[1]天空支配龍
【ポケダンスレ(2件目)】
このスレは、元々滝登りさんが開いていたスレなんですが、活動が停止してしまったので2件目を作りました。もしよかったら入ってみてください
08/12 18:59
[1774]センター
ワニノコ『さて、目的はなんだ?』
マタツボミ『ルクシオさんがどこにいるか教えましょうか?と言いましたが』
リオル『絶対罠だ!。信じるな』
イーブイ『敵ですものね。罠の可能性が大きいです』
マタツボミ『誰も信じませんか』
リオル『当たり前だ!』
マタツボミ『ふふふ』
ピカチュウ『何がおかしいの?』
マタツボミ『いえ、何も気づいてなくて....』
クチート『え?』
マタツボミ『催眠ガスに....』
12/09 21:54
[1775]センター
ブシュー!!
ガスが噴き出る音がする。
ワニノコ『これは!?』
マタツボミ『バクスイ玉ですよ』
ピカチュウ『!?』
ワニノコ『マズイ!。ガスを吸い込むな!』
クチート『う.....』
バタン
クチートは眠ってしまった。
リオル『もう、遅いよ....』
バタン
リオルは眠ってしまった。
12/11 17:06
[1776]センター
ワニノコ『くそぉ...』
マタツボミ『まだ耐えますか?。凄いですね』
ピカチュウ『か、カゴのみ....』
バタン
ピカチュウは眠ってしまった。
イーブイ『........』
ワニノコ『マズイ....そろそろ限界が』
イーブイ『このままじゃ...ワープのタネを食べて....』
バタン
イーブイは眠ってしまった。
その瞬間ワープした。
ワニノコ『イーブイ...くそぉみんな...すまん...』
バタン
ワニノコは眠ってしまった。
12/11 17:13
[1777]センター
マタツボミ『ふふふ。さて、ルクシオさんの仲間達は全滅ですね。檻とかで閉じ込めますかね』
部下『マタツボミ様、こいつらは私達にお任せを』
マタツボミ『頼みますね。私はワープで取り逃がしたポケモンを探します』
部下『かしこまりました』
マタツボミ『コリンク様やレントラー様の邪魔するポケモンは許しません。....私達サイドにも邪魔なポケモンがいますね。あのポケモンにも警戒しておかなくめは...』
12/11 17:20
[1778]センター
ルクシオサイド。
グライオン『おはようございますルクシオ様』
ルクシオ『おはようグライオン』
グライオンは挨拶を終えると直ぐにルクシオの近くに駆け寄る。
ルクシオ『ど、どうした?』
グライオン『どうやら、この島に保安のポケモンが来ているそうです』
ルクシオ『そうか.....』
あいつらか....。
グライオン『反応が薄いですね』
ルクシオ『そうか?』
グライオン『私達にとっては保安という存在は天敵ですからね。もっと驚くかと思いましたが.....』
ルクシオ『まあ、探検隊ギルドに居たらそんな感情も無くなったよ』
グライオン『そうですか.....。それは良かったです』
グライオンは笑顔を見せる。
12/11 17:38
[1779]センター
ルクシオ『しかし、保安が来たって言うその情報はどこから得たんだ?』
グライオン『早朝にレントラー様が居たところで保安のポケモンと遭遇したみたいですね』
ルクシオ『クソ親父の所に!?』
グライオン『 はい。そして、その遭遇したポケモンを撃退したと聞きました』
ルクシオ『..........』
やはり、キツイか.....。
グライオン『保安が撃退されたと聞いて私達からしたら喜ぶのですが、ルクシオ様にとっては嫌な事みたいですね』
ルクシオ『.......そんなに顔に出るのか俺は』
グライオン『はい。もう長い付き合いになりますからね....』
ルクシオ『はぁ......お前には敵わないな』
12/11 17:45
[1780]センター
ルクシオ『その保安のポケモン達も俺の事を助けようしてると思うんだ』
グライオン『保安がですか?』
ルクシオは事の詳細を話した。
グライオン『なるほど。それで、味方に....。これはチャンスですよ。あなたの仲間と保安が味方だし、何より敵サイドの私が味方です。脱出出来ますよ!』
ルクシオ『ありがとう』
グライオン『どうしたんですか?』
突然のお礼に困惑するグライオン。
ルクシオ『こんな俺に従ってくれて、いつも助けてくれて』
グライオン『何度も言いますが私もあなたに助けられているのですよ?。そう自分を卑下しないでください。あなたは立派なポケモンです。あなたの家族で誰よりも』
12/11 17:53
[1781]センター
グライオン『さて、脱出しましょうか。レントラー様に捕まってしまえば終わりです。ここに来る前に』
ルクシオ『ああ、そうだな』
グライオン『警戒しておかないといけないポケモンもいますし、行動は素早くいきましょう』
ルクシオ『警戒....コリンクか』
グライオン『コリンクもそうですがもっと警戒しておくべきポケモンはマタツボミでしょうね』
ルクシオ『マタツボミが?』
グライオン『マタツボミは私の事を警戒しているし、疑っているでしょう。私の行動も読んでいる可能性があります』
ルクシオ『マタツボミそこまで出来るとは思えないがな...』
グライオン『マタツボミはコリンクやレントラー様を尊敬しています。彼らの為なら何でもしますよ』
ルクシオ『そこまでするほど尊敬するのか。考えられんがな...』
グライオン『ルクシオ様....。その言葉は私にもダメージが来ます....』
ルクシオ『あ!.......ごめん...』
グライオン『いえ......。一刻む早く脱出しましょう!』
12/11 18:09
[1782]センター
保安編第10話「対峙」
マ、マルマインさんじゃない!?。
キュウコン『.........』
レントラー『何者だ貴様は?』
キュウコン『何者か知りたければ先ずは自分から名乗るのが礼儀なのでは?』
まずは、このポケモンが何者か知らないと。
レントラー『ほう。この私を前にしてもそういう事を言えるとはな。肝が座っておる。良いだろう。私の名はレントラー。盗賊団レントラー一味の棟梁だ』
キュウコン『!?』
え!?。
このポケモンが敵組織のボス!?。
レントラー『どうした?。私は名乗ったのだから、貴様も名乗るのが礼儀ではないのか?』
12/11 18:25
[1783]センター
仕方ない。腹を括って!。
キュウコン『私は、A大陸西部保安事務所所属のキュウコン!。あなたを確保します!』
レントラー『ほう。保安がこんな所に潜入しているとは。どこで我々の情報を知った?』
キュウコン『........』
レントラー『黙秘か。余計な情報を与えさせないという事か』
黙った方が良いのかな?。
噂が流れていたという事を....。
12/11 18:32