ポケダンスレ(2件目)

[1] 天空支配龍

このスレは、元々滝登りさんが開いていたスレなんですが、活動が停止してしまったので2件目を作りました。もしよかったら入ってみてください

書き込み時刻2013-08-12 18:59:38

[1172] センター

次の日。ダーデングサイド。
ザングースギルド。
ダーデング『はぁはぁ着いたか』
コンコン
扉を叩く。
しかし、反応がない。
ダーデング『留守か?。しかし、誰も居ないというのはおかしいな』
何度か扉を叩く!
すると、しばらくして扉が開く。
キモリ『何の用?』
ダーデング『ザングースに用がある』
キモリ『親方様に?...ついてきて案内するから』
ダーデング『助かる』

書き込み時刻2018-11-19 23:21:26

[1174] センター

キモリ『親方様ー!』
ザングース『どうした?』
キモリ『お客様らしいです』
ザングース『誰だ?』
キモリ『今通します。入ってきていいよ!』
ダーデング『.....久しぶりだなザングース』
ザングース『何でお前が!?』
キモリ『???』
ダーデング『解散した時以来か』
ザングース『.......』
キモリ『お知り合いですか?』
ザングース『こいつは探検隊時代のパートナーだ』
キモリ『ええー!?』

書き込み時刻2018-11-21 20:11:37

[1175] センター

ザングース『何で今までなにも連絡して来なかった!』
ダーデング『......色々あってそこまで頭が回らなかった』
ザングース『....まあいいか、それで俺に何の用だ?』
ダーデング『実はな....』
....
ザングース『なるほど、アブソルが追われている原因はその化かす者という奴の仕業って事か』
ダーデング『信じてくれるか?』
ザングース『ああ、嘘をついてる顔してないから実際にあった事なんだということはわかった』

書き込み時刻2018-11-21 20:22:20

[1176] センター

ザングース『それで、お前の用事はなんだ?』
ダーデング『守って欲しいんだ』
ザングース『守る?お前を?』
ダーデング『違う!。タネボー達だ!』
ザングース『タネボー?子供居たのか?』
ダーデング『俺の子供じゃない。身寄りのないタネボー達を俺が面倒見てたんだ。だけど』
...
ザングース『なるほど。ノクタスがタネボー達を襲う可能性があると言う事か。その化かす者から聞いたのは』
ダーデング『そうだ。頼む!』
ザングース『お前はどうするんだ?』
ダーデング『俺はアブソル達と合流してノクタスを止める』

書き込み時刻2018-11-24 18:31:28

[1177] センター

ダーデング『それで、あいつらはどこにいるか知ってるか?』
ザングース『知ってる何も昨日一悶着あったよ』
ダーデング『え!?』
ザングース『戦いあって暫くしたらどっかに行った』
ダーデング『間に合わなかったか』
ダーデングは悔しそうに地面を叩く。
ザングース『1人であいつらを探すのか?』
ダーデング『そうなるな。早速出ないとタネボー達を任せたぞ』
ザングース『ちょっと待て!』

書き込み時刻2018-11-24 18:37:18

[1178] センター

ダーデング『何だ?』
ザングース『1人ではあいつらを探すのは大変だ。キモリ。ケーシィーを呼んできてくれ』
キモリ『え?あ、はい』

数分後。
ケーシィー『お呼びですか?』
ザングース『ああ、お前には今からここにいるダーデングと一緒にアブソル達と合流してくれ』
ケーシィー『ええ!?。お尋ね者とですか!?』
ザングース『説明するの怠いな』
ザングースは説明した。

書き込み時刻2018-11-24 18:41:25

[1179] センター

ケーシィー『はーなるほど、誤解だった訳ですね』
ザングース『そういうことだ』
ケーシィー『それで、ダーデングさん?でしたっけ?。そのダーデングさんと一緒に彼らと合流して欲しいと言う事ですね』
ザングース『そうだ。頼むぞ』
ケーシィー『何故、私何でしょうか?。正直私ではとても力になれると到底思えませんが』
ザングース『うん。ある1つの事を除けばとても力にはなれると思わないな』
ダーデング『お前は自分の弟子に向かって何言ってるんだ?』
ザングース『俺はお前のテレポートの力で協力して欲しいんだ。というか、それしか出来ないだろ』
ケーシィー『それはそうですが』
ザングース『瞬間移動してしまえばあっという間に合流だ』
ダーデング『それはいい考えだな』
ザングース『と言うわけで任せたぞケーシィー』
ケーシィー『え?え?ええー!?』

