[1] 天空支配龍
このスレは、元々滝登りさんが開いていたスレなんですが、活動が停止してしまったので2件目を作りました。もしよかったら入ってみてください
2013-08-12 18:59:38
[1674] センター
ヒノアラシ『なぜ味方を!?』
斥候B『んー?。面白い敵がいたからだよ。たった1匹で乗り込んで来る奴いたからな。そんな奴と戦ってみたかったんだよな!!』
ヒノアラシ『火炎放射!』
斥候Bは避ける。
斥候B『そんなじゃあ倒せないぜ!』
速い!。
斥候B『シザークロス!』
効果は今ひとつだ。
2019-09-01 20:15:19
[1675] 黒樹蒼葉
こんばんはセンターさん。
今では頼りになるエビワラーも、新米の頃が
あったんですね。なんだかしみじみと
してしまいました( ´ ▽ ` )そして
ヒノアラシと戦い始めた斥候B。面白い
キャラですね。どんなポケモンなのか
気になります。技からすると虫タイプ
でしょうか?これからの攻防が楽しみです。
2019-09-02 00:09:34
[1676] センター
蒼葉さんこんばんは。
コメントありがとうございます。
どんなに頼りになる人も最初は新米から始まりますね。
たまには初心に帰る事も大事かもしれませんね。
さて、斥候B。
モブみたいな名前だけど強い。
みたいな設定を1度やってみたかったんですよね。
しかし、斥候Bにはしっかりと設定も考えているのでこの後もしっかりと出てきます。
2019-09-02 21:30:00
[1677] センター
斥候B『効果は今ひとつか!。なら、剣の舞!』
斥候Bは攻撃がググーンと上がった。
ヒノアラシ『攻撃バフ!?』
斥候B『辻斬り!』
ヒノアラシ『穴を掘る!』
辻斬りを回避する。
斥候B『避けて更に攻撃するつもりか。しかし俺のタイプは地面飛行さ。地面と電気タイプは効果が無いんだよ!』
ヒノアラシは穴から出てきた。
ヒノアラシ『あくまで回避用さ。火炎放射!』
火炎放射を放つが中々当たらない。
ヒノアラシ『素早い!』
2019-09-02 21:35:43
[1678] センター
ヒノアラシ『速すぎて攻撃が当たらない!?』
斥候B『俺の素早さはレントラー一味随一だぜ。この素早さはルクシオ様を守る為に身につけた!。辻斬り!』
ヒノアラシ『うわぁー』
急所に当たった。
斥候B『シザークロス!』
ヒノアラシ『追撃!?』
効果は今ひとつだ!。
ヒノアラシ『ぐぅ!?。なんて威力だ』
斥候B『剣の舞で攻撃が上がっているからな。更に剣の舞!』
攻撃が更にググーンと上がる。
ヒノアラシ『あの素早さにこの威力.....』
2019-09-02 21:41:16
[1679] センター
第13話「ルクシオの懐刀」
斥候B『辻斬り!』
ヒノアラシ『穴を掘る』
回避する。
ヒノアラシ『あ、危ない!!』
斥候B『防戦一方だぜ?。攻めなきゃ勝てないぜ!』
ヒノアラシ穴から出る。
ヒノアラシ『そのスピードを封じ込めないと、炎の渦!』
ヒノアラシとい斥候Bを取り囲むように炎の渦を発生させた。
斥候B『ほう。考えたね』
ヒノアラシ『フィールドを狭くして移動出来る距離を失くす。火炎放射!』
2019-09-02 21:49:51
[1680] センター
斥候B『これだけで俺のスピードを殺せるとでも思ってるんなら大きな間違いだぜ?』
ヒノアラシ『!?』
斥候B『横の動きが制限されたなら縦に飛行しながら回避すれば問題はない。そして攻撃時に急降下して攻撃すればお前をやれるさ。辻斬り!』
ヒノアラシ『うわぁーー』
斥候B『逆にお前は飛べないから縦に回避出来ないし、横は制限されて逃げ道が塞がれたな』
ヒノアラシ『く......只の斥候Bじゃないよね。何者なんだい?』
