[1] 天空支配龍
このスレは、元々滝登りさんが開いていたスレなんですが、活動が停止してしまったので2件目を作りました。もしよかったら入ってみてください
2013-08-12 18:59:38
[1253] 黒樹蒼葉
色々な年齢のポケモンが登場したんですね。
個人的には子供から大人まで活躍
してくれるので、とても嬉しいです。
2019-01-03 22:42:31
[1254] センター
蒼葉さん。
色んな年齢のポケモンを出してはいますが年齢にあった言動や行動をしたいと思っているのですが中々難しいですね。
本編。
アブソル『何故ダーデングがここに?』
ダーデング『それはだな』
ダーデングはアブソル達に全て話した。
アブソル『「化かす者」がチルットを襲撃して、俺の姿を装いジバコイルを襲撃してお尋ね者にした!?』
ダーデング『本人から聞いたんだ』
チルット『私の時は私の姿でしたよ?』
サボネア『自在に他のポケモンに化けるポケモン。それが「化かす者」という事ですね?』
チリーン『自在に姿を変えられるって怖いですね』
2019-01-04 05:29:04
[1255] センター
第27話。誤解を解く。
ダーデング『とりあえず話した事は全て話した。今優先すべき事は誤解を解くことだ』
ケーシィー『お尋ね者の状態だと動きづらいですもんね』
アブソル『しかし、問題はどうやって解くかだな』
ダーデング『ザングース達が動いてくれていると思うが』
ズバット『しかし、ダーデングがザングースとチームを組んでいたとはな』
チリーン『びっくりですね』
アブソル『.........あのダーデングか!』
ズバット『どうしたんだ!?』
アブソル『小さい頃に兄貴が新聞読んでてその時にザングースとダーデングの名前を出していたな』
ルリリ『そんな小さい時の頃のよく覚えてますね。私なんか覚えてないですよ』
ズバット『お前が1番小さいんだから覚えてなきゃダメだろ』
2019-01-04 06:55:48
[1256] センター
ケーシィー『サボネアは探検隊に入っちゃったの?』
サボネア『そうだけど。親方様には聞いてないのか?』
ケーシィー『ええ、あの人何も言わなかったわ』
サボネア『ちゃんと言ってくれないと心配するよな』
ケーシィー『実際、アブソルさん達がギルドに来た時にサボネアが一緒にいるの確認したけど、戦ってからね』
サボネア『...........』
ケーシィー『なんでサボネアがあっちにいて戦ってるんだろうと思ってたよ』
サボネア『俺が探検隊に入った理由は.....聞いてないよな?』
ケーシィー『うん』
サボネア『だよな....実はな』
サボネアは探検隊に入った理由をケーシィーに話した。
2019-01-04 07:03:39
[1257] センター
ケーシィー『お兄さんを止めるために探検隊に?』
サボネア『うん。止めなきゃダメなんだ』
ケーシィー『もしお兄さんを止めたらサボネアはその後はどうするの?ギルドに戻るの?』
サボネア『いや、ギルドには戻らないかも』
ケーシィー『ええ!?そうなの?』
サボネア『うん。アブソルさんの元で自分を鍛えようと思ってる』
ケーシィー『...........そっか残念だなぁ』
サボネア『......ごめん』
ケーシィー『あはは、気にしなくていいよ!。私とサボネアは同期でギルドに入ったから、気にしはしてたんだけど、そっか......』
サボネア『........俺も』
ケーシィー『ダメだよ戻ったら?』
サボネア『!』
ケーシィー『戻ろうと思ってたでしょ?。アブソルさんにも迷惑かけるよ?。お兄さんを止めるために探検隊に入れてもらってそこで強くしてもらったんだったら尚更ギルドに戻っちゃダメだよ』
サボネア『..........』
ケーシィー『私は大丈夫!。気にしないで』
サボネア『そんな顔見せられて気にしない訳ないだろ...』
ケーシィー『ん?何か言った?聞こえなかったよ』
サボネア『いや、なんでもない』
ケーシィー『そっか』
2019-01-04 07:16:15
[1258] センター
ズバット『よし!ジバコイルの所行くぞ!』
アブソル『誤解解けてなかったら俺ら高まるだけだぞ!』
ズバット『そうだな!』
チリーン『少しは考えてください』
アブソル『全く....ん?サボネア!2人で会話はもういいのか?』
サボネア『え!?あ、はい!大丈夫です...』
アブソル『.......?』
チルット『何かありましたか?ありましたね?』
サボネア『なんでもないよ!気にすんな』
チルット『いやー?顔は暗そうですけどね?クラネアさん?』
