[1]天空支配龍
【ポケダンスレ(2件目)】
このスレは、元々滝登りさんが開いていたスレなんですが、活動が停止してしまったので2件目を作りました。もしよかったら入ってみてください
08/12 18:59
[2624]黒樹蒼葉
ミズゴロウ『どーだ俺の声は!ザ・主人公っ
て感じだろ?』
チコリータ『ボケキャラ3匹(ミズゴロウ・ヤミラミ・ウソッキー)の配役が納得いかないんだけど……もっとネタに走った感じだと
思ってたから』
ミズゴロウ『異論は認める。あくまで蒼葉のイメージってだけだ。これから格好良く活躍
するかもしれないからな。そうなっても
違和感の無いようにしたかったんだと』
ヒノアラシ『でもやっぱり、全体的に
低いね。センターさんの知ってる方は
いたんだろうか』
08/14 22:55
[2625]黒樹蒼葉
☆
グライオン『一連の行動に対し、心の底から礼を述べると……「1匹のポケモンとして
当たり前のことをしただけだ」と笑顔を返され、さらには「他にも何か、できることは
ないか」と気遣って下さりました。
その時。私は決めたのです。この方の道具ーー「懐刀」になろうと。
生涯をかけて……いいえ、例えこの肉体が
滅び、魂だけになろうとも……
ーー永遠に、恩返しをしようと』
……その場が、しんとなりました。
08/15 00:01
[2626]黒樹蒼葉
グライオン『私の生きる理由は……
それだけなので……
例え彼が立派に育って、私を必要と
しなくなったとしても。
……私は彼を助けたいんです。
彼は……ッ!!世界の誰よりも……ッ!
幸せになるべきポケモンだから……ッ!!』
ほとんど、嗚咽ような声でした。
08/15 14:28
[2627]センター
第17話「初めての」
仕事を教えて数日が経過した。
仕事を教えたと言うがマリルリさんやラフレシアはやり方を知っている為、マンキーやサボり癖に定評のあるマルマインに仕事を教えていた。
マルマイン『誰がサボり癖だ』
エビワラー『事実じゃないか』
さて、マリルリさんやラフレシアはしっかりと仕事をこなしてくれる。
マンキーは飲み込みが遅いが真面目に仕事を取り組んでいた。
後は君だけだマルマイン。
エビワラー『今日は残業してもらおうかな』
マルマイン『帰るぞ』
エビワラー『でも、君が1番仕事遅いんだよね』
マルマイン『マンキーよりもだと!?』
エビワラー『そもそも君は何かとサボったりするからね。頭は悪いが仕事はしっかりと取り組むマンキーと頭は悪くはないが仕事をしない君では歴然の差だよ』
マルマイン『ぬう....』
エビワラー『それが嫌ならしっかりと仕事を取り組む事だ』
マルマインにそう言うと静かに仕事に取り掛かる。
マンキー....君をマルマインの仕事させる為に利用して申し訳ない...。
08/18 12:09
[2628]黒樹蒼葉
こんばんはセンターさん。少し間を空けてしまい申し訳ありません。
今回も感想を書かせていただきます。
◇マルマインとエビワラー
・確かに、仕事をやらないのでは1番遅くなるのも頷けますね(苦笑)
悪を殲滅したいのなら、信頼を得た方が仕事を任されやすくなるのに、
何故ここまでサボり続けるのでしょうか……嫌な思い出でもあるのかも。
タイトルの「初めての」とはどういう意味を持つのか。
・マルマインが初めてエビワラーの指示に従う。
・西部事務所がマルマインにとっての初めての居場所になる
うーん。すみません。わかりません。
◇余談
全く関係ないのですが、センターさんの物語に出てくる敬語キャラの敬語は
綺麗ですね。僕は無学なので、敬語キャラを作っても「ですます調」になって
しまって……いつか、美しい敬語を教わりたいです。
08/19 19:51
[2629]センター
蒼葉さんこんばんは。
コメントありがとうございます。
敬語については自分も「です・ます」が多いですね。
「存じる」や「申す」等はラフレシアの自己紹介の所で作中初めて使ったんじゃないですかね笑。
ワニノコ『イーブイとかも敬語は使っているが基本は「です・ます」の丁寧語がメインだな』
ミズゴロウ『ラフレシアの時でもそれで良かったのでは?』
ワニノコ『使いたかったんだよ作者が』
ミズゴロウ『なるほど』
08/19 22:01
[2630]センター
マルマイン『おらぁ!。やってやったぞ!』
エビワラー『......うん。お疲れ様。よく頑張ったね』
マルマイン『怠かったわ...』
エビワラー『明日も残業宜しくね』
マルマイン『鬼だろ.......』
ケッキング『エビワラーはよく残業してたなぁ』
エビワラー『そうですね。物覚えが悪いんで』
ケッキング『只てさえ人手が足らないし毎日残業してたよな』
エビワラー『地獄でしたね....』
苦笑いしながらそう返すエビワラーを見て。
マルマイン『今は天国みたいな環境なのか....』
エビワラー『君達が入って楽になって更にマリルリさん達が入ってる更に楽になったよ。お陰で修行する時間も増えたし』
ケッキング『毎日毎日よくやるぜ』
エビワラー『日課ですので』
08/19 22:07
[2631]センター
次の日。
ラフレシア『おはようございます』
エビワラー『おはよう!。随分早いね』
ラフレシア『これぐらい当たり前です。....新聞を拝見しましたか?』
エビワラー『見てないよ?。何かあったの?』
ラフレシア『古代遺跡があると言われる洞窟が東部で発見されたそうです』
エビワラー『そうなんだ!』
ラフレシア『探検隊がこぞって探検に向かいそうですね』
エビワラー『だね!』
ラフレシア『.........さて、今日は何をすれば宜しいのですか?』
エビワラー『あ、いつも通りでお願い』
ラフレシア『はい』
08/19 22:16
[2632]センター
マルマイン『.......』
時間通りにマルマインがやってきた。
初めての事だ。
エビワラー『マルマイン!。遂に遅刻しなかったね!』
マルマイン『当たり前だ。残業したくないからな。とっとと終わらせる』
マンキー『ちわーす!』
エビワラー『おはよう!』
マンキー『エビワラー先輩!。今日はどんな事教えてくれるんだ?』
エビワラー『どうしようかな?』
ラフレシア『マンキーは敬語を使いなさい』
マンキー『マルマインもエビワラー先輩に敬語使ってないぞ!』
マルマイン『俺はいいんだ』
エビワラー『良くはないんだけどね....』
08/19 22:20
[2633]センター
マンキー『マルマインが敬語を使うのであれば俺も敬語を使うぜ』
エビワラー『無理そうだね.....』
マルマイン『というかお前は俺より下だろうがさん付けしろや!』
マンキー『うるせー!。キャリアでは俺の方が2年先輩なんだよ!』
ラフレシア『......不毛』
エビワラー『仲良くなってきたのかな?』
マリルリ『良くなってないでしょ....』
エビワラー『あ!。マリルリさんおはようございます!』
マリルリ『....朝から無駄に元気ねあんた達』
マンキー『こいつが先輩風吹かせて来るから』
マルマイン『年下の癖に偉そうだから』
エビワラー『マルマイン....君も俺から見たら十分偉そうだよ.....』
08/19 22:27