....』
マルマイン『終わりだ!』
コリンク『これでも、盗賊レントラーの娘よ!。甘く見るな!。爆破隊!最大火力で爆破しなさい!』
爆破隊『!?。しかし、ここで放てばコリンク様にも被害が』
コリンク『構わない!。お父様までバカにされて黙ってるわけにはいかない!』

書き込み時刻2020-01-19 21:12:27

[1834] センター

爆破隊『かしこまりました!』
マルマイン『爆破などさせるか!放電』
爆破隊『ぐわぁぁー!』
コリンク『爆破隊!』
マルマイン『集団でリンチしないと勝てないのか!。この程度なら俺の同僚の方が強いぞ!』
コリンク『スパーク!。甘く見るなー!』
マルマイン『悪は滅する。滅びよ!。雷!』
コリンク『きゃあーー!』
コリンクは倒れた。
マルマイン『.....終わりか。この程度とは』
爆破隊『コリンク様ー!』
マルマイン『お前らも葬りさる!』
次の瞬間!。
ドーーーーン!!
大爆発起きた。
コリンク『お父様はやらせる訳には行かないのよ.....』
マルマイン『お.......ま......え。まだ....立ち上が....れるのか?』
マルマインは倒れた。
コリンク『ありがとう。爆破隊』
コリンクは再び倒れた。

書き込み時刻2020-01-19 21:22:00

[1835] センター

エビワラーサイド。
ドーーン!。
今の爆発は!?。
マルマイン....無事であってくれ。
マリルリ『戦況は有利ね』
突然エビワラーの後ろからマリルリの声が聞こえる。
エビワラー『うわぁ!。ま、マリルリさん』
マリルリ『隠密行動で手に入れた情報によると、何者かがレントラーに大ダメージを与えたみたいね』
エビワラー『それ多分キュウコンです』
マリルリ『キュウコンが!?。なるほど』
エビワラー『どうしたんですか?』
マリルリ『何でもないわよ』

書き込み時刻2020-01-19 21:29:55

[1836] センター

エビワラー『マルマインを見てませんか?』
マリルリ『さあ?。知らないわね』
エビワラー『そうですか.....。それとお願いあるのですが』
マリルリ『何かしら?』
エビワラー『キュウコンを船まで送って欲しいのですが.....』
マリルリ『断る』
エビワラー『何故ですか!?』
マリルリ『あくまで私は貴方たちを助ける為に来たのではないと伝えたはずよ』
エビワラー『じゃあ、何故あなたはここに来たのですか!。秘密だとか言われても困ります!』
マリルリ『...........』

書き込み時刻2020-01-19 21:37:02

[1837] センター

マリルリ『.............』
エビワラー『何故黙っているのですか!』
マリルリ『..........』
エビワラー『答えてください!』
マリルリ『..........』
頑なに喋らない。
....何で喋らないんだよ!。
仲間か危険な状態かもしれないのに...
そうだ!。
エビワラー『そうですね。秘密ですよね』
マリルリ『...........わかってくれた?』
ようやく、諦めてくれたわ。
しつこいんだもの。
喋る訳にはいかないわ。
エビワラー『秘密にしないとダメですよね』
マリルリ『そうよ。秘密なのよ』
エビワラー『まあ、盗賊が怖くてビクビクして、自分では戦えないから。勇気のある部下達に盗賊対峙させようとしてるんですね』
............
は?。

書き込み時刻2020-01-19 21:44:51

[1838] センター

訂正です

エビワラー『まあ、盗賊が怖くてビクビクして、自分では戦えないから。勇気のある部下達に盗賊対峙させようとしてるんですね』

ではなく、

エビワラー『まあ、盗賊が怖くてビクビクして、自分では戦えないから。勇気のある部下達に盗賊退治させようとしてるんですね』

に訂正です。

書き込み時刻2020-01-19 21:46:24

[1839] 黒樹蒼葉

こんばんはセンターさん。
時系列とキャラ設定をおさらいして
くださりありがとうございます。
感想は後ほど書かせて頂きます。
質問したいことがいくつかあるのですが……
・メタモンはワニノコとガーディとの後に
知り合ったのでしょうか
・ワニノコは元人間で間違いなかった
でしょうか
・フーディン一味の設定を教えて頂けないでしょうか
突然すみません。

書き込み時刻2020-01-19 21:48:25

[1840] センター

エビワラー『いやー、盗賊が怖くて戦えないなら言ってくださいよ!』
........
は?。
エビワラー『怖くて怖くて、プルプル震えちゃうんですよね?』
........
は?。
エビワラー『怖いですもんね。盗賊!。いざ退治しようしたら、足が震えて動けないですもんね』
........
はぁ!?。
エビワラー『まあまあ、ここは勇気ある者達で退治しますよ。.......臆病者は傍観してて下さい!』
満面の笑みで吐く。
.......こ、こいつ。

