[1]天空支配龍
【ポケダンスレ(2件目)】
このスレは、元々滝登りさんが開いていたスレなんですが、活動が停止してしまったので2件目を作りました。もしよかったら入ってみてください
08/12 18:59
[1463]センター
コリンク『ふふふ、お兄様交渉といきましょうか』
ルクシオ『交渉だと?飲む訳ないだろ!』
コリンク『ふふふ、いいのですか?聞かなくて』
ルクシオ『何だと!?』
コリンク『お兄様が私達とついてくるのであればこれ以上の爆破や攻撃をやめましょう。ただし断るのであればこのギルドを全て爆破させてあなた の仲間達を再起不能に追い込みますよ?』
ルクシオ『何!?』ゾク
ワニノコ『頭の...ネジぶっ壊れてんのか...』
ピカチュウ『ルクシオ...行ってはダメだよ』
ルクシオ『...............』
ワニノコ『安心しろよ...この身が粉々になろうが....お前の為に戦うぞ』
コリンク『あははは!。そんなボロボロの体でまだ戦うと言うのですか!。全く底なしの馬鹿ですね!。いいでしょう!そこまで言うのなら地獄を見せてあげましょう!爆破用意!』
03/04 22:41
[1464]センター
ルクシオ『やめろ!!!』
ルクシオが叫ぶ。
それにコリンクが応える。
コリンク『もう、遅いですよ!一斉爆破!』
ルクシオ『お前の交渉を飲む!。仲間に手を出すな!!』
コリンクはそれを聞くと爆破をやめさせた。
笑いながら、
コリンク『賢明な判断ですお兄様。それでよろしいのですよ』
ルクシオ『......悪魔め!』
コリンク『悪党には血も涙もありませんよ?。甘いのですよ!悪からは逃れられ事は出来ません』
ルクシオ『.........』
03/04 22:58
[1465]センター
番外編。
キルリア『皆さん!こんばんは!。番外編の時間です!』
アブソル『今回は変なタイミングで行ったな』
キルリア『いやー!本編がさっきからシリアス展開で割と重そうだから息抜きって事で始めました』
アブソル『重くないシリアスな話を書けばいいだろ』
キルリア『無理だよ作者だからね』
アブソル『そう言えばそうだな』
キルリア『話変わるんだけどさ』
アブソル『ん?何だ?』
キルリア『兄弟姉妹設定持ちのポケモンってさ』
アブソル『それで?』
キルリア『片方が悪者率高くない?』
アブソル『そう言う設定なのは、作者が覚えてるのは』
ロゼリアとロズレイド
アメタマとアメモース
アブソルとアブソル兄
サボネアとノクタス
ルリリとルリリ弟
ルクシオとコリンク
アブソル『この6組ぐらいか?』
キルリア『ロゼリアは悪者の設定になってるね。アメタマとアメモースは両方悪者。後はノクタスとコリンクだね』
アブソル『半々ぐらいだな』
キルリア『とりあえずわかった事は兄弟姉妹設定持ちのポケモン達で唯一両方とも悪者のアメタマとアメモースが優勝って事だね』
アブソル『悪魔姉妹だな』
キルリア『ここで、今回の番外編は終了です!』
03/04 23:24
[1466]センター
本編
ワニノコ『ルクシオ!行くんじゃない!』
ルクシオ『悪いな.....お前達が倒れていくのは見たくないんだ』
ピカチュウ『僕たちは大丈夫だよ!』
ルクシオ『お前達が良くても俺は嫌なんだよ!』
エビワラー『君は......首領になりたいのかい?』
ルクシオ『.....なりたくない』
ワニノコ『ならどうして!』
ルクシオ『これしかないだろ!。みんなを守るのはよ!』
ワニノコ『...........』
そのやり取りを聞いていたコリンクが喋り出す。
コリンク『ふふふ、あなた達はお兄様に見捨てられたのですよ』
ピカチュウ『な、なんだと!?』
コリンク『あなた達が弱いから見捨てたのです。結果お兄様はあなた達のせいで継ぎたくない首領になるのですよ?』
ワニノコ『貴様!』
コリンク『おっと?いいのですか?。ここで反抗すれば爆破しますよ?そうすればお兄様がやった事が水の泡になりますが?』
エビワラー『外道だな』
コリンク『なんとでも言えばいいですよ。結果的にその外道を確保出来なかった正義は外道より下ですね』
