[1] 天空支配龍
このスレは、元々滝登りさんが開いていたスレなんですが、活動が停止してしまったので2件目を作りました。もしよかったら入ってみてください
2013-08-12 18:59:38
[1052] センター
さて、そろそろかしら。
この付近は罠が多すぎる。
まるで、なにかを守っている様な。
絶対にこの先にお宝があるわね。
...
ガーディー『よし、休憩終了。行動開始だ。まずはピカチュウとの合流!』
...
ウソッキー『お宝見つかんねえー!』
...
ズバット『お宝見つかんねえな』
チリーン『そうですね』
...
キルリア『んー。1個目のお宝見つけてからしばらく見つからないね』
マッスグマ『根気強く探さないと見つかんないかもな』
2018-04-22 14:17:43
[1053] センター
さあ、見つけたわ。
他とは違う光輝く宝箱。
クチートは周りをよく見ながら宝箱を開けた。
クチート『これはセカイイチ?』
...
ケムッソ『クチートさんをようやく、発見する事が出来ました。どうやら、セカイイチを獲得したようです』
ミズゴロウ『何点だ?』
ケムッソ『3点です。3点入ります!』
ミズゴロウ『ここで3点は大きいな』
ケムッソ『一気にライボルトチームがトップに躍り出ます』
ミズゴロウ『キルリアチームはかなり厳しくなったな』
2018-04-26 22:22:58
[1054] センター
キルリア『ご、合計7ポイント』
マッスグマ『まずいな俺たち2ポイントしか取ってないぞ』
キルリア『急いでお宝探さないと!』
マッスグマ『まあ待て』
焦るキルリアをマッスグマが冷静に止めた。
マッスグマ『何もお宝探す必要はない』
キルリア『え?な、何で?』
マッスグマ『相手チームを全滅させればポイントは手に入るし、そのチームは優勝することも不可能なんだよ』
キルリア『あ!そういえば』
マッスグマ『ライボルトチームの残り2人を倒して合計3ポイントもらいつつ、ライボルトチームの優勝の可能性を無くせばいいんだよ』
キルリア『な、なるほど!。それで3ポイント手に入れば、5ポイントになってアブソルチームと並ぶね』
マッスグマ『そうなんだよ!そして、厄介なアブソルはもういない残り2匹を叩いたら俺たちの勝ちだ』
キルリア『ワニノコチームの2人はどうするの?』
マッスグマ『無理に倒さなくていいだろう』
2018-05-03 19:27:55
[1055] センター
クチート『さて、他の3チームは私たちを狙ってくる可能性が高いわね。だけど、ここまで来れるかしら?。ここに来るまで沢山の罠があったこの場所に』
...
ウソッキー『クチートやるやん!。...俺なんもしてねー!。他の奴倒しに行くぞー!突撃!』
...
ズバット『俺らは宝を探すぞ』
チリーン『そうですね。戦うのはリスクもあると思いますし』
ズバット『アブソルいないくても、俺たちに出来る事はある。まだ追いつく可能性もある。諦めずに宝を探すぞ』
チリーン『はい!』
2018-05-05 10:16:34
[1056] センター
ピカチュウ『ガーディー!』
ガーディー『ピカチュウか。敵かと思ったぞ』
ピカチュウ『ごめん』
ガーディー『気にするな。それで、どうする?』
ピカチュウ『残り時間少ない今、宝を探す時間は少ないよね』
ガーディー『敵を倒すといっても俺らがやられる可能性もあるからな』
ピカチュウ『そうだね。どうしようか。こういう時にワニノコがいれば』
ガーディー『いない事は仕方ない。残っている俺らでやるしかない。それにワニノコはアブソルを落とした功績がある。あとは俺たちでどうやって勝つかだ』
ピカチュウ『そうだね』
2018-05-05 10:22:42
[1057] センター
キルリア『残り20分になったよ!』
マッスグマ『くそ!時間がない!』
???『岩落とし!』
キルリア『!?』
マッスグマ『キルリア!?大丈夫か?』
キルリア『だ、大丈夫』
ウソッキー『くそ、倒せなかったか』
マッスグマ『カモがネギをくわえてやってきたぜ!』
ウソッキー『俺カモネギじゃねーよ』
キルリア『サイコキネシス!』
マッスグマ『頭突き!』
ウソッキー『ぐはぁ!。やったな!アームハンマー!』
マッスグマ『何!?』
効果は抜群だ!
キルリア『マッスグマ!大丈夫?』
2018-05-05 10:32:15
[1058] センター
マッスグマ『大丈夫だ!。しかし、こいつ1人だけか。ラッキーだぜ!』
キルリア『シャドーボール!』
ウソッキー『アームハンマーで打ち返すぜ!』
キルリア『い、いや!?出来ないよそんな事。タイプ的に』
ウソッキー『俺なら可能なんだよ!』
スカ!
ウソッキーは空振った。
そして、シャドーボールも当たった。
ウソッキー『もういっちょ!』
キルリア『シャ、シャドーボール!』
ウソッキー『アームハンマー!』
空振り!そしてヒット。
キルリア『シャドーボール!』
ウソッキー『アームハンマー!』
空振り!そしてヒット!
