[1]天空支配龍
【ポケダンスレ(2件目)】
このスレは、元々滝登りさんが開いていたスレなんですが、活動が停止してしまったので2件目を作りました。もしよかったら入ってみてください
08/12 18:59
[622]黒樹蒼葉
「……何となくだ」
「……へー」
「……兎に角、俺達は探検した」
「ああ」
「遠征に行って」
「うん」
「またB大陸に行って」
「うん」
「宝の島にも行って……
といっても結局宝なんて
無かったけどな」
「そうだな」
05/18 20:22
[623]黒樹蒼葉
「結成した当初は……俺達
いつもやられてたよな」
「……その辺の敵ポケモンにも
コテンパン……ありゃ酷かった」
「だけど……あの日湿った岩場でさ、
タンバルに勝っただろ」
「あー。あの時じゃあ珍しくな」
「思えばさ、あの時から何かが
変わったと思うんだ」
「ほうほう」
「想像もしなかったよ。
沢山の仲間が出来て、
ガーディとも和解して、
大陸も渡って……」
こいつは、俺の話に淡々と相槌を
打っている。
05/18 20:41
[624]黒樹蒼葉
……こうして半分ぼけっとした
雰囲気で会話をするのは、
普段の俺達なら
あり得なかっただろう。
フリーという事と、
海岸の空気がそうさせるのだろうか。
俺達はぼんやりと会話を続ける。
「……俺もお前も、皆も
少しずつ強くなっていって」
「……」
「……だが、勝てない敵も
徐々に、確実に出てきた」
05/18 21:50
[625]センター
ギルド内。
ユキノオー『なるほど、ライボルトは良い奴だったと』
ムックル『ああ、それと、ブイゼルだが』
ユキノオー『先ほど、退会の通知が来た』
ムックル『やっぱりか』
ユキメノコ『まあ、私には関係ないわね。中立派がいなくなっただけだし』
ムックル『........』
ユキノオー『今日はもう遅い、皆んな休め。また明日だ』
メンバー全員は、自分の部屋に戻って行った。
05/19 17:34
[626]センター
番外編。
ミズゴロウ『やってまいりました。番外編のお時間です』
ワニノコ『最近多いな』
ミズゴロウ『気にしない気にしない』
ワニノコ『......』
ミズゴロウ『さて、今回はゲストにウソッキーが来ております』
ウソッキー『どうも』
ワニノコ『なぜ、ウソッキーが』
ウソッキー『俺で悪かったな』
ミズゴロウ『はい、ではみなさんの年齢を聞いておこうかと』
ワニノコ『年齢?』
ミズゴロウ『今まで、色々設定やって来たけど、年齢だけ決めてなかったって事を気づいてな』
ウソッキー『そんなもんどうでもいいだろ』
ミズゴロウ『どうでも、よくありません。えー因みに俺は17ですね』
ワニノコ『17かよ。もう少し年齢にあった行動を』
ミズゴロウ『うるせぇ!。お前は?』
ワニノコ『俺は知らねぇ』
ミズゴロウ『はぁ?』
ワニノコ『覚えてない』
ウソッキー『因みに俺は23だ』
ミズゴロウ『おいおい笑。23でその性格かよ!。少しは落ち着けよ』
ウソッキー『それはおめぇだろ!』
ミズゴロウ『お前だ』
ワニノコ(俺を挟んで喧嘩するな。あと、どっちもどっちだ)
ミズゴロウ『因みに、ほかの奴らの年齢も聞いといた。
ウソッキー『ほう!中々やるな』
ミズゴロウ『年齢と行動があってない奴がいたらdisるか』
ウソッキー『そうだな!』
ワニノコ(お前ら、似た者同士だな)
23...ウソッキー
21...ルクシオ
20...ゲンガー、ライボルト
19...ヤミラミ
18...ガーディー、ピカチュウ
17...ミズゴロウ、ヒノアラシ、チコリータ、キモリ
16...クチート
15...イーブイ、リオル
???...ワニノコ
ミズゴロウ『こんな感じだ』
ウソッキー『ヤミラミ19歳笑』
ミズゴロウ『それな笑』
ワニノコ(目くそ鼻くそを笑うってのはこう言う事を言うんだっけか?使い方合ってるかわからんけど)
ミズゴロウ『ワニノコも喋れよ!』
ウソッキー『そうだぜ、そうだぜ!』
ワニノコ(帰りてえ。いつもめんど臭い奴が1人いるけど今回二人かよ。誰かー来てくれー)
しかし、現実は非情である。
ミズゴロウ『しっかし、年下組の2人はまともだな』
ウソッキー『それな!若いのにしっかりしてるな』
ミズゴロウ『それな』
ワニノコ(お前らも十分若いだろうが)
ミズゴロウ『にしても、ワニノコは本当は結構行ってるんじゃ?』
ワニノコ(行ってねぇよー!)