書き込み時刻2020-01-19 21:52:59

[1841] センター

蒼葉さんこんばんは!。
コメントありがとうございます。
1つ目の質問ですが、メタモンはワニノコがガーディーと出会う前に知り合ってます。
ですので、ワニノコにはメタモンとの記憶はありません。

2つ目の質問ですが、ワニノコは人間ではありません。歴としたポケモンです。

3つ目の質問はまだ答えられないですね。申し訳ないです。

書き込み時刻2020-01-19 21:59:17

[1842] センター

エビワラー『では、行ってきますね。臆病者さん』
マリルリ『ちょっと待ちなさい!』
エビワラー『え?』
マリルリ『誰が臆病者ですって?。プルプル震えてるって?』
エビワラー『違うんですか?』
マリルリ『違うわよ!』
エビワラー『じゃあ、何ですか?。目的は』
マリルリ『秘密』
エビワラー『はぁ、やっぱり臆病者って事なんですね』
マリルリ『違う!違う!』
エビワラー『なら、早く答えて下さい』
マリルリ『...........仕方ないわね』
よし、成功したようだ。
マリルリ『私の目的は......』



『ケッキングさんを失脚させる為よ』



........え?。

書き込み時刻2020-01-19 22:22:00

[1843] センター

第12話「マリルリとケッキング」
エビワラー『し、失脚ってどういう事ですか!?』
マリルリ『言葉の通りよ。わかりやすく言えばクビにすると言ったほうがいいかしら』
エビワラー『な、何を考えて.....』
マリルリ『言ったよね?。私とケッキングさんには色々あると』
エビワラー『だ、だからって』
マリルリ『だから?。だから何?。私は嫌いなのあの人が』

書き込み時刻2020-01-19 22:30:27

[1844] センター

エビワラー『嫌いだからってそんな事して言い訳がない!』
マリルリ『何も知らない癖に』
エビワラー『え?』
マリルリ『嫌いになるだけのものがあるのよ!』
エビワラー『........そんな』
マリルリ『私には理解出来ない。何故、貴方が彼を慕っているのかが』
エビワラー『共に仕事していれば慕うはずですよ!』
マリルリ『私だって共に仕事してたのよ!!』
エビワラー『え?』
マリルリ『貴方がケッキングさんの元で働く前に私は彼の元に配属された』

書き込み時刻2020-01-19 22:38:18

[1845] センター

10年前。
ジバコイル『ケッキングさん』
ケッキング『ん?どうしたジバコイル?』
ジバコイル『見習い上がりの新人ですよ』
ケッキング『新入り?』
ジバコイル『はい!。それでは入ってください!』
ジバコイルが声を掛けると入ってくる。
マリルリ『本日よりこの事務所に配属されましたマリルリと申します。宜しくお願いします!』
ケッキング『おう、宜しく』
ジバコイル『ケッキングさんにはご指導お願いしますね』
ケッキング『は?俺がすんの?。やった事ないんだけど』
ジバコイル『新人育成も大事ですよ。それではお願いします』
ケッキング『お、おい!』
マリルリ『ケッキングさんお願いします!』

書き込み時刻2020-01-23 00:47:20

[1846] センター

確かケッキングさんは、私と違って即戦力として採用されてどんどん活躍して出世したって聞いたなぁ。
....そんな人の元で仕事出来るって事は私も結構期待されてるのかな?。
見習い期間の2年間を頑張って良かった!。
ケッキング『それじゃあ、仕事のやり方を教えるからついてこい』
マリルリ『は、はい!』
....早速仕事を教えてもらうのか!。
頑張ろう!。
ヒソヒソ
小さな声が聞こえる。
ポケモンA『あーあ。あの新人可哀想に』
ポケモンB『それな。あの人の教え方酷いしな。作業スピードもあの人の基準で行ってくるけど無理だって』
ポケモンC『ここに異動してきた奴殆ど辞めてるけど自覚あんのかあいつ?』
ポケモンD『ないない。あったら、あんな教え方しない』
マリルリには聞こえない音量で話していた。
....何だろう?。

書き込み時刻2020-01-23 00:59:03

[1847] センター

ケッキング『これは.....こうして。これはこう』
マリルリ『えーと....。こうですか?』
ケッキング『違う!。こうだ!。こう』
マリルリ『???』
ケッキング『何故わからないんだ!』
マリルリ『すみません』
あれ?。
全然理解出来ない...。
やり方がわからない。
....
数日後。
ケッキング『まだ仕事終わってないのか?。やり方教えただろ?』

