[1]蒼葉
【ポケットモンスター アナザーレッド】
こんにちは!
蒼葉と言います。
とある人の表現力豊かな小説に
感化され、自分も書いてみようと
思いました!
自分の文章力など拙著なもの
ですが、温かい目で見て
頂けると嬉しいです。
コメントに付いては
一言でも下さると
本当に有難いです。
少し時間が経ったら書いていこうと思います!
02/15 10:44
[7]蒼葉
T.T.さん
コメントありがとうございます!
更新ペースは凄く遅くなると
思いますが、期待に添える様に
尽力して行こうと思います!
03/18 22:32
[8]蒼葉
第1話「出会い」
ある森の中。
一匹のヒトカゲが、
数匹のポケモンに暴行を
受けていた。
既にヒトカゲの身体には
暴行によって出来た
沢山の傷があり、
その中には目を覆いたくなる
様な物もあった。
しかしポケモン達は、
暴行を止めなかった。
それ所か、弱々しい悲鳴を上げて
苦しむヒトカゲの姿を、
笑うポケモンもいた。
暫らく経つと、飽きたのか、
ポケモン達はリーダー格と
思わしきポケモンの号令で
去って行き、
後には動けなくなった
ヒトカゲだけが残された。
続くーー
○謝罪○
こんばんは。蒼葉です。
4ヶ月近くも放置してしまい
すいませんでした!
詳しい理由は、後日書かせて
頂こうと思います。
こんな暗い始まり方ですが
徐々に明るくしていこうと
思います。
長文失礼しました。
06/25 20:23
[9]蒼葉
こんばんは!蒼葉です。
今回は、小説の更新が停滞
していた理由について
書かせて頂こうと思います。
実は設定の段階で
ストーリーが破綻してしまい、
もう一度考え直すのに
時間がかかってしまいました。
本当に申し訳ありません。
こんなミスが無いように、
精進していきたいと思います。
長文失礼しました。
06/26 20:24
[10]蒼葉
続きです。
ーー
あれから10分程、
ヒトカゲは眠っていた。
ポケモン達が去った後、
そのまま意識を失ったのだ。
おかしい。
目覚めたヒトカゲは、
傷だらけの自分の身体を見て
違和感を感じた。
少しだけだが、あれほど沢山
あった筈の傷が治っている。
ポケモンはその種族上戦闘不能に
なってもすぐに元気になるが、
傷がひとりでに治る筈はない。
そんな思考を巡らせていると、
「……大丈夫か?」
後ろから突然声がした。
ヒトカゲは声に
反応して振り向き、動揺した。
そこに居たのは。
人間の少年。
そして、その傍らにいる
ピカチュウだった。
そして
この出会いは後に
大きな奇跡を起こすーー
ーー
勢いのままに書いたので、
不自然な所があった場合は、
ご指摘ください。
06/27 23:14
[11]蒼葉
第2話「ヒトカゲ」
「一応……応急措置はしたが、
動かない方がいいぞ。」
そう言って人間の少年は、
安堵したかの様に息をついた。
応急処置……という事は、
この少年は自分を治療して
くれたのか?
詳しい話を聞こうとしていると、
少年の隣にいるピカチュウが
話し掛けてきた。
『起きて良かった!かなり深い傷
だったから心配だったよ。」
『……あなた達は?』
『私はピカチュウ。そこにいる
レッドってトレーナーの
ポケモンなの。』
『……ポケモントレーナー!?』
続く
06/28 23:25
[12]蒼葉
続き
ーー
『?どうしたの?』
『……いえ、何でも無いです』
ヒトカゲは続けて質問をした
『……この治療は
レッドさんが……?』
『うん、この森を歩いてたら
偶々キミを見つけたから』
『やっぱり……親切に
ありがとうございます』
ヒトカゲは、
ぺこりと頭を下げた
『二人(一人と一匹)
に何かお礼をしないと……
……そうだ』
何かを思い付いたようだ
ーー
蒼葉です。
更新が遅くなってしまいました。
すいません。
そして、
今後少し、更新スピードが
落ちるかもしれません。
ご迷惑をお掛けします。
07/01 21:58
[13]蒼葉
続き
ーー
そしてすぐに近くの
木の側まで行き、幹を揺すり
始めた
『「……?」』
レッドとピカチュウは疑問に
思っている様だ
少しした後、数個の木の実が
落ちてきた
ヒトカゲはそれを一個一個
拾い集め、一人と一匹の前に
差し出した
本当は森の奥へ取りに
行きたかったのだか、
起きたばかりのヒトカゲには
そんな体力は無かった
一方レッド達は、
初めは戸惑っていたが、
次第に意味を理解した
「……お礼なのか?」
『……はい…本当に…
本当にありがとうごさいました』
そして、一人と一匹に
改めて頭を下げた
「……俺も
無事に目覚めてくれて嬉しい」
『うん!困ってる
人もポケモンも、
助けるのは当たり前だから!』
レッドとピカチュウは笑顔で
言った
良かった、しっかりと伝わった
安堵したヒトカゲは、
少しだけ笑った
言葉が通じない恩人にも
ヒトカゲは
感謝を伝えたかった
ーー
今回は
少し長くなってしまいました
反省してます
07/03 21:36
[14]蒼葉
少し後、両手に持った木の実を
見つめていたレッドが
ある提案をした
「……そうだ。折角だから
この木の実で
昼ご飯にしないか?
