[1]ワト
【ポケモン フィーリングブロンズ!】
おはこんにちばんは!雑談板やらチャットやら、いろんな場所でお世話になっております、ワトです♪皆さんの素敵小説を見ていたら、どうしても書いてみたくなり・・・書いてみようかと!(←そんな無計画でいいのか)更新に波があるかもしれませんが・・・どうか、生ぬるく見守ってくださいorz
この小説ですが・・・ハートゴールド、ソウルシルバーのライバルサイドverの物語とお考えクダサイ。なので、BW世代のポケは出さないつもりですのでご了承を(←そもそも私がBW非所持者なので笑)主人公がこういうことをしているとき、ライバルはこんなことをしていた!・・・かもしれないという妄s想像をふんだんに盛り込むつもりです★所々記憶違いな箇所あったら指摘お願いしますね(苦笑)あと、勝手な設定もありますので・・・そこは見逃してください←
・・・さて、こんなところですかね~。ではでは、始まり始まり~♪
09/03 00:20
[9]空色飛竜◆8/rJfUc/Sc
こんばんは〜
ミツハニーって♀率がやたら低いんですよね〜(^-^;
厳選頑張っ(ry←ここ小説掲示板だから!小説のコメントしろよ!byボーマンダ←←
ムオンさんはワニノコですか〜確かにイメージに合ってますね(笑)
自分のライバルはメガニウムなんですが全然合ってない←
そして腹黒ヒビキ(笑)
今後の展開が楽しみです(笑)
09/09 19:23
[10]ワト
★コーラルさん
お、こんな小説なんかを見てくださってましたか!?恐れ入ります(←?)腹黒にしてみました(笑)読者の皆さんの予想を裏切っての腹黒です★つまり、性格的にはツンdムオン<ヒビキという形で、負の力が強いです(え)のったり更新ですが、時間のある時にふらりと流し読みしていただければ幸いです♪
★空色飛竜さん
小説掲示板ではあるが、それ以前にポケモン掲示板である!(キリッ)
メガニウム持ちのライバル・・・想像した途端にライバルがかわいくしか見えないです(笑)今後も腹黒主人公にこうご期待★・・・あ、この小説の主人公はムオンかゴメンゴメン(笑)
09/14 18:38
[11]ワト
メタモンを・・・ぐいぐい引っ張りたいです・・・(←?)・・・では、更新♪
ヒビキ「 ヤ ダ 。 」
ムオン「フッ・・・吠え面かくなよってエエエェエエェェェ!?」
ワニノコ「ワニャワニャアアァァァ!?」
そしてこの即行拒否である。
ムオン「お前、空気読めないとか言われたことないか?」
ヒビキ「それはこっちのセリフだよ。ボクさ、今キミと目を合わせてないでしょ?まぁ、ぶっちゃけ、『目線が合えばバトル!』なんていう風習?っぽいの自体おかしいと思うんだけどさ」
まぁ確かに・・・と納得しかけて、ムオンはハッと我に返った。
ムオン「そ、そんなことはどうでもいいんだよ!・・・なんだ、もしかしてオレから逃げる気かよ?」
ムオンの安い長髪・・・挑発に、ヒビキはムッとする。
ヒビキ「・・・わかったよ、この勝負ノった。そっちこそ、情けない吠え面見せるなよ!いけ、ヒノアラシ!!」
ヒノアラシ「ヒノーーー!」
ヒビキが繰り出したのは、炎のポケモン、ヒノアラシである。タイプの相性上はムオンが有利だが、お互いにレベルが低いこの2匹にはあまり関係のないこととも言える。ヒノアラシで言えば火の粉、ワニノコで言えば水鉄砲といった、タイプ一致の技を、2匹ともまだ覚えていないためである。
ムオン「とりあえず殴り続けるか・・・ワニノコ、引っ掻く!」
ワニノコ「ワニャッ!」
ワニノコの鋭い爪がヒノアラシに襲いかかる。技は見事にヒットし、ヒノアラシはふらっとふらつく。が、なんとか体制を立て直す。
ヒビキ「まだまだ・・・!ヒノアラシ、体当たり!」
ヒノアラシ「ヒノッ!」
今度はヒノアラシの攻撃がワニノコを襲う。技は見事にヒットし、ワニノコはふらっとふらつく・・・では済まなかった・・・。なんと、まるでアニメのように、ワニノコはムオンの後ろまでぶっ飛んだのだ!
