[1]天空支配龍
【ポケダンスレ(2件目)】
このスレは、元々滝登りさんが開いていたスレなんですが、活動が停止してしまったので2件目を作りました。もしよかったら入ってみてください
08/12 18:59
[456]センター
クチート『次は私ね』
ワニノコ『鋼か炎タイプで』
ヒノアラシ『僕だね。いくよ』
クチート『よろしく』
ヒノアラシ『こちらこそよろしく』
クチート『噛みつく』
ヒノアラシ『かわせるよ。火の粉!』
クチートもかわす。
クチート『あれは何?』
ヒノアラシ『え?何?』
ヒノアラシはクチートが指を指す方向を向くが何もなかった。
クチート『騙し討ち!』
ヒノアラシ『う、痛い』
クチート『急所に当たったようね』
ヒノアラシ『火炎車!』
クチート『避けきれない!』
クチートはダメージをくらう』
クチート『ううう』
ミズゴロウ『効果は抜群だ!』
ヒノアラシ『電光石火で翻弄!』
クチート『速くて捉えきれない』
ヒノアラシ『火炎車!』
クチート『うわぁーー』
クチートは倒れた。
オレンの実を食べさせクチートは意識を戻す。
クチート『強いわね』
ワニノコ『なんか、これみると命懸けの戦いのように見えるぜ』
ルクシオ『復活のタネでいいんじゃないか?』
ゲンガー『勿体無いんだよな』
ミズゴロウ『次はドンメルだな!俺と勝負だ!』
ドンメル『わかりました。やりましょう』
チコリータ『炎、地面タイプのドンメルだから、水タイプのミズゴロウの圧倒的有利ね』
11/23 16:48
[457]センター
ミズゴロウ『先手必勝!渦潮!』
ドンメル『かわします。大地の力!』
ミズゴロウ『え?』
ドゴ!
ミズゴロウ『ぐは!』
ドンメル『噴煙!』
ミズゴロウ『...危ねえ、ギリギリかわせた。今度はこっちだ!水鉄砲』
ドンメル『かわします。大地の力!』
ミズゴロウ『2度目は流石にかわせる。突進!』
ドンメル『それではそろそろ終わりしましょう』
ミズゴロウ『なんだと!』
ドンメル『先ほどのロゼリアさんのにほんばれの効果はまだ残ってます』
ミズゴロウ『!?まさか。ソーラービームか!』
ドンメル『いきます。オーバーヒート!』
ミズゴロウ『な!?違うだと』
ドンメル『終わりです』
ミズゴロウ『うわぁーー!』
ミズゴロウ敗北。
ミズゴロウ『........』
ワニノコ『.......』
ミズゴロウ『ドンメルお前強いな』
ドンメル『ありがとうございます』
ミズゴロウ『先に言えよー。』
チコリータ『残ったのは』
アメタマ『私ですね』
11/23 16:59
[458]センター
アメタマ『わ、私の相手は誰ですか?』
ワニノコ『水、虫タイプだしな、ルクシオかな』
ミズゴロウ『水に相性抜群な電気タイプを選んだか。虫タイプは無視したな。虫タイプだけにな』
チコリータ『そうねー。無視したわねーすごーい(棒読み)』
ミズゴロウ『.....俺が悪かった』
アメタマ『よろしくお願いします』
ルクシオ『よろしく』
アメタマ『バブルこうせん!』
ルクシオ『泡など、全て割ってやる!スパーク!』
アメタマ『シャドーボール!』
ルクシオ『アイアンテールで打ち返す!』
アメタマ『うう、雨乞い!』
雨が降ってくる。
アメタマ『水の波動です!』
ルクシオ『かわすぜ』
アメタマ『そんな!』
ルクシオ『雨降らせてくれてありがとな、これであの技が必中になったぜ』
アメタマ『!技の選択間違えました。あの技ですね。落ちてくる』
ルクシオ『ご名答、雷!』
どーん!
