[1]天空支配龍
【ポケダンスレ(2件目)】
このスレは、元々滝登りさんが開いていたスレなんですが、活動が停止してしまったので2件目を作りました。もしよかったら入ってみてください
08/12 18:59
[732]センター
ムックル『お前に負ける要素がないぞ!つばめがえし!』
ニョロモ『くぅ。バブル光線!』
マッスグマ『雷!』
ニョロモ『きゃあー!』
キルリア『通らせてもらうね』
ニョロモ『く』
ムックル『行くぞ!』
07/24 16:42
[733]センター
ギルド内。
キルリア『みんな!』
ユキノオー派のポケモン達が倒れていた。
ムックル『おい!平気か!』
ポケモン『...お前達か。親方なら5階だ。俺達より先に親方を』
ムックル『わかった』
ケムッソ『僕がここに残って治療しておきます』
マッスグマ『お前も来るんだよ!』
ケムッソ『え!?は、はい!』
キルリア『急ごう!』
07/24 16:49
[734]センター
第14話。青は藍より出でて藍よりも青し。
ミズゴロウ『なんか、話のタイトルがいつもより違うぞ!』
ワニノコ『果たして、作者は使い方をわかっているのか』
本編。
ギルド5階。
キルリア『親方様!』
ムックル『親方!』
ユキノオーは倒れていた。
マッスグマ『師匠ー!』
キルリア『え!?』
ムックル『師匠?』
マッスグマ『ユキノオーは俺と、ユキメノコの師匠だ』
ムックル『な、なんだと!?』
ケムッソ『ユ、ユキメノコさんも弟子だったんですか?』
マッスグマ『ああ、と言っても、俺が弟子になった時はユキメノコは既に弟子を卒業していた』
キルリア『じゃあ、会ったことはないんだね』
マッスグマ『ああ。ユキメノコの事は師匠から聞いていたが、ある日突然、ギルドに加入して来たが、いきなりギルドを乗っ取るとかいってたそうだ』
ムックル『なるほど』
ケムッソ『それで、親方様は弟子であるユキメノコさんに負けたって事ですか?』
マッスグマ『そういう事だな。時間掛かったようだが今回、ユキメノコが師匠を倒したんだろうな』
キルリア『弟子が師を超えるなんて』
マッスグマ『........』
07/24 17:01
[735]センター
マッスグマ『だけど、ユキノオーは俺の師匠でもある。それを倒したのは俺と同じ弟子であるユキメノコだ!。俺は師匠の敵を取らないといけない』
キルリア『......』
ユキノオー『..馬鹿な..事はやめろ』
ムックル『親方!。ケムッソ!オレンの実を食べさせるんだ!』
ケムッソ『は、はい!』
...
ユキノオー『すまない。助かった』
マッスグマ『師匠。よかったです』
ユキノオー『戻って来たか。よかった』
マッスグマ『それで、馬鹿な事とは?』
ユキノオー『ユキメノコの戦うな』
キルリア『!』
ムックル『!』
ケムッソ『!』
マッスグマ『しかし、このままでは!』
ユキノオー『俺が勝てなかったんだ。お前が勝てるわけないだろ』
マッスグマ『そんなのわかりません!』
ユキノオー『お前が!俺に!勝った事はあるのか?ないだろ!』
マッスグマ『.......』
ユキノオー『お前達は、ここから逃げて違うギルドに行け』
キルリア『そ、そんな』
ユキノオー『行け!』
マッスグマ『嫌です!。あなたの命令ですが従いません!』
ユキノオー『そうか、わかった。なら、ユキメノコの下に付くがいい』
マッスグマ『それも嫌です』
ユキノオー『なら、どうするんだ!』
マッスグマ『ユキメノコを倒します!』
ユキノオー『ほう!そこまで言うならやってみろ!ただし、出来なければ探検家をやめろ!』
マッスグマ『...わかりました!』
ユキノオー『なら、いってこい!必ず勝て!』
マッスグマ『はい!』
07/24 17:14
[736]センター
マッスグマは降りていった。
キルリア『私たちも行こう!』
