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[1]たきのぼり
【ポケダン 新作!】
ポケダン新作を考えましょう
新作にはイッシュ地方のポケモンも入れます
02/06 16:53
[783]ネコ
チャプター1
カ「なにが、起こって・・・あの一撃だけでガントルを倒した!?ラン、いったいどうやったの!?」
ラ「もうげきのタネと、特殊技のコンボ。自分でも、あんな作戦を思いつくなんてびっくりしてるわ。」
その感覚は、チョロネコダルマッカ戦の技を受けたときと似ていた。 そいつはーー
もうげきのタネは、攻撃・特攻を最大まで高める道具だ。ランがタネを食べたとき、場の雰囲気が変わったのは、これが原因だったのだ。そして、なぜかガントルの弱点だと直感した、 グラスミキサー 。後で知ったことだが、 グラスミキサー はタイプ面で弱点をつくことができるだけでなく、ガントルの 特防の低さ という弱点もつくことができるのだという。そこに、もうげきのタネで強化した特攻も重なり、驚異の火力でガントルを一発KOする事ができたのだ。こんな巧みな戦術、ガーディアンの主要部隊である、チーム ジャスティぐらいの実力がないと思いつかない。ましてや、見習いレベルの者が使用するなど、とうてい無理な話のはずだ。 そいつは天使の皮を被ったーー
ラ「さて、これでロンインのところへ・・・」
ぐっ、あの言葉が文字数のせいで入れられない
03/23 23:12
[784]T.T
滝登りさん、モココの変貌ぶりには驚きましたwwとにかく面白かったです^^
ポケダンのキャラが個性的っていうのは、まさにこのことですね。オヤジさん
の過去も楽しみです!
ネコさん、ランの持つ才能が、やっと開花したような感じですね! 主人公が
成長するっていいですよね~。"ジャスティ" 正義!? 強そうです^^
第五話の最後です。ガバイトの最後の台詞が、エピソードのネタバレにならない
ことを祈ります。
第五話 "捕まってたまるか" ~その三~
ミジュマル「何で布?」
ガバイト「まあまあ見てなってーの。」
ガバッ
ガバイトとズバットたちは、黒い布を被って全身をおおってみた。すると......
ズバットC「ああっ! これは.........」
ズバットD「姿がわかんなーい! でも前は見える。」
ズバットE「な~んか邪魔な気もするけどね。」
顔だけは出ているので前は見えるが、それ以外は布でおおっているため、正体が誰
なのかがわからない。思ったよりくだらない発想だ。
ガバイト「少し窮屈だが、我慢してくれ。」
コウヨウ「........................................................
.............山賊は続けるのか。」
ガバイト「ああ。しかしだ、オマエたちはこんなオレたちを見逃してくれた。
それなりの恩を返そうと思う。」
ガバイトは改まった。
ガバイト「どうかオレたち山賊・ガバイト一味を、助っ人として扱ってくれ!
オマエらが困った時は、いつでも駆けつけるぜ!.......いいよな野郎共!」
ズバット5「イエッサー!」
.........やはりガバイトたちは根っからの悪者ではない。武士団に助っ人を
請う山賊など、こいつらくらいだ。
コウヨウ「..........ほう、頼もしいな。別に構わないぞ。」
ミジュマル「これからはよろしくね。」
ガバイト「本っっ当にありがてぇよ! ほかの武士団だったら、オレの個人的な
事情なんて受け入れてくれないよな............でもオマエらは違う!!
"これからはこのガバイト、命に代えてもゴサンケ公をお守り致します。"」
一瞬だけ、ガバイトは丁重な口調で忠誠を誓った。
.......こうして山賊・ガバイト一味はめでたく、武士団・ゴサンケの助っ人
となったのだ。ガバイトは上を向き、心の中でこう思った。
ガバイト「(.........こいつらの助っ人になったことで、オマエへの事故や、
山賊の罪を洗い流せるだろうか? とにかく、天国で見てろよキバゴ! いつか
必ず、"キャプテン・ゴウカザルの大秘宝" を見つけて、オマエとの約束を
果たすからな!!)」
その日の夕方、ゴサンケは基地のポケモンたちに「武士団・ゴサンケは山賊・
ガバイト一味に、自分らの失態により逃げられてしまった。」
と報告したそうだ。
03/24 10:10
[785]ネコ
チャプター1
ランの言葉は、向こうの方で盛大にあがった青い火柱と、その轟音に遮られた。
ヴォォォォォォォォオオオオ!!!