ヒトカゲも一緒に」
ピカチュウは頷き賛成する
『うん!この森に入ってから
何も食べてないし』
一方ヒトカゲは
よく分からないといった表情を
していた
その様子に気付いたレッドが
説明をする
「……実は俺達はさっきまで
昼ご飯に必要な食糧を
探してたんだ。
……お前を見つけてからすっかり
忘れてたけどな」
『……そうだったんですか』
ヒトカゲは納得した。
だが疑問点はそこでは無い
ヒトカゲは自分を指差し、
首を傾げた
『一緒に、とは一体……?』
「……ああ、そっちか。
まだ起きたばかりだから、
栄養を付けておかないと駄目だと
思ってな。
……それにお前、顔色が悪いぞ。
余り食べて
いないんじゃないのか?」
『……いえ、僕は』
いいです、と言おうとして
はっと口を押さえた
2人は、不安気な表情を
していた
「……もしかして…
食欲が無いのか?」
『食べられなかったら
無理しないで。
ゆっくり休めばいいから…』
ヒトカゲは食欲が
無いという訳では無い
ただ、2人の食糧を
食べるという行為を
申し訳なく感じているだけだった
だが、2人の表情を見ていると、
断り辛くなってしまった
『……ありがとうございます』
結局、ヒトカゲは申し訳なさを
感じつつ返事をした
ーー
夜遅くの更新と
なってしまいました……。
気を付けます。
07/05 00:10
[15]蒼葉
数分後
ヒトカゲは遠慮から、あまり
木の実を食べられずにいた
対照的に隣のピカチュウは
夢中で木の実を頬張っている
その様子を見て、
よく食べる人……もといポケモン
なのだろうかと考える
それに気付いたピカチュウが
木の実を食べるのを止め
話し掛けてきた
『…大丈夫?少ししか食べてない
けど、やっぱり……』
『……いえ、その…
本当に…食べていいのか……』
『気にしなくていいよ。
元々キミが持ってきたんだから』
『……ありがとうございます』
『あはは。一々(いちいち)
いいって!』
そこまで喋って、
ピカチュウは何かに気付いた様に
動きを止めた
『……そういえば』
そして、その疑問を言葉にした
『…キミ、何で倒れてたの?』
『……え』
ヒトカゲは動揺した。
突然の質問に、思考が
追いつかなかったからだ
『……それは』
だが、ヒトカゲは一瞬迷った後、
静かに話し始めた
『……僕の所為なんです』
ーー
後半、文章がおかしくなっている
所があるかもしれません
間違いなどあれば
ご指摘ください
07/06 22:49
[16]蒼葉
今から約20分ほど前。
正午が近い森の中を
ヒトカゲは、両腕に
数個の木の実を抱えながら
走っていた
しばらくして数匹のポケモン達の
姿が見えて来た
『……持って…来ました…』
ヒトカゲはポケモン達の前に
木の実を置いた
『……あぁ?』
声にポケモンの一匹が反応する
オニスズメーーポケモン達の
リーダー格だった
ーー
前のヒトカゲの発言の意味は
後々分かります!
駄文失礼しました。
07/08 21:58