ポケダンスレ(2件目)

[1] 天空支配龍

このスレは、元々滝登りさんが開いていたスレなんですが、活動が停止してしまったので2件目を作りました。もしよかったら入ってみてください

書き込み時刻2013-08-12 18:59:38

[1614] センター

次は.....甲板かな?。
甲板。
キュウコン『マリルリさん!』
マリルリ『あら?。キュウコンどうしたの?。休まなくていいの?』
キュウコン『いえ、私は大して疲れてないので。船の探索を兼ねたコミュニーケーションみたいなものをしてます』
マリルリ『そ、そう』
キュウコン『この船って本部から持ってきたんですか?』
マリルリ『ええ、そうよ。あなたの上司から本部に連絡があってね。それで、持って来たのよ』
キュウコン『ケッキングさん......。ありがとうございます!』
マリルリ『ケッキング........。あのケッキング......』
キュウコン『どうしました?』
マリルリ『いえ、何でもないわ。気にしないで』
キュウコン『わかりました』
.....何だろう。ケッキングのさんの名前を出してから雰囲気が変わったような...。気のせいかな?。

書き込み時刻2019-08-10 00:05:29

[1615] 黒樹蒼葉

続けて書きます。すみません。
これから先の戦いを予想し備えたり、
キュウコンを気遣ったり……
ワニノコに実力者の風格が漂って来ている
ように感じて、少し感慨深いです。
自分の事も気遣えるようにもなってほしい
ですね。マリルリとケッキングの関係も
気になります。

書き込み時刻2019-08-10 00:19:03

[1616] センター

キュウコン『マルマインさん!バトンタッチです!』
マルマイン『早いぞ』
視点がキュウコンからマルマインに変更した。

トレーニングルーム。
...何で船の中にこんな部屋があるんだよ。
マルマインが部屋に入る。
マルマイン『ん?』
部屋に入るとマルマインが真っ先に目に入った。
イーブイが特訓していた。
マルマイン『こんな所で何してるんだ?』
イーブイ『えーと、保安のマルマインさんですよね?。勿論特訓ですよ。私は足でまといで役立たずなので』
なんで、そんなに自分の事を卑下するのか。
マルマイン『何で、そう思ってるなら特訓してるんだ?』
俺は疑問を彼女にぶつけてみる。
イーブイ『いや、皆さんの足を引っ張りたくないからですよ。役に立ちたいんです』
そう返される。
マルマイン『自分のことを卑下した状態で特訓しても何も成果を得ない。自分は出来るんだ、って気持ちでやらないと、意味がない』
イーブイ『な、なるほど』

書き込み時刻2019-08-10 00:21:19

[1617] センター

あ、蒼葉さん、書き込んでいたんですね。
気づきませんでした。すみません。

マリルリとケッキングの関係性....。
一体なんでしょうね笑。

書き込み時刻2019-08-10 00:30:39

[1618] センター

マルマイン『他人の言うことなんか、気にしなくていい』
イーブイ『え?』
マルマイン『役立たずとか、足でまといとか...。そんな事言われたぐらいで自信無くすなよ』
イーブイ『はい』
マルマイン『自分に自信がなかったら何をやっても上達はしない。だから、他人あーだこーだ言われても無視しろ。気にするな』
....って、何で俺はこいつに助言与えてるんだ!?。
イーブイ『マルマインさんありがとうございます!』
マルマイン『礼なんかいい』
イーブイ『いえ、私が礼をしたいんです!。ありがとうございます』
マルマイン『.........』
....悪くねえな....。

書き込み時刻2019-08-10 00:42:08

[1619] 黒樹蒼葉

こんにちはセンターさん。
マルマインの言うことは一理ありますね。
恐らく彼は今まで自分の気持ちに正直に
従って来ていて、それが周囲と摩擦を
生じさせてしまったのかもしれませんね。
お礼を言われる事も少なかったのでは
ないでしょうか。この出来事が切っ掛けと
なって彼は変わっていく気がします。
これからも楽しみです。