クラネア『誰だよ!クラネアって...おい!名前の所クラネアになってる!俺はサボネア!』
チルット『あははは。明るくなりましたね』
サボネア『!』
チルット『良かったです。それでは話し合いに戻りましょう』
サボネア『お前...』
ダーデング『若いのは賑やかだな』
2019-01-04 07:26:58
[1259] センター
訂正です。
アブソル『誤解解けてなかったら俺ら高まるだけだぞ!』
の所を
アブソル『誤解解けてなかったら俺ら捕まるだけだぞ!』
に訂正します。
2019-01-04 07:29:04
[1260] 黒樹蒼葉
おはようございます。センターさん。
チルットの優しさが素敵です。
いよいよこの逃避行も終盤でしょうか。
謂れのない汚名を着せられ、
基地は壊され、とんでもない災難に
見舞われましたが……
「艱難汝を玉にす」という言葉が
あるようにこの経験は彼らを強く
してくれた筈です。
無事に誤解が解ける事を願っています。
長文失礼しました。
2019-01-04 08:45:06
[1261] センター
蒼葉さんおはようございます。
毎回コメントありがとうございます。
そんな言葉があるんですね。
知らなかったです。
本編。
ダーデング『ザングースのギルドに戻ろう』
ズバット『ここに来て戻るのか?』
ダーデング『迂闊に動いてジバコイル達に見つかる可能性があるしギルドなら安全じゃないか?』
アブソル『そうだな。今行ける場所は限られてるだろうし。ギルドにいた方が安全なのはわかるが...』
ダーデング『何か心配事でもあるのか?』
チリーン『えーと、そのギルドで戦っててるのでギルドのポケモン達と』
ダーデング『なんだその心配か。そこは大丈夫だ』
サボネア『気まずいんですよね』
ダーデング『気にすんな』
気にするだろ...。
アブソルは心の中で呟いた。
2019-01-04 09:54:36
[1262] センター
数日後。ザングースギルド。
ダーデング『よし、着いたな』
アブソル『本当に大丈夫なんだろうな?』
ダーデング『安心しろ。平気だ』
サボネア『不安ですね』
ズバット『一悶着ありそう気もするんだよな』
チリーン『そうですね』
ダーデング『あーもう!うるせえな!。覚悟を決めろ!』
アブソル『覚悟を決めろ!ってそれ、一悶着あるのをわかってるいるようなものでは?』
ガチャ
アブソルが喋っているのを無視してダーデングが扉を開ける。
2019-01-04 10:02:11
[1263] センター
ズバット『躊躇なく扉を開けやがった!』
アブソル『ズバット。ダーデングがああ言ってるんだ。任せてみよう』
ズバット『よく信頼できるな』
アブソル『実際、俺たちではどうしようもない。ダーデングに力を借りないと無理な話さ』
ズバット『確かにそうだが』
ダーデング『あのなぁお前ら、任せるとかそういう事じゃなくて既に話は付けてあるっての。人の話を聞けよ』
サボネア『それはわかってはいますが不安はあるんですよ』
ダーデング『まあいい、下に降りるぞ着いてこい』
2019-01-04 10:06:17
[1264] センター
ダーデング『ザングースはいるか?』
弟子ポケ『親方様ですか?。いますよ』
ダーデング『呼んで来てくれないか?ダーデングが来たと』
弟子『了解です』
ダーデング『助かる』
弟子『その前にあのー?』
ダーデング『ん?なんだ?』
弟子『アブソルさんのサインを欲しいんですが』
アブソル『はぁ!?』
弟子『5年前の港の出火騒動の犯人確保で有名になってから追っかけてるんですよ!。サインもらっていいですか?』
アブソル『......』
ダーデング『書いてやれよ。ファンって事だ』
2019-01-04 10:11:13
[1265] センター
アブソル『そんなに有名なのか俺は』
チルット『自覚なさそうですけど、アブソルさんはB大陸の中では有名な方ですよ。今は悪い意味で有名になってますが』
サボネア『僕もご存知でしたし。』
ケーシィー『私もです』
ルリリ『わ、私は知らなかったです。ごめんなさい』
ズバット『小さいからなぁ。ダーデングも有名なんだが、あのダーデングだとは思わなかったな』
チリーン『そうですね。悪党と協力してるとは思わないですもんね』
ダーデング『今はお前らに協力してるだろ』
2019-01-04 10:15:46
[1266] センター
ズバット『俺たちより少し下の年代はダーデングよりアブソルやロズレイドの方が有名だろうな』
サボネア『そうですね。ダーデングさんは知らなかったです』
ケーシィー『ごめんなさい。私も知らなかったです』
