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[1]蘭丸
【【ポケモンファンタジー】】
どうも、妄想の帝王・蘭丸です m(_ _)mペコリ
第二章である今回のタイトルは「空想」という意味のファンタジーを付けさせてもらいました[a:0454]
某人気ゲームのパクリでは決してないのであしからず[a:0440]
このスレの内容ですが、
タイトル通りポケモンの世界を空想し勝手に造り上げてしまおうというものです[a:0320]
自分がもしポケモンの世界にいたらどんなキャラ(設定)なのか、またポケモンの歴史にはどんな出来事があったと思うか、など空想や妄想の雑談なら全般OKです[a:0461]
前のスレでお世話になった皆さん始め、モチロン新規の方も参加をお待ちしてますので、気軽に遊びに来て下さい[a:0454]
一応前のスレのリンクを貼っておいたのでこちらも一度見ていただけると、よりこのスレが楽しめると思います( ̄∀ ̄)
http://pocketmonster.g-takumi.com/bbs_detail.php?bbs_id=960
ではポケモンファンの皆さんの参加お待ちしてます[a:0466][a:0459]
01/08 21:28
[547]ひなた
>蘭丸さん
お疲れさまです[d:0140]
私ゎOKです[d:0150]ありがとうございます[d:0198][d:0198]
>スナさん
よろしくお願いします[d:0082]
02/09 21:40
[548]蘭丸
>>ラフロイグさん
了解しました[a:0374]
使わさしていただきます[a:0466]
では第六章を…
民「ここは…オレは死んだんじゃ……まさか生き返ったのか??…ハハハ、生き返ったぞー!!!!」
アク「よかった。世界中の人達が亡くした大切なモノを取り戻しているみたい。」
ハーディ「あぁ、これで本当に終わったんだな。あの恐ろしい悲劇が。」
????「うぅ、ここはどこだ??天国か??しかし天国にしてはヤケに真っ暗だな…」
ひな「あぁっ、何言ってるんですか!!ここはテンガン山ですよ!!戻って来たんですよ!!…局長っ!!!!」
蘭「その声…ひなたか??…戻って来た??そういや、オレ一回死んじまったんだっけ…でも何でまた戻ってこれたんだ…??」
ジラ「僕キミ戻した!!ラフロイグのお願い!!」
ラフ「そうだぜ、全く心配させやがって。感謝しろよ……おかえり。」
蘭「ラフ…それにジラーチも…そうか、ラフのデッカい土産ってのはジラーチの事だったのか。…ありがとう。」
エーフィ「蘭丸ー!!!!よかった、また会えた…もう勝手に1人で逝っちゃうような真似はしないでよ!!!!」
蘭「あぁ、エーフィ。悪かったな。ただいま…みんな。」
αβ「でも確かラフロイグさんには亡くなった娘さんが…ラフロイグさん、あなた本当はジラーチに娘さんを…」
ラフ「いいや…、『答え』は最初から決めていた…。これでいい…これでいいんだ。」
蘭「ラフ…そうだったのか。本当にありがとう。謝りはしないぜ…下ばかり向いてちゃ亡くなった娘さんに申し訳ないからな。」
ラフ「あぁ、それでいい…その言葉さえ聞ければ満足だ。オレも…アイツも…」
蘭「(てことはアイツもまたどこかで生きているんだな……頑張れよ。)」
ドル「ならフリーザーも生き返ってるんじゃ!?!?」
ジラ「フリーザー戻る事望まなかった。天からみんなの事見守る…そう言ってた。」
ヒーラ「そうか、残念だな…でもいつも空から見守ってくれてんだ。頑張んねえとな!!」
白「あぁ、この戦いで沢山の人にツラい思いをさせちまった…この手で償わないとな。」
アル「お前がこやつらの長か??我はアルセウス…色々ありその成り行きでここにいる。」
蘭「なっ、あの神と呼ばれるアルセウスか!?!?」
ここで一旦区切ります[a:0257]
ラフロイグさん、あんな感じでよいでしょうか[a:0351]
なんかかなり僕主体になってますね[a:0330]
スイマセン[a:0466][a:0263]
02/10 00:01
[549]蘭丸
では遂に最終章を…
蘭丸「まさかこんな形で会う事になるとはな…神様よ。」
