[1]天空支配龍
【ポケダンスレ(2件目)】
このスレは、元々滝登りさんが開いていたスレなんですが、活動が停止してしまったので2件目を作りました。もしよかったら入ってみてください
08/12 18:59
[466]センター
ヒノアラシ『結構明るいね』
ロゼリア『そうね』
ライボルト『ん?』
ゲンガー『どうした?ライボルト』
ライボルト『道が3つに分かれてる』
ゲンガー『本当だ』
ヒノアラシ『ライボルト!あれは!』
ライボルト『また石像か、文字が書かれてる』
ゲンガー『どれどれ、仲間外れを探せか』
ヒトカゲ、ゼニガメ、フシギダネ
仲間外れは誰だ。
ヒトカゲを選んだ場合、左の道。
ゼニガメを選んだ場合、真ん中の道
フシギダネを選んだ場合右の道に行け。
ライボルト『仲間外れがあるのか?』
ヒノアラシ『うーん。なんだろ』
ロゼリア『わかんないけど、三択だから適当に行っても当たる確率は3分の1ね』
ゲンガー『それはわかってる』
ロゼリア『答えがわかりそうもないし、真ん中行くわね』
ゲンガー『あ、おい!』
ヒノアラシ『行っちゃったね』
ライボルト『......仕方ない俺らも真ん中道行くぞ』
....
ロゼリア『行き止まり!』
ヒノアラシ『え?本当?』
ライボルト『ハズレか』
ゲンガー『戻ろう』
カチ。
ロゼリア『え?』
ヒノアラシ『辺りが暗くなった?』
ライボルト『落ち着け、明るくするぞ、フラッシュ!』
ゲンガー『お、明るくなった...ぞ?』
ヒノアラシ『.....』
ライボルト『.....』
ゲンガー『......』
ロゼリア『どうしたの?みんな』
ヒノアラシ『ロ、ロゼリア後ろ』
ロゼリア『後ろ?』
そこには大量のポケモン達がいた。
ロゼリア『きゃあ!な、な、何これ』
ライボルト『くそ、モンスターハウスか』
ロゼリア『も、モンスターハウス?』
ライボルト『.......』
ヒノアラシ『ポケモン達が一気に部屋に集まって出てくる事だよ』
ゲンガー『これはさっきの問を間違えた事による罠だな』
ヒノアラシ『そうだね、次から慎重に行かないと』
ライボルト『それより先にここを突破するぞ』
11/26 15:25
[467]センター
ヒノアラシ『はぁはぁ、ここまで来れば大丈夫かな?』
ライボルト『ああ...ここが、さっきの分かれ道だなハァハァ』
ゲンガー『この問題の答えを出さないとな』
ライボルト『とりあえず、ゼニガメはなくなった』
ロゼリア『残るはヒトカゲかフシギダネね』
ヒノアラシ『うーん。進化とかかな?』
ロゼリア『最終進化するとヒトカゲは飛行がつくわね。2つタイプ持ちね』
ライボルト『いや、フシギダネも2つのタイプ持ちだから最終進化しても2つ持ち』
ゲンガー『となると、答えは最終進化しても1つしかないゼニガメになるが既に不正解だ』
ヒノアラシ『ん?あれ?』
ゲンガー『どうした?』
ヒノアラシ『いや、やっぱり進化は関係ないのかなって思って』
ゲンガー『なんでだ?』
ヒノアラシ『この問題はヒトカゲ、ゼニガメ、フシギダネの中から仲間ハズレを探すんだよね?』
ライボルト『そうだ』
ヒノアラシ『それなら、進化で仲間ハズレを探すなら問題の問が、リザードン、カメックス、フシギバナになる筈じゃないかな?』
ロゼリア『一理あるわね』
ヒノアラシ『だからこの問題の答えはあくまで3人の中だけで見つかるかもね』
ライボルト『そうなると、どうなるんだ?降り出しに戻ったぞ』
ヒノアラシ『それで、思ったんだ。進化後のタイプの話をしてたよね』
ゲンガー『おう』
ヒノアラシ『そのタイプを進化前つまりヒトカゲ、ゼニガメ、フシギダネの3人に当てると』
ヒトカゲ...炎
ゼニガメ...水
フシギダネ...草、毒
ヒノアラシ『になるよね』
ライボルト『あ、そういう事か』
ヒノアラシ『この3人の中で2つタイプ持ってるのはフシギダネしかいないから右の道が当たりだと思うんだ』
ゲンガー『しかし、その推理が正しければの話だけどな』
ヒノアラシ『そうなんだよね』
ライボルト『でも、迷って時間潰すよりはいいかもな』
ゲンガー『確かにそれもそうだな』
ロゼリア『まあ、不正解でもまた戻れば良いよね』
ゲンガー『よし、わかった。ここはヒノアラシを信じるか』
ヒノアラシ『ありがとう』
4人は右の道を通った。
...