ウソッキー『.....』
キルリア『こ、これ倒したのかな?』
マッスグマ『空振り三振バッターアウト!デッドボール三発のおまけ付きだな』
キルリア『そ、そうだね.......』
2018-05-05 10:41:26
[1059] センター
ウソッキー『アームハンマー』
キルリア『!?』
マッスグマ『しまった!?』
マッスグマに命中!
ウソッキー『クリーンヒット!』
キルリア『これポケモンだよね?』
ウソッキー『悪ふざけが過ぎたようだ反省してます』
キルリア『う、うん.......』
ウソッキー『.....あのさ、もっといい反応してくれよ!』
キルリア『え?ええ?』
ウソッキー『こっちが反省してるんだから、そっちも反省するんだよ!』
キルリア『え?え?』
ウソッキー『いいから早く!』
キルリア『ご、ごめんなさい反省してます』
ウソッキー『全く、何してるくれたんだか』
キルリア『は、始めたのはわ、私の方じゃないよ?』
何これ?
2018-05-05 10:49:45
[1060] センター
私が悪いの?
な、何これ?
えーと、どうすればいいのかな?
うーん。思いつかない。
ウソッキー『キルリア!』
キルリア『は、はい!』
ウソッキー『マッスグマ放置でいいの?』
キルリア『え?』
ウソッキー『倒れたまんまだけど』
キルリア『え?あ!そ、そうだったね。』
ペースがウソッキーのペースだ。
ウソッキー『どうすんの?』
キルリア『え?え?』
ウソッキー...キルリアがテンパってるな。ここまでは俺のペースだ。さてと、そろそろ一気に叩くか。
ウソッキー『マッスグマ助けに行くといいぞ』
キルリア『え!?いいの?』
2018-05-05 10:55:24
[1061] センター
ウソッキー『ただし、条件がある』
キルリア『条件?』
ウソッキー『テレキネシスで俺を浮かしたくれ』
キルリア『え?な、何で?』
ウソッキー『浮きたいんだ。わかるだろう?』
キルリア『う、うん』
全然わかんないよ....
ウソッキー『浮かせてくれるなら、助けてもいいぞ』
キルリア『わ、わかったよ。それじゃあ浮かせるね』
ウソッキー『もっと近くで浮かせてくれ』
キルリア『え?な、何で?』
ウソッキー『いいから』
キルリア『う、うん』
2018-05-05 11:01:43
[1062] センター
キルリアはウソッキーに近づいた。
キルリア『このぐらいでいいかな?』
ウソッキー『おう!いいぜ頼むぞ』
キルリア『うん。テレキネシス!』
ウソッキーは浮かび出した。
ウソッキー『お!おおお!』
キルリア『じゃあこれで、マッスグマが助けに...』
ウソッキー『不意打ち!』
え?
ドゴ!
効果は抜群だ!急所に当たった。
キルリア『うぅ、な、何で?』
ウソッキー『助けてもいいとは言ったが。攻撃しないなんて言ってない』
キルリア『ひ、酷いよ』
ウソッキー『知らねー』
キルリア『シャ、シャドー...』
ウソッキー『キルリア!あれを見てみろ!』
キルリア『え?』
...何もないよ?
ウソッキー『騙し討ち!』
キルリア『きゃあー!』
効果は抜群だ!。
う、動けない。
ウソッキー『いやー、キルリアが純粋な子で良かったぜ。お詫びにトドメは刺さないであげるよ。じゃあな!』
ウソッキーは逃走した。
2018-05-05 11:08:45
[1063] センター
ケムッソ『これは酷いですね』
ミズゴロウ『酷すぎる』
ケムッソ『ポイントは入らなかったですがこれは』
ミズゴロウ『トドメを刺さない方が酷いと思うのは俺だけだろうか』
ケムッソ『.....僕もそう思いますよ』
ミズゴロウ『とりあえず、キルリアにウソッキーにやり返せと言っておくか』
ケムッソ『ただ、もう時間ないですからね』
ミズゴロウ『ウソッキーが2人やってれば合計10ポイントで他の追随を許さなかったんじゃ』
ケムッソ『たしかに他のチームが追いつくのは難しくなったでしょうね』
2018-05-05 11:16:11
[1064] センター
キルリア『マッスグマ大丈夫?』
マッスグマ『すまん。少し気を失っていた』
キルリア『いたた。...やられちゃったね』
マッスグマ『だが、何故かトドメを刺さなかったみたいだ』
キルリア『そうだね。お詫びとか言ってたかな』
マッスグマ『トドメを刺さなかった事を後悔するがいい。行くぞキルリア』
キルリア『どこに?』
マッスグマ『仕返しをしに』
キルリア『......わかった。やり返しに行こう!』
2018-05-05 19:41:17
[1065] センター
ウソッキー『うはは、次はどうしようかな!』
ガサガサ!
ウソッキー『誰だ!岩落とし!』
ドン!
