[1]天空支配龍
【ポケダンスレ(2件目)】
このスレは、元々滝登りさんが開いていたスレなんですが、活動が停止してしまったので2件目を作りました。もしよかったら入ってみてください
08/12 18:59
[1614]センター
次は.....甲板かな?。
甲板。
キュウコン『マリルリさん!』
マリルリ『あら?。キュウコンどうしたの?。休まなくていいの?』
キュウコン『いえ、私は大して疲れてないので。船の探索を兼ねたコミュニーケーションみたいなものをしてます』
マリルリ『そ、そう』
キュウコン『この船って本部から持ってきたんですか?』
マリルリ『ええ、そうよ。あなたの上司から本部に連絡があってね。それで、持って来たのよ』
キュウコン『ケッキングさん......。ありがとうございます!』
マリルリ『ケッキング........。あのケッキング......』
キュウコン『どうしました?』
マリルリ『いえ、何でもないわ。気にしないで』
キュウコン『わかりました』
.....何だろう。ケッキングのさんの名前を出してから雰囲気が変わったような...。気のせいかな?。
08/10 00:05
[1615]黒樹蒼葉
続けて書きます。すみません。
これから先の戦いを予想し備えたり、
キュウコンを気遣ったり……
ワニノコに実力者の風格が漂って来ている
ように感じて、少し感慨深いです。
自分の事も気遣えるようにもなってほしい
ですね。マリルリとケッキングの関係も
気になります。
08/10 00:19
[1616]センター
キュウコン『マルマインさん!バトンタッチです!』
マルマイン『早いぞ』
視点がキュウコンからマルマインに変更した。
トレーニングルーム。
...何で船の中にこんな部屋があるんだよ。
マルマインが部屋に入る。
マルマイン『ん?』
部屋に入るとマルマインが真っ先に目に入った。
イーブイが特訓していた。
マルマイン『こんな所で何してるんだ?』
イーブイ『えーと、保安のマルマインさんですよね?。勿論特訓ですよ。私は足でまといで役立たずなので』
なんで、そんなに自分の事を卑下するのか。
マルマイン『何で、そう思ってるなら特訓してるんだ?』
俺は疑問を彼女にぶつけてみる。
イーブイ『いや、皆さんの足を引っ張りたくないからですよ。役に立ちたいんです』
そう返される。
マルマイン『自分のことを卑下した状態で特訓しても何も成果を得ない。自分は出来るんだ、って気持ちでやらないと、意味がない』
イーブイ『な、なるほど』
08/10 00:21
[1617]センター
あ、蒼葉さん、書き込んでいたんですね。
気づきませんでした。すみません。
マリルリとケッキングの関係性....。
一体なんでしょうね笑。
08/10 00:30
[1618]センター
マルマイン『他人の言うことなんか、気にしなくていい』
イーブイ『え?』
マルマイン『役立たずとか、足でまといとか...。そんな事言われたぐらいで自信無くすなよ』
イーブイ『はい』
マルマイン『自分に自信がなかったら何をやっても上達はしない。だから、他人あーだこーだ言われても無視しろ。気にするな』
....って、何で俺はこいつに助言与えてるんだ!?。
イーブイ『マルマインさんありがとうございます!』
マルマイン『礼なんかいい』
イーブイ『いえ、私が礼をしたいんです!。ありがとうございます』
マルマイン『.........』
....悪くねえな....。
08/10 00:42
[1619]黒樹蒼葉
こんにちはセンターさん。
マルマインの言うことは一理ありますね。
恐らく彼は今まで自分の気持ちに正直に
従って来ていて、それが周囲と摩擦を
生じさせてしまったのかもしれませんね。
お礼を言われる事も少なかったのでは
ないでしょうか。この出来事が切っ掛けと
なって彼は変わっていく気がします。
これからも楽しみです。
08/10 15:04
[1620]センター
蒼葉さんこんにちは。
コメントありがとうございます。
マルマインは癖が強いですが、根はいい奴です。
これからのマルマインに期待しましょう。
08/10 18:26
[1621]センター
ガチャ。
マルマイン『ん?』
キュウコン『あ!。.....なんだマルマインさんか』
マルマイン『いきなり入って来てなんだとはなんだとは』
キュウコン『こんな所にいるとは思いませんでしたよ』
マルマイン『悪かったな。イーブイに助言してたんだよ』
キュウコン『マルマインさんが助言!?』
マルマイン『天地がひっくり返ったみたいな目してんな』
キュウコン『どう言う目ですかそれは』
マルマイン『物の例えだ』
キュウコン『物の例えでもよくわかりません』
08/10 18:37
[1622]センター
マルマイン『驚いた顔しているな。これなら伝わるだろ?』
キュウコン『ええ、流石にそれなら』
イーブイ『マルマインさんは本当に助言してくれたんですよ』
キュウコン『そうなんですか。...マルマインさんも良いところはあるんですね!。見直しましたよ』
マルマイン『たかが、これだけで見直すのか』
キュウコン『ええ、「少し」だけ見直しましたよ』
08/10 18:45
[1623]センター
マルマイン『バトンを渡す』
エビワラー『了解』
視点がエビワラーになった。
連絡室。
さて、西部事務所に繋がるか試してみるか。
...
...
...
繋がらないか。
情報は共有しておきたいんだけどな。
???『だれだ!?』
エビワラー『!?』
エビワラーは振り返る。
???『お前は西部事務所のエビワラーか』
エビワラー『あなたは?』
???『本部所属のナックラーだ』
エビワラー『どうも』
ナックラー『お前は本部では有名だよ』
エビワラー『何故です?。私はそこまで有名なのですか?』
ナックラー『有名だよ。......「落ちこぼれ」としてね』
エビワラー『!?』
08/10 21:42