ミズゴロウ『効果は抜群だ!』
アメタマは倒れた。
ルクシオ『勝った!』
ワニノコ『容赦ねえなお前。』
ルクシオ『ああ、いかに有利な状況だろうが手は抜かない』
チコリータ『それに引き換えミズゴロウは』
ミズゴロウ『相手が強いんだ、相手が』
チコリータ『はいはい、わかったわよ』
ピカチュウ『いつの間に雷覚えたの?』
ルクシオ『技マシンだ』
ピカチュウ『だよね』
ワニノコ『これで一通り終わったな』
ミズゴロウ『戦ってない奴多くないか?』
ワニノコ『これ以上戦ったらかなり長くなるからこの辺りでいいんだ』
ミズゴロウ『なるほどね』
11/23 17:18
[459]センター
次の日。
ワニノコ『よし、今日は島に行くぞ』
一同『おおー!』
ライボルト『船に待機させている、レアコイルとデンリュウにあちらにある海岸まで船を動かしている。とりあえずそこまで行こう』
ロゼリア『...........』
ロゼリア「レアコイルとデンリュウね」
ワニノコ『了解。行こうか』
数分後。
ワニノコ『着いたな』
ライボルト『ああ、おーいデンリュウ!レアコイル!』
デンリュウ『あ!ライボルト達だ。船に乗せよう』
レアコイル『リョウカイ』
船の中。
ライボルト『さて、目的の島だが、ここからだとそんなにかからない、明日の朝には着くが準備は平気か?』
ワニノコ『ああ、平気さ』
ライボルト『了解だ、では出航するぞ』
ワニノコ『おう!』
ミズゴロウ『楽しみだぜ』
ヒノアラシ『ついに着くんだね』
チコリータ『そうね』
11/23 17:41
[460]センター
第35話。宝島の冒険。
次の日の朝。船の上。
ワニノコ『あそこに見えるのが宝島か?』
ライボルト『ああそうだ。それと、ここに宝があるかどうかわからないからあまり宝島って言うなよ』
ワニノコ『あくまで、宝があるか確認したって事か』
ライボルト『そうだ。....間も無く到着する。準備をしていてくれ』
ワニノコ『了解』
数分後。
島到着。
ワニノコ『結構大きいな』
ミズゴロウ『さてと、どうするんだ?』
ピカチュウ『結構大きいから分かれた方がいいかもね』
ワニノコ『グループかそうだな』
ヒノアラシ『4グループか5グループ作った方がいいんじゃないかな?』
チコリータ『そうね。そのぐらい作っておけば各々の出番があるし』
ライボルト『俺らは船で待機してる』
ワニノコ『待機?いいのか?』
ライボルト『しっかり船見ておかないと帰りが大変だからな』
ワニノコ『わかった』
デンリュウ『僕たちが見てるからライボルトは言っておいで』
ライボルト『え?何でだ?』
デンリュウ『いいから』
ウソッキー『俺も待つわ』
ガーディー『あれ?探すんじゃないの?』
ウソッキー『探すとか怠いから見つけて来て』
ガーディー『何しに来たんだお前は』
ウソッキー『と言うのは冗談だ』
ガーディー『そっすか』
ワニノコ『じゃあ、グループだが、クジで決めるか』
ルクシオ『クジかよ』
ワニノコ『今回は協力者達もいるからな』
ゲンガー『それなら、俺らだけでクジ決めて協力者達が決まったグループを選ぶでいいんじゃないか?』
ワニノコ『なるほど、それは面白いな』
ピカチュウ『それでいいかな?』
アメタマ『大丈夫です!』
ドンメル『同じく』
クチート『大丈夫』
ロゼリア『問題ないわね』
ワニノコ『じゃあ4グループに分かれるぜ』
Aグループ...ミズゴロウ、ヤミラミ、ルクシオ
Bグループ...ワニノコ、ピカチュウ、イーブイ
Cグループ...ヒノアラシ、ライボルト、ゲンガー
Dグループ...チコリータ、ガーディー、ウソッキー
ミズゴロウ『ヤミラミって誰?』
ヤミラミ『俺だ!確信犯だろお前』
ワニノコ『さてと、この中から選んでくれ』
アメタマ『私は最後でいいです』
ロゼリア『そう?なら私はCグループ』
ドンメル『僕はどこにしようかな』
ミズゴロウ『当然Aグループだよな!一昨日の勝負の続きが出来る』
ドンメル『わかりました。僕はAグループで』
クチート『私はBグループにするわ。リーダーシップが取れそうだから』
