[1]ハル
【私はニンゲンを信じない】
初スレです!よろしくお願いします!
07/28 02:02
[14]ハル
番外編 おかしな連中の話
登場ポケモン
シンボラー:BlackDeblのリーダー。世界征服が狙い。何の軍をまとめているかは謎。サイコキネシスで相手を吹き飛ばすほどのエスパー使い。
デスカーン:デスマス軍をまとめる。ゴーストタイプの技にかけてはピカイチ。
シャンデラ:ランプラー軍&ヒトモシ軍をまとめる。炎の攻撃を得意とする。
ゴチルゼル:ゴチミル軍&ゴチム軍をまとめる。強力な念力で相手の動きを封じてしまう。
組織
BlackDebl(ブラックデビル):シンボラーがまとめている悪の組織。
悪・エスパー・ゴーストタイプが主のポケモン達がいる。
ランプラー:シャンデラ様。シンボラー様がお呼びです。
シャンデラ:了解。
大きな部屋の前…
シャンデラ:シンボラー様。シャンデラです。入ります。
ギギィ
シンボラー:全員集まったか。今日はコッコルピアの征服についてだ。まず、コッコルピアのポケモン達はニンゲンを信じない。それは皆知っているな。
全員:はい。知っております。
シンボラー:そこでだ。私はその負の心を利用して、コッコルピアを征服する力を手に入れる。ということを考えた。
全員:な…!
シンボラー:しかし、そのコッコルピアから脱しようとするもの達がいるようだ。
シャンデラ:何ですと⁈
シンボラー:まずはそいつらの排除からだ。この指令はデスカーンにいってもらいたいのだか…
デスカーン:おヤすイごヨうデす。シンボラーさマ。
シンボラー:たのんだよ。
今回は少し違う話を。と思い、浮かんだのが悪の組織でした。カンの良い人は『コッコルピアから脱しようとするもの達』が誰かすぐに分かったと思いますが、しばらくはこの組織は出て来ない(多分雷鳴の谷抜けてからくらいまで)と思うのでこの件については触れないであげて下さい。次回からはワシボン達の話(本編)に戻ります。次回、雷鳴の谷でハプニング⁈
08/04 21:37
[15]ハル
〜2 旅~
ツタージャ:なんかとっても足場が悪いね。
ワシボン:う、うん。慎重に進もう。…‼さっき何か聞こえなかった?
ツタージャ:え?まさか、気のせいよ…。
…ガラガラ…ガラ…
ワシボン:‼…やっぱり何か聞こえる!
ガラガラガラガラ
ツタージャ:きゃああ!(音に驚く)
ワシボン:‼…ツタージャ、危ない!
ツタージャ:うわぁぁー
ツタージャ、崖から落ちかける。
ツタージャ:つっ…!…あっ!ワシボン!
ワシボン:ぐっ…(つ、つかんだはいいけど…このままじゃ…いずれ落ちる…どうしたら…)
ガラッ(ワシボンのいた場所が崩れる。)
二人:うわぁー
ドサッ
二人は気を失い地面に落ちた。
前回言っていたハプニングというのはこのことだったんです。次回、ワシボン達を助けたのはまさかのあのポケモン⁈
08/05 15:51
[16]ハル
〜2 旅~
登場ポケモン(主以外)
グラエナ:崖から落ちたワシボン達を助けた。(ほかの説明は[7]を読んで下さい。)
ワシボン:うぅ…ここは…
グラエナ:おう、目覚ましたか。
ワシボン:(この声、もしかして!)グラエナさん?…ツタージャは⁉
グラエナ:おう。久しぶりやな。ツタージャならまだ寝てる。
ワシボン:ツタージャ!ツタージャ!起きて、起きてよ!……あ、助けてくれてありがとうございます。えーと..何故グラエナさんがここに?
グラエナ:ああ、実は激雷の山でやらなあかんことがあったんや。
ワシボン:激雷の山?
