[1]天空支配龍
【ポケダンスレ(2件目)】
このスレは、元々滝登りさんが開いていたスレなんですが、活動が停止してしまったので2件目を作りました。もしよかったら入ってみてください
08/12 18:59
[2844]センター
スリープ『俺がB大陸についての情報をある程度知っているのはそいつらから聞いたからだ。.....それに....』
ムウマージ『それに?』
ビークイン『お二人さん?。何をしているのかしら?』
スリープ『!?』
ムウマージ『!?』
ビークイン『他はスリープ達を探しに行った....。それで貴方達は何をしているのかしら?』
もう一度言おう。
スリープ達はへんげの玉で違うポケモンに化けている。
09/11 22:59
[2845]センター
スリープ『今から行こうとしてて』
ムウマージ『すみません。準備に時間かかってしまって...』
ビークイン『早くしなさい!』
スリープ『すみません!』
スリープ達が急いで出ようとすると、
へんげの玉の効果は切れた。
ドロンドロン!
ムウマージ『あ!』
スリープ『マズイ!』
ビークイン『なるほど....化けていたのね。探す手間が省けて良かったわ!。覚悟はいいわね?』
スリープ『光玉!』
ピカ!
スリープ『逃げるぞ!』
ムウマージ『はい!』
逃走した。
ビークイン『く.....また逃したか...』
09/11 23:04
[2846]センター
スリープ『はぁはぁ...。逃げ切れたか』
ムウマージ『危なかったですね』
スリープ『...さてと、どうするか?』
ムウマージ『その海賊ライボルトに会いましょう』
スリープ『そうだな。だが、今この大陸にいるかだな』
ムウマージ『聞き込みしましょう』
スリープ『待て待て、俺たちはお尋ね者だ。聞き込みは出来ない』
ムウマージ『そうでしたね....』
スリープ『まずは、保安の捜索を振り切るために身を隠そう』
ムウマージ『はい!』
続く...
10/22 21:45
[2847]センター
保安編第21話「キュウコンの帰還」
西部事務所。
エビワラー『さて、今日からキュウコンが帰ってくるね』
マルマイン『炎狐が帰ってくるのか』
マンキー『キュウコン?。誰ですか?そいつ』
エビワラー『仲間だよ。出張に行ってて今日帰ってくるんだ』
マンキー『ほうほう。つまりは俺の部下って事だ!』
ラフレシア『何でそうなるの...』
マリルリ『まあ、マンキーは2年保安にいるし、キュウコンはまだ1ヶ月ぐらいだから....。部下といえば言えなくもないかも』
10/22 21:55
[2848]センター
マンキー『エビワラー先輩!』
エビワラー『何?』
マンキー『そのキュウコンと俺。どっちが優秀っすか?』
エビワラー『え?。うーん。答えなれないかな?』
マンキー『ええー!?。どうしてっすか?』
エビワラー『2匹とも優秀だと思ってるから「どっち」が優秀だなんて答えなれないからさ』
マルマイン『上手く逃げたな』
エビワラー『いや、本当にそう思ってるよ』
マルマイン『まあ、俺からみればどっちもまだまだだな』
マリルリ『随分と上からね...。遅刻の常習犯』
マンキー『なんだと!?。生意気だな!。やるのか!』
マルマイン『やってやろうか?。痺れさせてやるよ!』
エビワラー『2人ともやめろ!。みっともないぞ!』
2匹『だってこいつが生意気!』
エビワラー『...君達2人とも生意気だよ...』
10/22 22:03
[2849]センター
ケッキング『うるせーぞお前ら!。朝から何騒いでいる!』
エビワラー『すみません。私の責任です』
マリルリ『私の監督不行届です。申し訳ございません』
ケッキング『......。キュウコンが帰ってきた。入れるぞ』
エビワラー『は、はい!』
ケッキング『よし、入ってこい!』
10/22 22:10
[2850]センター
キュウコン『キュウコンです。ただいま戻りました!』
エビワラー『お疲れ様!。怪我はない?』
キュウコン『はい!。大丈夫です!』
マルマイン『悪党を逃したみたいだな』
キュウコン『え!?。ど、どうしてそれを?』
マリルリ『.....昨日。ギャロップから連絡あってね』
キュウコン『......すみません』
エビワラー『いや、別に謝る事じゃ...』
マルマイン『弱いんだよ』
10/22 22:14
[2851]センター
キュウコン『え....』
エビワラー『マルマイン.....?』
マルマイン『お前が弱いから悪党を逃した。俺はしっかりと確保したぞ?』
キュウコン『..........』
マンキー『今言う事かよ!。空気読めよ!。失敗して落ち込んでる時にマウント取ってんじゃねーよ!』
マルマイン『うるさい』
マンキー『あ?』
マルマイン『この程度で落ち込んでたら、俺を抜かすなんて一生出来やしない。ましてや、エビワラーを抜かす事だってな』
キュウコン『........』
10/22 22:18
[2852]センター
ラフレシア『それでも、励ましたりする事出来ないの?』
マルマイン『悪党を逃すと言う事は、平和じゃなくなるという事だ。保安の仕事ってのは平和を守る事なんじゃないのか?』
エビワラー『.........』
マルマイン『それが出来なかった奴を励ますなどありえない』
マンキー『だとしてもよー』
マルマイン『強くなるしかないんだよ。平和を守るため、悪党を倒す為にはな』
マリルリ『まあ、間違ってはないわね』
マルマイン『いちいち励ましていたら強くなれない』
10/22 22:25
[2853]センター
マルマイン『俺は俺が経験した悲劇を2度と起こさない為にも誰よりも強くならないといけない。この中の誰よりも』
マリルリ『ケッキングさんよりも?』
マルマイン『当たり前だ』
ケッキング『.......ほう』
マルマイン『まだまだなんだよ。炎狐。せめて、俺から名前を呼ばれるようになれ。まあ、一生無理だろうな。その様子じゃ』
キュウコン『そんな事はありません!。絶対...。絶対。貴方に名前呼んでもらいます!』
10/22 22:33