アル「ふん、お前みたいな小僧に会う時に状況など関係ない。だがこやつらには世話になった……礼を言うぞ。」
SH「しかし神様も大変だったぜ。裁きがどうとか人間がどうとか。でもまぁこうやってみんな生きてるんだ…結果オーライってやつだな!!」
零樹「キミが蘭丸か??オレは零樹ってんだ!!ギンガ団との戦いではかなり活躍したんだぜ!!!!」
未奈「初めてまして。私は未奈と言います。これからよろしくお願いしますね。」
蘭「あぁ、2人ともよろしく。この世界のためによく戦ってくれた…本当にありがとう。」
雨子「蘭丸さん…よく戻ってきましたね。」
蘭「おう、まだまだ死ぬには早いからな。そうだ、借りてた勾玉返さないとな。後前アンタに言った言葉…前言撤回さしてもらうぜ。…誰も犠牲にせず、この戦いを終わらせる!!ってな。結果的に犠牲はでちまった…オレのせいだ……すまない。」
雨子「いえ、結果は問題ではありません。その信念を貫くため、全力で努力する事が大切なのです。改めて……おかえりなさい。」
コントラ「ふっ、死人が蘇ったか。しかし一足帰ってくるのが遅いな…戦いが終わった後に帰ってきてどうすんだ!!…だがまぁ、お前のした事は確かな正義だ…正義なんてガラじゃねぇし他人誉めんのも不細工だが、これだけは言える…よくやった、蘭丸。」
マグ「おかえり、蘭丸。やはり『エーフィ使いの蘭丸』の名はすたってなかったな。この戦いでのお前の指揮をみて昔を思い出したよ。またいつかお前と一緒にバトルしてみたいもんだ。」
蘭「みんな…本当にありがとう。これでまた平和な日々が戻るんだな…」
アル「だがお前達人間が失ったものは深く大きい…これからが大変だぞ。お前にはその覚悟があるのか??」
蘭「あぁ分かってる。必ずこの戦いで亡くしたモノを取り戻してみせるさ!!オレ達は前に進まなきゃならないんだ…たとえどんな困難な壁が立ちはだかってもな。オレ達は生きる………オレ達自身の未来のために!!!!」
アル「よく言った。これで我もお前達にこの世界の未来を託せそうだ…さらばだ、誇り高き人々よ。」
ひな「さっ、帰ろうか!!私達にはまだやらなきゃいけない事が沢山あるし!!」
蘭「そうだな。よし、帰ろう!!愛する人達が待つオレ達の家へ!!!!」
―完―
ありがとうございました[a:0466]
02/10 00:39
[550]蘭丸
連レスすいません[a:0459]
長かった第一次ポケモン大戦も、ようやく終わりを迎えました[a:0405][a:0230]
長きに渡りご支援していただいた皆様、本当にありがとうございます[a:0466]
別に廃スレになるわけではないのでご心配なく(笑)
今まであまり自分を登場させてなかったせいか、かなり自分主体のエンディングになってしまいました[a:0263]
本当に申し訳ありません[a:0466]
感想やご意見、お待ちしてます[a:0374]
これからの事はひとまず皆さんに任せます[a:0257]
何を皆さんと語っていきたいか、もちろん何を妄想したいかでも構いません[a:0454]
では、これからも蘭丸とこのスレをよろしくお願いします[a:0466][a:0459]m(_ _)m
02/10 00:48
[551]コントラ◆Sj8GyVycqY
[a:0405]祝[a:0420]完結[a:0230]
いやぁ…遂に完結しましたねぇ
前スレから話の端を発し総レス数は両スレを合わせれば600を越える超大作…
比較的初期からいる身としては感慨深いです[a:0257]
…最も長引く程に新規の方に優しく無いと考えると心苦しいですが[a:0351]
まぁともかく完結です
蘭丸さん…最後のまとめという大役お疲れ様でしたm(_ _)m
個人的にはこの完結話…蘭丸さんの〆の台詞は非常に好きです
完結を新たな始まりと考えさせるものがありますからね[a:0420]
やはりこの後暫くは新規の方が入りやすいようにインターバルを置くのがベターなんでしょうかね…[a:0003]
…ただ後日談や番外編を書きたい方もおられるでしょうし折り合わせが肝心ですかね[a:0351]
かく言う私も後日談が大分頭の中に創られてます…(…2~3話程←自重せよ
まあ書くのを控えた方がいいと判断された時の為に…
