[1]天空支配龍
【ポケダンスレ(2件目)】
このスレは、元々滝登りさんが開いていたスレなんですが、活動が停止してしまったので2件目を作りました。もしよかったら入ってみてください
08/12 18:59
[291]センター
ミズゴロウ『イーブイ!』
イーブイ『何ですか?』
ミズゴロウ『俺たちのグループに入らない?』
イーブイ『私をですか?』
ミズゴロウ『うん』
イーブイ『...........』
ミズゴロウ『イーブイ?どうした?』
イーブイ『私は待機してます』
ミズゴロウ『えー何で?』
イーブイ『私では力不足です』
ミズゴロウ『何言ってんだよ、そんな事ないぞ、ほら行くぞ』
ミズゴロウは強引にイーブイを連れ出した。
そして、ワニノコ達の元に戻った。
ミズゴロウ『連れてきた』
ワニノコ『連れて来たって、強引ぽかったけどな』
ミズゴロウ『まあ気にすんな』
ワニノコ『わかった。じゃあ行くか』
グループ分け
Aグループ。ワニノコ、ミズゴロウ、ピカチュウ、イーブイ
Bグループ。ヒノアラシ、チコリータ、ガーディ、ルクシオ
Cグループ。ゲンガー、ライボルト、レアコイル、デンリュウ
12/30 16:48
[292]センター
あけましておめでとうございます
森の手前。
ワニノコ『ここが森だな』
ピカチュウ『うん。ここからはグループで行動しよう』
ミズゴロウ『おう』
ピカチュウ『各グループ準備が整い次第各自で森に行ってください』
チコリータ『了解』
Cグループ
ゲンガー『Cグループリーダーは俺が務める』
ライボルト『勝手にしろ』
Bグループ
ヒノアラシ『Bグループのリーダーとか決める?』
チコリータ『私かヒノアラシでいいわね』
ガーディ『ヒノアラシでいいんじゃないか?』
ヒノアラシ『僕?』
ルクシオ『ああ』
チコリータ『私がリーダーだと不服なのね』
ルクシオ『ヒノアラシの方が冷静だと思うからな』
チコリータ『そういうことね』
Aグループ
ワニノコ『Aグループのリーダーは俺が務める』
ミズゴロウ『いや、名前だけのリーダーはいらないかな。俺はピカチュウだな』
ワニノコ『何言ってんだよ』
ミズゴロウ『ピカチュウの方がリーダーに適してるな』
ワニノコ『うう』
ピカチュウ『イーブイはどう思う?』
イーブイ『......』
ピカチュウ『イーブイ?』
イーブイ『あ、いえすみません』
ワニノコ『大丈夫か?』
イーブイ『はい』
ミズゴロウ『とりあえず、Aグループのリーダーはピカチュウな』
01/10 18:01
[293]センター
森の中。
Cグループ
ゲンガー『このパーティ、電気ばっかだな』
ライボルト『お前が勝手に選んだからだろ』
デンリュウ『リーダーが一番弱そうだしな』
ゲンガー『はぁ?俺を舐めんな』
レアコイル『りーだーヨワイヨワイ』
ゲンガー『うるせーな!』
ライボルト『はぁ』
01/10 18:05
[294]センター
Bグループ
ヒノアラシ『うーん。次はこっちに行こう』
チコリータ『了解』
ルクシオ『しかし、話変わるけどさ』
ヒノアラシ『何?』
ルクシオ『ヒノアラシとチコリータさ、ピカチュウより先に登場したのに、最近ピカチュウの方が出番多くないか?』
チコリータ、ヒノアラシ『う』
ガーディー『はぁ、図星か』
ヒノアラシ『そういう話は今しないでくれるかな?』
チコリータ『そうよ!全く』
ルクシオ『まぁ、俺はメインメンバーみたいなもんじゃないしな』
ガーディー『俺もだ、しかしお前らはメインメンバーみたいなもんだよな?』
チコリータ『うるさいうるさい』
ヒノアラシ『この話は止めよう』
01/10 18:10
[295]センター
Aグループ
ピカチュウ『この先真っ直ぐ進もう』
ワニノコ『迷いがないな』
ミズゴロウ『ワニノコとピカチュウのリーダーとしての素質の差だな』
ワニノコ『うるせーな』