ヒノアラシ『.....行き止まりじゃなさそうだね』
ゲンガー『当たったんだな』
ロゼリア『まあ、運が良かったとも取れるはね』
ライボルト『確実ではなかったと思うが結果的には正解の道に辿り着けた』
ヒノアラシ『うん。そうだね』
ゲンガー『よし、それじゃあ先進もうぜ!』
11/26 21:34
[468]センター
ヒノアラシ『ここは?』
ライボルト『どうやら外に出てしまったようだな』
ゲンガー『海が見える』
ライボルト『海?そんな馬鹿な』
ヒノアラシ『この島結構大きかったよね。そして、僕たちは島の真ん中を目指してるみたいなもんだから』
ロゼリア『コースからは外れているというわけね』
ライボルト『ああ。....戻るか』
ゲンガー『いや、折角だし近くを探索してみよう』
ライボルト『何もないとは思うがな』
ロゼリア『手ぶらで帰るのも嫌だし何か見つけるわ。そして....』
ライボルト『そして?』
ロゼリア『あ、いえごめんなさいなんでもないわ』
ライボルト『......そうか』
12/04 00:39
[469]ゲマニ非住人
センターさん久しぶりです
三年前は自分もよく来てましたが最近はきてません
それなのにセンターさんは三年前から小説を書いているということは凄いと思います
これからも頑張ってください
12/04 14:21
[470]センター
ゲマニさんお久ぶりです。
3年間書いてるって言っても書いてない時期の方が多いので、3年間書き続けてはいませんね。
今も、毎日書いているわけでもないので。
本編。
ヒノアラシ『コース外れちゃったね』
ライボルト『ま、この辺り少し捜索してみるか』
ゲンガー『何かあるかもしんないしな』
ロゼリア『私はもう少しあっちを探すわ』
ライボルト『あ、おい待て』
ロゼリアは無視して行ってしまった。
ライボルト『ち、めんどくせえな、お前らここ探索しといて、引き止めてくる』
ゲンガー『行ってら』
ヒノアラシ『気をつけてね』
ライボルト『ああ』
12/08 01:24
[471]センター
Aグループ。
ルクシオ『さてと、どうする?』
ミズゴロウ『道に迷ったな』
ヤミラミ『お前の言う通りしたら案の定これだ』
ミズゴロウ『俺が悪いのかよ』
ヤミラミ『ああ、そうだ任せとけとか言っといてこれはないだろ。ここはどこだよ?』
ドンメル『荒地ですかね?』
ルクシオ『荒地か。何もなさそうだな』
ミズゴロウ『そんなはずはないと思うぜ。よく探してみようぜ』
ヤミラミ『自分のミスを認めろ』
ミズゴロウ『ち、わかったよ。俺が悪かったよ』
ヤミラミ『よろしい。』
ドンメル『みなさん。こちらに何かありますよ』
ヤミラミ『え?』
ミズゴロウ『え?』
ルクシオ『何があるんだ?』
ドンメル『えーと道です。道』
ヤミラミ『何!』
ミズゴロウ『あれーやっぱりあったな。何がミスかな』
ヤミラミ『...悪かったな』
ミズゴロウ『ははは、わかればいいんだ、わかれば。俺が正しいって』
ルクシオ『よし行くぞ』
12/15 21:41
[472]センター
ミズゴロウ『暗いな』
ルクシオ『ああ。だが全く見えない事はない。松明もあるし』
ヤミラミ『松明がなんであるんだ?』
ミズゴロウ&ルクシオ『.......何故だろう』
ドンメル『罠とかでは』
ヤミラミ『罠だとしたら戻ったほうがいいかもな』
ルクシオ『そうだな』
ミズゴロウ『何言ってんだ、そんな事有るわけないだろ』
ヤミラミ『わかんないぜ』
ミズゴロウ『は。これだからチキンは』
ヤミラミ『誰がチキンだ!』
ドンメル『美味しそうですね』
ルクシオ『......ドンメル』
ドンメル『はい?なんです?』
ルクシオ『チキンは臆病者の事を指す』
ドンメル『なるほど。ヤミラミさんは臆病者という事ですか』
ヤミラミ『違うわ!』
ミズゴロウ『本当じゃね?。つーか、お前らもだけど』