ユキノオー『お前達!』
キルリア『何でしょう?』
ユキノオー『あいつを支えてやってくれ!』
キルリア『わかりました』
ムックル『言われなくても助けるし、支えるぞ。仲間だからな』
ケムッソ『ええ、僕も支えますよ。みなさんにも支えてもらってるし』
キルリア『行きましょう!。ライボルトさんも外で待ってるよ!』
ムックル『よし、行くぞ!』
07/24 17:17
[737]センター
ギルドの外。
ライボルト『お前達!遅かったな』
キルリア『ごめんなさい!遅れてしまいました』
ライボルト『ユキメノコだっけか?あいつなら、この近くにいる』
キルリア『ありがとうございます!』
マッスグマ『待ってろよ!ユキメノコ!絶対に倒してやる!』
???『私を倒すって?本気?』
ムックル『!?』
マッスグマ『ユ、ユキメノコ!』
07/24 17:22
[738]センター
ユキメノコ『あなたが私を倒す?。無理ね』
マッスグマ『出来るさ』
ユキメノコ『れいとうビーム!』
マッスグマ『れいとうビーム!』
ユキメノコ『....悪くはないわね』
マッスグマ『シャドーボール!』
ユキメノコ『こちらもシャドーボール!』
これまた相殺する。
ムックル『ご、互角だ』
ライボルト『.......』
キルリア『マッスグマ!私も援護するよ!シャドーボール!』
マッスグマ『助かるぜ!』
ユキメノコ『あら?2対1なんてずるくない?』
マッスグマ『お前が言うな』
キルリア『シャドーボール!』
マッスグマ『シャドーボール!』
ユキメノコ『ちぃ!めんどくさいわね!』
???『手伝いますよ。ユキメノコ様』
ユキメノコ『...あなたはニョロモ』
07/24 17:49
[739]センター
ニョロモ『ユキメノコ様。私がやります』
ユキメノコ『ふーん。まあいいけど』
ニョロモ『ありがとうございます』
ムックル『また立ちはだかるのかニョロモ!』
ニョロモ『あんた達こそ、あたし達の邪魔ばっかしてさ!』
ムックル『なんだと!?』
ニョロモ『私はユキメノコ様に恩を返さないと行けないのに邪魔しないで!。バブル光線!』
ムックル『恩ってなんだよ!知らねーぞ!翼で打つ!』
07/26 15:42
[740]センター
ムックル『電光石火!』
ニョロモ『きゃあ!。....やるわね』
ムックル『ユキノオー派の中で3番目に強い俺を甘く見るな』
キルリア『三番目?』
ムックル『1番がマッスグマ、2番がキルリアだ』
ニョロモ『1番下ね』
ムックル『お前は末端レベルだろうが!』
ニョロモ『バブル光線!』
ムックル『泡の数が多いな』
ニョロモ『この素早く出る大量の泡をかわしながら、攻撃できるかしら?』
ムックル『.........』
ムックルは泡を高速で回避しながら前に進んで行く。
ニョロモ『そ、そんな!』
ムックル『強さは3番目だがよ。スピードはNo.1だぜ!燕返し!』
ニョロモ『きゃあー!』
07/26 15:56
[741]センター
第15話。ニョロモ。
ムックル『どうだ!』
ニョロモ『くぅ。負けられないのに』
ムックル『いい加減諦めて、ユキメノコと戦わせろ』
ニョロモ『そんな事させない!ユキメノコ様は私が守る!』
キルリア『........』
ライボルト『.......』
ムックル『お前がそれ程までにユキメノコに尊敬してるのはなぜなんだ?』
ニョロモ『...私が住んでる村は何者かに襲われ、壊滅した。村のみんながどんどんやられていった。私は襲ったポケモンを見てないけど、死ぬ所だった。それを助けてくれたのがユキメノコ様よ』
ムックル『なるほど』
ニョロモ『だからこそ、私は恩を返さないと行けないのよ!』
???『可哀想な事だ』
ニョロモ『だ、誰?』
???『マグカルゴだ』
ムックル『マグカルゴ!守護神か』
07/26 16:15