若干歴史書風にまとめます
この動乱は歴史書に残る程のものですし可能な方はちょっと作ってみて欲しいですね(非強制ですけど←当然
~動乱の後のコントラの足取りを正確に知る者はいない。
動乱中に指揮・戦闘・立策・統治等の多岐に渡る分野で才を示した彼にA国・B国の両国は宰相位・元帥位を与えようと試みるもこれを固辞。エンジュにて水麗会を再建しその後は浮き雲の様に生きたと考えられている。
動乱後の彼の行動を記す物は殆ど無く歴史家たちの間では「実はA・B両国の政治を取り仕切っていた」、「動乱中に自分に心酔した人物を使い二国を実質的に牛耳っていた」「A・B両国を併呑し新たな国を作り王に君臨する事を画策していた」等、諸説囁かれているが真相は定かでは無い。
数少ない信用度の高い記録から彼は年に数回、それも毎年決まった日にエンジュにある墓所を訪れており、彼は死後そこに埋葬された
…と記されているが墓所を訪れる理由等は明らかになっておらず依然として彼はこの動乱に関わった人物の中でも特にその後の足取りの掴めない一人である~
…いやはや…我ながら溜まってたんだなぁ…妄想(マテ
後日談は書けそうな雰囲気なら別個書いていこうかと
…無理そうならその時はその時で考えます
…感想と意見と妄想の比率がおかしい…
…とりあえず
長文失礼しましたm(_ _)m
02/10 01:54
[552]スナ
完結おめでとうございます[a:0420]
最後の台詞にジーンとしました(・ω・)
みなさんそれぞれが自分の守りたいものを守るために、共に戦ったんだなぁと思いました。
仲間に入れてくださってありがとうございます!嬉しいです。
もう少し第一次対戦の方のコメントを待ってから、キリのいいところでトレーナー・スナとして登場したいと思います[a:0267]
よろしくお願いします(^-^)
02/10 02:31
[553]マグウェル
>蘭丸さん
おめでとうございます[s:0307]
とうとう完結しましたねー。
このスレに入ってからかなり妄想を爆発させて来たのですが、いやはや、終わりよければすべてよしですね[s:0014]
ラストは本当によかったです!
>スナさん
よろしくお願いします
この大戦編も完結いたしまして、これからは新規のかたがたも参加しやすいと思いますので、参加してみて下さいね!
では完結後しばらくした僕を…少々。
−ソノオの花畑−
マグウェル「……懐かしい、香りだな、ここの風は」
「大戦中は気付かなかったけど、今はグラシデアの花が舞う時期…か」
「しっかし…こんなにコイツらがいるとはね…」
シェイミ「なんかくれ」
マグウェル「あいにく、戦争でいろんなものを亡くしてね…オレが持ってるのはこの詩しかないよ」
「ここっていつもこんな感じなのかな?」
シェイミ「そうでもないでしゅ。こんなに仲間が集まるのは久しぶりでしゅ」
マグウェル「花運びの時期って訳か…」
「それじゃ、たまたまここに来て、花運びが見れるなんて、私は運がいいんだな…」
シェイミ「そんな事ないでしゅ、ミーやお前が気付いてないだけで、ひょっとしたら人が来てない時にも運んでるかもしれないでしゅ」
マグウェル「…‘身近にありすぎて気付かない…失った時に気付くもの’…か」
シェイミ「なんでしゅかそれは?」
マグウェル「はは…時にお前らが運んでくるものさ」
シェイミ「花…でしゅか?」
マグウェル「‘感謝’ってやつだよ…」
「ちょっと前まではここは花一つ咲いてなかったんだけどな…」
「今はここに、沢山の感謝が咲き誇ってる気がするよ…」
シェイミ「むー…よくわからないでしゅ」
マグウェル「お前もこれから運び旅にでるみたいだな…いろんな所に行くんだろう。そこでは時に喜びがあったり悲しみがあったり、いろんなことが待ってるはず…」
「んでさ、種を植えるいい場所が見つかったら私の言葉でも思い出してくれ…」
「その時、本当の意味がわかるはずだからな…」
シェイミ「分かったでしゅ…」
シャラーン…
グラシデアの花に触れ、スカイフォルムに変わるシェイミ
シェイミ「もう行くです…話しが聞けてよかったです!」
マグウェル「ああ…良い花と…沢山の感謝を咲かせてくれよ…」
辺りのシェイミも一斉に飛び立つ
ヒューウーー!