書き込み時刻2018-11-24 18:50:08

[1180] センター

ザングース『2人ともギルドを出たか。ヤルキモノ!』
ヤルキモノ『親方、何用で?』
ザングース『お前は何人か連れてダーデングの家に行きタネボー達をここに連れて保護しろ』
ヤルキモノ『へ?ダーデングの家ってどこ?』
ザングース『ここだ』
ザングースは不思議な地図を取り出し場所を指す。
ヤルキモノ『しかし、なんでわかるんだ?』
ザングース『あいつの家は俺たちが探検隊の拠点にしていた所だからだ』
ヤルキモノ『なるほど』
ザングース『わかったら直ぐに行動しろ。それと、ダーデングが既にタネボー達に話してあるから大丈夫だ』
ヤルキモノ『了解』

書き込み時刻2018-11-25 09:23:08

[1181] センター

ザングース『キモリはジバコイルの元に行き事実を伝えろ』
キモリ『了解です。....しかし、信じて貰えるでしょうか?』
ザングース『まあ、信じないだろうな。アブソルが違うポケモンだったとは』
キモリ『では、言っても意味ないのでは?』
ザングース『行動にはそれぞれ意味があるんだ。意味のない行動なんてない』
キモリ『そうですかね?。まあわかりました。行ってきます』
ザングース『頼んだぞキモリ』
...ダーデング、お前の心配してる点は抑えとく、お前はその心配せずに真っ直ぐ進んでけよ。
...無事に終わったら、久しぶりにさ探検しような...。

書き込み時刻2018-11-25 09:38:43

[1182] センター

ダーデングサイド。
ダーデング『さあて、テレポート使ってくれ!』
ケーシィー『そ、そのですね。私のテレポートは』
ダーデング『?』
ケーシィー『個人差はありますが私のテレポートで進める距離は100mまでで1度使用すると1分のインターバルが必要になります』
ダーデング『え?それじゃあ、あいつらに追いつけないな』
ケーシィー『残念ながら』
ダーデング『アブソル達がきたのは昨日って事はもうかなり進んでるな』
ケーシィー『申し訳ないです。しかし、親方様は私のテレポートの効果を知っている筈なのに何故、ダーデングさんと同行させたのでしょうか?』
ダーデング『それは俺もわかんないが、あいつは意味のない事はしない奴だ』
ケーシィー『ふふふ、それほど親方様を信頼してるのですね』
ダーデング『あいつは俺の最高のパートナーだからだ。...だからこそ、こんな事に巻き込みたくなかった』
ケーシィー『.......そんな事ありませんよ。親方様はダーデングさんに頼まれて凄く嬉しそうでしたよ』
ダーデング『..........』
ケーシィー『キモリさんから聞きましたが、いつも落ち着いてる親方様が、ダーデングさんが来てから落ち着かずに体を動かしてばっかだったんですよ。それほど、ダーデングさんと会えて嬉しかったのではないでしょうか?』
ダーデング『.......ありがとう。...気が楽になってきたよ』
ケーシィー『いえいえ、すいません。つい、余計なお喋りをしてしまって』

書き込み時刻2018-11-25 09:55:50

[1183] センター

ダーデング『テレポートするときって俺はどうやったらテレポートされるんだ?』
ケーシィー『私に触れていれば一緒にテレポートされます』
ダーデング『なるほど、触れてないとテレポートされないのか?』
ケーシィー『そうですね。されないですね』
ダーデング『となると、ケーシィーのテレポートの条件はこうなるのか』

テレポート出来る距離は100m。
発動後1分経過しないと再度発動する事が出来ない。
ケーシィー以外のポケモンはケーシィーに触れていないとテレポートされない。

ケーシィー『そうですね。具体的に上げればそんな感じですね。さっきも言った通り、個人差はありますね』

書き込み時刻2018-11-25 11:04:15

[1184] センター

第24話。ズバット達の過去。
アブソルサイド。
アブソル『ここで今日は過ごすか』
ズバット『もう暗いしな』
アブソル達は木を集めて火を着けた。
...
アブソル『さて、明日は何処へ向かうか?』
サボネア『あ、その前にちょっといいですか?』
アブソル『どうした?』
サボネア『僕、そのアブソルさん達の過去を聞きたいです』
ルリリ『私も聞きたいです!』
アブソル『.....俺の過去は悲しいことばかりだから話す気にはなれない』
サボネア『....そうですか』
チリーン『チルットさんは?』
アブソル『あそこで寝かせている。しかし、未だに意識が戻らないのはおかしい』
チリーン『一刻もチルットさんの容態を治せる所行かないとダメですね』
アブソル『そうだな。ジバコイル達に見つかる危険だし、朝早く出発しよう。今日はもう早く寝ろ』
探検隊メンバー達は寝始めた。

