[1]天空支配龍
【ポケダンスレ(2件目)】
このスレは、元々滝登りさんが開いていたスレなんですが、活動が停止してしまったので2件目を作りました。もしよかったら入ってみてください
08/12 18:59
[2564]センター
ジュゴン『さて、本題に戻りましょうか』
アーボ『協力してもらいませんか?』
ジュゴン『協力するのは山々だけどごめんなさいね。それは出来ない』
キュウコン『え!?』
アーボ『やはりそういう事ですよね』
アリアドス『ああ!?。どういう事だよ!』
アーボ『少しは頭を使って?。北部事務所はジュゴンさんしかいないんだよ?。俺達に協力したら誰が保安の活動するのさ?』
キュウコン『あ!。確かにそうでしたね....。ごめんなさい』
アリアドス『........』
08/07 18:23
[2565]センター
アーボ『では窃盗犯についての情報はありませんか?』
ジュゴン『申し訳ないけれどそれも無いのよ』
キュウコン『ええ!?』
アリアドス『使えねえ.....』
ジュゴン『........。そもそも北部にはあまり情報はこないわ』
アーボ『そうか!。この気候でペリッパーが来れないのか』
ジュゴン『ええ。それに窃盗犯がここには来ても意味がないのよ』
キュウコン『どういう事でしょう』
ジュゴン『ここに来たら私が逃さない』
アーボ『確かに、そうですね。北部での犯罪数はA大陸では1番少ないですしね』
08/08 06:12
[2566]黒樹蒼葉
コリンク『ペリッパーが来れない……とういことは逆にいざという時も
応援も呼ぶことは難しい』
グライオン『本当に一匹で守って
のか。しかも犯罪率が一番低いし』
スリープ『「私が逃がさない」の一言から
分かる圧倒的実力よ。北部がどれだけの広さかは知らないが、極力行かない方が
よさそうだな』
マルマイン『そもそもこいつ(エビワラー)と
アリアドスの講師だ。実力がなきゃ
おかしい。そうだよな?』
エビワラー『うん。詳しいことはネタバレに
なるかもしれないから言えないけどね』
マタツボミ『下手したら棟梁様クラスも
あり得るかもしれませんね』
レントラー父『出来れば一度戦って
みたかったが……』
08/08 17:02
[2567]センター
アリアドス『大陸では1番犯罪が少ない?。当たり前だろ。東部と北部では住める環境が違う。北部は豪雪地帯だ。氷タイプしか適応できないからだ』
ジュゴン『そうね。そもそもここで犯罪を起こすポケモンはいないわ』
アリアドス『そういう事だ。数が少ないからって凄い訳ではないのだ』
キュウコン『それほどジュゴンさんが優秀って事ですよね!』
ジュゴン『あら。言い方を言ってくれるわねキュウコンさん。エビワラー君の指導の賜物かしら』
キュウコン『えへへ。エビワラーさんの教え方が丁寧でわかりやすいんですよ』
ジュゴン『流石ね。あの時にしっかりと基礎を叩き込んだのは間違いではなかったわ』
アリアドス『4年間も「基礎」ねぇ。俺はあいつが遅れていた3年間経験を積んでますからね。ま、なにせ。俺は1年で卒業したんで。お気に入りの教え子は惨めに問題児が集まる所で芽も出ずに散っていくんですよ』
キュウコン『エビワラーさんを侮辱して!。私が黙ってると思いますか!?』
アリアドス『ははは。何故肩を持つ?。お前はあの盗賊団を壊滅に貢献したんだろ?。もう、あいつより優秀なんだ。ほっとけよ。俺の部下になれば....』
キュウコン『火炎放射!』
08/08 19:54
[2568]センター
アリアドス『てめぇ!。何しやがる!?』
キュウコン『怒りました!。貴方を灰にさせて頂きます。火炎放射!』
アリアドス『てめぇ!。糸を吐く!』
キュウコンの足を止める。
キュウコン『く!』
アリアドス『ははは!。威勢はだけは良いな!。俺に歯向かったらどうなるか教えて.....』ゾク!。
な、なんだ!。この寒気は。
ジュゴン『冷凍ビーム....』
アリアドスの糸を凍らせる。
アリアドス『な、なに!?』
ジュゴン『少々痛い目に合わなければ治らないわね。キュウコンさん。私に任せなさい』
キュウコン『は、はい....』
ジュゴン『あんまり格下相手に使いたくないけど.....。流石に頭にきたわ』
アリアドス『う、動かない。背筋が寒く....』
ジュゴン『他人を馬鹿にする暇があるなら自分を磨いたら?。』
アリアドス『な、なんだとぉ!?』
ジュゴン『........絶対零度!』
一撃必殺!。
ジュゴン『話にならないわね....』
アリアドスは倒れた。
08/08 20:04
[2569]黒樹蒼葉
ゴローン『「雪原の守護者」ジュゴンの絶対零度が「東の毒蜘蛛」アリアドスの意識を刈り取ったぁーーッ!!』
エビワラー『と、唐突な実況だね』
マルマイン『アリアドスの通り名は適当だしよ』
ゴローン『「紅玉の燈狐(こうぎょくのあかりきつね)キュウコンに上司の威厳を見せつけるッ!』
エビワラー『あれ、キュウコンの通り名?』
マルマイン『ああ、変に捻り過ぎてもはや
わからん』
08/08 21:24
[2570]センター
キュウコン『い、一撃.....』
アーボ『一撃必殺技の絶対零度....』
ジュゴン『ごめんなさいね。怖かったかしら?』
キュウコン『い、いえ!。カッコ良かったです!』
ジュゴン『そう?。.....変に遠慮はしなくて良いのよ?』
アーボ『うるさい奴が静かになってくれれば幸いです。ありがとうございます』
ジュゴン『....あなたも敵を作りそうな発言はしない方がいいわよ?』
アーボ『肝に銘じます』
08/09 08:47
[2571]センター
数時間後。
アリアドスさんが目覚めたので私達は再びジュゴンさんと再び話始めました。
ジュゴン『窃盗犯の情報。もっとくまなく探してみなさい。もしかしたら見つかるかもしれないわよ?』
キュウコン『はい!。アドバイスありがとうございます!』
ジュゴン『キュウコンさん』
キュウコン『はい?』
ジュゴン『頑張りなさい。貴方がもっと活躍すればエビワラー君の評価が上がる可能性がある』
キュウコン『本当ですか!?』
ジュゴン『ええ。大活躍した貴方を指導したのがエビワラー君ってなれば彼も貴方も本部を評価するでしょう』
08/09 08:57
[2572]センター
キュウコン『よーし!。私もっと頑張ります!』
アリアドス『..........』
アーボ『元気だな』
キュウコン『だってエビワラーさんの評価が低いのは納得行きませんよ!。もっと改めるべきです!。その為には私やマルマインさんがもっと保安の役に立てれば!』
ジュゴン『どうやら、エビワラー君は良い部下を持ったそうね。羨ましいわ』
キュウコン『あ....すみません。はしゃいでしまって』
08/09 09:05
[2573]黒樹蒼葉
エビワラー『……ありがとうキュウコン。
こんな部下を持てて俺も幸せだ』
レントラー父『お前の接し方も
良かったのだろう。万練の拳衛者(ばんれんのけんえいしゃ)よ。その評価が少しでも
上がることを祈っている』
エビワラー『…………それはもしかして、
俺の通り名かな?』
レントラー父『そうらしい』
マルマイン『相変わらず分からねえ……』
08/09 09:26