書き込み時刻2019-08-10 15:04:56

[1620] センター

蒼葉さんこんにちは。
コメントありがとうございます。
マルマインは癖が強いですが、根はいい奴です。
これからのマルマインに期待しましょう。

書き込み時刻2019-08-10 18:26:05

[1621] センター

ガチャ。
マルマイン『ん?』
キュウコン『あ!。.....なんだマルマインさんか』
マルマイン『いきなり入って来てなんだとはなんだとは』
キュウコン『こんな所にいるとは思いませんでしたよ』
マルマイン『悪かったな。イーブイに助言してたんだよ』
キュウコン『マルマインさんが助言!?』
マルマイン『天地がひっくり返ったみたいな目してんな』
キュウコン『どう言う目ですかそれは』
マルマイン『物の例えだ』
キュウコン『物の例えでもよくわかりません』

書き込み時刻2019-08-10 18:37:58

[1622] センター

マルマイン『驚いた顔しているな。これなら伝わるだろ?』
キュウコン『ええ、流石にそれなら』
イーブイ『マルマインさんは本当に助言してくれたんですよ』
キュウコン『そうなんですか。...マルマインさんも良いところはあるんですね!。見直しましたよ』
マルマイン『たかが、これだけで見直すのか』
キュウコン『ええ、「少し」だけ見直しましたよ』

書き込み時刻2019-08-10 18:45:44

[1623] センター

マルマイン『バトンを渡す』
エビワラー『了解』
視点がエビワラーになった。

連絡室。
さて、西部事務所に繋がるか試してみるか。
...
...
...
繋がらないか。
情報は共有しておきたいんだけどな。
???『だれだ!?』
エビワラー『!?』
エビワラーは振り返る。
???『お前は西部事務所のエビワラーか』
エビワラー『あなたは?』
???『本部所属のナックラーだ』
エビワラー『どうも』
ナックラー『お前は本部では有名だよ』
エビワラー『何故です?。私はそこまで有名なのですか?』
ナックラー『有名だよ。......「落ちこぼれ」としてね』
エビワラー『!?』

書き込み時刻2019-08-10 21:42:51

[1624] センター

ナックラー『「訓練生」時代お前何年過ごしてるんだっけな?』
エビワラー『.........』
ナックラー『だけど、お前の所にも「即戦力」が来たじゃないか』
エビワラー『ええ、そうですね』
ナックラー『ははは、その内抜かされるかもな』
確かに、キュウコンやマルマインは実力がある。
抜かされるだろうな。
でも.....
エビワラー『簡単には抜かされませんよ。私も日々努力はしています。即戦力の彼らよりも私は経験は豊富です。直ぐには抜かせません』
ナックラー『ほう......』
ナックラーはそういうと去っていった。
エビワラー『なんだったんだ』
....
ナックラー『.........』
簡単には抜かせないか。
面白い。
しかし気になる発言があるな。
即戦力の「彼ら」?。
.....即戦力なのは「1匹」だけなんだけどな。
あと、1匹は........。

書き込み時刻2019-08-10 21:59:04

[1625] 黒樹蒼葉

こんばんはセンターさん。
深夜にすみません。物語を見て、
自分の「即戦力」に対する見解を
書かせていただきます。
恐らくナックラーの思っている即戦力とは
マルマインの方で、キュウコンでは無いと
思います。根拠は、ナックラーが「彼」
という言葉に引っかかりを持たなかった
という事。もしキュウコンの方が即戦力なら
「彼等」以前に「彼」に疑問を
持つはずなので。長々とすみません。
もしも外れていたら恥ずかしいですね(苦笑)

書き込み時刻2019-08-11 00:55:11

[1626] センター

蒼葉さんこんばんは。
コメントありがとうございます。
保安編に新キャラ登場です。
マリルリとナックラーです。

保安編のポケモン達の性別。
エビワラー....♂
キュウコン....♀
マルマイン....性別なし。
ケッキング...♂
マリルリ....♀
ナックラー...♂

書き込み時刻2019-08-14 22:06:51

[1627] センター

第5話。疑惑。
船内。トレーニングルーム。
イーブイが退室した後、キュウコンとマルマインは話をしていた。
キュウコン『そういえば、本部のマリルリさんとケッキングさんって何か関係があるのですかね?』
マルマイン『いきなりどうしたんだ?』
キュウコン『実は.....』
キュウコンは先程のマリルリとの会話をマルマインに話した。

