[1]天空支配龍
【ポケダンスレ(2件目)】
このスレは、元々滝登りさんが開いていたスレなんですが、活動が停止してしまったので2件目を作りました。もしよかったら入ってみてください
08/12 18:59
[1002]センター
第17話。リーダー不在の探検隊。
探検隊基地。
チルット『帰って来ませんねアブソルさん』
ズバット『.......』
ルリリ『やっぱり、私たちを助けるために犠牲に...』
ズバット『そんなわけないだろ!』
ルリリ『ひ!?』
ズバット『....すまん。だが、あいつはやられる様な奴じゃない』
チルット『だからってアブソルさんを危険な目に遭わせて、私たちは安全を確保ですか?』
ズバット『........』
チルット『...私たちはただ、アブソルさんの足を引っ張ってるだけじゃないですか』
チリーン『......事実ですね』
03/24 20:40
[1003]センター
チルット『探検隊はお互い協力して探検するものではないんですか?。なのに、たった1人で危険な目に遭わせるべきなんですか?』
ズバット『あのままだったらチームは全滅していただろうな』
チルット『だからって!』
ズバット『結果的に俺たちは助かったんだ!あいつのお陰で』
チルット『全員が助かる道はなかったんですか?』
ズバット『ないだろうな』
チルット『そんな』
ズバット『チームが全員やられるより1人が犠牲になる方がいいんだ!』
チルット『私はそうとは思いません』
03/24 21:27
[1004]センター
チルット『私たちはチームです。1人でも欠けたらダメです。だから、倒れる時も一緒に』
ズバット『それでいいのかよ?』
チルット『私は皆さんと一緒に探検したいです。アブソルさんを入れたこのメンバーで楽しく探検したいです。1人でも欠けたら、私はきっと楽しむ事なんて出来ないです』
ズバット『..........』
チルット『私はこの探検隊が好きです。そして、探検隊メンバーの皆さんも大切な人たちだと思っています。そんな大切な人たちがいなくなるなんて嫌なんです!』
チリーン『チルットさん...』
03/24 21:38
[1005]センター
チルット『アブソルさんにこの探検隊に誘われて光栄だと思っています。私は昔から探検がしたくて、アブソルさんはその機会を与えてくれました』
ルリリ『そうなんですか』
チルット『誰からも誘ってもらえず困っていましたので、アブソルさんには恩義があります』
ズバット『それで、チルットはどうしたいんだ?。お前の思っていることはわかった』
チルット『アブソルさんを助けたいです!。.....皆さんも協力していただけないですか?』
チリーン『私も手伝います!』
ルリリ『私も手伝います。こんな事になった原因は私ですから』
チルット『ありがとうございます。...ズバットさんは?』
ズバット『みんな意思は固いんだな?』
チルット&チリーン&ルリリ『はい!』
ズバット『よし、では向かうぞ!』
チルット『え?ズバットさん?』
ズバット『演技だ』
チルット『え?え?』
ズバット『行くぞ』
03/24 23:01
[1006]センター
闇の森。
ルリリ『この辺りでしたよね?』
ズバット『そうだな。...しかし、もう3日も経過しているしなアブソルいるか?』
チルット『手分けして探してみませんか?』
チリーン『そうですね』
チルット『では、私とズバットさんでこっち探すんで、ルリリさんとチリーンさんはあっちを』
チリーン『了解です。ルリリさん行きましょう』
ルリリ『はい』
03/27 22:24
[1007]センター
チルットサイド。
チルット『ズバットさん』
ズバット『なんだ?』
チルット『演技って何ですか?』
ズバット『俺は最初からここに行く気だった。3日も戻ってこないからな。俺1人でも行っても意味はないだろ?』
チルット『そうですね』
ズバット『だが、お前ら連れて行くとしても、敗れたショックがあって、行かないかもしんないと思ったから行く覚悟あるか試してみただけだ』
チルット『なるほど。ですが、そんな事しなくても私は行きますけどね』
ズバット『お前だけじゃ意味はないんだけどな』
チルット『そうですね。さてと、そろそろ話はやめて捜索に取り掛かりましょう』
ズバット『話を振ったのはお前だけどな。しかも、俺は話をしながらもしっかりと捜索してたわ』
チルット『そうでしたね』
03/27 22:32
[1008]センター
チリーンサイド
チリーン『見つからないですね』
ルリリ『.......もしかしたら』
チリーン『どうしました?』
ルリリ『いえ、いないという事は無事だと思います』
チリーン『.......確かに倒れてたらいますよね』
ルリリ『はい。いないという事は無事で既に動いていると思います』
チリーン『ですが、まだわからないですね』
ルリリ『向こうが見つけている可能性もありますから』
チリーン『だいぶ、探しましたし、私達は戻りましょう』
ルリリ『わかりました』
03/28 00:51
[1009]センター
1時間後。
ズバット『見つかったか?』
チリーン『いいえ、見つかりませんでした』
ルリリ『もしかしたら、無事で既に基地に戻っている可能性もあります』
ズバット『すれ違いって奴か』
チルット『それなら1度戻った方がいいのではありませんか?』
ズバット『ここ探しても見つからないしな』
チルット『戻りましょう!』
ズバット『わかった!戻るぞ!』
03/30 22:28
[1010]センター
番外編。
ミズゴロウ『皆さん!こんばんは番外編です!』
キルリア『定番だね!』
ミズゴロウ『えーと。1000レス突破記念なんですけど、ワニノコがいないですね』
キルリア『そうだね。どこ行ったんだろ?』
ワニノコ『ここだ!』
ミズゴロウ『ワニノコ!?何してんの?』
ワニノコ『会場作り、今完成したところ』
ミズゴロウ『会場?なんかするのか?』
キルリア『そうだよ!。1000レス突破記念という事でイベントを開くんだ』
ミズゴロウ『キ、キルリア知ってたのか?』
キルリア『ごめんね』
ワニノコ『とりあえずこっちに移動してこいよ』
ミズゴロウ『ん?ああ。行こうか』
03/30 22:43
[1011]センター
ミズゴロウ『んで、何するんだ?』
ワニノコ『まあ、大会みたいなものだな』
ミズゴロウ『大会?』
キルリア『とりあえず、明日開催するんだ』
ミズゴロウ『何のために開いたんだよ』
ワニノコ『作者の息抜き』
ミズゴロウ『息抜きかよ!』
キルリア『ま、まあ毎回同じような番外編を開いてもマンネリ化するだけだと思うんだ』
ワニノコ『ほんと、作者弄るよな』
ミズゴロウ『基本、番外編は作者を弄るから』
キルリア『そ、そうだっけ?』
ワニノコ『まあ、本編→いつもの番外編→本編→いつもの番外編って感じだとつまんないから!』
ミズゴロウ『テコ入れか』
キルリア『まあ楽しめてくれたら幸いかな?』
ミズゴロウ『作者の構成力や、表現力が乏しいから楽しめるからわからないけどな』
ワニノコ『それな』
03/30 22:54