なんか今回以上に短い…ワシボン達を助けたのはまさかのグラエナ!久しぶりの登場です。グラエナのしゃべり方を半分忘れていったん[7]を読み返す私…
次回、ワシボン達はしばらくグラエナと共に行動⁈
08/06 14:22
[17]ハル
〜2 旅〜
グラエナ再び、旅の決意!
ツタージャ:うぅ…あ、ワシボン…私…
グラエナ:よ!
ツタージャ:え?グラエナさん、何でこんなトコに?
グラエナ:話してるヒマはないんや。出発するで。
二人:はい。
道の途中で(もちろん歩きながら)
グラエナ:わいの旅の目的はここら辺一帯の雷の原因をつきとめるっちゅーカンタンなお仕事や。せやけどお前らが降って来てくれたおかげで任務遂行(にんむすいこう)が少し遅れたんやけどな(黒笑)
ツタージャ:す、すみませんでした。私の不注意でワシボンもまきぞえくらっちゃって…h
グラエナ&ワシボン:べつに~
グラエナ:お前らは目的は変わってないんやろ?
ワシボン:う…ん。ぼくたちの目的はしあわせパークに戻る術を見つけ出すこと。…に決まってる!
グラエナ:お前らは変わらんなぁ。まあ、しばらくは一緒に行動した方が良さそうやな。どうする?
ツタージャ:それは…((ワシボン:もちろん喜んで!))
ツタージャ:(…ちょっと…ややこしくなりそうだけど…まあ、いいか)
三人:さあ、行こう!
ワシボン達はグラエナと共に行動させることにしました。(理由は前にワシボン達が崖から落ちたから…かな?)←自分でもよくわからない理由。あ、予告無しの題名がついていてびっくりしたと思いますが今回から題名を一つ一つに付けて行きたいと思います。
次回、雷鳴の谷をぬけ、とうとう激雷の山のふもとまできたワシボン達…
08/07 23:46
[18]ハル
〜2 旅~
伝説の書:五章・雷鳥伝説Ⅰ
ワシボン:え?じゃあ伝説の書に書かれてた雷の龍は実在しないってこと?
グラエナ:ああ。
ツタージャ:だったら、激雷の山は何もいないってことになるのよね?
グラエナ:いや。激雷の山にはもう一つの伝説があるんや。その名は雷鳥伝説(らいちょうでんせつ)。内容を話すよ。
「昔、まだしあわせパークとコッコルピアとのへだりがなかったころ、人々の間に戦争が起きていた。ポケモンを戦う道具としてしか思っていない兵士(ニンゲン)達ははポケモン達に酷い扱いをした。
そんなある日、雷の谷(今の雷鳴の谷)付近でこれまでにない大戦争がおきた。その中で一番激しかったのが雷がなり続ける山(今の激雷の山)での戦いだった。戦いは何ヶ月と続いた。
そこの主は怒っていた。とうとう耐えられなくなってきた。
そんな時、ある兵士のポケモンが雷雲に穴を開けた。
そこの主はとうとう激怒した。
そこらにいた兵士たちは驚いた。
この山の主、サンダーが雷雲から姿を現したからだ。サンダーは皆に言った。
『おぬしらよ。醜い戦いはやめよ。そうでなければ明日、私はおぬしらを襲うだろう』
と。
今回はサンダーの伝説についての回です。次回はこの話の続きです。
次回、伝説を最後まで聞いたワシボン達は激雷の山へと向かう決意をする。お楽しみに!