書き込み時刻2018-12-02 17:18:40

[1185] センター

深夜。ズバットが起きてしまう。
...まだ、夜か。
朝まで起きてるか。
...俺たちの過去か。
...アブソルの兄と会って探検隊を組んだのはいつだったかな?
...
13年前。
アブソル兄『おい!アブソル見てみろよ!この新聞』
アブソル『...何?お兄ちゃん?』
アブソル兄『今話題の探検家のダーデングとザングースの特集だ!』
アブソル『...探検隊?』
アブソル兄『ダンジョンを探検するポケモンの事だ。いやー俺もなったみたいな探検隊に』
アブソル『...お兄ちゃんなら出来るよ』
アブソル兄『ありがとうな。さて、特訓してくるか』
アブソル『...いってらっしゃい』

書き込み時刻2018-12-02 17:31:08

[1186] センター

番外編。
ミズゴロウ『皆さん今晩は!番外編のお時間です!』
ワニノコ『また始まったか』
キルリア『今晩は!』
ワニノコ『それで、今回は何話すんだ?』
ミズゴロウ『適当に話すんだ。...今始まった過去編は誰のだ?ズバットか?』
キルリア『ズバットさんかな?アブソルさんのお兄さんが主体となってる様な』
ワニノコ『まだ1スレしかやってないんだからわかんないだろ』
ミズゴロウ『13年前だと俺4歳だわ』
キルリア『私は5歳だね』
ワニノコ『俺は...わかんねえ』
キルリア『ルリリは生まれてないんだね』
ワニノコ『確かにそうだな』
ミズゴロウ『アブソルは8歳か』
ミズゴロウ『そしてダーデングのおっさんは19歳か』
ワニノコ『1人だけ年齢高いな』
キルリア『32歳だからねダーデングさん』
ワニノコ『それで、アブソル兄が12歳か』
ミズゴロウ『今のルリリと同じ年か』
ワニノコ『しかし、今回の過去編長くなると思うな』
ミズゴロウ『作者次第だな』
キルリア『それでは、本編の過去編をどうぞ!』
ワニノコ『珍しくまともだったな今回』
キルリア『そうだね』

書き込み時刻2018-12-02 17:44:06

[1187] センター

アブソル兄『はぁはぁ、この調子だな』
???『そうそう、その調子ね』
アブソル兄『誰だ!?』
???『失礼。つい声を掛けてしまったわ。私はロズレイドよろしくね』
アブソル兄『ロズレイド?探検家か?』
ロズレイド『いいえ。だけど、いずれ探検家になろうと思ってるわ』
アブソル兄『それで、俺に何の用なんだ?』
ロズレイド『あなた、もうちょっと大きくなったら私とチームを組まないかしら?』
アブソル兄『探検隊としてか?』
ロズレイド『ええ、勿論』
アブソル兄『早速の誘いありがたいが...断る』
ロズレイド『ええー!?何で?どうして?』
アブソル兄『俺を勧誘した理由は?』
ロズレイド『私はこの大陸で1番有名な探検家になりたい。その為にはあなたが必要なの』
アブソル兄『どうして?』
ロズレイド『あなたの特訓を見ていて思ったの。筋がいいし、技の威力も高かった。何より毎日特訓してるじゃない?。そんな人が私と組んでくれれば私も強くなる』
アブソル兄『俺と組めば、自分が強くなれるから?』
ロズレイド『言い方悪いかもしれないけど、お互い切磋琢磨して、強くなりたいと思ったわ。...私と組んで有名になろうよ!』
アブソル兄『....わかった。考えておく』
ロズレイド『本当?やったぁー!。ありがとう。返事を期待しているよ。あ、そうだ。あなたの名前は?』
アブソル兄『アブソルだ』
ロズレイド『アブソル。アブソルね。覚えたわ。まあ会いましょう』

