[1]天空支配龍
【ポケダンスレ(2件目)】
このスレは、元々滝登りさんが開いていたスレなんですが、活動が停止してしまったので2件目を作りました。もしよかったら入ってみてください
08/12 18:59
[712]センター
ムックル『キルリアとケムッソが戦闘不能。マズイな』
マッスグマ『このまま暴れられたら船も壊れてしまう』
スリープ『海に落とす事が出来ればな』
ムックル『どうやって落とすんだよ!』
スリープ『知らん』
レジギガス『ギガインパクト!』
ムックル『電光石火でかわす』
マッスグマ『あ、危ないな』
ムックル『どうする?手がないぞ』
マッスグマ『このまま全滅か』
07/05 22:32
[713]センター
レジギガス『破壊光線!』
ムックル『くそ!』
マッスグマ『ふ、船が』
スリープ『ちぃ!ここまでか!』
レジギガス『目標確認追いかける』
ムックル『くっそ!海の中で俺は溺れるのか』
...
...
07/05 22:37
[714]センター
第12話。キルリアの過去。
...
ムックル『........あ...れ?』
空が見える。
ムックル『こ....こは船?』
???『目覚めたか』
ムックル『あ、あんたは海賊ライボルト!』
ライボルト『久しぶりだな』
ムックル『な、なんでお前がここに』
ライボルト『海を探索してたらお前らが溺れているのを偶然にも見つけたんだ』
ムックル『な、なるほど。な、仲間は?』
ライボルト『5人だっけか?、顔を知らない奴もいるが助けといたぞ、あっちにいる』
ムックル『助かるぜ』
07/05 22:43
[715]センター
ムックル『おーいみんなー!』
キルリア『ムックル!。良かった』
マッスグマ『いやー全員無事だぜ』
ケムッソ『良かったです』
スリープ『ふぅ、どうやら俺も助けられたようだな』
ムックル『スリープもか』
スリープ『おう』
キルリア『ところで、私やケムッソは知らないんだけだ彼は何なの?』
ムックル『脱獄の協力者』
キルリア『脱獄の協力者?って事は、スリープも犯罪者って事?』
ムックル『スリープも?じゃなくて、スリープはだな。もにすると、俺らまで犯罪者って事になるだろ』
キルリア『あ、ごめんね』
ケムッソ『犯罪者何ですか?』
スリープ『そんな、ストレートな質問してくるな。まあ、否定はしない。事実だ』
マッスグマ『.....んで、なんで脱獄をしようとしたんだっけ?』
スリープ『とりあえず復讐しなければならない奴がいるんだ』
07/06 14:46
[716]センター
キルリア『な、何があったの?』
スリープ『俺の事を攻撃して、捕まえやがった。お尋ね者のおれをな』
キルリア『え?』
ムックル『つまり、お尋ね者である。スリープを捕まえた奴に復讐しようとしてるんだと』
ケムッソ『それって完全に逆ギレ』
スリープ『うるさいな!因みにお前らまだ子供だろ?俺は24だ。敬語使え。敬語』
ムックル『見えねえ。24に見えねえ』
マッスグマ『しかも、24がそんな子供じみた事すんなよ』
スリープ『黙れ』
ライボルト『.......』
ケムッソ『ところで、その復讐したい相手って誰なんですか?』
スリープ『ワニノコとミズゴロウって言う奴らだ』
ライボルト『え?』
キルリア『え?』
3人『?』
07/06 14:50
[717]センター
キルリア『ワ、ワニノコ?』
ライボルト『.......』
スリープ『ん?どうした?お前ら?』
キルリア『ま、まさか』
ライボルト『........』
スリープ『知り合いって言うオチか?』
ライボルト『.......』
キルリア『ライボルトさん?』
ライボルト『ワニノコとミズゴロウは確かに俺の知り合いだ』
キルリア『え?』
ライボルト『.........』
スリープ『ほぉ。丁度いい、居場所を教えてくれA大陸にいる事は予想出来る』
キルリア『ど、どう言う事ですか?ライボルトさん』
ライボルト『........』
キルリア『私の恩人であるワニノコを知っているかと聞いた時、あなたは知らないと言いましたよね?』
ライボルト『.......』
情報追加。
キルリアの昔の恩人とはワニノコの事です。...
07/06 14:58
[718]センター
ライボルト『すまない。あの時、確信持てなかったから、言えなかった。今も本当かどうかは確信出来ないが確かにワニノコという奴が俺の知り合いではいるという事は事実だ』
キルリア『な、なんで教えてくれないんですか!』
ライボルト『確信持っているわけでもないのに妙に期待させる訳にもいかないと思ったんだ』
キルリア『なら、なんでここで、それを言ったんですか!』
ライボルト『やっぱり、本物かどうかはわからないが言った方がいいかと思ったんだ。悪かった』
キルリア『........わかりました』
ライボルト『........すまない』
キルリア『いえ、大丈夫です。A大陸にいるんですね?』
ライボルト『ああ、おそらく』
キルリア『...ギルドに戻ったらA大陸に行けるように親方様に伝えます。そしたら、A大陸まで、連れて行って貰えませんか?』
ライボルト『わかった』
キルリア『ありがとうございます』
07/06 15:03
[719]センター
ライボルト『ところで、ワニノコは君に何をしたんだ?』
ムックル『気になるな』
ケムッソ『もしかして、監獄島と関係があるのでは?。...今度こそ話してください。あなたの過去を』
キルリア『鋭いね。ケムッソ。そうだよ、私は監獄島に居たよ。いや、正確には監獄島の出身と言った方がいいかな?』
ケムッソ『か、監獄島出身?』
キルリア『私の親はお尋ね者でね監獄島にいるときに私も連れてこられたの』
情報追加。
キルリアの出身地???→監獄島。
07/06 15:08
[720]センター
私は、監獄島で15年間入れられた。
その間、親は亡くなった。
私は何の罪もないのに15年間に入れられた。
その間、ずっと、ずっと暗く狭い場所で閉じ込められた。
太陽の光も浴びる事すら出来なかった。
本当に幼い時にこんな所に入れられてるから私の性格は暗かった。
このまま、死ぬまでここにいるのかと思った。
そして、入れられてから、15年経ったある日、監獄島にワニノコというポケモンが監獄島にやって来た。
07/06 15:13
[721]センター
三年前。監獄島。
ワニノコ『ここが、監獄島か』
同僚『なあ、ワニノコ。何でこんな所に行く必要があるんだ?』
ワニノコ『ここの監守長が、罪人達を解放しないという噂を聞いたからだ』
同僚『解放?』
ワニノコ『刑期は過ぎてるのに解放されないらしい。また、全く罪もしてないポケモン達も捕まってると聞いた。それが本当なら俺は、既に解放されなければ行けない罪人を解放しないと』
同僚『お、お前がやる事じゃないだろ!』
ワニノコ『....他の奴らは関係ないと言って動こうとしない。なら、俺がやるしかないじゃないか!』
同僚『便利屋と技術者のお前とはいえ、無理があるだろ!』
ワニノコ『だから、こうしてお前に協力を頼んだじゃないか』
同僚『だけどよう』
ワニノコ『あーわかった。俺1人でやってくるよ!』
同僚『お、おい!待てよ!たく!。他にも協力してくれる奴らがもうすぐ来ると言うのに、あいつは』
暫くして、協力者達がやって来た。
07/06 15:24