[1] town◆jtHtMr3tGQ
はじめまして&こんにちは!
おそらく一話完結になるであろう物語です。
BW2のチェレンとベルとの恋愛モノです。(想像でしかないので注意を)
ポケモンで書くのは初めてになるのでよろしくお願いします。
2012-06-04 18:37:26
[2] town◆jtHtMr3tGQ
チェレン目線
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「勝者、チェレン!」
審判が高らかにそう告げた。
ここはジムリーダー採用試験の試験会場だ。
僕は今自分の夢に向かって突き進んでいる。
ジムリーダーになろう!
そう決心したのはついこの間のこと。
トウヤやトウコ、そしてベル達幼なじみと出た旅を通して僕はいろいろなことを見て、感じ、思った。
この決心こそが僕のあの旅の一つの結論だと思う。
で、....とりあえず試験には受かったはいいけれど....
「チェレーン! おめでとう!!」
向こうからやってきたのはさっき話した幼なじみの1人ベルだ。
相変わらず走り方が危なっかしい。
「あ、ありがとう。」
「そうそう! チェレンが専門とするタイプってノーマルだったよね?」
そう、僕が悩んでいたのはそこだ。試験自体はポケモンのタイプは自由なんだけど、専門とするタイプがすでに決められている.....
あいにく僕はケンホロウぐらいしか持っていない....
「うん、でも僕....「じゃあ、はい! 合格祝いにこの子をプレゼント!」
「え?」
そう言ってベルがヨーテリーを腕に抱えて僕に見せた。
「『え?』じゃないよ! チェレンはノーマルの子でジムで使う子、まだ決めてないんだよね?」
「まぁ...そうなんだけど......」
「だったら、この子を加えてあげてほしいの! 絶対チェレンの力になると思うよ。」
「でも、ベルのなんだよね、もらってもいいの?」
そう言うとベルは満面の笑みを見せた。
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2012-06-04 18:59:32
[3] town◆jtHtMr3tGQ
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この笑顔.....何か企んでいるな。
幼なじみだから、直感でそう感じた。
「もちろん! 代わりにね.....!」
ベルはそう言うと僕がかけていたメガネをとり.....
「このメガネもらっていい?」
そう言いながら、メガネをした。
次の瞬間、彼女は勢いよくそのメガネを外した。
「きつーい!! チェレンってこんなに度が強いの?」
「...あのね、伊達メガネをしている訳じゃないんだから.....」
「ム~! ....せっかく2人にいろいろアドバイスしてもらったのに.......」
ベルはすぐさまむくれてしまった。
それにしても.....やっぱりトウヤとトウコが関わっていた。
....相変わらずお節介なんだよな.......
僕はそう思いながらいつの間にかしゃがみ込んでいたベルの背中を軽く押し、横に座った。
「? ....チェレン?」
「しょうがないな.....ベルは。
.....でも何というか、ありがとう。すごく嬉しいよ。」
「珍しい! チェレンからお礼を言われるなんて!」
「.....あのね、そんなことを言うんだったら。
僕がベルのメガネをプレゼントしようと思っていたけれど、やめようかな?」
「えー!! 前のなかったことにして!!」
僕がそう意地悪く言うとベルは大声でそう言った。
結局は2人で選んだんだけど。
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2012-06-05 18:30:16
[4] town◆jtHtMr3tGQ
これでおしまいです!
2年後にベルが博士の助手にチェレンはノーマルタイプのジムリーダーという公式HPを元に作った話です。ベルはメガネをし、反対にチェレンはコンタクトにしたみたいなので....
ちなみに、公式動画でチェレンがムーランドをもっていたので、ベルからもらったのかと.....←
ジムリーダー採用試験はポケモンSPECIALを参考にしました。(そこではレッドは普段のメンバーで戦っていました。)
チェレンはジムリーダーに採用された場合、コンタクトにするつもりだったのだと思います。
ベルのメガネがチェレンと似ていたので本当はチェレンのメガネをほしかったけれど、度が強かったから似たのがほしかったのかな?と思っています。
おつきあいいただけた人ありがとうございました!
2012-06-06 18:15:59
[6] ゆっぺ
かわゆい☆
2013-10-13 11:03:33
[7] ゆっぺ
チェレン先生欲しいですね。学校に
2013-10-13 11:05:59
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