[1]天空支配龍
【ポケダンスレ(2件目)】
このスレは、元々滝登りさんが開いていたスレなんですが、活動が停止してしまったので2件目を作りました。もしよかったら入ってみてください
08/12 18:59
[972]センター
ズバット『おい!ダーテング!お前は味方なのか?敵なのか?』
ダーテング『金次第だ。...俺もお尋ね者がお子様に変装しているとは思わなかったがな』
ノクタス『うん。そっか、いいよー仕事は完了しているから帰っていいよ』
ダーテング『そうか、ではこれにて失礼する』
ズバット『何だと!?』
ダーテングは去って行った。
03/03 15:34
[973]センター
ノクタス『さあ、あと3人で僕に勝てるかな』
アブソル『...お前の目的は何だ?』
ノクタス『目的?幸せをぶっ壊す事かな?』
ルリリ『!?』
ノクタス『姉弟が仲良く幸せそうに暮らしているのを見るととても腹がたつんだ』
アブソル『...だから、誘拐したのか』
ノクタス『そうだよ!。他人の絶望した顔をを見ると凄く満足感を得られるんだ。彼女の絶望した顔はとても満足したね』
ルリリ『.........』
ズバット『このゲス野郎!』
アブソル『...なぜ、そんな事をしたいんだ』
ノクタス『絶望した顔を見たいだけなんだ。そう、希望を失った顔をね。』
アブソル『...お前は幸せになりたくないのか?』
ノクタス『はぁ?何それ?』
アブソル『...他人の幸せを見ていたら元気を貰えないのか?』
ノクタス『ならないね!2度ね』
アブソル『...嫉妬か』
ノクタス『嫉妬?僕が?』
アブソル『...他人が幸せなのが気にくわないだけだろ』
ノクタス『...黙れ!』
03/03 15:45
[974]センター
アブソル『...俺は仇を討って新しい生活手に入れ幸せになる!仲間と共に!』
ノクタス『ははは、幸せを望む者か!なら、ここで倒さないとダメだね!』
アブソル『...今までの俺は仇を討ったらその後は何するかは決めていなかったが仲間のお陰で、その後をどうするか決まったんだ!』
ズバット『....やっぱり仇を討つのか』
ルリリ『仇?』
ノクタス『そんな事はさせないよ!はははは』
03/03 15:50
[975]センター
ノクタス『仲間諸共、倒してあげるよ!ギガインパクト!』
アブソル『アイアンテール!』
ノクタスの方が威力は高い!
アブソル『...くぅ。はぁはぁ』
ズバット『アブソル!大丈夫か!』
アブソル『...大丈夫だ!はぁはぁ』
ノクタス『さあさあ、反撃して来ないのかい?』
...くそ、反撃できる程の力が。
ノクタス『時間が経ったよ、もう一度行くよ!ギガインパクト!』
...せめて、こいつらは守る!
アブソル『...守る!』
ノクタス『防いだね!』
03/03 15:58
[976]センター
アブソル『...ズバット!ルリリ!』
ズバット『な、何だ!』
ルリリ『は、はい、』
アブソル『...チリーンとチルットを連れてこの森を抜けろ』
ズバット『は?お前はどうするんだよ!』
アブソル『...俺はここでこいつを食い止める』
ルリリ『な、何を言ってるんですか?一緒に行きましょうよ?』
アブソル『...俺まで行ったら追いかけてくるぞ』
ズバット『だけどお前がする必要はない!。俺が』
ルリリ『いいえ、元はと言えば私が原因です!ここは私が』
アブソル『お前ら!』
ルリリ『は、はい!』
アブソル『リーダーの命令に従え!』
ズバット『アブソル。お前。...が消えたな』
アブソル『何を言っているんだお前は』
ズバット『いや、何でもない』
03/03 16:10
[977]センター
アブソル『リーダーが隊員を守るのは当然の事だ!兄貴もそうしているだろう!』
ズバット『だけど、俺はお前の兄からお前を守ってやれと言われてるんだ!』
ルリリ『???』
アブソル『俺はもう1人じゃない。仲間がいる。せっかく出来た仲間をここで見捨てる訳にはいかない!。それに、もう自分を守れる力ぐらいある』
ズバット『だけど!』
アブソル『お前たちがいなかったら俺は仲間も出来なかった。感謝している。俺を助けてたって事だ』
ズバット『......』
アブソル『今度は俺の番だ。今度は俺がお前らを守る!だから、逃げてくれ!』
ズバット『....死ぬなよ!』
アブソル『死なねえよ!仇も取らずに死んでたまるか!また後でな』
ズバット『一丁前にカッコつけやがって!こいつらは俺が責任持って守る!任せた』
アブソル『ああ。よろしくな』
03/03 16:17
[978]センター
ノクタス『なーに楽しくお話ししてるのかなー?』
アブソル『来たぞ!さっさと行け!』
ズバット『ああ!』
ノクタス『逃がさないよー!』
アブソル『お前の相手は俺だ!冷凍ビーム!』
ノクタス『ぐはぁ!』
アブソル『決着をつける』
ノクタス『くくくははは、もう既に限界なのに仲間を守る為無理しちゃって』
03/03 16:20
[979]センター
ノクタス『君死ぬ気だね?』
アブソル『バレたか』
ノクタス『......』
アブソル『どうした?』
ノクタス『面白い事考えちゃった!』
アブソル『は?』
ノクタス『君は1人ぼっち仲間とはぐれた』
アブソル『まあ、どうせ死ぬんだし』
ノクタス『ここで、君をワザと生かせて、仲間と会えない絶望を見せるのも悪くないね』
アブソル『な!?』
ノクタス『そういう事だね。じゃあ君は気絶させて、あの川に流してあげるよ!』
アブソル『ふざけるな!』
03/03 16:25
[980]センター
ノクタス『仲間と会えない絶望した状態で僕に会ってよ。そしたら、もっと、絶望させてあげるよ!そして、僕みたいに、他人の幸せをぶっ壊すようにしてあげるよ』
アブソル『そんな事させない!』
ノクタス『フラフラだね。じゃあね!峰打ち!』
アブソル『ぐはぁ』
アブソルは気絶した。
ノクタス『今回の勝負は一応仲間を守ったから引き分けにしてあげるよ!。また会おう!アブソル!』
ノクタスはアブソルを川に投げ入れた。
第14話完。
続く
03/03 16:31
[981]センター
番外編。
ミズゴロウ『久しぶりの番外編です!。...いやー本編でやばい敵キャラ出ましたね』
ワニノコ『幸せをぶっ壊すポケモンか。やりたくないな』
ミズゴロウ『アブソルの独特の...が消えてしまいワニノコに似て来てしまいました』
キルリア『そうだね。何か意味はあったの?』
ワニノコ『決意の表明とかじゃないのか?』
ミズゴロウ『さあ?どうなんだろうね』
ワニノコ『作者の構成とか表現が下手くそ過ぎてよくわからない可能性は大きい』
ミズゴロウ『成長してほしいね』
キルリア『全くだね』
03/03 16:37