チルット『私は知ってましたよ。元記者ですからね。当然です!』
ダーデング『解散してから探検家としては待ったく活動してないしな』
ズバット『全く名前を聞かなくなったよなダーデングは』
チルット『有名な方に囲まれて冒険出来るなんて夢のみたいですよね!。新型旧型揃って』
ダーデング『誰が旧型だ!』
チルット『ごめんなさい!』
2019-01-04 10:23:47
[1267] センター
ダーデング『全く今の若いもんは失礼だな』
サボネア『申し訳ないです』
ダーデング『何故。サボネアが謝る』
チルット『若いですからね!』
サボネア『ちょっとだまってて!?』
アブソル『俺たちの賑やか&やかまし担当チルット』
チルット『なんですか!?それ!』
ズバット『その通りだな』
アブソル『お前はギャグ担当だな』
ズバット『...........』
チルット『その通りですね!』ドャァ
ズバット『その勝ち誇った顔やめろ』
弟子ポケ『あの〜サインまだですか?』
アブソル『すまんすまん。忘れてた』
サラサラ
アブソルはサインを書いた。
弟子ポケ『ありがとうございます!では呼んで来ますね!』
ダーデング『呼んでなかったんかい!』
弟子ポケ『すみません!』
アブソル『ツッコミ担当ダーデングっと』
ダーデング『やめろ?』
2019-01-04 10:32:11
[1268] 黒樹蒼葉
こんにちはセンターさん。
担当……バランスが取れた良い
メンバーだと思います^^
率直に言うとB大陸編が始まった頃は
アブソル達に中々慣れず
不安だったのですが、今ではすっかり
お馴染みになったと感じています。
他の大陸のメンバーも好きなので、
出来ればいつか(最終盤辺りで)
全員集合してほしいです。
長文失礼しました。
2019-01-04 13:26:03
[1269] センター
蒼葉さんこんにちは。
コメントありがとうございます。
各大陸のメンバーの勢揃いですか。
いつになるんでしょうかね...(震え声)
実際に勢揃いしようとは考えてはいますが、問題になってくるのが空気になってしまうポケモンが出てきてしまうという事です。
只でさえ、ポケモンの数が多いので勢揃いとなると、喋らないポケモンが出てしまいますね。
やるとしたら、グループに分かれてそれぞれで探検するといった感じになりそうです。
2019-01-04 14:29:16
[1270] センター
ザングース『お前たちか。...合流出来た様だな』
ダーデング『ああ、それでジバコイルの件はどうなった?』
ザングース『キモリが必死に働きかけてくれたお陰でかなり順調だ』
アブソル『助かる』
サボネア『ありがとうございます。親方様』
ザングース『俺はもうお前の親方ではかい』
サボネア『そうですが、短い間でもお世話になったんですから』
ザングース『恩を忘れない事それは素晴らしい事だ。お前はいい奴になれるぞ』
サボネア『ありがとうございます!』
ザングース『さて、この前の戦闘の件だが』
チルット『??』
ズバット『まさか、怒ってるのか!?』
チリーン『ですよね...。やり過ぎちゃいましたもの』
ザングース『いや?怒ってはない。だが、代わりにケーシィーを成長させてくれ』
ケーシィー『え?』
ザングース『ケーシィーには戦闘能力がない』
2019-01-04 14:39:13
[1271] センター
ザングース『だから、お前たちの元で鍛えてくれ。そして返してくれ』
ケーシィー『親方様!それは酷いですよ!。アブソルさん達を利用してるみたいで』
アブソル『構わないぞ俺は』
ケーシィー『え!?』
アブソル『ザングースギルドとはこれからも友好的にやっていきたいんだ。目標を達成した後にも色々関わってくるだろうしな』
サボネア『友好関係を築くという事ですか?』
アブソル『ああ、それに最初から俺の元で強くさせようと思ってダーデングと同行させたんだろ?』
ザングース『流石だな』
2019-01-04 14:46:17
[1272] センター
ザングース『ギルドにいるよりも外で活動する探検隊にくっついた方が成長すると思ってな。それに同期のサボネアもいるし丁度良いと思ったんだ』
ケーシィー『私もギルドを脱退する事になるのですか?』
ザングース『いや?。戻ってきてくれ』
ケーシィー『りょ、了解です』
ザングース『とまあ、ざっくりしてるが作者のせいにしといてくれ』
アブソル『お、おう!』
2019-01-04 14:56:39
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