マグウェル「……」
「持ってるのは詩だけ…」
「いいや、もう一つあったな…」
「感謝の心…が…。」
「詩…か…そういえばアサギで書いてたあの詩…まだ途中だったな」
ペラ…
−人が起こした絶望に満ちる世界が変わる時が来るのだろうか。このまま人は感謝を忘れてしまうのだろうか…
マグウェルはこう付け足した
−だが決して人は感謝を忘れて生きることは出来ない…ただそれは見えないだけで、気付く事も難しい…だけれど、案外、それは近いもの…世界が笑いかけてくれる時…心から感謝をすれば、きっと感謝を返してくれるはずだから……。
共に感謝をわけて行こう…それが今出来る、絶望を起こした人間が出来る精一杯の償いなのかもしれない…。
…パタン
マグウェル「………」
「…人の意思…感情…知識…」
「それは時にはタチの悪いものにもなる…が」
「時にはどんなものよりも素晴らしいものにもなる…か…」
「さて、行くか…」
「またここに来る時、会えるかな…いや、感謝を忘れなければ…いつでも会えるさ…」
後ろから香りのいい風が追っていった…
超長文失礼しました[s:0385]
02/10 08:33
[554]ハーディ
>蘭丸さん
[a:0230]祝・完結[a:0734][a:0230]
おめでとうございます[a:0734]
遂に第一次ポケモン大戦も終了しましたね…
長かったような早かったような…[a:0351]
まぁ、どっちにしても楽しかった事には変わりないですけどね[a:0454]
本当にお疲れ様でした[a:0734]
>スナさん
よろしくお願いします[a:0734]
ポケモン大戦が完結してから第一新参者となったようですね[a:0454]
もうプロフィールを考えてもいい頃と思いますよ[a:0257]
さて、これからどんな話をしていくのか既に楽しみな自分がいます(笑)
新しい方も入って、更に楽しいものになればいいですね[a:0348]
最後に皆さん…
これからもよろしくお願いします[a:0734](`∇´ゞ
02/10 10:05
[555]ラフロイグ◆Gl3jYdoy9.
[d:0150][d:0150][d:0150]ネ兄[d:0160]完糸吉[d:0150][d:0150][d:0150]
↑、珍しく調子乗っちゃいました…[d:0211][d:0088]
>>蘭丸さん
〆の大役、ご苦労様でした♪
あと僕の我が儘聞いて頂いてありがとうございます。ラストシーンはパーフェクトでしたよ[d:0207][d:0204][d:0150]
ちょっと感動しました…[d:0211]
これからもよろしくお願いしますね[d:0146]
『人の妄想に終わりはねぇ!!!』←伝説の名ゼリフ。笑
んじゃあ僕も後日談を少しだけ書かせて下さい…。
「カランカラーン…。」
ラフロイグ「いらっしゃいませ…。」
男性客「オウ!外は復興で大忙しだってのに、手伝いもしねぇで店開けるたぁ相変わらずいい根性してんな!」
ラフロイグ「そう言うお客様もですよ…。」
男性客「違いねぇ!ガハハハハ!!!!」
「今日はエンジュの大吟醸、鳳凰をくれぃ。」
ラフロイグ「かしこまりました…。」
―数分後―
男性客「…しかし、人間ってのは強いねぇ…、あれだけの戦争だったのにもう前に向かって歩き出してやがる…。」
ラフロイグ「そうですね…。人を強くなるのも、弱くなるのも、『心』一つですから…。」
男性客「憎い事言うねぇ!」「じゃあそうゆうお前さんに質問だ!!その『心』ってのは一体何処にあると思う?」
ラフロイグ「意地悪な質問ですね…。」
「う~ん…そうですねぇ…」「人は他者がいて、他者との繋がりがあるから心が存在するのだと思います。つまり『心』は人と人、誰かと何かの間に存在するのではないでしょうか…?」
