[1]天空支配龍
【ポケダンスレ(2件目)】
このスレは、元々滝登りさんが開いていたスレなんですが、活動が停止してしまったので2件目を作りました。もしよかったら入ってみてください
08/12 18:59
[1694]センター
グライオン『そうしたら、逃げればいいんです。諦めるまで』
ルクシオ『出来ればそうしたいさ』
グライオン『なら、どうして!』
ルクシオ『仲間に被害が及ぶんだよ!。今回だって仲間を人質にされたんだ!。みんなをもう巻き込みたくない......』
グライオン『..............』
ルクシオ『みんなを巻き込まない為にはこうするしかないんだよ!』
09/09 21:39
[1695]センター
グライオン『先程、コリンクより斥候をしました』
ルクシオ『斥候?』
グライオン『任務中、とあるポケモンと遭遇しました』
ルクシオ『そ、それがどうしたんだ?』
グライオン『そのポケモンは言いました。ルクシオを取り戻しに来たと』
ルクシオ『!』
グライオン『敵だった為倒しました。しかし、そのポケモンは間違いなくあなたの仲間でしょう』
09/09 21:44
[1696]センター
グライオン『ルクシオ様のお味方のポケモンはあなたを助けに来たようです』
ルクシオ『何で、どうして!』
グライオン『彼にとってあなたが大事な「仲間」だからです!』
ルクシオ『!』
グライオン『そうでなければわざわざこんな所まで助けに来たりしません』
ルクシオ『..............』
グライオン『仲間があなたを助けに来た。それなのにあなたはそれを拒むのですか?。それは助けに来てくれた仲間に失礼なのでは?』
ルクシオ『わかっている。でも、こんな状況でどうしろと!』
グライオン『諦めるのはまだ早いですよ』
09/09 21:51
[1697]センター
グライオン『ルクシオ様。またここから抜け出したいとまた思うなら、俺もあなたの力になります』
ルクシオ『何でお前はそこまで俺のために』
グライオン『あなたに色々と助けてもらいました。それの恩です』
ルクシオ『何を言っている。俺は今までお前に散々助けてもらったんだぞ』
グライオン『そう思って頂けてるとは嬉しいですね。まだ恩のお返しは終わらないのですよ。.....永遠にね』
ルクシオ『最後が声が小さくて聞こえなかったんだが、何を言ったんだ?』
グライオン『いえ、何でもありませんよ』
09/09 21:58
[1698]センター
グライオン『さて、今日はもう暗いです。ゆっくりと寝て、力を蓄えてください』
ルクシオ『ああ、わかった』
グライオン『それでは、早朝にまた来ます』
ルクシオ『了解』
グライオン『では、おやすみなさい』
そう言ってグライオンは出て行った。
.....あいつらが助けに来てくれたのか。
すまない。ありがとう!。
09/09 22:02
[1699]センター
外。
グライオン『さて、戻るか』
コリンク『お兄様になんの用があったんですか?。グライオンさん?』
グライオン『............あなたに話す事はない』
コリンク『なーんで、あなたがお兄様の側近ポジションにいるか謎ですね』
グライオン『さあ、何でだろうな?』
コリンク『お兄様の側は私のもの。余所者が軽々しく側にいないでほしいのですが』
グライオン『そもそも、俺をあのポジションに指名したのはルクシオ様だ。お前じゃない』
コリンク『そこが気にくわない所なんですよね?。妹の私を差し置いて、余所者のあなたがね』
グライオン『俺に嫉妬されても困るんだがな。ブラコンコリンク』
コリンク『な!?。誰が嫉妬ですって!?』
グライオン『ルクシオ様は俺を選んだ。それで話は終わりだ』
コリンク『ちょっと待ちなさい!』
グライオンは聞く耳持たず去った。
09/09 22:11
[1700]黒樹蒼葉
こんばんはセンターさん。
グライオンは斥候Bどころかルクシオの
側近のポジションだったんですね。
コリンクに嫉妬されて嫌われてしまって
いると……お互いに恩を感じている素敵な
関係ですね。もしかしたらみんなと共闘も
してくれるかも(個人的な想像ですが)。
ルクシオに話すシーンや、
コリンクに一歩も引かない態度も含めて、
かっこいいです。
09/09 22:40
[1701]センター
蒼葉さんこんばんは。
コメントありがとうございます。
保安編に入ります。
保安編
第6話「傭兵」
マルマイン『さて、俺は単独行動を取る』
エビワラー『え?何言ってんの?。ダメに決まってるでしょ』
マルマイン『貴様の言う事は聞かない』
キュウコン『未開の地で単独で行動するのは危険ですよ?』
マルマイン『危険かどうか俺が決める』
マルマインはそう言って行ってしまった。
09/10 21:00
[1702]センター
エビワラー『おいおい、自分勝手過ぎるだろ』
キュウコン『どうしますか?』
エビワラー『悪いけどマルマインのサポートしに行ってあげて』
キュウコン『エビワラーさんは大丈夫なのですか?』
エビワラー『俺は平気。心配しないで』
キュウコン『了解です!』
エビワラー『マルマインを頼んだよ』
キュウコン『任せて下さい!』
キュウコンは元気よくマルマインの後を追いかけて行った。
09/10 21:03
[1703]センター
敵『何者だ!』
マルマイン『ふははは。悪者発見!。殲滅開始!雷!』
敵『ぐわぁー!!』
.....
キュウコン『悲鳴!?。あっちの方角!』
???『雷!』
キュウコン『!?。敵襲!?』
キュウコンは寸前で回避した』
09/10 21:06