08/08 23:49
[19]ハル
前回の誤→兵士(ニンゲン)達はは…
正→兵士(ニンゲン)達は…
〜2 旅~
伝説の書:五章・雷鳥伝説Ⅱ サブタイトル・哀しみ
(でんせつのしょ:ごしょう・らいちょうでんせつに)
(サブタイトル・かなしみ)
グラエナ:「『おぬしらよ、醜い戦いはやめよ。そうでなければ明日、私はおぬしらを襲うだろう』
と。
中には恐怖し、逃げ出す者もいたが、3分の2は残り、争いを続けた。
それを見たサンダーは次の日、怒りのままに兵士やポケモンを襲った。
そんな様子をじっと見ていたある二匹のポケモンが怒りに染まったサンダーに近寄った。その二匹はブースターとグレイシアだった。二匹はサンダーにこう言った。
『サンダー様、我らは醜い戦いを続けて来ました。だからあなたはそんな我らに戦いをやめさせようとしてくださった。それなのに我らは戦いをやめなかった。そのためにあなたは我らを襲った。私達二人はサンダー様の思いがわかります。あなたの思いは私達と同じ。平和にくらすこと。違いますか?たとえ違ったとしても私達はこの戦いがいやでした。ですからあなたにお願いがあります。私達の命とひきかえにこの世界にへだりを作って欲しいのです。受けてもらえますか?』
その場にいた皆が驚いた。その言葉を聞いたサンダーは
『確かにおぬし達の言う通り、私はおぬし達と同じ考えだ。おぬしらの願い。聞き入れよう。しかし、命を奪う事はしない。そのかわり、おぬしらはあらたなポケモンとして生きてもらう。それでいいだろう。』
とおだやかに話した。二匹は
『はい。喜んでお受けいたします。』
と言った。
次の瞬間、二匹は光に包まれた。光が消えたとき、ブースターとグレイシアの姿はなく、二匹の鳥ポケモンがいた。サンダーは言った。
『おぬしらにあらたな名を授けよう。ファイヤーとフリーザーだ。』
ブースターは〈ファイヤー〉、グレイシアは〈フリーザー〉と名を変えた。
そしてサンダー、ファイヤー、フリーザーはとびたち、あるポイントにそれぞれ電気、炎、氷の技を当てた。するとそこに不思議な空間ができた。その空間はだんだん大きくなり、全てがのみこまれた。皆は気がつくとはしあわせパークというところにいた。だが、いない者達もいた。何も信じることが出来なくなったポケモン達がいなかったのだ。
サンダー、ファイヤー、フリーザーはそれぞれ、雷のなり続ける山、燃え続ける山、雪のふり続ける山(それぞれ今の激雷の山、獄炎の山、氷雪の山)へととんでいった。彼らはニンゲン達に深い哀しみを覚えていた。
今、彼らはコッコルピアのそれぞれの山にいる。深い哀しみのために…」
ワシボン:じゃあ、サンダーは激雷の山にいるってこと?
グラエナ:ああ、そうや。
ワシボン:たとえ戦うことになっても僕は激雷の山に行く。
ツタージャ:私も!
グラエナ:お前ら…わかった。わいも行く。
ワシボン:さあ、行こう。
三匹:おー‼
雷鳥伝説終わりました。疲れるわー。物語を1から考えるのは。
次回、激雷の山の中腹で休むワシボン達はグラエナに今しあわせパークとコッコルピアに起こっている事を聞く。そしてグラエナの正体も…
08/09 15:23
[20]ハル
前回の誤→皆が気づくとは…
正→皆が気づくとそこは…
〜2 旅〜
ワシボン:ぐ..随分けわしい山..だね。
グラエナ:うーん。たしかにそうやな。
ワシボン:‼…あそこ!誰か倒れてるよ!
ワシボン達が近づいた所には薄汚れたようにボロボロになった黄緑色のポケモンが倒れていた。
ワシボン:大丈夫かな。……そういえば、グラエナさん。あなたの目的は前に言っていた物は偽ですね?
グラエナ:……
ワシボン:隠しても無駄です。分かってましたよ。前から。
グラエナ:そうか。なら話すとしようかのぉ。わいの本当の目的は伝説の鳥ポケモンの怒りを沈めること…わいの正体はポケモンギルド[フォースファイア]のリーダーや。
ワシボン:そんなすごい人だったの?
