[1]天空支配龍
【ポケダンスレ(2件目)】
このスレは、元々滝登りさんが開いていたスレなんですが、活動が停止してしまったので2件目を作りました。もしよかったら入ってみてください
08/12 18:59
[663]センター
今日少しだけ時間が空いているので今からほんの少しですが本編更新します。
マッスグマ『とりあえず、俺がリーダー務めて大丈夫かな?』
キルリア『大丈夫です』
ムックル『ま、実力がある奴にリーダーを任せるのがセオリーだな』
ニョロモ『何カッコつけてんの?キモい』
ムックル『なんで、お前は俺にいちいち絡んでくるんだよ!』
ニョロモ『.........』
キルリア『お、落ち着いて』
ケムッソ『僕、足手纏いかもしれませんが頑張ります』
ムックル『ああ、頑張ろうな』
ユキノオー『決まった様だな』
マッスグマ『ああ決まったさ』
ユキノオー『では、行ってこい!。無事を祈る』
マッスグマ『ありがたく』
06/05 17:10
[664]センター
D大陸北西。氷の大地。
キルリア『さ、寒いね』
ムックル『まあ、地面が氷で出来てるからな。ここは、通称「氷の大陸」とも言われてる』
マッスグマ『だから、充分寒さ対策しとけよ』
ケムッソ『虫の僕には辛いです』
ムックル『頑張れ!俺も飛行で寒いんだ』
キルリア『さてと、ここのどこを調査するの?』
マッスグマ『とりあえず周りを調査しようか』
ケムッソ『了解です』
06/05 22:10
[665]センター
ムックル『にしても、本当に氷で出来てるな』
キルリア『そうだね』
ムックル『確かにこの辺りの温度は低いけど、こんなにどでかく氷が出来るものなのか?『
ケムッソ『あくまで、小説の中での話ですから深く考えなくてもよろしいのでは?』
マッスグマ『まあ、考えたらきりがないそれより、周りで気になる事はない?』
キルリア『うーん。特に見つからないかな』
ムックル『だが、何もないのに調査を頼むのもおかしいだろう』
ケムッソ『それはそうですね』
キルリア『なぜ、調査をしてこいって言ったのかな?』
06/10 22:27
[666]センター
ムックル『この辺りは特に何もなさそうだな』
マッスグマ『じゃあ、進むか』
...
キルリア『!あそこに洞窟が!』
マッスグマ『....本当だ確かにあるが、小さいな』
ニョロモ『全員中に入れるぐらいの大きさはあるわよ』
ケムッソ『入ってみませんか?』
ムックル『そうだな入ってみるか』
06/12 16:53
[667]センター
キルリア『暗いね』
マッスグマ『ああ、だから離れずに行くぞ』
ムックル『了解』
...
洞窟の奥。
キルリア『.....ここは?宝石がたくさんあるね』
ケムッソ『綺麗ですね』
ムックル『宝石か』
キルリア『どれぐらいするのかな?』
キルリアが宝石に触ろうとすると、
マッスグマ『触るな!』
キルリア『え!?』
触れてしまう。
ビービービー
ニョロモ『音が』
マッスグマ『ち!逃げるぞ!』
キルリア『え?』
マッスグマ『いいから!』
06/12 18:57
[668]センター
5人はそこから出ようとする。
しかし、
ドサドサ。
岩が落ちてきて、出れなくさせる。
マッスグマ『間に合わなかったか』
キルリア『ど、どういう事?』
マッスグマ『罠だよ!』
ムックル『やはりか』
キルリア『ご、ごめんなさい』
06/12 19:00
[669]センター
ムックル『くそ!閉じ込められた』
ケムッソ『出口はないですか?』
マッスグマ『それらしき物は見つからない』
キルリア『.......あれ?ニョロモは?』
ムックル『え?』
マッスグマ『.....本当だいない』
ケムッソ『もしかして、うまく脱出したとか?』
ムックル『........なあ』
キルリア『どうしたの?』
ムックル『あいつって本当にユキノオー派に付いたのか?』
キルリア『え?』
06/17 21:51
[670]センター
キルリア『な、何言ってるの?私との戦いで彼女は』
ムックル『それはあくまで口約束だ。あいつ自身がユキノオー派に付いたって言ってたか?』
キルリア『......ない、かな』
ケムッソ『そ、それがどうしたんですか?』
ムックル『だってよ!おかしいだろ。さっきまでそこに居たのに居ないんだぞ!』
マッスグマ『確かにそうだな』
ムックル『仮にまだ、ユキノオー派に付いてないかったとしたら、ユキメノコ派か』
マッスグマ『まさか!この罠も!』
ムックル『.......』
06/17 21:56
[671]センター
ムックル『可能性はなくはない』
マッスグマ『でも、何故閉じ込めるんだ!』
ムックル『さあな』
キルリア『この岩とか壊さないかな』
ムックル『それ壊したら、多分天井崩れて俺らは潰れるぞ』
ケムッソ『な、何も出来ないですね』
プシュー
キルリア『が、ガス?』
ケムッソ『くぅ』
ケムッソは倒れた。
キルリア『ケムッソ!』
マッスグマ『吸うな!』
ムックル『く、くそ、これは爆睡玉だ、吸わなくても効果がある』
マッスグマ『う、嘘だろ』
キルリア『み、みんな』
3人とも倒れた。
...
数分後。
ニョロモ『.......』
06/17 22:03
[672]センター
洞窟の外。
ニョロモ『...はい。完遂しました』
ユキメノコ『ご苦労様。ユキノオー派の実力者である、ムックルとマッスグマを封じ込める事に出来たわ』
ニョロモ『はい』
ユキメノコ『これで、私の作戦も実行出来るわ』
ニョロモ『その通りですね』
ユキメノコ『寝ている4人は私の知り合いに頼んであそこにぶち込んで貰うようにするわ』
ニョロモ『あそこ?『
ユキメノコ『ふふふ、気にしなくていいわ』
ニョロモ『わかりました』
ユキメノコ『とりあえず戻って来なさい。末端なのによく、尽くしてくれたわありがとう』
ニョロモ『ありがとうございます』
ユキメノコ『では、戻りなさい。連絡を切るわよ』
ニョロモ『はい』
ブチ
06/17 22:10