ルクシオ『挑発には乗らん』
ミズゴロウ『ここに一名乗ってしまった人いますけどね』
ヤミラミ『うるせえ!戻るぞ』
ミズゴロウ『俺は先に行くぜ。じゃあな』
ミズゴロウは行ってしまった。
ヤミラミ『は?おい!ミズゴロウ!待て!』
ルクシオ『ここまで自己中なのかあいつは。仕方ない放っておくぞ』
ヤミラミ『いや、何言ってんだよ!』
ルクシオ『あいつはチームプレイが出来てないから放っておく以上だ』
ヤミラミ『冷たいなお前』
ルクシオ『あ?リーダーだからチームの事も考えなきゃいけないんだよ!。あいつ1人にために考えてるわけいかないんだよ。目標だってあるしな』
ヤミラミ『何だそれ!。確かにあいつは1人で行ってしまった。けど、チームの仲間なら行くのが正解だろ?』
ルクシオ『お前はどっち側なんだ?こちら側ではないのか?』
ヤミラミ『ああ、そちら側さ。でも、あいつが行ってしまった以上放って置くわけにもいかない。仲間だしな』
ルクシオ『好きにしろ。ドンメル行くぞ』
ヤミラミ『チームの事を考えるなら、チームのメンバーの事も考えろよ。仲間なんだからよ!』
ルクシオ『何?』
ヤミラミ『俺が言うのはそこまでだ、これ以上は言わん。言うと作者が大変だしな。言葉考えるの』
ドンメル『メタな発言来ましたね』
ヤミラミ『行くぞ、ドンメル。あの馬鹿野郎の後に付いて行くぞ』
ドンメル『はい!』
2人は行ってしまった。
ルクシオ『ちくしょー!!どいつもこいつも!。....仕方ねえ、行くか』
ルクシオも後を付いて行った。
12/15 21:58
[473]センター
ミズゴロウ『....行き止まりか』
ヤミラミ『そうだな』
ミズゴロウ『....お前、結局来たんだな』
ヤミラミ『ああ、そうだ。だが、お前の為じゃないぜ』
ミズゴロウ『......何言ってるの?お前気持ち悪い』
ヤミラミ『は?』
ミズゴロウ『気づけよ』
ヤミラミ『......?』
ルクシオ『たく、お前ら勝手な行動しやがって』
ヤミラミ『なんだ、お前も結局来たのか』
ルクシオ『ああ!お前らの為ではないがな』
ミズゴロウ『........なんでお前まで』
ルクシオ『あ?』
ミズゴロウ『いや、何でもない』
ドンメル『でも、どうしますか?行き止まりですよ?』
ミズゴロウ『これは戻るパターンか?』
ヤミラミ『ここに来て戻るはないだろ』
その時、松明の火が消える。
ルクシオ『!!』
『この先を行きたければこいつら倒せ!』
ミズゴロウ『なんだ?この声』
ルクシオ『さあな、だが、何か起きると言うことはわかる』
松明に再び火が灯る。
すると、敵が現れた。
ミズゴロウ『敵か!アリアドスの軍勢だ!』
ヤミラミ『行くぞ!』
...
ミズゴロウ『先手、水鉄砲』
アリアドスかわす。
アリアドスA『糸を吐く!』
ミズゴロウ『しまった!』
素早さが下がる。
ルクシオ『アリアドスの数は6体か。めんどくせえ、放電!』
ヤミラミ『ナイスだ!放電ならアリアドス全てにダメージが入る』
アリアドスA.B.Dは麻痺になった。
ドンメル『噴煙!』
近くにいた、アリアドスAとCは倒れた。
アリアドスE『毒針!』
ヤミラミ『く!毒が』
ヤミラミは毒状態にかかった。
ヤミラミ『く!シャドーボール!』
アリアドスFに命中。急所に当たりアリアドスFは倒れた。
現在の状況。
味方側。
ミズゴロウ...鈍足状態。
ルクシオ...無傷。
ドンメル...無傷。
ヤミラミ...毒状態。
敵側。
アリアドスA.C.F戦闘不能。
B.D...麻痺状態。
E...軽傷。
12/15 22:18
[474]センター
ルクシオ『いい加減倒れろ。ほうで...』
アリアドスE『爆睡玉!』
プシュー。
ルクシオ『な、なに!』バタ。
ミズゴロウ『眠くなるな』バタ。
ヤミラミ『く、くそ!』バタ。
ドンメル『みなさん!』バタ!