男性客「…大切な者がいる限り、人は何処まででも強くなれると…。」
ラフロイグ「はい。人とポケモンの絆の様に…。」
男性客「…ガハハハハハハ!!!こりゃぁ俺の負けだな!!一本取られた…。」
ラフロイグ「…『ラフロイグ』という名前はですね、遠い異国に古くから伝わる言葉で、『広き入江の美しい窪地』と言う意味があります…。Barとはそんな広き入江に目立たずひっそりと窪地の様に佇む場所…心が少し疲れてしまった時の休息所だと思っています…。」
男性客「ほう…。」
ラフロイグ「人は強くなる事が出来ます…ですが強くはありません…。だからこそ私は此処に立ち続けたいと思っています。それが私の生き方ですかね…。」
男性客「いい話しだ…。人はバーテンダーという仕事に就くんじゃない…バーテンダーという生き方を選ぶんだ…だろ…?」
ラフロイグ「はい。ポケモン達と一緒に…。」
『ギーィ…』『カラーンカラーン』
ラフロイグ「いらっしゃいませ……。」
途中何が言いたいのか解らなくなった上、ポケモンあまり関係ない展開に…。
超長文すいませんでした[d:0162]
>>ALL
これからもラフロイグをよろしくお願いします[d:0198]
02/10 13:41
[556]ハーディ
さて、それでは僕も後日談を昔話込みでしようと思います
大戦から数日後――
ハーディ「はぁ…やっとエンジュに帰れるな…」
トキ「あぁ…。あそこに帰るのは八年ぶりか…。皆驚くだろうな…」
ハーディ「そりゃあ驚くだろうさ。お前は死んだと思われてるからな」
トキ「…そうだな…」
大戦の後、二人は各地の復旧を手伝いつつエンジュシティを目指して高速船アクア号に乗っていた
ハーディ「まぁ、そんなに気にするなよ。むしろ歓迎されると思うぞ?」
トキ「いや、気にしてるわけじゃないんだ。どうも実感がなくて…」
ハーディ「…『あの時』からA国にいたんだもんな…。無理もないか…」
「俺もお前も、まさかあんな事になるとは思わなかったからな」
『あの時』――
八年前に、彼等を大きく変える出来事が起きた。
小さい二人はいつものように遊んで、平和な日常が訪れるはずだった。
だが、偶然彼等が遊び場としていた塔で火事が起きたのだ。二人は中でポケモン達と遊んでいて、逃げる時にパートナーと離れてしまった。
ハーディは何とか塔の外に逃げたが、トキは出口を塞がれまだ中に残っていた。
火事がおさまった後に塔の中を探したが、中からはハーディのパートナーのサンドが力尽きて倒れているだけだった――
トキ「あの時、俺は中で気を失っていたんだ。もう駄目だと思って。だが、俺は生きていた。しかもA国にいてな…」
ハーディ「あのガルトに助けられるとはな…。俺もビックリしたよ」
トキ「…いや、大戦の後ガルト隊長に聞いたんだが、本当は助ける気はなかったらしい」
ハーディ「は?…じゃあ、なんでお前を助けたんだ??」
トキ「これは隊長に聞いた話何だが…」
――
塔の中でトキは倒れてしまった。とっさにサンドが穴を掘って外に繋げ、ワニノコと何とか塔の外へ避難させた。そこに、偶然一人の男性がいた。男性はその場を離れようとしたが、結局トキを助けてA国に連れ帰った。その男性がガルト・ファウンスであった――
トキ「その時のサンドの目に何かを感じて助ける気になったんだってさ」
ハーディ「…そうか…。アイツもただ死んだだけじゃなかったんだな…」
『間もなくアクア号はアサギシティに着きます』
ハーディ「…じゃ、俺達の故郷に帰るか!!」
あまりポケモンと関係なくなりましたね[a:0330]
超長文失礼しました[a:0351]
02/10 17:55