[1]天空支配龍
【ポケダンスレ(2件目)】
このスレは、元々滝登りさんが開いていたスレなんですが、活動が停止してしまったので2件目を作りました。もしよかったら入ってみてください
08/12 18:59
[1172]センター
次の日。ダーデングサイド。
ザングースギルド。
ダーデング『はぁはぁ着いたか』
コンコン
扉を叩く。
しかし、反応がない。
ダーデング『留守か?。しかし、誰も居ないというのはおかしいな』
何度か扉を叩く!
すると、しばらくして扉が開く。
キモリ『何の用?』
ダーデング『ザングースに用がある』
キモリ『親方様に?...ついてきて案内するから』
ダーデング『助かる』
11/19 23:21
[1174]センター
キモリ『親方様ー!』
ザングース『どうした?』
キモリ『お客様らしいです』
ザングース『誰だ?』
キモリ『今通します。入ってきていいよ!』
ダーデング『.....久しぶりだなザングース』
ザングース『何でお前が!?』
キモリ『???』
ダーデング『解散した時以来か』
ザングース『.......』
キモリ『お知り合いですか?』
ザングース『こいつは探検隊時代のパートナーだ』
キモリ『ええー!?』
11/21 20:11
[1175]センター
ザングース『何で今までなにも連絡して来なかった!』
ダーデング『......色々あってそこまで頭が回らなかった』
ザングース『....まあいいか、それで俺に何の用だ?』
ダーデング『実はな....』
....
ザングース『なるほど、アブソルが追われている原因はその化かす者という奴の仕業って事か』
ダーデング『信じてくれるか?』
ザングース『ああ、嘘をついてる顔してないから実際にあった事なんだということはわかった』
11/21 20:22
[1176]センター
ザングース『それで、お前の用事はなんだ?』
ダーデング『守って欲しいんだ』
ザングース『守る?お前を?』
ダーデング『違う!。タネボー達だ!』
ザングース『タネボー?子供居たのか?』
ダーデング『俺の子供じゃない。身寄りのないタネボー達を俺が面倒見てたんだ。だけど』
...
ザングース『なるほど。ノクタスがタネボー達を襲う可能性があると言う事か。その化かす者から聞いたのは』
ダーデング『そうだ。頼む!』
ザングース『お前はどうするんだ?』
ダーデング『俺はアブソル達と合流してノクタスを止める』
11/24 18:31
[1177]センター
ダーデング『それで、あいつらはどこにいるか知ってるか?』
ザングース『知ってる何も昨日一悶着あったよ』
ダーデング『え!?』
ザングース『戦いあって暫くしたらどっかに行った』
ダーデング『間に合わなかったか』
ダーデングは悔しそうに地面を叩く。
ザングース『1人であいつらを探すのか?』
ダーデング『そうなるな。早速出ないとタネボー達を任せたぞ』
ザングース『ちょっと待て!』
11/24 18:37
[1178]センター
ダーデング『何だ?』
ザングース『1人ではあいつらを探すのは大変だ。キモリ。ケーシィーを呼んできてくれ』
キモリ『え?あ、はい』
数分後。
ケーシィー『お呼びですか?』
ザングース『ああ、お前には今からここにいるダーデングと一緒にアブソル達と合流してくれ』
ケーシィー『ええ!?。お尋ね者とですか!?』
ザングース『説明するの怠いな』
ザングースは説明した。
11/24 18:41
[1179]センター
ケーシィー『はーなるほど、誤解だった訳ですね』
ザングース『そういうことだ』
ケーシィー『それで、ダーデングさん?でしたっけ?。そのダーデングさんと一緒に彼らと合流して欲しいと言う事ですね』
ザングース『そうだ。頼むぞ』
ケーシィー『何故、私何でしょうか?。正直私ではとても力になれると到底思えませんが』
ザングース『うん。ある1つの事を除けばとても力にはなれると思わないな』
ダーデング『お前は自分の弟子に向かって何言ってるんだ?』
ザングース『俺はお前のテレポートの力で協力して欲しいんだ。というか、それしか出来ないだろ』
ケーシィー『それはそうですが』
ザングース『瞬間移動してしまえばあっという間に合流だ』
ダーデング『それはいい考えだな』
ザングース『と言うわけで任せたぞケーシィー』
ケーシィー『え?え?ええー!?』
11/24 18:50
[1180]センター
ザングース『2人ともギルドを出たか。ヤルキモノ!』
ヤルキモノ『親方、何用で?』
ザングース『お前は何人か連れてダーデングの家に行きタネボー達をここに連れて保護しろ』
ヤルキモノ『へ?ダーデングの家ってどこ?』
ザングース『ここだ』
ザングースは不思議な地図を取り出し場所を指す。
ヤルキモノ『しかし、なんでわかるんだ?』
ザングース『あいつの家は俺たちが探検隊の拠点にしていた所だからだ』
ヤルキモノ『なるほど』
ザングース『わかったら直ぐに行動しろ。それと、ダーデングが既にタネボー達に話してあるから大丈夫だ』
ヤルキモノ『了解』
11/25 09:23
[1181]センター
ザングース『キモリはジバコイルの元に行き事実を伝えろ』
キモリ『了解です。....しかし、信じて貰えるでしょうか?』
ザングース『まあ、信じないだろうな。アブソルが違うポケモンだったとは』
キモリ『では、言っても意味ないのでは?』
ザングース『行動にはそれぞれ意味があるんだ。意味のない行動なんてない』
キモリ『そうですかね?。まあわかりました。行ってきます』
ザングース『頼んだぞキモリ』
...ダーデング、お前の心配してる点は抑えとく、お前はその心配せずに真っ直ぐ進んでけよ。
...無事に終わったら、久しぶりにさ探検しような...。
11/25 09:38
[1182]センター
ダーデングサイド。
ダーデング『さあて、テレポート使ってくれ!』
ケーシィー『そ、そのですね。私のテレポートは』
ダーデング『?』
ケーシィー『個人差はありますが私のテレポートで進める距離は100mまでで1度使用すると1分のインターバルが必要になります』
ダーデング『え?それじゃあ、あいつらに追いつけないな』
ケーシィー『残念ながら』
ダーデング『アブソル達がきたのは昨日って事はもうかなり進んでるな』
ケーシィー『申し訳ないです。しかし、親方様は私のテレポートの効果を知っている筈なのに何故、ダーデングさんと同行させたのでしょうか?』
ダーデング『それは俺もわかんないが、あいつは意味のない事はしない奴だ』
ケーシィー『ふふふ、それほど親方様を信頼してるのですね』
ダーデング『あいつは俺の最高のパートナーだからだ。...だからこそ、こんな事に巻き込みたくなかった』
ケーシィー『.......そんな事ありませんよ。親方様はダーデングさんに頼まれて凄く嬉しそうでしたよ』
ダーデング『..........』
ケーシィー『キモリさんから聞きましたが、いつも落ち着いてる親方様が、ダーデングさんが来てから落ち着かずに体を動かしてばっかだったんですよ。それほど、ダーデングさんと会えて嬉しかったのではないでしょうか?』
ダーデング『.......ありがとう。...気が楽になってきたよ』
ケーシィー『いえいえ、すいません。つい、余計なお喋りをしてしまって』
11/25 09:55