[1]天空支配龍
【ポケダンスレ(2件目)】
このスレは、元々滝登りさんが開いていたスレなんですが、活動が停止してしまったので2件目を作りました。もしよかったら入ってみてください
08/12 18:59
[1594]センター
訂正です。
ガーディーサイド。
プクリンギルド。
ゲンガー『爆破隊はひとまず、鎮圧出来たな』
ガーディー『殆どお前がやっていたがな』
ゲンガー『それで、ワニノコ達はどこにいる?』
ガーディーは説明した。
ゲンガー『なるほど。ルクシオが連れて行かれたのか。だから、爆破隊がいるのか』
ガーディー『知っていたのか?』
ゲンガー『なんとなくな。ルクシオの進化系はレントラーだし』
ガーディー『だが、何故爆破隊の存在を知っている?』
ゲンガー『爆破隊を何故知っているか説明出来ない』
ガーディー『お前は一体何者なんだ?』
ゲンガー『.........』
ガーディー『何か喋ってくれよ!』
ゲンガー『.........「解き明かす者」かな』
ガーディー『何を「解き明かす」んだよ!』
ゲンガー『「真実」を....』
08/01 22:36
[1595]センター
ワニノコサイド。
ゴロゴロ海岸。
ピカチュウ『6時間も待ってたらルクシオを奪還出来ないよ!』
ウソッキー『そんな事を言われてもな』
ワニノコ『ヒノアラシは?。ヒノアラシどこにいる?ウソッキーは見てないか?』
ウソッキー『ヒノアラシは船の中に....』
ウソッキーは事の経緯を説明した。
ワニノコ『はぁ!?。敵船の中に侵入した!?』
エビワラー『単独でか。.....マズイね』
08/01 22:41
[1596]センター
キュウコン『船が無いのは困りますね』
エビワラー『そうだね。どうしようか』
マルマイン『ケッキングさんが、船の手配をしてるんじゃないのか?』
エビワラー『あ!そういえば!』
キュウコン『そうでしたね!』
マルマイン『忘れんなよ』
ワニノコ『船を用意出来るのか?』
エビワラー『うん。俺の上司が手配してくれてる。どれぐらいかかるかまではわからないけど。まあ、流石に6時間はかかる事は無いと思うけど』
ピカチュウ『十分だよ。一刻も早く救出しないと行けないからね』
08/01 23:08
[1597]センター
エビワラー『急ぐのは良いんだけどさ。君達、結構ボロボロだけど平気かい?』
エビワラーが心配そうに聞く。
イーブイ『私は被害を被って無いので平気です!』
イーブイが元気よく返事する。
エビワラー『いや、君が平気なの見ればわかるよ。それ以外さ。...特に酷いのは、ワニノコだよ』
ワニノコ『..........俺は特に問題ない』
エビワラー『そうかい?。俺から見れば君が強がってる様にしか見えないよ?』
ワニノコ『!?』
....こいつ。俺の状態を見抜いてる。
ワニノコ『問題ない』
エビワラー『...........』
08/01 23:14
[1598]センター
なんとか、黙ってくれたか。
少し強引だったが.....
皆んなに心配を掛けては、士気に関わる。
何事もない様に振る舞わなければ。
俺はリーダーなんだ。
これしきの事で心配かけてはダメなんだ。
エビワラー『イーブイ。ちょっと耳貸して』
イーブイ『え!?。私ですか?。何でしょう?』
エビワラー『ワニノコから目を逸らさないでいて上げて』
イーブイ『え?どうしてですか?』
エビワラー『彼、無理してるよ。本当は限界に近いと思う。爆破の影響があるだろうし』
08/01 23:21
[1599]センター
イーブイ『そうなんですか!?。そんか素振り見せていませんが...』
エビワラー『心配掛けたくないんだろうね。迷惑をかけたくないって所かな』
イーブイ『それを何故私に話したのですか?。皆さんにも話した方が良いのではないでしょうか?』
エビワラー『彼は君たちのリーダーなんだろ?。リーダーとしての使命やプライドがあるだろうから、みんなに話したらダメそうに見えるんだ』
イーブイ『では、それなら何故私にこの話しをしたのですか?』
エビワラー『理由は簡単。君が彼等の中でも万全の状態だからさ。ワニノコが倒れた時に直ぐに助けに行けると思ったから』
イーブイ『なるほど。了解しました』
エビワラー『彼はまた無茶をするだろう。その時に直ぐに助けることが出来るポケモンがいれば良いと思わない?』
イーブイ『思います。....ワニノコさんにはいつも迷惑かけてるし、今度は私が...』
エビワラー『肩に力が入ってる。それじゃあ、空回りしちゃうよ?。1つ呼吸して落ち着こう』
イーブイ『はい!』
08/01 23:31
[1600]センター
キュウコン『.............』
なるほど、ああやって見えない所からサポートしたり、落ち着かせたり、役割の説明を丁寧にする。そして、相手の立場も尊重してるんだ。
見習う事は沢山あるなぁ。
私もあんな風になりたいな。
マルマイン『............』
仲良く談笑しやがって。急いでいるんじゃないのかよ。
とっとと、目的地に向かって大活躍して、あんな所の配属ではなく本部に配属されたいのにな。
08/03 10:45
[1601]センター
ワニノコ『さて、船が来るまで待つか』
エビワラー『来るまで少し休みなよ?。持たないよ?体力』
ワニノコ『ああ』
...お前だってあの爆破に巻き込まれてて
、俺以上に休んでいない筈なのに何故そんなピンピンしてるんだ?。
ピカチュウ『ワニノコ!。はい!リンゴだよ。お腹空いたでしょ?』
ワニノコ『ありがとう』
クチート『丁度お腹空いていたのよね』
リオル『だからって食べすぎで動けなくならないでよね?』
クチート『私はそんなに大食いではないわよ....』
08/03 10:50
[1602]センター
15分後。
汽笛が海岸に鳴り響く。
海岸に船が見え始める。
ワニノコ『で、でけぇ』
ワニノコは驚く。
ピカチュウ『ライボルト達が乗ってる船より大きいね』
エビワラー『......ライボルト?。どこかで聞いた名だな』
エビワラーは首を傾げる。
マルマイン『あんなでっけえ船あんのかよ!?』
マルマインも驚き、キュウコンは目を輝かせていた。
08/03 11:02
[1603]黒樹蒼葉
センターさんこんばんは。
いつも感想を送れずにすみません。
ワニノコ……無理していたんですね……
彼は責任感が強い性格だと勝手に
思っていたので、的中してびっくり
しました。イーブイも力になれると
いいですね。いよいよ船も来ましたね!
08/05 23:33