???『...お前はウソッキー!』
ウソッキー『アブソルチームのズバットか』
ズバット『よりによって岩タイプか』
ウソッキー『くらえ!岩落とし!』
ズバットは回避した。
ズバット『毒針!』
ウソッキー『全然痛くないぜ!アームハンマー!』
ズバット...ん?アームハンマーの動きが遅い?。...これなら!。
ズバットは回避する。
ズバット『吸血!』
ウソッキー『くぅー!』
2018-05-05 19:48:55
[1066] センター
ウソッキーの攻撃が遅いのはアームハンマーの効果か。
確か、素早さが下がるんだったかな?。
こっちが速く動けるなら、相性が悪くても、勝てる可能性はある。
ズバット『毒針!』
ウソッキー『うぜぇなー!岩落とし!』
回避する。
...当たるな。決して当たってはならない。
当たったら負ける。
...長期戦に持ち込めば勝てる!。
ズバット『毒針!』
ウソッキー『痛くも痒くもねえって!』
ズキ!
ウソッキー『!?』
...効いたようだな。毒が。
2018-05-05 19:55:03
[1067] センター
ウソッキー『岩落とし!』
所詮、岩を落とすのはウソッキー自身がやる事だ。
岩を落とす直前に背後に行けば、当たることはない!。
回避する。
ズバット『吸血!』
ウソッキー『ちょこまかと逃げやがって』
ズバット『それが俺の取り柄なんでね』
...そう、そうやって攻撃を避けて、長期戦に持っていって毒でジワジワと削って行く事しか俺には出来ないからな。
だから、何度でも避けるしかないんだ。
2018-05-05 20:00:02
[1068] センター
この大会での戦闘で1番気をつけないといけないのは状態異常だと俺は思う。
毒や麻痺などを治す道具は持ち込めないし、落ちてないからだ。
だが、麻痺や眠り、凍結状態は自然回復するが、毒や火傷は自然回復はしない。
また、毒は火傷と違って歩きまわっても体力は回復しない。
更に、火傷は水場に行けば治せるが毒はそうもいかない。
だから、この戦闘において1番怖い状態異常である毒でジワジワと削る。
ウソッキー『おい!あれを見ろ!』
ズバット『ん?』
ウソッキー『かかった!騙し討ち!』
ドン!
...くそ。油断した。
ウソッキー『叩き込むぜ!岩落とし!』
ズバット『かげぶんしん!』
ウソッキー『何!?』
...危なかった!受けていたらやられていた。
ズバット『吸血!』
ウソッキー『うぅ!』
膝が地に着いたか。
あと少しだ。
粘るぞ。
2018-05-05 21:17:58
[1069] センター
ウソッキー『アームハンマー!』
回避する。
ズバット『毒針!』
ウソッキー『ぐぅぅ』
粘れ粘れ!。
ビビビ!。
なんだ!?この音は?
ケムッソ『残り時間10分となります!残り時間10分となります!』
何!?もう、そんだけしかないのか。
まだ2ポイント稼がないと行けないのに!。
ウソッキー『アームハンマー!』
回避する。
...決めるしかない!。戦闘中1度しか使えない技を。
ズバットは距離を取る。
2018-05-06 10:56:03
[1070] センター
距離を取ったズバットは段々とスピードを上げながら周りを飛行する。
ウソッキー『何がしたいんだ!お前は!』
ズバット『黙って見てろ!』
そして、最高速度に到達した瞬間にウソッキー目掛けて突撃する。
ウソッキー『来たか!岩落としで応戦する!』
ズバット『行くぞ!ブレイブバード!』
ウソッキー『お前が来る前に岩をぶつける!』
岩がズバットの前に来る。
...岩が邪魔だ。避けてから攻撃するか?。
いや、それだと勢いが死んでしまう。
それなら...
ズバット『岩ごとぶつかれ!』
高速でぶつかったため、岩すらも吹き飛ばしウソッキーに目掛けて突撃する。
ズバット『吹き飛べ!』
ドカン!
効果は今ひとつのようだ!。
急所に当たった!。
ウソッキー『見事だ...ぜ』
ウソッキーは倒れた。
2018-05-06 11:04:57
[1071] センター
ズバット『はぁはぁ。勝ったか』
???『ウソッキーがやられてる!?』
ズバット『誰だ!』
キルリア『あなたはズバットだったかな?』
ここで、また敵かよ。流石にもう打てねえ。
キルリア『ズバットが倒してくれたんだね!ありがとう!』
ズバット『は?』
キルリア『実はね、ウソッキーと戦って負けちゃったの私たち』
ズバット『私達?』
キルリア『そう!。私とマッスグマだよ!』
マジかよ、こいつらと戦って消耗している状態なのにここまで苦戦したのかよ。
キルリア『仇取ってくれてありがとう!じゃあね!』
ズバット『た、戦わないのか?』
キルリア『うん!。ウソッキー倒してくれたから』
キルリアは去っていった。
ズバット『不思議な子だな』
2018-05-06 11:13:15
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