ヒビキ「あー・・・そっかぁー」
ムオン「・・・え?」
恐る恐るムオンが後ろを振り向くと、そこには片足を上げてピクピクと震えているワニノコがいた・・・。もちろん、仰向けになってダウンしている。ムオンが呆然としてその様子を眺めていると、ワニノコがスッとボールに戻ってしまった。
ムオン「え!?お、おい、ワニノコ!出てこいよ!!まだ戦えるだろ!?ちくしょう、何で!?」
混乱するムオンをため息交じりに見やり、ヒビキはヒノアラシをボールに戻す。
ヒビキ「『ポケモンのボールへの帰還は、ポケモンかトレーナーの意思にゆだねられる』。学校のポケモン講座で習ったんじゃないかなー。つまり、今回はキミの意思ではなく、キミのワニノコが『もう戦えない』と感じたからだね。・・・キミ、もしかして、今のが初バトルだったんじゃないの?」
ムオンはいかにもという風にギクリとする。
ムオン「な、なんでわかるんだよ・・・」
ヒビキ「だってねぇ・・・何も感じなかったし」
ムオン「?何を−−−
ヒビキ「あーーー!!!」
何を感じなかったんだと尋ねる前に、突然ヒビキが大声をあげた。
ムオン「な、何だよ!?」
ヒビキ「うわ、もうこんな時間!いい加減戻らないと博士に怒られちゃうよ!不審者と遊んでたら、すっかり時間感覚がおかしくなっちゃったなぁー」
ムオン「不審者言うな!」
ヒビキ「あ、もしよければキミも一緒に来る?」
ムオン「何でだ!」
いつか見たコントのようなシーン再び。面倒なことになってきたので、ムオンは早々に立ち去ろうとする・・・と。
ドンッ
ムオン「痛ッ!」
ヒビキ「!?」
見事に2人はぶつかってしまった。悪気はなかったが、ムオンは気まずい雰囲気から逃げるようにしてその場を立ち去った。
これが今後何度もぶつかるであろう2人の、初めてのバトルであった・・・
ヒビキ「・・・なるほど。あの不審者くん、『ムオン』って名前なのかー」
バトルした場から、ムオンが走り去った方向を見つめながら、ヒビキは呟いた。ぶつかった際に見えたトレーナーカードから、ヒビキはその不審者(?)の名前を知ったのである。
ヒビキ「にしても、ただのおつかいに時間かけすぎたなー・・・まぁ、おつかいで受け取る物は結構前に受け取ってたんだけど。バトルに夢中になりすぎて、思った以上にヒノアラシのレベルが上がっちゃったな。ムオンのワニノコがぶっ飛んだ時にはすっごく驚いちゃったよ、あはははは(笑)」
ヒノアラシ(ヒ、ヒノ・・・)
09/14 18:39
[12]空色飛竜◆8/rJfUc/Sc
どうもです^^
ムオンとヒビキの初バトルはヒビキの勝ちですか〜…ってことは、今のところゲーム通り。つまりこの先ムオンはヒビキに勝てない…わけはないか←
それにしてもムオンがヒビキに完全に不審者扱いされてますね〜(笑)
これからも楽しみにしてますね^^
09/23 21:48
[13]ワト
★空色飛竜さん
さすがにヒビキ無双は酷いですよねそうですよね← ムオンにはヒビキとのバトルを通じて、ぜひとも挫折してほしいので・・・しばらくはこんな感じかもしれないです(笑)今後も不審者呼ばわりされ続けるムオンをお楽しみください★
09/24 23:39
[14]ワト
友に聞いた話では、またWi-Fiを使った大会が開かれるとか何とか・・・。皆さんは出るんでしょうかね?HGSS時代にそのシステム(?)があればなぁ・・・(苦笑)では、更新!
ヨシノシティから、ムオンはそのまま30番道路を走って突っ切り・・・気付くとキキョウシティの入口に立っていた。
ムオン「ハァ・・・ハァ・・・」
ボールに戻って出てこなくなってしまったワニノコ。バカみたいに焦る自分。そんな自分を冷たく見下すあいつ。・・・初めての惨敗に終わったバトル。
ムオン「あいつ、『何も感じない』とか言ってた。・・・何が・・・何が足りなかったっていうんだよッ!」
歯を食いしばり、うつむき、イライラを吐き出してはみるものの、もちろん答えなど帰ってくるはずも無く・・・。はぁ~とため息をつき、ムオンは頭をブンブンと振った。
ムオン「やっぱり、あれだ!レベルが足りなかったんだ!初戦だったわけだしな!・・・よーし、ならオレがジム戦前に徹底的にワニノコを鍛えなおしてやるぜ!」
そう意気込み、31番道路の草むらに踏み込むムオン。とりあえず、野生ポケモンを倒しまくろうという安直な考えらしい。
ムオン(なんか・・・誰かにバカにされた気がする・・・)
と、その時。草むらが揺れ、茶色い何かが跳ね上がるのが見えた。すかさず、ムオンはその「何か」を素手で捕まえた。
ムオン「この程度のポケモンなら、人間のオレでも捕まえられるんだよな・・・っと!」
しかし、その直後、ムオンの視界は瞬間的にブレた。
?「きゃっ!もうやだっ!ムオン君、乱暴しないでよーッ!!」
そんな声と共に・・・。
ドカッ
?の カウンター!