ミズゴロウ『ワニノコとピカチュウがいるしな。まあ俺もAグループのリーダーになるがな』
ルクシオ『リーダーは俺がやる。お前には務まらん』
チコリータ『異論なし』
ミズゴロウ『お前違うグループだろ
アメタマ『じゃあ私はDグループですね』
チコリータ『いらっしゃい』
ウソッキー『よう!』
アメタマ『......あなたは』
アメタマは突然土下座した!。
ワニノコ『アメタマ!どうした?』
アメタマ『なんか土下座しなきゃって思って』
ワニノコ『.....あれか、ウソッキーお前のせいだな』
ウソッキー『まだ引きずってるのかよ』
ミズゴロウ『トラウマになってるな』
アメタマ『あの、出来ればDグループに行きたくないんですが』
ウソッキー『拒絶されたよ!おい!』
ワニノコ『黙っててくれ頼むから』
ミズゴロウ『じゃあどうするんだ誰かに代わってもらうか?』
クチート『私が代わるわ』
ワニノコ『いいのか?クチート』
クチート『ええ。ここなら安心だと思うしアメタマにもいいと思うの』
ワニノコ『なるほど』
アメタマ『ありがとうございますクチートさん』
ワニノコ『じゃあ決まりだなこのメンバーで行くぞ、みんな無事にまた会おう』
一同『おおー!』
11/23 20:56
[461]センター
Aグループ。
ミズゴロウ『結局、リーダーはルクシオかよ』
ルクシオ『悪かったな俺がリーダーで、俺は初のリーダーなんだいいだろたまには』
ミズゴロウ『俺も、1度もリーダー味わってないんだよ、サブリーダーすらな』
ルクシオ『ならサブリーダーはお前がやれよ』
ミズゴロウ『え?』
ルクシオ『まあリーダーばっか求めてるお前にはやりたくないかもしれんがな』
ミズゴロウ『おっしゃー!俺がサブリーダーだ!』
ルクシオ『サブでもいいのね、お前のプライドどこいった』
ミズゴロウ『ふははは。さて、地味なお二人さんよ』
ヤミラミ『誰が地味だ』
ドンメル『僕も地味なんですか』
ミズゴロウ『ああ、今回の協力者の中で一番地味はお前だ。何故ならお前は唯一の♂だ。更に、アメタマは結構出番あるし、クチートはクールだし、ロゼリアは有名な探検家っていう設定がある。だかお前にはこれといったモノがない』
ドンメル『う、確かにそうですね』
ミズゴロウ『しかも俺らのグループだけ♀がいない、これはいかがなものか』
ヤミラミ『お前がドンメル呼んだんじゃねーか』
ミズゴロウ『うるせえ!くそ華がないぜ』
ルクシオ『相変わらずうるせえなお前はいたとしてもお前はモテないよ』
ミズゴロウ『根拠は?』
ルクシオ『全般的にダメな感じがする。何考えるかわからんし、落ち着きがないし、うるさいし』
ミズゴロウ『お、おうそっすか』
ミズゴロウは精神にダメージを受けた。
ルクシオの精神攻撃は、
ヤミラミ『効果は抜群だ!』
ミズゴロウ『黙れ!』
11/23 21:18
[462]センター
Bグループ。
ピカチュウ『さて、まずはどこに向かう?』
ワニノコ『とりあえず、あの山に登ってる見るか』
イーブイ『あの山ですか、高そうですね』
アメタマ『大きい山ですね、楽しみですね』
イーブイ『...そうですね』
アメタマ『どうしたんですか?イーブイさん元気ないですね』
イーブイ『いえ、何もないですよ』
ワニノコ「イーブイは暗いイメージでアメタマ明るいイメージだな、正反対だな」
ワニノコ『よし、少し休憩するか』
アメタマ『もう休憩するんですか?』
ワニノコ『アメタマ。ちゃんと体力を回復しておかないと身体がもたない。休める時に休んでおかないとダメだ』
アメタマ『そうですか。わかりました』
ピカチュウ『30分経ったら出発しよう』
イーブイ『わかりました』
ワニノコ『了解』
アメタマ『わかりました。イーブイさん』
イーブイ『?どうしたんですか?アメタマさん?』
アメタマ『こっち来てください!』
イーブイ『え?』
アメタマ『いいから行きましょう!』
イーブイ『え?あ、ちょっと』
イーブイはアメタマに引きづられた。
アメタマ『ここ見てください!』
