[1]天空支配龍
【ポケダンスレ(2件目)】
このスレは、元々滝登りさんが開いていたスレなんですが、活動が停止してしまったので2件目を作りました。もしよかったら入ってみてください
08/12 18:59
[71]センター
探している時、2匹のポケモンがやってきた。
ゲンガー『なんだ、先客かよ』
ワニノコ『お前はゲンガー!』
ヤミラミ『邪魔だどけ』
すると、
チコリータ『あった、なんだろうこれ?』
何か見つけていた。
ゲンガー『よく見つけた。それをもらおう』
チコリータ『嫌よ』
ゲンガー『よこせ!』
ゲンガーはチコリータに攻撃した。
チコリータ『痛。何するのよ!』
ゲンガー『これを俺の手柄にする』
ミズゴロウ『ふざけんな。これは俺たちが見つけたんだぞ』
ヒノアラシ『横取りはよくないよ』
ワニノコ『返せ!泥棒』
ゲンガー『黙れ、シャドーボール』
4匹『うわー』
ゲンガー『俺に刃向かうなよ』
10/15 01:11
[72]センター
ミズゴロウ『やったな、この野郎、水の波動』
ヒノアラシ『焼き尽くす』
ワニノコ『噛み付く』
チコリータ『葉っぱカッター』
ゲンガー『めんどうくさい。爆睡玉』
ぶしゅー
4匹は寝てしまった。
ゲンガー『帰るぞ。ヤミラミ』
ヤミラミ『了解』
10/15 01:14
[73]センター
しばらくして、4匹は起きた。
ミズゴロウ『くそ、逃げられた』
ヒノアラシ『あーあ、手ぶらか』
ワニノコ『あいつら、許さねえ』
チコリータ『横取りなんて最低』
4匹は手ぶらでギルドに帰っていった。
その夜、ペラップに怒られた。
また、夕食も抜きになったので、お腹が空いていた。
10/15 01:18
[74]センター
次の日の朝礼。
遠征のメンバーが決まったとペラップが言った。
ペラップ『親方様から、もらってきたんだけど、なぜか全員なんだよね』
一同『え?』
プクリン『全員の方が楽しいかなって、僕はそう思ったんだ』
ペラップ『あーそして、新たにギルドメンバーが加入するんだ。名前は、ゲンガーと、ヤミラミだ』
4匹『え?』
すると、2匹が降りて来た。
10/15 17:28
[75]センター
ゲンガー『あー、ゲンガーです。よろしくな』
ヤミラミ『ヤミラミです。一緒にがんばりましょう』
すると、
ミズゴロウ『お前達何しに来たんだ?』
ゲンガー『あなたは?』
ミズゴロウ『ふざけんな、昨日東の森で邪魔しただろ』
ヤミラミ『いえ、行った記憶がありません』
ミズゴロウ『とぼけるな!』
ペラップ『お黙り!』
ペラップが怒鳴るとミズゴロウは黙った。
ペラップ『とにかく、このメンバーで、遠征行くよ。明日出発だからね』
プクリン『チームごとに分かれよう考えているんだ』
ペラップ『好きな者同士で、組んで、隠された海の入り口まで来てくれ。それじゃあ』
10/15 17:33
[76]センター
ワニノコ『とりあえず、あいつらはほっといて、どこのルートで行くか、考えるか』
ヒノアラシ『そうだね。確か、隠された海がここにあるから、ってどうやってここまで行くんだろう』
チコリータ『確かにどうやって行くか伝えてくれなかったね』
ミズゴロウ『ここにどうやって行けるかどうかを考える試験でもあるんじゃないか?』
ワニノコ『なるほど、じゃあどうやって行くか』
ヒノアラシ『泳ぐって言っても僕は炎だし』
ミズゴロウ『俺らでも、ここまで泳ぐのは無理がある』
チコリータ『じゃあさ、大きい水ポケモンがいるところに行けばいいんじゃない?』
ワニノコ『それで、乗せて貰えるか頼むって事か』
チコリータ『うん』
ミズゴロウ『この辺りにそんなところあったっけ?』
ヒノアラシ『あ、少し遠回りになるけど、ホエルコがいるという所があるんだ』
ワニノコ『どこだ』
ヒノアラシ『岩に囲まれた水辺』
ミズゴロウ『そんまんまだな名前』
ヒノアラシ『まあ、そうだけどそこに行けば乗せてくれるかも』
ワニノコ『おし、決まり。岩に囲まれた水辺に決まり』
10/15 17:45
[77]センター
第7話出発。
ギルドメンバーは各自決めたルートに向かってギルドを出発した。
チコリータ『私たちが行く所は岩に囲まれた水辺。そこに行くのにまず、浅めの水辺を通らないといけないのよ』
ミズゴロウ『まあ、そこを通れば岩に囲まれた水辺につくんだろ、別に構わない』
ワニノコ『うし、準備運動だな』
ヒノアラシ『だからと言って油断しちゃ、駄目だよ』
ワニノコ『わかってるよ。心配性だなヒノアラシは』
ヒノアラシ『なら、いいけど』
ミズゴロウ『それでは出発』
10/15 17:52
[78]センター
浅めの水辺。
4匹はチコリータを先頭にして進んで行く。
ヒノアラシ『うう、水タイプばっか』
ワニノコ『しばらく、というか遠征中ヒノアラシの出番あるのか?』
チコリータ『ちゃんと、出番あるわよ。多分』
ヒノアラシ『多分か、それでも準備は怠らないよ』
ミズゴロウ『お前の力が必要な時は言うよ』
ヒノアラシ『ありがとう』
4匹は浅めの水辺を突破した。
10/15 17:55
[79]センター
4匹は進んで行き、岩に囲まれた水辺の入り口に着いた。
ワニノコ『この奥地にホエルコがいるんだな』
ヒノアラシ『うん』
ミズゴロウ『よし、ドンドン進もう』
チコリータ『気が早いわよ。ちゃんと準備して』
ワニノコ『つーかさ、もう、夕方だしここまでにしない』
ヒノアラシ『確かにお腹空いた』
チコリータ『そうね、夕食にしましょう』
ミズゴロウ『えー行こうぜ』
ワニノコ『ちゃんと休まないといざという時に力が出ない。明日にしよう』
ヒノアラシ『そうだよ、楽しみなのはわかるけど』
ミズゴロウ『わかったよ』
ミズゴロウは悔しがっていた。
4匹は夕食を食べ明日に備え、寝た。
10/15 18:01
[80]センター
次の日。
ワニノコ『ふう、よく寝た』
チコリータ『準備が出来たら出発しましょ』
ミズゴロウ『楽しみだな』
ヒノアラシ『僕は道具係やるよ』
ワニノコ『係か、そうだな、役割決めておくと便利だな』
ミズゴロウ『俺はリーダー』
ワニノコ『ちょっと黙ってろ』
役割はこうなった。
ミズゴロウ、安全確認
ワニノコ、技確認
ヒノアラシ、道具確認
チコリータ、リーダー
ミズゴロウ『何でチコリータがリーダーなんだよ!』
ワニノコ『タイプの相性の関係だよ』
ヒノアラシ『うん、草タイプは水タイプに効果的だからね』
チコリータ『そんな、基本的な事は誰でもわかるわよ』
ミズゴロウ『でも何で、俺が安全確認なんだよ』
チコリータ『落ち着かないからよ』
ワニノコ『まあ、確かに』
ヒノアラシ『うん。周り見えてなさそう』
ミズゴロウ『.....』
ワニノコ『我慢しろ』
ミズゴロウは不満だったが承諾きた。
10/15 18:10