かなり離れているが、こちら側にも高温の熱風が吹いてくる。
カ「む、向こうの方角ってロンインとシャンデラが走っていった方だよね・・・!もしかしてっ!」
ラ「あっ・・・!」
ここに吹いてくる熱風も、かなり危険な温度だ。あの炎に直にふれたら、ハクリューの まもる でも歯がたたないのではないかという恐ろしい考えがよぎり、背筋がふるえる。
?(あいつらが消えたのはおまえの力が足りないせいだ。)
謎の声が聞こえた。そしてランは、フッとからだが軽くなった気がした。
ラ(あれは・・・私、なの・・・?)
ランは数歩離れた視点から、自分?とカイとを見ていた。
?「ふぅ。やっとでれたよ。」
自分?は意味不明なことをいう。カイは、その言葉に気づいていない。そして、ここにいる私にもーー
ラ(な、なにが起こっているの!?)
ランは自分?に向かって言う。
?「知っているか? おまえは天使の皮を被った悪魔なんだぞ。」
03/24 12:19
[786]ネコ
うわー、さっきの小説最後の方意味不ですね・・・ちょっと解説します。かなりネタバレ。
ランには、通常の人格と、隠れている人格とがあります。隠れている人格は破壊を好んでいます。
隠れている人格は、怒り、恐怖、といった感情が高まるとでてきて、隠れている人格がでている間、通常の人格は小説のように数歩離れたところで浮遊している状態になります。他人には見えません。ちなみに、隠れている人格が表にでてきているとき、戦闘能力が飛躍的にupします。通常時でもランが強くなることがありますが、これは人格が少し出たからです。
滝登りさん モココも二重人格なんですねwランと同じく!サイドストーリーですか。私も○○○○○(ネタバレ)とシャンデラの過去、本編ではハブることになりそうなのでそうします。
レゴさん パワーズ 強そうな面々ですね・・・ 騎士こそが正義 盗賊は無条件で悪 義賊の天敵ですね!
T.Tさん ガバイト、いい奴だったんですね。ジャスティのコジョンド、エルレイド、ゾロアークは強いです♪
連レス失礼しました。
03/24 12:52
[787]T.T
本日二度目の書き込み、失礼します。
ネコさん、ランにそんな人格があったとは.......................
とても不思議ですね。これからの展開が、おおごとになりそうな気がします。
ジャスティのメンバーは、みんな優等生って感じがしますね^^
キャラ紹介です。第六話の新キャラはラッキーだけですけど、いちおう武士団・
モモノキビを載せてみました。
"ラッキー"
エバナ村の施設・お世話屋ラッキーの管理人。ポケモンのタマゴを預かり、安全
に孵化できるように世話をしたり、生まれたばかりの子の健康を管理するなど
という仕事を行っている。強運の持ち主。
"ガーディ"
ノーマルランクの武士団・モモノキビのリーダー。モモノキビは 「全ては愛の
ため!」 「愛は正義のため!」 「愛こそは正義!」 をモットーに活動している。
ノーマルランクなのは、世間に存在を知られていないため。モデルは「桃T郎」
の犬。
"マンキー"
モモノキビの一匹。モデルは「桃T郎」の猿。
"ピジョン"
モモノキビの一匹。モデルは「桃T郎」の雉。
次回は "廃船ドームのタマゴ" です!!
03/24 22:40
[788]レゴ
どうも♪ 最近なかなか書き込みがないですね。
どの小説も続きが気になるので楽しみです^^
漫画は3分の2くらいまで描き終わりました。
というわけでまた1コマ載せます
03/31 12:19
[789]T.T
実は小説がけっこう進んでいるんですけど、連レスは避けようと控えていました。
レゴさん、小説を楽しみにしてくださってありがとうございます^^この背景は
森の図書館でしょうか。やっぱりローブシンは、メスなのかな.........?