書き込み時刻2019-08-14 22:10:52

[1628] センター

マルマイン『ふーん。そんな事か。まあ、俺にはぶっちゃけどうでもいい話だ』
キュウコン『気にならないんですか?』
マルマイン『全く』
キュウコン『どう言う話だったら気になるんですか?』
マルマイン『.........お前は気にならないのか?』
キュウコン『え?』
マルマイン『俺たちは何故西部事務所に配属なのかだよ』

書き込み時刻2019-08-14 22:14:34

[1629] センター

マルマイン『俺たちは「即戦力」として入ったんだ。お前も同じだよな?』
キュウコン『はい。私もそうですよ』
マルマイン『即戦力=期待されている。という事だよな?』
キュウコン『そうですね』
マルマイン『だったら、どうして西部事務所なんだ?。あんなに人員が少ない所に配属にされたんだ』
キュウコン『それは....人員が少ないから。救世主的感じで助けに入るみたいなものなのでは?』
マルマイン『そうだったとしても何故俺たちだけなんだ?。他にも俺たちと同じく即戦力として入った奴はいたぞ』
キュウコン『わかんないですね。でも、私達入ったばっかですし、そんな事気にしても仕方ないと思いますよ?』

書き込み時刻2019-08-14 22:23:34

[1630] センター

マルマイン『能天気だな。もしかしたら、騙されているのかもしれないのに』
キュウコン『私達を騙す必要なんてないじゃないですか』
マルマイン『他人を信用し過ぎじゃね?。.....もしかしたら、何か利用されてるのか?』
キュウコン『もーやめません?。そんな事考えると疲れますよ!』
マルマイン『考えないと何が正しくて正しくないのかがわからなくなるぞ?。ただ、相手の言葉とかを信じるだけでは意味がない』

書き込み時刻2019-08-14 22:32:25

[1631] センター

甲板。
エビワラー『2人はまだ戻ってこないか』
マリルリ『ねぇ』
エビワラー『うわぁ!?』
後ろから声を掛けられ思わず体が震える。
エビワラー『な、なんでしょう?。マリルリさん』
マリルリ『あなた、ケッキングさんの元に来て何年経つの?』
エビワラー『え?。何故、そんな事を聞くのですか?』
マリルリ『いいから、答えなさい』
エビワラー『は、はい4年です』
マリルリ『4年......』

書き込み時刻2019-08-14 22:49:59

[1632] センター

エビワラー『あのー?』
マリルリ『何かしら?』
エビワラー『マリルリさんはケッキングとはどう言った関係なのでしょうか?』
マリルリ『なにその質問?』
エビワラー『え?。い、いや、先程の質問を私にしてきたので純粋に気になったので伺いました』
マリルリ『関係.....そうね。言うならば憎むべき存在かしらね』
エビワラー『憎むべき!?。お2人に何があったんですか?』
マリルリ『それはあなたに話すべき事ではないわ』
エビワラー『そ、そんな!?』

書き込み時刻2019-08-14 23:00:58

[1633] センター

訂正です。

エビワラー『あのー?』
マリルリ『何かしら?』
エビワラー『マリルリさんはケッキングさんとはどう言った関係なのでしょうか?』
マリルリ『なにその質問?』
エビワラー『え?。い、いや、先程の質問を私にしてきたので純粋に気になったので伺いました』
マリルリ『関係.....そうね。言うならば憎むべき存在かしらね』
エビワラー『憎むべき!?。お2人に何があったんですか?』
マリルリ『それはあなたに話すべき事ではないわ』
エビワラー『そ、そんな!?』

エビワラーのセリフのケッキングにさんを付けるのを忘れていました。

書き込み時刻2019-08-14 23:02:45

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