斥候B『俺か?。俺は.....「ルクシオ様の懐刀」グライオン』
ヒノアラシ『懐刀!?』
斥候B→グライオン『ルクシオ様の側近みたいなものだ』
ヒノアラシ『グライオンなのになぜそこまで自由自在に飛べるの!?』
グライオン『鍛えたからな』
2019-09-02 22:01:18
[1681] センター
ヒノアラシ『そんな君がなぜ斥候なんかやってるんだい?』
グライオン『コリンクに命じられたんだよ。俺はあいつに嫌われてるしな』
ヒノアラシ『嫌われてる?』
グライオン『おっと無駄な話をしたな。さて、ルクシオ様の敵は俺が狩ってやるよ。辻斬り!』
ヒノアラシ『ま、待ってくれ!。僕の話を聞いてくれないかな?』
グライオン『敵の話など聞く価値すらしない』
ヒノアラシ『だったら炎の渦!』
ヒノアラシに自分に技を掛けた。
グライオン『!?。熱い!』
ヒノアラシ『はぁはぁ』
グライオン『お前、まさか自分に!?』
2019-09-02 22:08:13
[1682] 黒樹蒼葉
こんばんはセンターさん。
ヒノアラシの奇策……!自らに不利なタイプの相手に対して、傷つく事を顧みず
立ち向かう……その覚悟が伺えます。
そして斥候B改めグライオン。彼は確か
地面タイプだった筈……コリンクの苦手な
タイプだから嫌われているのでしょうか?
次回も楽しみです。
2019-09-04 21:53:27
[1683] センター
蒼葉さんこんばんは。
コメントありがとうございます。
コリンクがグライオンを嫌いなのはタイプの相性もありますがそれだけではありません。
その理由は割と可愛らしい?理由だと思います。
それではグライオン戦の続きです。
2019-09-05 21:12:31
[1684] センター
グライオン『自滅か!?。辻斬り!』
ヒノアラシ『炎の渦最大!』
グライオン『ぐぅ!。熱いな...』
ヒノアラシ『はぁはぁ....』
グライオン『しかし、俺が何もしなければお前が只、体力を失っていくだけだぞ』
ヒノアラシ『それで、いいんだ。僕の目的は君を倒すことじゃないんだ』
グライオン『何?』
2019-09-05 21:15:34
[1685] センター
グライオン『俺を倒すのが目的ではない?。なら、何故戦っている』
ヒノアラシ『僕の話を聞いて貰おうかなって思ってさ』
グライオン『言ったはずだ。お前の話に価値などない』
ヒノアラシ『でも、君は僕の話を聞かなければならない』
グライオン『何!?』
ヒノアラシ『君に逃げ場はない。炎の渦でね。飛んでも意味はないしね』
グライオン『炎の渦が高い所まで届いているのか』
2019-09-05 22:44:50
[1686] センター
ヒノアラシ『僕は......いや、僕達はルクシオの仲間なんだ』
グライオン『仲間......』
ヒノアラシ『その仲間をコリンクに連れて行かれて.......その取り返しに来たんだ』
グライオン『ほう......それを俺に話してどうするつもりだ?』
ヒノアラシ『僕達に協力してくれないかな?』
2019-09-06 22:35:42
[1687] センター
グライオン『よくもまあ、敵に裏切り行為を持ち掛けてくるな』
ヒノアラシ『君はルクシオの事を慕っている気がしたんだ』
グライオン『当たり前だ。ルクシオ様に助けられてからこの身はルクシオ様の為に使っている』
ヒノアラシ『だからこそ、そこまで慕っているルクシオの為に僕達の協力してもらいたいんだ』
グライオン『................』
ヒノアラシ『それにコリンクにも嫌われてるみたいだし、だから....』
グライオン『断る。残念ながらな。嫌われてはいるが、今俺がまともに生活出来るのはこの盗賊団のお陰でもある。その恩がある。その恩を裏切る訳にはいかない』
ヒノアラシ『はぁはぁ....。そっか、仕方ないね。ここで、倒すしかないんだね』