イーブイ『これはきのみが育っている木ですね』
アメタマ『さっき歩いている時に見つけたんです。イーブイさんと一緒にきのみを取りたくて呼んだんです』
イーブイ『そうなんですか。..ありがとうございます』
アメタマ『.....イーブイさん』
イーブイ『はい?』
アメタマ『なんかあったんですか?』
イーブイ『え?』
アメタマ『いや、出会ったからずっとあなたが暗いんで何かあったのかと』
イーブイ『........』
アメタマ『何かあるなら相談に乗りますよ?』
イーブイ『.....いや、ないですよ』
アメタマ『本当にないんですか?』
イーブイ『だから!大丈夫って言ってるじゃないですか!』
アメタマ『!やっぱりあるんですね。私はあるんですか?としか聞いてないです、大丈夫かどうかはい聞いてないです。だから、答えてください。何があったんですか?』
イーブイ『あなたには関係ないです』
イーブイは去って行った。
アメタマ「....また、やってしまった。なんでだろう」
一方。
ワニノコ『2人とも遅いな何してるんだ?』
ピカチュウ『まだ15分あるよ』
ワニノコ『そうか』
ピカチュウ『ゆっくり休んでなよ』
ワニノコ『わかった。しばらく寝るわ。2人が来たら起こして』
ピカチュウ『わかったよ』
11/23 21:42
[463]センター
Cグループ。
ヒノアラシ『僕がリーダーでいいの?』
ライボルト『ああ、頼んだぜ』
ヒノアラシ『僕よりかいぞ....』
ライボルト『それはな、言ってはダメだ』
ロゼリア『.....どうしたの?』
ライボルト『...いやーなんでもない』
ロゼリア『.........』
ライボルト『いいか?ヒノアラシ、ロゼリアの前では海賊とか言うなよ』
ヒノアラシ『どうして?』
ライボルト『......なんか嫌な予感する。それにあいつに似ている奴と同じような感じがするんだ』
ヒノアラシ『似ている奴?』
ライボルト『........昔の事だ。あまり聞かないでくれ』
ヒノアラシ『わかったよ』
ロゼリア『お二人さんどうしたの?』
ライボルト『いや、なんでもないぜ、はは、』
ロゼリア『.......何の話をしてたの?』
ライボルト『......いや、♂同士の話だよ、はは、気にすんなって』
ロゼリア『......』
ゲンガー「俺、完全に空気」
11/23 23:27
[464]センター
Dグループ。
チコリータ『私がリーダーやっていいのね?』
ガーディー『ああ、この中で一番経験あるのはチコリータだと思うしな』
ウソッキー『経験あるって言ったら俺だろう』
ガーディー『それはない』
チコリータ『経験ならクチートもありそうね、雰囲気が』
ガーディー『そうだな落ち着いてるしね』
クチート『私の事褒めてくれるのはありがとう。でも今はそんな時じゃないわ。一刻も早く目的を果たしましょう』
チコリータ『クールで真面目な性格ね』
ウソッキー『リーダー適正ありだな、そして委員長みたいだ』
チコリータ『なるほど』
クチート『ほら、無駄話はそこまでにして、進みましょう』
ガーディー『面白さに欠けるかな』
11/23 23:39
[465]センター
Cグループ。
ヒノアラシ『あれは何だろう?』
ライボルト『ここからだと見えにくいな。もっと近くに行くか』
....
ライボルト『なんか、文字が書いてあるぞ』
ロゼリア『読めないわね』
ゲンガー『ここから先に通りたくばこの問を答えよって書いてあるぞ』
ロゼリア『!?読めるの?』
ゲンガー『ああ、この文字は見た事あるんだ』
ライボルト『流石だな』
ヒトカゲ、ゼニガメ、チコリータ
この中で仲間外れは誰だ。
ゲンガー『こう書かれてるぜ』
ヒノアラシ『これはチコリータかな』
ライボルト『そうだな。チコリータだけ、違う御三家だな』
ゲンガー『仲間外れはチコリータだ!』
そう叫ぶと、ゴゴゴと大きな音がする。
すると、正面から洞窟が現れた。
ロゼリア『正解したから洞窟が出てきたようね』
ヒノアラシ『よ、よし進もう』
彼らは洞窟に入って行った。
11/26 15:09