マリルリ『すみません。ここはどうすればいいのですか?』
ケッキング『教えただろ!』
マリルリ『もう一度...』
ダメだ。
もう一回聞いても理解出来ない。

書き込み時刻2020-01-23 11:00:30

[1848] センター

〜現在〜
マリルリ『そして、仕事で重大なミスを犯し違う場所に異動になった』
エビワラー『そ、そんな....』
マリルリ『違う事務所でも色々と苦労しだけど頑張って頑張って本部に配属になった』
エビワラー『..........』
マリルリ『ケッキングさんがまともに教えてくれればもっと早く出世出来ていた!』
キュウコン『だからってケッキングに罪はないのでは?』
エビワラー『!。キュウコン!?。大丈夫?』
キュウコン『はい。大丈夫です。ありがとうございます』
マリルリ『ケッキングさんに罪はない?』
エビワラー『それは....』
キュウコン『自分が出来なかった事をケッキングさんのせいしただけじゃないですか!』
マリルリ『なんですって!?』
エビワラー『キュウコン.....ハッキリ言うんだね君は....』
呆れた声で言う。

書き込み時刻2020-01-26 19:20:55

[1849] センター

マリルリ『まだ出来ない仕事をやらせたり』
エビワラー『あー、それは僕も何回も経験済みですね....』
マリルリ『めんどくさがりで自分の仕事をやらせたりする事も』
エビワラー『経験済みです....』
マリルリ『やり方教わっても意味不明な言葉が多かったのよ!』
エビワラー『僕の時もそうでした』
マリルリ『でしょ!?。なら、何故貴方はあの人の元にいるの?』
エビワラー『......考えた事ないですね』
マリルリ『は?』
エビワラー『僕は、自分にとって必要な事なんだろうなと思っていました。だから、辞めたりとかそんな考えはなかったです』
マリルリ『色々と仕事だって失敗したでしょ!?』
エビワラー『はい。それは勿論。でも、異動とか無かったですね』
キュウコン『マリルリさんの場合は異動。しかし、エビワラーさんは異動なし!?。どう言う事でしょうか?』

書き込み時刻2020-01-26 19:31:41

[1850] センター

マリルリ『「問題児」だったから』
エビワラー『え?』
マリルリ『貴方は「問題児」だったから異動される事がなかった』
エビワラー『も、問題児!?』
キュウコン『エビワラーさんが!?』
マリルリ『貴方が何故、ケッキングさんの所に配属されたか知ってる?』
エビワラー『え?。い、いや知らないですね』
マリルリ『はぁ....。この4年間、キュウコン達が入ってくるまで誰も入って来なくて且つ人が少ない状況で何で考えたりしないのかしらね』
エビワラー『すみません』
マリルリ『貴方が「問題児」で本部のポケモン達はまともな保安官達と同じ所に配属させるのを嫌がった』
キュウコン『え!?』
マリルリ『そこで、人材を潰す「問題児」であるケッキングさんの所に配属させた』
エビワラー『嘘だろ!?....』
マリルリ『言わば貴方が所属する事務所は「問題児」が集まる場所。そこで絶望して保安を辞めてくれれば本部の思い通り』

書き込み時刻2020-01-26 19:43:31

[1851] センター

エビワラー『.........嘘だろぉ!?』
マリルリ『いえ、事実よ。万年見習いの「問題児」、人材潰しの「問題児」、歪んだ正義の「問題児」。貴方達のことよ』
エビワラー『!?。それだと、キュウコンはどうなるんですか?。その3つには該当しない気がするのですが....』
マリルリ『キュウコンは「問題児」ではないわ』
キュウコン『え?』
マリルリ『キュウコンがここに配属されたのは「問題児」達を矯正させる為に配属されたのよ』
キュウコン『!』
マリルリ『誰も矯正なんかしたくないのよ。そこで即戦力で入った貴方に「汚れ役」をしてもらう事にした』
キュウコン『そ、そんな目的の為にここに.......』
マリルリ『即戦力とは言われてるけど特に期待されてないのよ。周りは。まあ入って間もないのにこんな事言うのも可哀想だけど』
キュウコン『.........』

書き込み時刻2020-01-27 21:39:13

[1852] 黒樹蒼葉

こんばんはセンターさん。質問に対し丁寧に回答してくださり
ありがとうございました。メタモンはガーディの以前のポケモン
だったんですね。フ―ディン一味については、聞こうとしてすみません。
何匹か忘れてしまったもので…今回は箇条書きで書かせていただきます。
・かなりの悪役ぶりを発揮していたコリンクが土壇場でまさかの
意地を見せるとは。キュウコンを心の底では認めているマルマインと合わせて、不思議と胸が熱くなりました。
・つまり……マリルリはケッキングの元部下だったんだよ!……な、何だってー!まさかまさかの展開です。
・10年前のマリルリはキュウコンに近い雰囲気だったのですね。
・自分の部署は、いわば「追い出し部屋」のような場所だった。
この事実を知らされた二匹心境はいかばかりでしょうか……辛いですね。
個人的にはエビワラ―は良い上司だと思っているのですが。

書き込み時刻2020-01-28 22:13:27

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