倒れてたポケモン:うぅ…
ツタージャ:あ、起きたみたい。
ワシボン:大丈夫?ぼくはワシボン、こっちはツタージャ、こちらはグラエナさん。
キモリ:私、キモリ。助けてくれてありがと。
ワシボン:あのさ、倒れてた理由は聞かないんだけど、もし良かったらぼく達と一緒に来ない?
キモリ:いいの?ありがとう!
今回も短いね。
なかなか出番が出せなかったキモリ、ここで登場させちゃいました。
次回、旅のメンバー達は山頂につく。そこで待ち受けていたのは伝説の鳥ポケモンの一匹、サンダーだった。戦う事になった。サンダーに苦戦するワシボン達、ピンチと思われた時、キモリはあらたな姿&技を手に入れる‼
08/10 23:37
[21]ハル
今日は更新できそうにありません。すみません。
明日、今日の分と明日の分、2つ更新です。絶対です。
08/11 23:23
[22]ハル
とても久しぶりに更新。いままで更新出来なくてすみませんでした。
〜怒りと哀しみのサンダー〜
サンダー:ウォォオガァァー!
サンダーの咆哮がひびきわたる。
ワシボン達4匹:‼
サンダーが『ほうでん』を繰り出す。
ワシボン:うわぁー!
グラエナ:ワシボン!くっ…うぐぐ…ならば!
『あくのはどう』!
サンダー:グガガ…
サンダーが攻撃体制に入る。サンダーの中で一番の強力ワザ、『ゴットバード』を繰り出そうとしているのだ。
サンダー:グワーー‼
『ゴットb…
キモリ?:たああっ!
『リーフブレード』!
ワシボン:…キモリ?
キモリ?:……私はジュプトルです。
今回はサンダー決戦篇です。次のワシボン達の話はサンダー終戦篇。
次回は久しぶりにシンボラー達登場です。
09/15 18:00
[23]ハル
〜2 旅〜
同じ哀しみを背負う者
ワシボン:ジュ…ジュプトル⁈まさかキモリが?
ジュプトル:ええ。…?..あれ?グラエナ?どうかしたの?
グラエナ:…(進化しよったか。この進化がとても難しく珍しいものやのに。やはり色々なものが重なり偶然に起きるものか。それとも…)
ジュプトル:グラエナっ‼
グラエナ:ああっ。お、おう。さぁて、終戦と行こうか。
3匹:おおー!
サンダー:ググガ…ガァ……ガアーッ‼
4匹:私/わい/ぼく達/らの全てをぶつけるっ‼ うおぉーー‼
サンダー:グガワァー‼
『かみなり』‼
ドッゴーン‼(激しい爆発音)
サンダー:グ、グガァ…
バタッ
ワシボン:や、やったー!つ、ついにサンダーを倒した!
サンダー:ううっ…わ、私は…
ワシボン:‼…サ、サンダーが!
サンダー:おぬしらは私の怒りを沈めてくれた。もうおぬしらに牙を剥く事はせぬ。
グラエナ:そうか…あ、そうだ。サンダー、お前さんと対になってるフリーザー、ファイヤーはどうしてるんや?
サンダー:…フリーザー、ファイヤー…ふっ…久しぶりに聞く名だ…あやつらなら多分私と同じ様に自我を忘れ、哀しみにひたり、怒りをむき出しにしているであろう。
ツタージャ:なら急がないとね。
サンダー:私も共に参ろう。
ジュプトル:ええ。よろしくね。
ワシボン:よろしく。サンダー。
ツタージャ:よろしくお願いね。サンダー。
グラエナ:ああ、よろしく。サンダー。
サンダー:ではまずは獄炎の山へ行った方がよいだろうな。
ワシボン:うん。わかった。じゃあ案内よろしく!サンダー。
サンダー戦終了です。
次回からは〜3 怒りを沈めるために〜に入ります。あと舞台も「炭火の谷」&「獄炎の山」・「残雪の谷」&「氷雪の山」へ移ります。
09/15 23:25