書き込み時刻2018-12-02 18:00:52

[1188] センター

1年後。
ロズレイド『アブソル!久しぶりね』
アブソル兄『ロズレイドか。半年ぶりか?』
ロズレイド『前は結構会ってたけど、私も妹の世話とかで忙しくてね』
アブソル兄『妹がいるのか』
ロズレイド『ええ、5歳下のね。最近は同い年のポケモンとよく遊んでるけどね』
アブソル兄『確かロズレイドと同い年だったよな?』
ロズレイド『うん』
アブソル兄『と言うことは俺の弟の1つ下か』
ロズレイド『アブソルにも弟がいるの!?』
アブソル兄『ああ』
ロズレイド『じゃあ、同士だね!。なら、チームを組むって話だけど。どうかな?』
アブソル兄『それか、...俺も弟の世話もあるし、お互い会えることが更に短くなると思う。だからさ、チームは組めない』
ロズレイド『.........』
ロズレイドは悲しそう顔をした。
アブソル兄『悲しいのはわかる。だけどお互い、探検家として頑張ろう!。それで、何かあったら助け合う事にしようぜ!』
ロズレイド『なにかあったら、助けてくれる?』
アブソル兄『勿論。俺に何かあったらそっちと助けてくれ』
ロズレイド『わかった。お互い頑張ろう!。あ、これ連絡先ね。何かあったら連絡頂戴!』
アブソル兄『ありがとう。じゃあ、俺のも』
ロズレイド『ありがとう!じゃあね』
アブソル兄『じゃあな!』

書き込み時刻2018-12-02 18:15:18

[1189] センター

1年後。
晴れて、俺は探検家になった。
ロズレイドも探検家になった。
チームは組んでないけど度々協力しあってる。
そんな日が続いたある日。
アブソル兄『ここは、猛火の山脈か』
ロズレイド『そう、ここにあるお宝を手に入れたいの。私は草タイプだから、相性的に不利だから』
アブソル兄『だから、俺に協力を頼んだって訳か』
ロズレイド『そう言う事!』
アブソル兄『しかし、ここって結構難しいダンジョンだぞ?まだ経験の浅い俺たちでどうにかなるのか?』
ロズレイド『大丈夫!なんたって、アブソルがいるからね!』
アブソル兄『買い被り過ぎだ』
ロズレイド『さて、行きましょう』

書き込み時刻2018-12-02 18:25:45

[1190] センター

猛火の山脈17階。
アブソル兄『はぁはぁ』
ロズレイド『大丈夫?アブソル?』
アブソル兄『ああ、大丈夫だ。ロズレイドは?』
ロズレイド『私は大丈夫。ごめんなさい。役に立てなくて』
アブソル兄『やっぱり戻ろう。危険だ。結構進んだと思うけど一向に頂上が見えないし』
ロズレイド『..........これ以上無理はかけない!。私1人で行くよ!』
ロズレイドは走り出した。
アブソル兄『お、おい!待てって!危険だって!』
ロズレイドは止まらずに進んでいく。
アブソル兄『くそ!』
アブソル兄は追いかけて行く。

書き込み時刻2018-12-02 23:09:03

[1191] センター

猛火の山脈21階。
アブソル兄『はぁはぁ、どこだ!?ロズレイド!ロズレイド!』
アブソル兄はロズレイドを見失った。
アブソル兄『急いで階段を探さないと』
そして、階段を見つける。
アブソル兄『あった階段だ』
しかし、突然ポケモン達が降ってくる。
アブソル兄『これは!?モンスターハウスか?』
囲まれる。
アブソル兄『爆睡玉!』
ポケモン達は眠った。
アブソル兄『急がないと』
アブソル兄は階段を登った。

書き込み時刻2018-12-02 23:14:04

[1192] センター

猛火の山脈32階。
ロズレイド『はぁはぁ』
ロズレイドは炎ポケモンの攻撃や、モンスターハウスの遭遇などに遭いながらも、なんとか回避していた。
ロズレイド『...オレンの実が見つからない。...やっぱりアブソルの言うこと守ってれば良かったな』
後悔していた。
ロズレイド『アブソルばっかりダメージ受けてて申し訳ないと思ったから先に飛び出して来ちゃったけど...アブソル追いかけてくれてるのかな?。そんなわけないよね。進もう』

書き込み時刻2018-12-02 23:19:59

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