2019-09-06 22:45:23
[1688] センター
グライオン『倒せないさ。今のお前では。さあ、眠ってる貰おうか!辻斬り!』
急所に当たった。
ヒノアラシ『ルクシオ.........君を悪の道には........』
バタン
ヒノアラシは倒れた。
グライオン『............安心しろ。俺がいる限りルクシオ様に悪の道には進ません』
グライオンはヒノアラシを人目に付かない所まで運んだ。
グライオン『ルクシオ様........大切な仲間を手に入れたのですね。あなたの為にここまで追ってくる様な大切な仲間が......』
2019-09-06 22:51:21
[1689] センター
ワニノコサイド。
ピカチュウ『大分暗くなってきたね』
ワニノコ『ヒノアラシと合流したかったが出来なさそうだな』
イーブイ『ここらで、休みませんか?。暗いし皆さんもお疲れの様子ですし』
リオル『まあね。疲れてないのはイーブイくらいだもんね』
クチート『イーブイも役割を全うしたのだからその言い方はないわよ』
リオル『全く冗談のつもりなんだけどな』
ワニノコ『笑えないぞ』
ピカチュウ『うん。笑えない』
イーブイ『皆さん。足引っ張ってごめんなさい』
ワニノコ『大丈夫だ。イーブイは足引っ張ってないぞ。.....リオル。後でしっかりと謝れよ?』
リオル『ええー!?』
ワニノコ『いいよな?』
リオル『何で....』
ピカチュウ『空気が悪くなったんだよ。君の不用意な発言でね』
クチート『イーブイ落ち込んでるじゃない。しっかりと謝りなさい』
リオル『はーい』
2019-09-07 19:17:39
[1690] センター
盗賊一味ベースキャンプ。
ルクシオ『.................』
明日この島でクソ親父と再開か。
折角、一味が抜け出せたのに、
戻る事になるとはな。
あいつら来てくれてるのかな。
コンコン!
誰だ?。
ルクシオ『どうぞ』
ポケモンが入ってきた。
そう、見知った顔のポケモンが。
2019-09-09 21:19:13
[1691] センター
グライオン『お久しぶりです。ルクシオ様』
ルクシオ『........久しぶりだな。グライオン。元気だったか?』
グライオン『ええ、この通りです』
ルクシオ『そっか、なら良かった。.......すまねえな』
グライオン『どうして謝るのですか?』
ルクシオ『4年前に一味を抜け出す時に協力してくれたのに、また戻ってしまった』
グライオン『そんな事は気にしておりません。こうしてルクシオ様が元気で戻って来てくれて、嬉しいですよ』
2019-09-09 21:24:43
[1692] センター
ルクシオ『戻ってきた.......か』
グライオン『浮かない顔をしていますね?』
ルクシオ『そ、そう見えるか!?』
ルクシオは動揺する。
グライオン『ここに戻って来たのは本心ではない。そうですね?』
ルクシオ『!』
何故、それを。
グライオン『だと、思っていました。あそこまで硬く決心したルクシオ様が自分の意思で戻ってくるとは思いませんからね。それに....』
ルクシオ『それに?』
グライオン『いや、何でもありません』
ルクシオ『そうか』
2019-09-09 21:30:39
[1693] センター
グライオン『1つ聞いてもいいですか?』
ルクシオ『ああ、別に構わないぞ』
グライオン『また、この一味から抜けたいのですか?』
ルクシオ『え?。........』
グライオン『何故、迷っているのです?。ここに戻って来たのは本心ではないのですよね?。なら』
ルクシオ『戻ったら戻ったらでまた取り戻してくる』
2019-09-09 21:34:42
以下の行為はアクセス禁止の対象になりますのでご注意ください。