ミズゴロウ『なあ、何でさっきから黙ってるんだ』
ワニノコ(お前の胸に聞いてみろ)
05/19 17:55
[627]黒樹蒼葉
ワニノコ達の年齢、驚きました。
意外と大人に近かったんですね。
05/19 20:47
[628]センター
蒼葉さんこんばんは。
既に大人が何人かいます笑。
大人に近いですが、精神年齢が子供もいます。ミズゴロウとか。
ワニノコは記憶喪失の為、年齢はわかりません。
05/19 20:56
[629]センター
第5話。闘技場。
次の日。
キルリア(朝ですね。3階へ行きましょう)
...
3階。
ユキノオー『全員揃ったな、これより、地下に行く!』
キルリア『地下?』
ムックル『このギルドの地下だ』
キルリア『なんで、そんな所に』
ムックル『このギルドは月に1度、地下にある闘技場でバトルするんだ』
キルリア『バトル?』
ムックル『ああ、バトルして、優勝した奴は、3日間の休みが貰える』
キルリア『本当?』
ムックル『ああ。.....だが、最近は殆どがユキメノコが優勝してる』
キルリア『....なるほど』
ムックル『当然お前にも出場権があるぞ』
キルリア『....よし!頑張るぞ』
ムックル『おう、頑張れや』
キルリア『因みにムックルは前回どこまで行ったの?』
ムックル『2回戦敗退。二回戦でユキメノコと当たっちまって』
キルリア『.....ドンマイ』
05/19 21:12
[630]センター
地下1階。闘技場。
ユキノオー『闘技場は地下に1階から3階まである。効率良く試合する為にな』
ムックル『金使ってんなー。どうせ俺らが汗水働いて手に入れた金だろ?』
ユキノオー『うるせえな!出させねーよ?』
ムックル『.......』
ユキメノコ『ふふふ、どうせ私の優勝が確実に決まってるわ』
ムックル『そう笑ってるのも今のうちだぜ!今回は俺が勝つ!』
ユキメノコ『あらら、私に勝てるとでも?身の程も知るがいい!』
キルリア(すごい気迫だ。流石は、ギルドナンバー2だね』
ケムッソ『キルリアさんとムックルさん頑張って下さい』
ムックル『おうよ!』
キルリア『ありがとうケムッソ』
そして、対戦カードが決まった。
キルリア(私の相手は、ニョロモさん。勝とう!)
05/19 21:20
[631]センター
地下2階。
ムックル『よっしゃ!初戦突破!』
ムックル(確か、キルリアの試合は地下3階だったな、行ってみるか)
...
地下3階。
ムックル『んーと?まだやってないのか?』
キルリア『あ、ムックル!勝ったんだね?』
ムックル『当たり前だ』
キルリア『今やってる試合が終わった私の試合なんだ!応援よろしくね!』
ムックル『おう!』
ムックル(初戦の相手はニョロモか、頑張れ!)
05/19 21:24