エビワラー『..........』
コリンク『あらら、挑発には乗りませんかそこの青いポケモンは無様に乗せられてましたが』
03/07 20:10
[1467]センター
コリンク『さてさて、煽りはここまでにして行きましょうかお兄様?』
ルクシオ『........ああ』
コリンク『お父様がお近くの無人島で待っておられます。行きましょう』
ルクシオ『わかった......』
コリンク『ふふふ、何か言いたい事があるのですか?皆様に』
ルクシオ『............』
コリンク『いいですよ?最後に一言永遠の別れの言葉を述べてきても、勿論逃れる事は出来ませんからね。見張っているので』
ルクシオ『今更もう逃げない。覚悟は決めた』
コリンク『ついに、首領になる事を決心してくれましたか!。お父様もお喜びになられますよ!』
ルクシオ『.......ああ、かもな。あいつらに一言言ってくる』
コリンク『ええどうぞ。ドン底に叩き落としてくるも良し!。別れの言葉を言うのも良し!罵倒するのも良しですよ!。ただし、逃げないでくださいね?』
ルクシオ『...........』
コリンク『あらら、シカトされちゃった』
03/07 20:27
[1468]センター
ルクシオはワニノコ達がいるフロアに着いた。
ワニノコ『ルクシオ!』
ルクシオ『ワニノコ。ありがとうな』
ワニノコ『は?』
ルクシオ『お前達との冒険楽しかったぜ!。これからも......元....気でな』
ワニノコ『...............』
ルクシオ『じゃあ......な』
それだけ言うと、ルクシオは後ろを振り向きギルドから出ていった。
...
コリンク『もういいのですか?』
ルクシオ『あまり長く話すと考えが変わるかもしれないからな』
コリンク『ふふ、賢明な考えです。それでは行きましょうかお父様の待つ無人島へ』
03/07 20:44
[1469]センター
ルクシオ『何で行くつもりなんだ?』
コリンク『船を用意してあります。近くの海岸ではなく少し離れた海岸にあるのでそこまで行きましょう』
ルクシオ『わかった』
コリンク『ふふふ、随分聞き分けがよくなったではありませんか?...仲間を人質に取られているからですか?』
ルクシオ『それをわかってるいる上で言うのか!』
コリンク『ふふふ、ご安心をあなたがしっかりと首領になって頂ければ何も心配はありませんよ』
ルクシオ『その約束は守れよ?』
コリンク『当たり前ですよ。悪党とは言え約束は守ります』
ルクシオ『それで、クソ親父がいる近くの無人島ってどこだ?』
コリンク『言葉遣いには気をつけてください。静かにしていれば着くので静かにお待ちください』
2人はギルド前の階段を降りて行った。
......
ヒノアラシ『あれは......ルクシオ?だよね?。隣にいるのは誰だろう?。...それと、「クソ親父」「無人島」そして「首領」...全部聞き取れてはないけど。なんだろう胸騒ぎがする。...後をつけてみよう』
ヒノアラシが2匹を目撃していた。
03/07 21:40
[1470]黒樹蒼葉
こんにちは。センターさん。
コリンク……外見はとても愛らしい
ポケモンなのに……(しかも♀)
今まで登場した悪者の中でもトップクラスに
卑劣かもしれません。ヒノアラシには
何とかして欲しいですね。
03/10 13:24
[1471]センター
蒼葉さんこんにちは。
コメントありがとうございます。
全然話の更新出来て申し訳ありません。
週に2.3回は更新しようと思っていたのですが、出来なくて申し訳ございません。
さて、ここまでで色んな悪役のポケモンを出して来ましたが、
逆に悪役なのに悪役ぽくないポケモンって蒼葉さんの中にはいましたか?。
03/16 17:26
[1472]センター
第7話。ルクシオ奪還作戦。
プクリンのギルド。
ワニノコ『負傷者の数が多い』
ピカチュウ『うん。ギルドはなんとなく壊れずには済んだけど破損してる部分が多いね』
エビワラー『2人とも申し訳ない力になれなくて』
ワニノコ『あれは仕方ない爆破はどうやって防ぐと言うのだ』
03/16 17:30