イーブイ『.......』
ワニノコ『イーブイ、本当に大丈夫か?さっきから』
イーブイ『大丈夫です』
ワニノコ『...........』
ピカチュウ『.........』
ミズゴロウ『.......』
イーブイ『..........』
ミズゴロウ『く、空気が重すぎるわー!』
ワニノコ『ああ、悪い』
ミズゴロウ『たくよ、盛り上げようぜ』
ワニノコ『イーブイ、悩みがあるなら聞くけど?』
イーブイ『だから、大丈夫です!』
ワニノコ『そうか....』
イーブイ『すみません』
ミズゴロウ『.....』
ミズゴロウ(また空気重くしやがって)
01/10 18:17
[296]センター
Bグループ
ヒノアラシ『あ、森を抜けた』
チコリータ『随分早くない?』
ルクシオ『それな!』
ガーディー『道間違えたか?』
ルクシオ『それな!』
ガーディー『うるせーよルクシオ』
四人は森を抜けた先の草原を歩きだした。
ヒノアラシ『こんな所にギルドがあるのかな?』
ルクシオ『それな、あ、いや何でもない』
ガーディー『.....』
チコリータ『とりあえず行ってみないとわからないわね』
ヒノアラシ『そうだね行こう』
01/10 18:23
[297]センター
ヒノアラシ『何もないねここ』
ルクシオ『それ..』
ガーディー『お前しばらく喋んな』
チコリータ『戻るしかないのかしら?』
ルクシオ『.....』
ヒノアラシ『もう少し辺りを見回そう』
チコリータ『了解』
ガーディー『了解』
ルクシオ『.......』
ガーディー『喋ろや』
ルクシオ『.....』
ガーディー『こいつどんだけ俺が言った事根に持ってんだよ』
ルクシオ『.......』
ガーディー『あーもういいよ俺が悪かったよ喋っていいよ』
ルクシオ『よろしい』
ガーディー『殴っていいか?』
01/10 18:29
[298]センター
Aグループ
森を歩き続ける事30分。
ピカチュウ『あ!建物見つけた』
ワニノコ『建物?何でこんな森に』
ミズゴロウ『もしかしたら、ギルドかもな』
ピカチュウ『そうだね、行ってみよう』
ミズゴロウ『おう』
ワニノコ『待てよお前ら、はぁ。イーブイ』
イーブイ『....何ですか?』
ワニノコ『何悩んでるかわからないけど今は普通に出来ないのか?』
イーブイ『......出来ます』
ワニノコ『なら、頼むわずっと悩んでたら、こっちまで元気なくかるから』
イーブイ『わかりました』
ワニノコ『だから、そのうち元気になったら悩んでる事話してくれよ』
イーブイ『......わかりました』
ワニノコ『よし。約束だからな。さてと行くぞ。イーブイ』
イーブイ『はい!』
01/10 18:37
[299]センター
建物の前。
ミズゴロウ『随分と古いな、本当にギルドか?』
ピカチュウ『さあね、行ってみないとわからないよ』
ワニノコ『よし、行くか』
その時。
キモリ『はたく!』
ワニノコ『うわ!何だ』
なんとかかわす。
キモリ『俺たちのギルドに何のようだ!』
ピカチュウ『ギルド?やっぱりここがギルドなんだ』
キモリ『ここから先は行かせねぇ』
ピカチュウ『あ、待ってよ僕たちは違うギルドの者だよ』
キモリ『違うギルドの者だと?』
ピカチュウ『うん』
01/10 18:43
[300]センター
キモリ『何の用だ?』
ピカチュウ『いや、親睦を深めようと』
キモリ『嘘くさ』
ミズゴロウ『本当だ』
キモリ『信用出来ねぇなねぇな...あれ?』
ミズゴロウ『ん?何だ?』
キモリ『お前、5年前に会ったミズゴロウか?』
ミズゴロウ『は?5年前なら確かに...!まさか』
キモリ『やっぱりお前か久しぶりだな』
ミズゴロウ『おう、そうだな』
ワニノコ『待て待てwait』
ミズゴロウ『ん?』
ワニノコ『ん?じゃねーよ急展開過ぎるだろ』
ミズゴロウ『そうだな』
01/10 18:47