小説です。ちなみに廃船ドームには、水や毒タイプのポケモンが多くいますね。
第六話 "廃船ドームのタマゴ" ~その一~
キリキザン「今日ゴサンケはダンジョン・廃船ドームに行って、ポケモンのタマゴ
を確保してきてくれ。最近、タマゴの目撃情報が入ってきたのだが、あんな不衛生
なダンジョンに放置されていたら、中の子の健康が心配だ。タマゴを確保したら、
この村にある施設・[お世話屋ラッキー]にそれを預けてくれ。生まれた子は、オマ
エたちゴサンケの仲間にしていいぞ。」
ザザー.............ン..
ーとある海岸ー
ミジュマル「ーとか朝会でキリキザンが言ってたけど、廃船ドームってどう見ても
これだよね?」
コウヨウ「ああ。この巨大な洞窟で間違いあるまい。」
ゴサンケは沖のほうに、ドーム状の巨大な洞窟があるのを見つけた。早速、タマゴ
を確保するため中に入ってみた。
コウヨウ「新しい出会いに期待するとしよう。」
ー廃船ドームー
ミジュマル「!! こっ、これは......」
コウヨウ「驚いた。..............何て場所だ............」
ドーム状の洞窟の中は、壮大な空間だった。破れた帆、突き刺さったマストや船体、
邪魔な錨など、ボロボロの廃船が旅人の行く手を阻む。天井には所々に穴が開いて
おり、そこから日光が入ってくるため中の見通しはわりと良い。そして床は通常の
岩場だが、汚染されて緑色に変色した海水が浸入している場所もある。ボロボロの
廃船は、過去に激しい争いがあったことを物語っているようだ................
ミジュマル「とても、この世の場所とは思えない...........」
コウヨウ「同感だ。これもきっと、"エバナ城・レシラム暴挙の変" 以降にならず
者が増えた原因と関係しているのだろう。」
ミジュマル「うーん。そうかもね。」
コウヨウ「................とにかく不気味だ。先を急ぐぞ。」
二匹は緑色の海水を避けながら、しばらく歩いていった。」
コウヨウ「ここが最奥部か........行き止まりになっているな。」
ミジュマル「えーと....タマゴは一体どこに..」
ゴサンケは辺りを探してみたが、なかなか見つからない。だいいち、この巨大な洞
窟内で小さなタマゴを見つけるのは、相当手間がかかる。
ひゅーーっ。二匹は何か、黒い物体がこちらに向かってくるのを見つけた。
コウヨウ「? 上から誰か降ってくるぞ。」
ミジュマル「あっ! あれってタマゴ?」
???「とーーう!! 今晩のおかず、ゲットだぜ!」
03/31 15:15
[790]ネコ
チャプター1
ズズズズ・・・
そのとき、最悪のタイミングで気絶していたガントルが起き上がってきた。
?「めんどくさ・・・まぁいっか。暴れ足りないの。相手をしなさいっ!」
自分?は、強敵ガントルに正面からつっこんでいく。
カ「ラン!なにやって・・・」
ランに起きたことを知らないカイが、突っ込んでいくランを止めようとする。が。
?「じゃまよ。そこをどきなさいっ!!!」
ラ(なっ・・・!?・・・カイ!!!)
自分?は、片手を見えないほどの速さで降り下ろし、カイからは、思わず目を覆いたくなるような量の、鮮血が・・・飛ぶ。
ズゴオオォ!!!
鈍い音に振り返ると、ガントルが粉砕されていた。(今回グロテスクだなぁ)
ラ(いや・・・いやぁぁぁぁぁぁぁぁーー!!!)
あまりの出来事に、ランは狂ってしまう。
?「ハハッ!これだけの血で狂っちゃう?情けないなぁ。ま、あんたが狂いすぎるとこっちも危ないから、やりすぎないようにしてるけど、手元が狂っちゃったらごめん♪」
自分?は、屈託のない笑顔で、さらりと恐ろしいことを言う。
?「さぁて。本命はあっちね。久しぶりの強敵に、背筋がゾクゾクしてくる!」
グロい・・・グロテスクすぎる!