アリアドスE『ふん余裕だな』
アリアドスB『早く、麻痺を』
癒しのタネを渡した。
アリアドスE『さっさと始末するぞ』
アリアドスB『了解』
すると、
ヤミラミ『痛えー!』
ヤミラミが眠りから覚めた。
アリアドスB『バカな』
ヤミラミ『毒の痛みで眠りが覚めた』
アリアドスE『そんな事有り得るのか』
ヤミラミ『策士策に溺れるとはこの事!皆起きろ!叫ぶ!』
大声が響きわたる。
ミズゴロウ『う、うるせえー!もっとマシな起こし方ないのか?』
ルクシオ『同感だ流石にうるさい』
ドンメル『ありがとうございます。ヤミラミさん』
ヤミラミ『俺に感謝しろよ!』
ルクシオ『いくぞ!放電!』
ドンメル『噴煙!』
ヤミラミ『シャドーボール!』
ミズゴロウ『水鉄砲!』
ドカーン。
アリアドス達を倒した。
ミズゴロウ『ふぅ、勝ったぜ』
ドンメル『あ!あそこから扉が』
ミズゴロウ『勝つと開く仕組みになってんだな』
ルクシオ『このアリアドス達どっかで使い回しされそうだな』
ヤミラミ『それな』
ミズゴロウ『さて、渡るぞ』
扉に入って行った。
12/15 22:40
[475]センター
第36話。もう1つのギルド
Bグループ。
ピカチュウ『ねぇ、ワニノコ起きて2人とも戻ったよ』
ワニノコ『ん?ああ、そうか』
イーブイ『......』
アメタマ『.....』
ワニノコ『どうした?2人とも』
イーブイ『いえ、特にないですよ』
アメタマ『.....』
ワニノコ『んー?そうか。ならいいんだけど』
ワニノコ「絶対なんかあったな。だが、今は触れない方が良さそうだ」
ピカチュウ『....』
ワニノコ『さてと、出発しようか』
イーブイ『はい』
アメタマ『了解しました』
ワニノコ「....雰囲気というか空気がかなり暗いな。これは変えないとな」
ワニノコ『ここから先、何があると思う?』
イーブイ『先ですか?』
ワニノコ『そう』
イーブイ『そうですね。うーん、何かの遺跡とか?』
ワニノコ『お、いいね。アメタマは何かあると思う?』
アメタマ『わ、私ですか?』
ワニノコ『そう』
アメタマ『そ、そうですね。私も遺跡ですかねー!』
イーブイ『......』
アメタマ『......』
ワニノコ「なんで、それを選択したんだよ、他にもあるだろ。余計に空気が悪くなった気がするな」
ワニノコ『俺はな、宝があると思う』
アメタマ『お宝ですか?』
ワニノコ『そう。見た事ない宝の とか見たら興奮するだろ?』
イーブイ『そうですね』
ワニノコ『宝だけでもなく、この島の秘密とか描かれてるとかあったりしたら面白いじゃん』
ワニノコ『俺はそういうの好きなんだよね、探検隊だからというのもあるけど、未知な物などみたり、知らない歴史を知ったり出来るのは本当に嬉しい』
ピカチュウ『確かにそうだよね、知らない所に行ったりするのはわくわくするよね』
ワニノコ『俺が探検隊になった理由がこれかな。みんなはどう?』
アメタマ『私も同じような理由です。そういう好奇心が駆り立てて探検隊になりました』
ピカチュウ『僕は、昔から探検隊に憧れててね』
ワニノコ『憧れてたのか』
ピカチュウ『うん。憧れてる探検家もいてね』
ワニノコ『へぇ、そうなのか。因みに誰なんだ?』
ピカチュウ『プクリンギルドのメンバーじゃないんだけど、リザードンのギルドって言えばわかるかな?』
ワニノコ『リザードンのギルドか』
ピカチュウ『うん。A大陸にある探検家ギルド』
ワニノコ『まあ、A大陸の探検家なら誰でも知ってるギルドだな。
ピカチュウ『うん。そこの、マスターであり、ファイヤーズの一員であるリザードンが僕の憧れなんだ』
ワニノコ『なるほど。ファイヤーズか』
ピカチュウ『リザードン、ゴウカザル、エンブオーの3人で活動してるチーム』
ワニノコ『実はな、俺とミズゴロウは1度あってる』
ピカチュウ『え?本当?』
ワニノコ『ああ、詳しくはこのストーリーの最初の方の話を見ればわかる』
ピカチュウ『いいなー僕は実際に会いたいなファイヤーズ』
ワニノコ『いつか会えるさ』
イーブイ『リザードンのギルドとプクリンのギルドはどっちが有名ですか?』
ワニノコ『親方には悪いがリザードンのギルドだな』
ピカチュウ『親方様自体も有名な探検家なんだけど、やっぱりファイヤーズの方が知名度が高いかな』
イーブイ『なるほど』
ピカチュウ「...いつの間にか雰囲気が大分良くなってる、良かった。』
イーブイ『リザードンのギルドですか。1度行ってみたいですね』
ワニノコ『そうだな』
ガサガサ。
ワニノコ『誰だ!』
12/22 18:05