ムオンのめのまえが まっしろに―――
ムオン「ならねぇよ!!」
そんなツッコミをご丁寧に入れた後、嫌な物でも見るような目で後ろを振り返る。
ムオン「・・・お前、何してるんだよ・・・コトネ」
コトネ「30番道路を歩いてたら、何か一生懸命走ってくムオン君が見えて・・・後をつけてk
チコリータ「チコチコーッ!」
コトネ「じゃなくて、追いかけてきちゃった♪・・・っていうか、トレーナーになったんなら、教えてくれればよかったのに~」
そんな慌しいやり取りをしながら、少女はよいしょっと立ち上がった。赤いリボンのついた大きな帽子を被り、2つに縛った茶色の髪をぴょこぴょこさせているその少女は、ムオンと同じ学校で同じクラスにいたコトネだった。そばには上手い(?)フォローに入ったパートナー、チコリータがちょこんと座っている。
ムオン「なんでわざわざお前なんかに・・・」
コトネ「むぅ~・・・でも、同じ新米トレーナーとして歓迎するよ、ムオン君!・・・ってことで、ハイどうぞ♪」
と言って、コトネはムオンにデジカメのような小型の機械を手渡した。
ムオン「これは?」
コトネ「『バトルレコーダー』だって!お母さんがなぜか2つもくれてさ・・・だから、1個あげる!」
ムオンは バトルレコーダーを てにいれた!フフンと偉そうに笑うコトネ。
コトネ「感謝しなさいよ~?」
そんなコトネに、ムオンは完璧なツンデレの模範解答で答えた。
ムオン「べ、別に感謝なんかしてねぇからなっ!!」
09/25 00:27
[15]ブイズ使い
コメントします、主人公ではなくライバルの小説はあまり見ませんが好きです、
ライバルはストーリー通りだったら永遠に勝てない....
ライバルが勝てるといいですね
これからも頑張ってください。
09/29 18:42
[16]空色飛竜◆8/rJfUc/Sc
こんばんは〜
いつもの如くコメントしにきました(笑)
コトネが登場しましたね〜
コトネから渡されたバトルレコーダーに何かありそうですね(笑)
それにしても追跡とはいい趣味している…おや?こんな時間に客が…←
これからも楽しみにしていますね^^
09/29 22:48
[17]ワト
★ブイズ使いさん
コメント、ありがとうございます♪ライバルサイドもいいかな~とか思って書いてみました(笑)永久に勝てない・・・さて、そうしようかどうしようか← 今後にご注目ください★
★空色飛竜さん
えぇもちろんバトルレコーダーにはGPS機能搭載でいつでもムオンの居場所が把握可能nおやこんな時間にどこのゴーストポケモンだ?← 彼女の動向にも、ぜひご注目を(笑)
10/02 23:33
[18]ワト
最近は月が綺麗でテンションが上がりますね★何時間でも眺めていられます
♪クレセリア~(←何か違う)では、更新!
コトネから半ば逃げるように速歩きし、ムオンはキキョウシティに足を踏み入れた。
ムオン「まさか、あいつもトレーナーデビューしてたなんてな・・・大丈夫か、いろんな意味で」
彼女には何か変なところがある・・・はっきりとは言いにくいのだが、今までの経験からムオンはそう感じているのだった。そして、心の中で呟く。チコリータ、お前頑張れよ。
初めてのキキョウシティは、小さいながらも古風な感じの町だった。中央の柱をマダツボミに見立てて建てられた「マダツボミの塔」、風情のある橋や灯篭、瓦屋根が目を惹く校舎。初めて見るものばかりで、ムオンはつい辺りをキョロキョロと見回してしまう。これが田舎者である。
ムオン(・・・また誰かにバカにされた気がする)
しかし、ムオンが真っ先に向かったのは、そのどれでもなかった。ポケモントレーナーなら必ずぶち当たる試練、乗り越えていくべき壁。ポケモンジムである。ムオンはジムの前に立てられた看板を覗き込む。
ムオン「ここのジムリーダーは・・・飛行タイプか。まぁ、有利でも不利でもねぇけど・・・やってやるぜ!」
と、扉に手を当て、開こうとした・・・その時。ムオンの耳に、ポケモン学校の学生であろう2人の会話が聞こえてきた。
学生A「・・・で、ジョバンニ先生の言ってたことって、ほんとだったのか?」
学生B「ほんとだって!マダツボミの塔のまとめ役してるお坊さんに勝ったら、技マシン貰えたよ♪」
学生A「マジか!よし、今度オレも行ってみよっかな~」
・・・
ムオン「技マシンか・・・ま、持ってて損はしねぇだろうな。いきなりジムってのも、なんか味気ないし・・・先にそっち行ってみるかな」
そう言って、ムオンはマダツボミの塔へと向かう。
数分後。またまた、ジムに挑もうとする少年が一人。
?「とりあえず、やれるとこまでやってみよう!初めてだし・・・」
と、その背後に学生が2人。
学生A「・・・で、ジョバンニ先生の言ってたことって(ry
学生B「ほんとだって!マダツボミの塔のまとめ役してるお坊さ(ry
学生A「マジk(ry
・・・
?「・・・よし!先にそっち行こう、ヒノアラシ!取れるものは盗っておかなくちゃね♪」
ヒノアラシ「ヒノヒノ~!!」
?「え、何か違う?きっと気のせいだよ(笑)」
10/03 00:10