03/31 22:35
[791]T.T
おおっ! またスペシャルエピソードを思いつきました。でもまずは、ガバイトの
を書かねばなりませんねw
ネコさん、別にグロテスクでもかまいませんよ! 自分も第八話あたりに、物騒な
名前の武士団を登場させるつもりです。.................ていうか隠れている
人格のラン、強いですね。性格もまるっきり違くてすごいです^^
小説です。ニューラの扱いがひどいような.......................
第六話 "廃船ドームのタマゴ" ~その二~
ニューラ「ケケケ。!!! ってうわぁ!? 毒が....」
コウヨウとミジュマルの近くにある廃船の中から、タマゴを抱えた一匹のニューラ
が、華麗にジャンプしてきたのだ。ところがならず者のニューラは、ゴサンケの
目の前にある、緑色の海水に着地してしまったため毒を浴びた!
ニューラ「ん? オマエは..........密猟のキモリじゃねぇか!!!」
コウヨウ「ならず者か....................」
ミジュマル「そのタマゴを、どうする気なの!?」
ニューラ「いい質問だ。こいつは今晩のおかずとして、オレ様の胃の中に入れら
れる運命なんだよ! このオレ様の胃の中にじきじきに入れられるなんて、こいつ
も光栄だなぁ。ワーッハッハッハッハッハッハッ!」
ミジュマル「そんなことさせないよ! シェルブレード!」
シュパーン! パシッ!
ニューラ「ぬおっ!!?」
ミジュマルはシェルブレードを繰り出し、ニューラからタマゴを奪回したのだ。
タマゴは見事な太刀裁きにより、無傷だった。
ミジュマル「よしっ!」
コウヨウ「............よくやった、ミジュマル。」
ニューラ「!!こっ、こいつらハンパねぇ!」
ダァァァァァーーーー!........
ニューラはものすごいスピードで逃げ出した。彼に戦闘能力は感じられなかった
が、そのぶん逃げ足は一流クラスなのだ。
ミジュマル「速っ!?」
ニューラ「へへっ、バーカ。楽勝楽s」
フッ
コウヨウ「オレから逃げ切れるとでも思ったか?」
ニューラ「!!!!!??」
コウヨウは技・電光石火で不意に、逃亡中のニューラの真横に姿を現した。
ガシッ ニューラは密猟のキモリに取り押さえられ、胸ぐらを捕まれた。
ニューラ「....ぁぐ.......ぅ.......」
コウヨウ「..........今晩のおかずだと? テメェに今晩っつー時間はねぇよ!
社会のゴミのくせに...うっぜえんだよおぉぉ!!!!!」
コウヨウの気迫はすさまじく、ニューラは毒のダメージもあり、胸ぐらを捕まれた
まま泡を吹いて気絶してしまった。
...........そう。コウヨウにはあの異変が起きたのだ。
04/01 22:57
[792]ネコ
チャプター1
時はすこし戻りーー
ゼェ・・・ゼェ・・・
ガーディとハクリューは、オノノクスをよぶために全速力で戻っていたものの、そろそろ体力の限界だった。
ガ「あと少しだ・・・ハクリュー・・・いけるか・・・?」
ハ「はい・・・もう少し・・・なら・・・!」
?「ざ~んねんだったねぃ!」
この独特のしゃべり方は・・・シャンデラ!
シ「クフフッ!ついにこの時が来たんだねぇ・・・」
ガーディとハクリューは、この次にくるであろう炎攻撃に身構える。
シ「君たちの終わり・・・そして、」
シャンデラの雰囲気が変わる。
シ「裏切り者への粛正の時がああァァッツ!」
ガ・ハ(来る!)
ヴォォォォォォォォオオオオ!!!
その想像を絶する炎攻撃は、ハクリューの まもる を繰り出す時間さえ与えなかった。触れただけで溶けてしまいそうな。そんな高温の炎が、なめるように迫ってくる。
ガ「うぉぉぉぉオオッッ!!!」
炎が収まったとき、二匹は生きてそこに立っていた。ハクリューの替わりに強烈な炎攻撃を防いだのは、ガーディの もらいび だった。
ガ「・・・へへっ・・・食っ○ら力がわいてきたぁぁああ!!!(FTのナ○かっ!)」
04/04 00:30